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Mr.Children ライブバージョン集-HERO編-

はい、宜しくお願いいたします!しょうぐんでございます。

僕はMr.Childrenが大好きで、落ち込んだ時などにMr.Childrenの曲を聴くことで

メンタルを支えてもらっています。

 

自分の心情にプラスの影響を与えるという意味では、

Mr.Childrenの曲を聴くことは(僕にとっては)自己啓発活動と言っても過言ではないです。

 

そんなMr.Childrenの大きな魅力の一つにライブバージョンの豊富さがあると思います。

ライブによって様々なアレンジがされるので、

どのライブのアレンジが良いかについて議論するだけで一晩語り明かせるのではないでしょうか?

今回はMr.Childrenライブバージョン集のHERO編です。

 

●Mr.Childrenは世代ではないから知らないけど、きっかけがあれば曲を聴いてみたかった

●Mr.Childrenの曲は知ってるけど、ライブまでは行ったことはない

●Mr.Childreのライブに行ったことはあるけど、細かいアレンジまでは注目していない

そうした方々に、Mr.Childrenに触れるきっかけ、ライブに参戦するきっかけ、Mr.Children好きと語り合う話題として頂けたら幸いです。

 

HEROの基本情報・楽曲エピソード

まずは公式YouTubeチャンネルにて原曲をお聴きください。

2002年12月11日に、24枚目のシングルとしてリリースされました。

NTTドコモ「NTT DoCoMo Group 10th Anniversary」キャンペーンCMソングでした。

桜井さんが小脳梗塞から復帰した後に発売された、これもまた節目となる楽曲です。

 

オリコンチャートで32週もチャートインするロングヒットとなり、

累計売上55.2万枚を記録しました。

 

アメリカ同時多発テロ事件の際に、アメリカ独特のヒロイズムに疑問を抱いた桜井さんが、

「子供を公園で遊ばせているお父さんやお母さんのほうが、その子にとってのヒーローなんじゃないか?」

と感じたことから生まれた楽曲で、親の目線で書いたそうです。

 

11thアルバム「シフクノオト」に収録された曲でしたが、

10thアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」制作時には存在していた曲でした。

 

これについて桜井さんは、

「『IT'S A WONDERFUL WORLD』はなるべく、

歌い手の顔が見えないアルバムにしたいなと思っていたんですよ。

リスナーがそれぞれ、自分を投影できる曲の集まりにしたかった。

そういう意味でいうと、『HERO』はすごく歌い手の顔が見える曲なので、

前のアルバムには入れないほうがいいだろうなと。」

と語っています。

 

また、HEROが初めてライブで披露されたタイミングもすごく印象的でした。

 

10thアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」発売後にアルバムを引っ提げて、

21か所を巡るホールツアー「Mr.Children TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD」

全5か所を巡るアリーナツアー「Mr.Children TOUR 2002 IT'S A WONDERFUL WORLD」

を開催する予定でしたが、直前に桜井さんが小脳梗塞を発症し、

治療の為に入院したことにより全公演が急遽中止となりました。

 

約半年の療養期間を経て、2002年12月21日に横浜アリーナで開催された一夜限りの復活ライブ、

「TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD IT'S A WONDERFUL WORLD ON DEC 21」

において、最後の1曲としてHEROが歌われました。

(参照元:ウィキペディアetc)


 

HEROのライブバージョン&原曲との比較

では、Mr.Children Official Channelにアップされている、

「[(an imitation)blood orange]Tour2013 Live」からライブバージョンを確認してみましょう!

 

原曲と違うポイント

①:1番サビの「真似てみせた」で、「みせた」の強弱の付け方が違う

②:1番サビの「大それた気持ちはない」で、「はない」の歌詞の区切り方が違う

③:1番サビの「ただ一人 君にとっての」で、「の」の部分のキーを上げて歌っている

④:2番メロの「簡単に命が捨てられていく」から「希望に満ちた光だ」まで、全体的に鳥肌のアレンジ

⑤:2番メロの「溶かしていくんだ」を、キーを上げて歌っている

⑥:2番サビの「人生をフルコースで深く味わうための」で、「ための」の強弱の付け方が違う

⑦:2番サビの「誰もに用意されていて」で、「いて」の歌い方が違う

⑧:2番サビの「渋く思うこともあるだろう」で、「だろう」の歌い方が違う

⑨:2番サビの「君の側に僕は居たい」で、「君の側に」の歌い方が違う

⑩:ラストサビ前の「残酷に過ぎる時間の中で」から「嬉しい 愛しい」まで、全体的に鳥肌のアレンジ

⑪:⑩の歌詞の中で、「きっと十分に僕も大人になったんだ」で、「僕も」を「僕ら」に変えている

⑫:ラストサビの「ただ一人 君にとっての」で、「の」の部分のキーを上げて歌っている

⑬:ラストサビの「今更もう秘密はない」が、鳥肌のアレンジ

⑭:ラストサビの「そっと手を差し伸べるよ」で、「手を」の後にもう一回「手を」を歌っている

⑮:ラストサビ後のアウトロで「手を 手を 手を 差し伸べるよ」という歌詞を追加している

 

非常に多くの鳥肌の立つアレンジがありました。

より楽曲に深く入り込むことの出来るアレンジなので、原曲との違いを堪能して欲しい1曲です。

 

HEROという曲に思うこと

残酷に過ぎる時間の中で

きっと十分に僕も大人になったんだ

悲しくはない 切なさもない

ただこうして繰り返されてきたことが

そうこうして繰り返していくことが

嬉しい 愛しい

ラストのサビ前の上記の歌詞だけが、桜井さんの病気後に書かれた歌詞でした。

 

桜井さんは本曲について、

「自分のコンディションがよかったこともあって、ぜひレコーディングしたいって言いました。

それでスッキリしたいという気持ちもあったし、どうしても今年中に出したいとも思ってましたから。

それに、こういう病気になったことで〈中略〉

リスナーの方や一般の人たちは僕の病気のことと重ねて聴くだろうな、と。

だったらそれはそれで逆に出しちゃった方がより重みを持つんじゃないか、という読みもあった。」

と語っています。

 

ご自身の経験さえも、楽曲の深みを出すスパイスにする辺りはさすがミュージシャンだなと感じます。

「みんなにとってのヒーロー」になることよりも、

「ただ一人、君にとってのヒーロー」であることの方が多くの人々にとって大切なことかもしれません。

自分の身近な人を、大切に想う気持ちを持つことの素晴らしさを気付かせてくれる曲です。

 

是非とも、ライブの映像作品をご覧になったり、実際にライブに参戦して、この感覚を体感して欲しいです!

 



<記事は随時更新いたします>

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