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名言(キャラクター別)

【俺たちは血液だ】黒尾鉄朗の名言13選「ハイキュー!!」名言集㉕(1~45巻より)

ハイキュー!!名言集「黒尾鉄朗」編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・黒尾鉄朗の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

黒尾鉄朗(くろお  てつろう)とはどんなキャラクターか?

黒尾鉄朗は音駒高校バレー部主将で、ポジションはミドルブロッカー。チームメイトで幼なじみの孤爪研磨からは「クロ」と呼ばれています。飛び抜けた武器はないが、精度の高いブロック・レシーブ・ジャンプサーブを駆使し、万能プレーヤーとして活躍。

大人びた雰囲気とお調子者の部分を併せ持つ、掴みどころがない性格。他校の選手からは「詐欺師」「食えない奴」という評価が多く、上手い具合に人を煽るのが得意です。

一方で、後輩・灰羽リエーフにチームワークの大切さを説いたり、合同練習会がきっかけで烏野・月島蛍の成長を見守るなど、面倒見が良い部分も。猫又監督のために、全国大会での烏野との「ゴミ捨て場の決戦」を実現させたいという熱い気持ちも持っています。

高校卒業後は、日本バレーボール協会競技普及事業部に所属。自身がバレーにハマるきっかけとなった猫又監督の「じゃあネットを下げればいい」という言葉を胸に、運営側としてバレーの魅力を伝える役割を担っています。

冷静で煽り上手、面倒見の良さや熱い想いを持つ、掴みどころのない魅力がある黒尾鉄朗の名言をジャンル別に紹介していきます。

/特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会などファン必見の内容です\

「かっこいい」を感じる黒尾鉄朗の名言3選

「かっこいい」を感じる黒尾鉄朗の名言

やつらの思うツボじゃないっスか! そんなんじゃ次当たっても勝てないよ

戸美(ヤツラ)の「武器」は

高い守備力とサーブのコントロール

それにブロックを利用する器用な攻撃でしょ

ブロックアウト狙いとかマジ腹立つよね

対戦した事あるのにわかんなかった??

戸美(やつら)の思うツボじゃないっスか!

 

そんなんじゃ次当たっても勝てないよ

 

第23巻 第206話「報告」より

春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。

試合終了後「媚びたり煽ったり、セコい事が武器」と戸美のバレーをバカにしていたチームの選手に対して、音駒主将・黒尾が言った言葉。

「煽り」や「媚び」を武器にしていた戸美ですが、高い守備・サーブのコントロール・器用な攻撃が無ければそもそも3位決定戦まで残れないでしょう。

戸美の選手には絶対に伝えないとは思いますが、黒尾の相手チームへのリスペクトが感じられる漢気あふれる言葉です。

しょうぐん
相手の実力を認められず、嫌味を言っているだけではいつまでも勝てないということですね。

音駒の春高出場までの激闘「春高東京都代表決定戦」名言集↓

でも俺達は音駒なので 策(それ)に慣れてみせるよ

「時間をかけて研磨を潰す」という策

でも俺達は音駒なので

策(それ)に【慣れて】みせるよ

 

第30巻 第266話「ネコVSサル」より

春の高校バレー2回戦・音駒vs早流川工業にて。音駒の「脳」である研磨を走らせて体力を消耗させる策に対する、音駒主将・黒尾の独白。

早流川工業の鹿尾(ししお)監督は、音駒・猫又監督の元教え子で、真正面から音駒の守備を崩すことが難しいと理解しています。

そこで司令塔であるセッターの研磨を、メンタル面ではなくフィジカル面で消耗させる策を仕掛けることに。

音駒はほとんどのメンバーがレシーブのレベルが非常に高い守備のチームで、主将の黒尾が一番それを理解しています。

我慢比べを仕掛ける相手の作戦に対して、粘りの守備で立ち向かうことを決断する黒尾のプライドと覚悟が感じられるでしょう。

俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ “脳”が正常に働くために

おっし いつもの!

俺達は血液だ 滞り無く流れろ

酸素を回せ

“脳”が正常に働くために

喰い散らかすぞァ!!!

 

第33巻 第294話「ゴミ捨て場の決戦」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。試合前の円陣での音駒主将・黒尾の掛け声。

烏野元監督・烏養一繋と、音駒バレー部の現監督・猫又育史のライバル関係から烏野と音駒の関係は始まりました。

時を経て実現した春の高校バレーという大舞台での、カラスvsネコの「ゴミ捨て場の決戦」。

大舞台だからこそ、いつもの掛け声でチームメイトを鼓舞することは、チーム全体を安定した精神状態に持っていけるでしょう。

しょうぐん
この掛け声は、猫又監督が音駒の「脳」だった選手時代から使われていて、黒尾の猫又監督へのリスペクトが感じられますね。

カラスvsネコ「ゴミ捨て場の決戦」名言集↓

「月島蛍」に関係する黒尾鉄朗の名言4選

「月島蛍」に関係する黒尾鉄朗の名言

★でもツッキーは多分 1・2セットかけて後ろに伝えてんだ「これが角名倫太郎のターン打ちですよ」って

「じたばたしねえ」かな

アレは無闇に追っかけても逆を突かれたり

そもそも角名(ヤツ)の打点の「幅」をカバーしきれない

止める事に躍起になったらドツボにハマる

 

ーってわかってても

多分俺は我慢できなくてたまに手ェ出しちゃうし

何本かは止めれると思う

でもツッキーは多分

1・2セットかけて後ろに伝えてんだ

「これが角名倫太郎のターン打ちですよ」って

 

第31巻 第277話「多勢に無勢」より

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。試合を観戦する音駒セッター・研磨の質問に対する、音駒主将・黒尾の回答。

稲荷崎2年・角名(すな)倫太郎のスパイクは頭で分かってても、我慢できずに手を出してしまうスパイクだと分析する黒尾。

チームとしての守備プランを機械のように遂行し続ける烏野ブロックの要・月島に、黒尾も感嘆します。

月島が自分で止めることに固執しないのは本人の冷静さもありますが、合同練習会で黒尾が「ブロックの極意」を月島に教えたことも大きいでしょう。

手は前っつったでしょ ノブカツくん

フッ飛ばされんのは まだ手が【上】なんじゃない?

【手】は前っつったでしょ 【ノブカツくん】

 

第34巻 第297話「師弟」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第1セット序盤、烏野ブロックの要・月島に、音駒主将・黒尾が言った言葉。

梟谷学園グループとの合同練習会では、月島はバレーを真剣にやることを「ただの部活」と冷めた感覚で捉えていました。その姿勢を黒尾は「タダ・ノブカツくん」と称した皮肉を言います。

理詰めで相手を煽るという点で、黒尾と月島は元々似ている人間であり、だからこそ黒尾のブロック指導は月島の血肉になっているのでしょう。

そんでさ「良かった間違ってなかった」って思ったんだよね

ツッキーの「徹底ネチネチブロック」にさ

皆が腹立つワケじゃん?

そんでさ

「良かった間違ってなかった」って

思ったんだよね

 

第36巻 第320話「師弟・2」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第3セット序盤、烏野ブロックの要・月島に、音駒主将・黒尾が言った言葉。

梟谷学園グループとの合同練習会で、黒尾は月島にブロックのノウハウを教えました。その後、月島は烏野のブロックの要として急成長していきます。

黒尾にとって月島の急成長は師弟関係のような嬉しさと同時に、自分がやってきたことが間違いではなかったことの確信にもつながったのでしょう。

しょうぐん
黒尾が高校卒業後に選んだ進路は、月島がバレーにハマるきっかけに関われたことも理由の1つかもしれないですね。

星海は避けられる可能性があると知ってしまった「ツッキーしかアレをできない」とは言い切れないしな

…とは言え

ゲームみたいに技を習得したからって

以降それが全部 成功するわけじゃねえけどな

でも…

星海は避けられる可能性があると【知ってしまった】

「ツッキーしかアレをできない」

とは言い切れないしな

 

第41巻 第358話「カモメ」より

春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。第2セットマッチポイントの場面で、烏野ブロックの要・月島の駆け引きに対する音駒主将・黒尾の言葉。

月島は鴎台小さな巨人・星海の目線を観察し、ブロックアウトを仕掛けることを読み、ブロックする手を引っ込めてアウトを誘いました。

「またやられるかもしれない」という選択肢を増やされることは、瞬間の判断が求められるバレーボールにおいては、非常に厄介でしょう。

しょうぐん
黒尾も月島も賢いプレイをする点が共通しているので、月島のプレーを解説する表情が嬉しそうにも見えますね。

「孤爪研磨」に関係する黒尾鉄朗の名言2選

「孤爪研磨」に関係する黒尾鉄朗の名言

でも研磨は好きな事なら一生懸命やるから大丈夫

でも研磨は行きたくないと思う

俺「行きたくない」のもよくわかる

ちょっとでも行きたそうだったら連れてくけど

研磨はそうじゃない

でも研磨は好きな事なら一生懸命やるから

大丈夫

 

第36巻 第318話「相棒」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第2セット終了後、音駒セッター・孤爪研磨の回想で、幼少期の音駒主将・黒尾が研磨の父親に言った言葉。

研磨と出会った当初は、黒尾の方が人見知りで引っ込み思案でした。音駒監督・猫又の言葉で黒尾はバレーにハマり、友達も増えて人見知りも克服します。

人見知りの気持ちが分かるからこそ、無理強いはしない。黒尾の面倒見の良さの原点は、研磨との関係性にあることが分かります。

しんどい時はともだちの顔見るだけで救われるものよ

研磨クン

しんどい時はともだちの顔

見るだけで救われるものよ

 

第42巻 第366話「みつめる」のおまけページより

春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。高熱で退場した日向に、試合が観れるタブレットを貸してきた音駒セッター・孤爪研磨音駒主将・黒尾が言った言葉。

仲の良い友達に接した経験が少ない研磨を、一番知ってる黒尾だからこそのさりげないフォローが二人の関係性が伝わります。

しょうぐん
黒尾も研磨の顔を見て、救われたことがあるかもしれないですね。

「影山飛雄」に関係する黒尾鉄朗の名言1選

「影山飛雄」に関係する黒尾鉄朗の名言

あの最初の試合から わかってる烏野には コイツが居るのだ

いやーわかってた わかってたよ

百も承知 二百も合点ですよ

あの最初の試合から

わかってる 烏野には

影山(コイツ)が居るのだ

 

第34巻 第299話「秩序と無秩序」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第1セット目序盤、影山に対する音駒主将・黒尾の独白。

ハイレベルなレシーブをはじめとした音駒の強力な守備を、強引に打ち破る強気なトスをあげてくるのが天才セッター影山です。

ゴールデンウィークの練習試合でも、影山は「バケモノのような実力」と評されていました。

影山が圧倒的な存在感と実力で相手に脅威を与えるとんでもない選手であることが伝わってくるでしょう。

「新しい視点」を与えてくれる黒尾鉄朗の名言1選

「新しい視点」を与えてくれる黒尾鉄朗の名言

チームワークがハマる瞬間てのは 多分お前が思ってるより ずっと気持ちいいぞ

チームワークがハマる瞬間てのは

多分お前が思ってるより

ずっと気持ちいいぞ

 

第23巻 第205話「ボールの道」より

春の高校バレー東京都代表3位決定戦・音駒vs戸美にて。第2セットを音駒が勝った直後に、音駒1年・灰羽リエーフの脳裏に浮かんだ音駒主将・黒尾の言葉。

灰羽がブロックでスパイクのコースを絞り、音駒1年リベロ・芝山がキレイにレシーブしたことで、音駒は勝利できました。

自分のブロックで止めるのではなく、コートにいる全員で相手の攻撃を防ぐこともバレーボールの醍醐味のひとつ。

灰羽にとって「仲間を信頼するプレー」というのは、バレーボールに対する新しい感覚を味わえるものだったに違いありません。

「自分にしかできない役割」を見出す黒尾鉄朗の名言2選

「自分にしかできない役割」を見出す黒尾鉄朗の名言

スポーツ こんなに至れり尽くせりなものがあるかい

金が動いて 経済が回って

沢山の人が熱狂して 元気になって

それでいて!人があんまし死なない!

スポーツ

こんなに至れり尽くせりなものがあるかい

 

第45巻 第401話「約束」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。試合終了後、日向に話しかける日本バレーボール協会競技普及事業部・黒尾の言葉。

多くの人を熱狂させ、明日に立ち向かう元気を与える。熱狂を体験するためにチケットやグッズを買うなど経済活動が活性化する。

スポーツがもたらす経済の好循環を生むためには選手の活躍だけではなく、競技を宣伝し、普及させる側の役割も重要となります。

ネットを下げるべく ガンバッテます

黒尾がバレーを始めた音駒・猫又監督「じゃあネットを下げればいい」という言葉が、普及させる側の立場を選択させたのでしょう。

大局的に物事を見れる黒尾にとって、頭の良さをフル活用する、バレーボールの魅力を多くの人に広める役割は最適だと言えるでしょう。

お前こそミカちゃんにフラれた傷は癒えたの?試合ダイジョブなの??

そんなセコい事しません~

ちゃんと「グッ」ってやって計ってますぅ~

お前こそミカちゃんにフラれた傷は癒えたの?

試合ダイジョブなの??

 

第21巻 第190話「次の戦い」より

春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷の直前にて。戸美主将・大将に挑発された際に、音駒主将・黒尾が返した言葉。

大将も黒尾も頭が良い選手なので、口も達者です。しっかりと煽られながら、すかさず大将の突かれたくない恋愛模様を突っ込む黒尾。

試合前のやりとりですが、黒尾の頭の回転の速さがあるからこそできる煽りでしょう。

しょうぐん
試合前から試合は始まっている…ということですね。

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像&関連名言記事一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・黒尾鉄朗の名言集を紹介しました。

冷静で煽り上手な頭の良さや、後輩に気づきを与える面倒見が良い部分が名言に表れています。猫又監督のために、「ゴミ捨て場の決戦」を実現させたいという「実は熱い気持ちも持っている」所も黒尾の魅力です。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

すでに連載は終了していますが、2022年9月2日に『ハイキュー!!』生誕10周年を祝う記念本『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売しています。

描きおろしポスター&イラスト・特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会・単行本未収録イラストなどなど…ファン必見の内容です!

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

\「ハイキュー!!」以外もたくさんの漫画がレンタルできます!/

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バレーボールを通した出会い・孤爪研磨名言集↓

黒尾が実現させたかった「ゴミ捨て場の決戦」名言集↓

音駒の春高出場までの激闘「春高東京都代表決定戦」名言集↓

参考:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

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