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試合・エピソード別名言

【お前がバレーにハマる瞬間だ】音駒・梟谷等との合同練習会より名言24選「ハイキュー!!」名言集③(9~11巻)

2022年4月7日

ハイキュー!!名言集 音駒・梟谷等との合同練習会編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の音駒・梟谷学園を含む強豪校との合同練習会での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本9~11巻(アニメ第2期で映像化された原作部分)となります。
  • 音駒(ねこま)高校含む梟谷(ふくろうだに)学園グループとの合同練習会からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

音駒・梟谷等との合同練習会より名言24選「ハイキュー!!」名言集③(9~11巻)

(アニメ第2期第1クール・オープニングテーマ「アイム・ア・ビリーバー」by SPYAIR)

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根性だけでイキナリ徹夜とかして 日中の授業も部活もグズグズ…なんてことはもっての外だ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

根性だけでイキナリ徹夜とかして

日中の授業も部活もグズグズ…

なんてことはもっての外だ

 

第9巻 第73話「東京遠征への道」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/

梟谷学園グループとの合同練習会前の期末テストで赤点を避けるため、烏野主将・澤村が(赤点を取りそうな)日向影山田中西谷に言った言葉。

赤点をとって補習になってしまうと、補習が週末に実施されるため、合同練習会に参加できなくなります。

たとえ徹夜で頑張っても、寝不足で日中の授業や練習にも悪影響が出てしまうでしょう。

しょうぐん
学業も疎かにしない大切さを説くのも、ハイキューらしさを感じますし、この言葉は大地さんが発言してこそ重みがありますよね。

烏野がこれからもっと強くなる為に 自分の仕事もちゃんと引き継いでいかなくちゃって思った(清水潔子)

(C)古舘春一/集英社

…烏野がこれからもっと強くなる為に

自分(マネ)の仕事もちゃんと引き継いで

いかなくちゃって思った

 

第9巻 第74話「直射日光」より
烏野高校・清水潔子(しみず  きよこ)

\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/

梟谷学園グループとの合同練習会に向けて、マネージャー候補として1年の谷地を連れて来た烏野マネージャー・清水が、烏野主将・澤村に言った言葉。

選手がプレーに集中するため、監督が指導に集中するため、マネージャーの仕事は部活動には必要不可欠です。

烏野が再び強豪校になるためには、マネージャーの仕事もきちんと引き継がなければという、清水なりの責任感とバレー部への思い入れが伝わってきます。

しょうぐん
谷地との関わりを通して、クールな清水に笑顔が多くなっていくその後の展開は微笑ましいですよね。

でも“負ける感覚”だけは要らねぇ とっとと払拭して来い!(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

青城に負けた悔しさも苦さも忘れるな

でも “負ける感覚”だけは要らねぇ

とっとと払拭して来い!

 

第9巻 第74話「直射日光」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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扇西高校との練習試合が決まった時に、烏野・烏養コーチが烏野の選手達にかけた言葉。

「負けた悔しさ」は二度と味わいたくないと奮い立たせるために必要ですが、「負ける感覚」は負け癖にもつながるので、すぐ払拭した方が良いでしょう。

しょうぐん
敗北や失敗は引きずらず、貴重な経験値と捉えられるかが大事ですよね。

負けたくないことに理由って要る?(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

負けたくないことに理由って要る?

 

第9巻 第75話「“村人B”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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烏野のマネージャーとして仮入部中だった谷地が、試合以外の勉強も頑張れる理由を聞いた時の日向の言葉。

「負けたくないことに理由はない」というのは言われれば当然ですが、一切迷いなく発言できる人間はあまりいないでしょう。

勝利に対して、余計なことを一切考えない日向だからこそ、負けず嫌いが凝縮されている言葉です。

しょうぐん
負けたくないと思う人間は、そもそも負けたくないことの理由を考える発想すら持たないですよね。

“村人B”には“村人B”のカッコ良さがあんだよ!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

“村人B”には“村人B”の

カッコ良さがあんだよ!!

 

第9巻 第75話「“村人B”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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扇西高校との練習試合後にて。日向と烏野マネージャー・谷地の会話で出てきた「村人B」という言葉を、影山が笑った時の日向の言葉。

高校入学当初は「エース」の肩書きにこだわっていましたが、「最強の囮」という役割に徐々にやりがいを感じ始めている日向。

どんな役割にもやりがいがあると実感した日向の言葉は、入部を迷っていた谷地の背中を押すことになります。

しょうぐん
地味で目立たないと自虐する谷地ですが、合同練習会の遠征費用を募るポスターのデザインセンスは抜群ですよね。

私の言葉ひとつで辞めちゃうなら この先何か些細な事で挫けるのは目に見えてるわ(谷地円)

(C)古舘春一/集英社

でも私の言葉ひとつで辞めちゃうなら

この先何か些細な事で挫けるのは

目に見えてるわ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より
谷地仁花(やち  ひとか)の母・谷地円(やち  まどか)

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烏野マネージャー・谷地の母親である円(まどか)が、同僚の男性社員に言った言葉。

谷地がバレー部のマネージャーに誘われていると話した時、円は「本気でやっている人の中に入って中途半端やるのは一番失礼」と言い放ちます。

始めるきっかけが些細だと、他人の言葉ですぐ辞めてしまう可能性もあるかもしれません。

しょうぐん
それでもまずやってみなければ始まらないわけで…物事を始めるには勢いも大事ですよね。

成り行きで始めたものが少しずつ  大事なものになっていったりする(清水潔子)

(C)古舘春一/集英社

何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか

“崇高な動機”なんて無くていい

 

成り行きで始めたものが少しずつ

大事なものになっていったりする

 

スタートに必要なのは

チョコっとの好奇心くらいだよ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より
烏野高校・清水潔子(しみず  きよこ)

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烏野バレー部への入部を迷う後輩・谷地に対して、烏野マネージャー・清水が伝えた言葉。

「本気でやっている人の中に中途半端な気持ちで入るのは失礼」という谷地の母親・円の言葉に入部を迷ってしまう谷地。

清水自身もバレーやマネージャーは未経験だったからこそ、「成り行きで始めたものが大事なものになる」というのは自身の体験談でもあります。

しょうぐん
始めるきっかけは何であれ、大事なのは始めた後にどう真剣に向き合うかですよね。

コンクリート出身 日向翔陽です あなたをブッ倒して全国へ行きます(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

コンクリート出身

日向翔陽です

あなたをブッ倒して全国へ行きます

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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日向影山が、宮城県内の絶対王者である白鳥沢エース・牛島と偶然出会った際、日向が牛島に言った言葉。

牛島の「青葉城西は及川以外弱い」と言う言葉を受け、及川以外にも青葉城西には強い選手が沢山いるのを試合を通して実感していた日向。

青葉城西を「優秀な苗が育ち辛い痩せた土地」と例えた牛島に、日向は青葉城西に負けた烏野を「苗すら育たないコンクリート」と返します。

強そう(or恐そう)な相手には委縮しがちな日向ですが、相手を下に見るような発言をした牛島に対する、闘争心剥き出しの発言でした。

しょうぐん
スイッチが入ると、全国レベルのトッププレーヤーにも一歩も引かない姿勢を貫けるのがカッコいいですよね。

回り道には回り道にしか 咲いてない花があんだからさ(田中冴子)

(C)古舘春一/集英社

回り道には回り道にしか

咲いてない花があんだからさ

 

第9巻 第78話「レッツゴートーキョー!!本番!!」より
田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)の姉・田中冴子(たなか  さえこ)

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合同練習会が行われている東京へ向かう車中で、田中龍之介の姉・冴子日向に言った言葉。

期末テストで赤点を1つだけ取ってしまい、少し補習を受けるハメになってしまった日向と影山を冴子が車で迎えに来ました。

「アタシの隣でドライブ出来てるんだから赤点に感謝しろってこと」と、思わずドキっとするような言葉を続ける冴子。

しょうぐん
回り道も決して悪いことばかりではないという視点を持つのは大事ですよね。

強さを手に入れる為に求めるのは安定かーそれとも進化か(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

強さを手に入れる為に求めるのは 安定か

―――それとも進化か

 

第9巻 第79話「“センターエース”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。以前より安定感を感じさせる烏野の日向影山コンビの攻撃に対する、音駒監督・猫又の独白。

日向が目をつぶって、影山のトスを打つ「変人速攻」は、インターハイ予選で青葉城西セッター・及川に完全に読まれてしまいました。

慣れている攻撃の精度や安定性を磨くことはもちろん大事ですが、その攻撃を見破られてしまったとなると進化が必要でしょう。

しょうぐん
とはいえ、限られた時間の中で、進化できるか分からないことに取り組む選択は迷ってしまいますよね。

“欲”が雛に進化を齎す(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

“欲”が雛に進化を齎す(もたらす)

 

第9巻 第80話「“欲”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。貪欲に成長しようとする日向の様子を見た音駒監督・猫又の独白。

烏野エース・東峰へのトスを無意識に奪い取ろうとしたり、影山に変人速攻を目をつぶらないで打ってもいいかと提案する日向。

音駒で頭角を現しはじめている灰羽リエーフや、白鳥沢エース・牛若の存在は、日向がより強さを求めるきっかけになったようです。

しょうぐん
強い相手に勝ちたいという欲求があるから、進化したいと思えるんですよね。

君達が弱いということは伸びしろがあるということ こんな楽しみな事 無いでしょう(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

皆さんはここに居るチームの中で一番弱いですね??

どのチームも公式戦で当たったならとても厄介な相手

 

彼らをただの“敵”と見るのか

それとも技を吸収すべき“師”と見るのか

 

君達が弱いということは伸びしろがあるということ

こんな楽しみな事 無いでしょう

 

第10巻 第81話「伸びしろ」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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梟谷学園グループとの合同練習会2日目・音駒との練習試合後にて。

目をつぶったまま打つ変人速攻が通用しなくなっている現状に、危機感を覚え「今のままじゃダメだ」とつぶやく日向

チーム全体が同じ危機感を抱く中、今が成長のチャンスであるのをどう伝えたら迷う烏野・烏養コーチより先に、烏野顧問・武田先生がかけた言葉。

自分達の弱さを認めた上で、弱い分だけ伸びしろがあると考えられると現状を前向きに受け入れられます。

しょうぐん
不利をはねのける挑戦に前向きに取り組める、物事の捉え方を変える重要性を教えてくれる言葉ですよね。

おれは 自分で戦える強さが欲しい!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

おれは

自分で戦える強さが欲しい!

 

第10巻 第82話「決裂」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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梟谷学園グループとの合同練習会が一旦終了した後、今まで目をつぶって打っていた「変人速攻」を、目を開けて打とうとする日向影山に言った言葉。

「変人速攻」はわずかなズレで失敗してしまうので、影山は「お前の意志は必要無い」と伝えますが、日向は受け入れようとしません。

日向は自分にとって影山は「友達」ではなく「相棒」のような存在だと、烏野マネージャー・谷地に伝えます。

しょうぐん
相棒だからこそ頼りっぱなしではなく、並んで戦いたいんだという熱い想いが溢れてますね。

完璧と思える西谷でさえ まだ進化する…置いてかれるわけにはいかないな(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

完璧と思える西谷でさえ

まだ進化する…

置いてかれるわけにはいかないな

 

第10巻 第84話「それぞれの進化」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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梟谷学園グループとの合同練習会ではない、普段の練習後の自主練にて。烏野リベロ・西谷にトスを打ってほしいと言われた時の烏野エース・東峰の独白。

リベロとしてかなりレベルが高い西谷ですが、レシーブだけではなく新たにトスも身に付けようと練習を積み重ねます。

能力の高さに怠けて成長を止める人間もいますが、西谷にはそんな油断は微塵もありません。

しょうぐん
「完璧と思える」選手ほど努力を積み重ねているので、自分が普通だと思うならさらに努力をしないといけないですね。

たかが部活だろ なんでそんな風にやるんだ そんな風にやるから あとで苦しくなるんだろ(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

―たかが部活だろ

なんでそんな風にやるんだ

そんな風にやるから

あとで苦しくなるんだろ

 

第10巻 第86話「月の出」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。自主練している烏野メンバーを見てつぶやいた烏野ブロックの要・月島の言葉。

烏野の卒業生だった兄・明光は中学では優秀な選手で、月島の憧れでもありました。しかし、烏野ではベンチ入りすらできず、弟からの期待に応えようとするあまり、自分はエースで活躍していると嘘をついてしまうことに。

冷静な月島だからこそ、尊敬していた兄の挫折した姿を見て、自分の可能性に挑戦することに線を引いてしまったのでしょう。

しょうぐん
どれだけ頑張っても一番になれず、上には上がいる事実を実感すると、挑戦する気持ちは持てないですよね。

俺のボールだ(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

“俺のボールだ”

 

第10巻 第87話「エースの意地」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。練習試合で日向と烏野エース・東峰の間に上がったボールを、自分が打つんだという主張を込めた東峰の独白。

インターハイ予選での敗退を経て、日向はより成長したいと貪欲になり、東峰へのトスすらも無意識に打とうとしました。

あの時のあれは 漠然とした恐怖だ

このままでは ひたすら貪欲に

成長し続ける日向に…食われる

日向に戦慄を覚えた東峰ですが、その後の練習ゲームでボールを奪いに来る日向に対して無言の主張を返します。

しょうぐん
東峰の気概を感じ取り、ボールを譲る日向。エースとして、ピリッと場を引き締めて見せた場面ですね。

コッチの方が断然衝撃的 兄はコートになど居なかった(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

ドラマとか映画とかで

血が飛び散ったり

首が吹っ飛んだりするより

コッチの方が断然衝撃的

兄はコートになど居なかった

カッコ悪…

 

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会中の、烏野ブロックの要・月島と烏野ピンチサーバー・山口の小学校時代の回想にて。

月島の兄・明光(あきてる)の高校最後の大会を観に行った時の月島の独白。明光は中学では優秀な選手で、月島の憧れでした。

しかし、烏野ではベンチ入りすらできず、弟からの期待に応えようと、自分はエースで活躍していると嘘をつき続けることに。

兄に嘘をつかれていたこと、すごい選手だと思ってた兄がベンチにすら入れなかった事実は、月島にとって非日常的なことよりも大きなショックでした。

しょうぐん
信じていたものが嘘だったと分かった時の衝撃は、自分の価値観にも大きな影響を与えてしまいますよね。

僕がぐだぐだと考える事より 山口の一言のほうが ずっとカッコ良かった(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

理屈とかなんとかは置いといて

とりあえず

僕がぐだぐだと考える事より

山口の一言のほうが

ずっとカッコ良かった

 

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。烏野ピンチサーバー・山口の叫びに対する烏野ブロックの要・月島の独白。

兄・明光(あきてる)の挫折を見て、絶対にどこかで負けるのにどんな原動力で頑張り続けるのか理解できない月島に、山口は叫びます。

そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!

物事を続けられるかは自分次第。自分の力量の限界を知ったとしても、自分が好きなことであれば納得するまで頑張り続けられるものでしょう。

ただもしその瞬間が来たら それがお前がバレーにハマる瞬間だ(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

“その瞬間”が有るか、無いかだ

ただもしもその瞬間が来たら

それがお前がバレーにハマる瞬間だ

 

第10巻 第89話「理由」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。烏野ブロックの要・月島が、音駒主将・黒尾と梟谷エース・木兎に「どうしてそこまで必死になれるか」と質問した時に木兎が返した言葉。

「目の前の奴をブッ潰したい」「自分の力が120%発揮された時の快感を味わいたい」という動機が、木兎が必死に練習する原動力です。

積み上げた練習が試合で実を結ぶ瞬間を体感できると、「またその瞬間を味わいたい」とさらに真剣に練習する良いサイクルに繋がるでしょう。

しょうぐん
「物事にハマるきっかけ」は、継続を積み重ねてきた人にこそ訪れるものなんですね。

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床に叩きつけるだけがスパイクじゃない 落ちついていれば戦い方は見えてくる(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない

落ちついていれば戦い方は見えてくる

 

第11巻 第91話「VS“傘”」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。自主練中に、梟谷エース・木兎が「リバウンド」を日向に教えた時の木兎の言葉。

アドバイスを受けた直後に行った3対3のゲーム時に、日向は偶然ながら相手ブロックの指先にボールを当てる「ブロックアウト」を成功させました。

翌日の練習試合では強打と見せかけた「フェイント」を成功させ、攻撃の引き出しが増やすことができた日向。

全国トップクラスのスパイカーである木兎のアドバイスは、「自分で戦える強さが欲しい」と渇望する日向に大きな成長をもたらすことに。

しょうぐん
磨いてきた自分の技術を、対戦するかもしれない相手に教える木兎さんの器の大きさが感じられますね。

球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が最高なんだよ(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

今まで自分と同じか

もっと上にあった目線が

球にギリギリ届かず

こっちを見上げる瞬間が

最高なんだよ

 

第11巻 第92話「動と静」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・最終日、烏野vs梟谷の練習試合にて。日向がフェイントを決めた時に頭の中をよぎった梟谷エース・木兎の言葉。

これまでスパイクを強く打ち切るだけだった日向にとって、フェイントで相手を欺く快感は新鮮でした。

しょうぐん
身長が低い日向にとって、身長の高い選手が自分を見上げる光景は、身長の不利を覆すことが出来ると実感できた瞬間ですよね。

“烏”らしく 黒のチームになって下さい(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―今 君達は

サーブもコンビネーションも他のチームに敵わない

後から始めたのだから当然ですね

 

でも止めてはいけません

「自分の力はこのくらい」と思ってはいけません

 

―“色は”混ぜると濁って汚くなって行きますよね

でも混ざり合った最後は

どの色にも負けない黒です

“烏”らしく 黒のチームになって下さい

 

第11巻 第96話「黒のチーム」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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梟谷学園グループとの合同練習会最終日・梟谷との練習試合後にて。負けた後のミーティングで、烏野顧問・武田先生が選手達にかけた言葉。

今は目先の練習試合での勝敗より、公式戦での勝利を目指して、全員がめげずに自分の力を磨いていくことが大切だと伝わってきます。

それぞれが持つ力を色に置き換え、混ざり合った時の「強さ」を烏にちなんだ「黒」で表現する、現代文の先生らしい言葉です。

しょうぐん
苦しいかもしれませんが、自分の限界を決めつけずに継続することこそ、大きな成果に繋がる効率的な道ですよね。

後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

…後悔の残らない試合など知らない

少なくとも俺は

 

それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし

そうであるよう

力を尽くすしか無いのだろな

 

第11巻 第97話「“上”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。練習会終了後に行われたバーベキュー中に、音駒監督・猫又が、烏野顧問・武田先生に言った言葉。

おそらく全国優勝でもしない限り、本当の意味で後悔が残らないチームや選手はいないでしょう。

しょうぐん
少しでも後悔を無くすために、選手を支える役割の人間も力を尽くして、選手が全力でプレーできるようにサポートするのが大切ですよね。

気が済むまで 本気でやれる場所にいたい(月島明光)

(C)古舘春一/集英社

今思い出してもクソ悔しいし

“良い経験した”って消化もできない

 

お前にもみっともないトコ見せたしな

何もやってないんだ

高校で俺は

バレーの気持ちいいトコ 全然やれてない

 

―でももう知っちゃったんだ

バレーが“面白い”って事も

スパイク決める気持ち良さも

歓声の誇らしさも

 

気が済むまで 本気でやれる場所にいたい

 

第11巻 第97話「“上”」より
月島蛍(つきしま  けい)の兄・月島明光(つきしま あきてる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選の前日。烏野ブロックの要・月島が帰宅した際に、兄・明光が月島に言った言葉。

高校時代に月島に嘘をついてベンチ入りすら出来なかったという、大きな挫折があっても、明光は今でもバレーを続けています。

明光がバレーを続ける理由こそ、梟谷エース・木兎が月島に言った「バレーにハマる瞬間」に関係するものでした。

しょうぐん
「面白いから納得できるまで本気でやる」物事に取り組み続けられる一番の原動力ですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は「ハイキュー!!」の関東の強豪校との合同練習会を中心に名言をお届けしました。

「ハイキュー!!」の合宿関連のエピソードは、学び・気付きを与える名言が非常に多くありますね。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校時代に見た“小さな巨人”に惹かれて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、何とそこに影山も!?

初めは反目しあうが、日向の運動能力と影山の正確なトスが噛み合い、名コンビに!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-試合・エピソード別名言

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