はい、宜しくお願いいたします!しょうぐんでございます。
僕はMr.Childrenが大好きで、落ち込んだ時などにMr.Childrenの曲を聴くことで
メンタルを支えてもらっています。
自分の心情にプラスの影響を与えるという意味では、
Mr.Childrenの曲を聴くことは(僕にとっては)自己啓発活動と言っても過言ではないです。
そんなMr.Childrenの大きな魅力の一つにライブバージョンの豊富さがあると思います。
ライブによって様々なアレンジがされるので、
どのライブのアレンジが良いかについて議論するだけで一晩語り明かせるのではないでしょうか?
今回はMr.Childrenライブバージョン集のHANABI編です。
●Mr.Childrenは世代ではないから知らないけど、きっかけがあれば曲を聴いてみたかった
●Mr.Childrenの曲は知ってるけど、ライブまでは行ったことはない
●Mr.Childreのライブに行ったことはあるけど、細かいアレンジまでは注目していない
そうした方々に、Mr.Childrenに触れるきっかけ、ライブに参戦するきっかけ、Mr.Children好きと語り合う話題として頂けたら幸いです。
HANABIの基本情報・楽曲エピソード
まずは公式YouTubeチャンネルにて原曲をお聴きください。
2008年9月3日に、33枚目のシングルとしてリリースされました。
フジテレビ系テレビドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌で、
劇場版含めた全てのシリーズで主題歌としても有名な曲です。
初動売上は30thシングル「フェイク」以来3作ぶりに約25万枚を突破し、
累計売上48.8万枚を記録しました。
2021年8月25日にBillboard JAPANチャートにおける、
ストリーミングの累計再生回数が1億回を突破したそうで、
Mr.Childrenの楽曲がストリーミングで1億回再生を突破するのはこの曲が初となりました。
桜井さんはHANABIという曲に対して、
「問題を抱えていない人など、きっといなくて、それはドラマの登場人物も、
僕もまたそうで、だけどそれぞれに、素敵な明日を願って暮らしている。
そんな当たり前のこと、この『当たり前』の中にある儚さと美しさを『HANABI』は描いています。」
と語っています。
ドラマプロデューサーも、
「『HANABI』という曲は言うなれば6人目の登場人物というか、
あの5人の若者と一緒に1stシーズン、2ndシーズンと歩んできた、
もはや『コード・ブルー』に欠かすことのできない登場人物の一人」
と語るように、ドラマの世界観と非常にマッチした楽曲となっています。
(参照元:ウィキペディアetc)
HANABIのライブバージョン&原曲との比較
では、Mr.Children Official Channelにアップされている、
「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 (前編)」からライブバージョンを確認してみましょう!
1:32:25からHANABIが歌われます。
原曲と違うポイント
①:2番サビの「もう一回~もう一回~」の2回目を観客だけに歌わせる
②:ラストサビの「寂しくなったときの分まで」後の「もう一回」を2小節とも観客に歌わせる
「もう一回」の部分はライブによって歌わせる部分が違うのも大きな見所です。
このライブではそこまで目立ったアレンジはありませんが、
アレンジをしないことが逆にアレンジと思えるのも、
Mr.Childrenのライブアレンジの豊富さを物語っています。
HANABIという曲に思うこと
当たり前の中にある「儚さ」と「美しさ」を、
打ちあがった時の美しさと、すぐに消えてしまう儚さが共存する花火
になぞらえる桜井さんの感受性の豊かさを感じます。
発売直後のライブでは原曲キーでの演奏で、
それ以降はキーを半音下げたアレンジで演奏されることが多かったのですが、
「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」以降は再び原曲キーでの演奏で披露されることが多いです。
文章にするのが難しいのですが、原曲キー、半音下げたアレンジを聴き比べると、
曲から受ける印象が微妙に変わってくるのも楽曲として魅力的です。
リリースされて以降、ライブで演奏されることも多く、
何回も聴いているのに、イントロで鳥肌が立ってしまいます。
桜井さんと【「もう一回」を合唱出来る!】というワクワクを抱く経験は
決して色褪せない、「花火」みたいなものなのかなと思います。
是非とも、ライブの映像作品をご覧になったり、実際にライブに参戦して、この感覚を体感して欲しいです!
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