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試合・エピソード別名言

【サッ 来ォォオい!】烏野vs和久谷南etcより名言45選「ハイキュー!!」名言集④(12~14巻)

2022年4月17日

ハイキュー!!名言集 春高バレー宮城県代表決定戦・烏野vs和久谷南etcより

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の烏野vs扇南・角川学園・条善寺・和久谷南での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本12~14巻(アニメ第2期で映像化された原作部分)となります。
  • 春高バレー宮城県代表決定戦・烏野vs扇南・角川学園・条善寺・和久谷南からの名言がメインとなります。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

春高バレー宮城県代表決定戦・烏野vs和久谷南etcより名言45選「ハイキュー!!」名言集④(12~14巻)

(アニメ第2期第1クール・オープニングテーマ「アイム・ア・ビリーバー」by SPYAIR)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

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今までの悔しさに見合うだけの勝利を 手にして下さい(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―…インターハイ予選が終わってからここまで

慣れない事に挑戦し始め 噛み合わず

関東の強豪を相手に練習試合 通算約70敗!

―でも最初失敗ばかりだった新しい武器は

今形になりつつあります

 

今までの悔しさに見合うだけの勝利を

手にして下さい

 

第12巻 第99話「試合開始!!」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選2回戦・烏野vs扇南にて。試合前のミーティングで、烏野顧問・武田先生が、選手達にかけた言葉。

梟谷学園グループとの合同練習会中の練習ゲームで、大きく負け越した烏野ですが、公式戦での勝利のために続けた新しい試みは形になってきています。

しょうぐん
負け続けてきた悔しさを晴らすには、本番で成果を出して勝つのが一番ですよね。

“本気”も “必死”も “一生懸命”も 格好悪く ない!!!(秋宮昇)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…これはお前らの勝負だから

どうしようとお前らの勝手だ

でも1コだけ言っとく!

―“本気”も “必死”も “一生懸命”も

格好悪く ない!!!

 

第12巻 第100話「カッコ」より
扇南(おうぎみなみ)高校・秋宮昇(あきみや  のぼる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選2回戦・烏野vs扇南にて。第2セット開始前、扇南前主将・秋宮が、後輩にかけた言葉。

扇南バレー部は、ヤンキーみたいな選手が多い割にバレーになると弱腰で、インターハイ予選では白鳥沢の強さに戦意喪失してしまいました。

しょうぐん
ただ一人、最後まで声を出して戦い続けた秋宮だからこそ、この言葉に説得力がありますよね。

弱え事悟ったフリして カッコばっか気にすんのも  いい加減みっともねえよなあ(十和田良樹)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―先生

―やっぱ ネット挟んで勝負しに来たからには

勝って次に進む以外の目的は無えんだと思う

 

弱え事悟ったフリして

カッコばっか気にすんのも

いい加減みっともねえよなあ

 

―よし …言うぜ

烏野を倒す!!一次予選突破!!打倒白鳥沢!!!

 

第12巻 第100話「カッコ」より
扇南(おうぎみなみ)高校・十和田良樹(とわだ  よしき)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選2回戦・烏野vs扇南にて。扇南前主将・秋宮の言葉を受けて、現主将・十和田が、監督に言った言葉。

十和田をはじめ強気なヤンキーが多い扇南ですが、バレーにおいては相手の強さを肌で感じると、早々に勝つことへの執着を無くしてしまいます。

しょうぐん
最後まで戦い続けた秋宮の言葉だからこそ、中途半端な気持ちで試合に臨んでいた十和田に火がつきましたね。

だからこそ 腐らずにここまで来た連中には― 簡単に揺るがない強さがある(烏養一繋)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

いやしかし 2・3年が予想以上…!

今 烏野に復活の兆しがあるのは

熱心な顧問や新しい戦力の活躍が大きい

だが その活躍も“基盤”がしっかりしているからこそだ

 

―…去年 ほんの短期間

烏野で練習を見た事があったんだが

その頃の奴らには実力も根性もあんのに

どこか自信の無さを感じたんだ

無意識のうちに負ける事に慣れていると言うか

今の3年連中が烏野に入って来たのは

烏野が“強豪”と呼ばれた時代が

ちょうど「過去」になった頃

 

憧れと現実のギャップもあっただろう

一時不遇な時代に居た連中なんだろうな

―だからこそ 腐らずにここまで来た連中には―

簡単に揺るがない強さがある

 

第12巻 第101話「後悔と原動力」より
烏野高校 前監督・烏養一繋(うかい  いっけい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選2回戦・烏野vs扇南にて。烏野 前監督・烏養一繋が、今の烏野の選手達を見て言った言葉。

「落ちた強豪・飛べない烏」と呼ばれはじめた時期に、烏野へ入学した主将・澤村達は、揶揄されても諦めずに練習を積み重ねていました。

しょうぐん
準備を怠らなかった3年生が築いた基盤が、梟谷学園グループとの練習ゲームにおける、多くの敗北も糧にできたんでしょうね。

でも その悔しさ 3日で忘れる奴は弱いままだからな…!!(秋宮昇)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―今 悔しいのは当然だからな

どんな勝負したって 負けたら悔しいに決まってる

極端に言ったら

大して練習マジメにやってない奴だって

試合に負けたら悔しいんだよ

“悔しい”って感情は 誰だってホンモノだと思う

 

―でも その悔しさ

3日で忘れる奴は弱いままだからな…!!

3年間なんてもたもたしてたら

あっという間に終わっちゃうからな…!!

 

第12巻 第101話「後悔と原動力」より
扇南(おうぎみなみ)高校・秋宮昇(あきみや  のぼる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選2回戦・烏野vs扇南にて。試合終了後、扇南前主将・秋宮が、後輩にかけた言葉。

試合で味わった悔しさをすぐに忘れてしまうと、また練習不足のまま臨んで、また後悔して…いつまでも同じ状況に陥ってしまいます。

しょうぐん
引退した3年生だからこそ、悔しさとの向き合い方の教えは、下級生の胸に響くものがありますよね。

ワンマンと言われようと それが俺達の「勝つスタイル」です(古牧譲)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―そうですね

俺達は百沢を活かす為の仕事を全力でするだけ

ワンマンと言われようと

それが俺達の「勝つスタイル」です

 

第12巻 第103話「地上戦」より
角川学園(かくがわがくえん)高校・古牧譲(こまき  ゆずる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選3回戦・烏野vs角川学園にて。タイムアウト中に、角川学園セッター・古牧が、チームメイトに言った言葉。

角川学園は、201cmを誇る1年生・百沢のワンマンチームだとささやかれますが、相手より有利な部分を最大限活かすのは、当たり前の戦術です。

しょうぐん
高校3年間という短い期間で結果を出すには、有利な部分でゴリ押しする、1点突破も時には必要ですよね。

空中戦だけが バレーボールじゃないぜ 翔陽(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

そうだぞ!

空中戦だけがバレーボールじゃないぜ

翔陽

 

第12巻 第103話「地上戦」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選3回戦・烏野vs角川学園にて。タイムアウト中に、烏野リベロ・西谷が、日向に言った言葉。

角川学園1年・百沢の高さに圧倒される日向ですが、西谷と主将・澤村は、百沢がスパイクのコースの打ち分けができないことを見抜きます。

しょうぐん
スパイクのコースを絞って、レシーブで拾いやすくする。地上での守備がメインのノヤっさんが言うと、説得力が増しますよね。

スパイカーの助走及び踏み切りが既に完了している状態 “マイナス・テンポ”だ(烏養一繋)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

“ブロックに勝つ”という事は

“ブロックよりも高い打点から打つ”という事

 

チビ太郎対2m

より先に“てっぺん”に到達した者が勝者

チビ太郎のアレは厳密にはファースト・テンポではない

【セッターがトスを上げる時点で】

【スパイカーの助走及び踏み切りが】

【既に完了している状態】

“マイナス・テンポ”だ

 

第12巻 第104話「幼鳥」より
烏野高校 前監督・烏養一繋(うかい  いっけい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選3回戦・烏野vs角川学園にて。烏野 前監督・烏養一繋が、日向影山の新しい変人速攻を見て言った言葉。

スパイクを打つために助走するタイミングを「テンポ」と言い、速攻と同義の「ファーストテンポ」より、日向と影山の変人速攻は速いです。

しょうぐん
相手よりも1mmを高くを意識する日向と、影山の超テクニックが合わさって成立する、まさに唯一無二の武器ですよね。

稲垣さん バレーが“単純”って言ったこと 取り消しますね(百沢雄大)

(C)古舘春一/集英社

稲垣さん

バレーが“単純”って言ったこと―

取り消しますね

 

第12巻 第104話「幼鳥」より
角川学園(かくがわがくえん)高校・百沢雄大(ひゃくざわ  ゆうだい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選3回戦・烏野vs角川学園にて。試合終了後、敗れた角川学園1年・百沢が、先輩にかけた言葉。

高校からバレーを始めた百沢は、試合序盤は201cmの身長を武器に烏野を苦しめます。しかし、日向影山の「マイナス・テンポ」の速攻や、同時多発位置差(シンクロ)攻撃を成功させ、烏野が勝利します。「身長が高いだけ」では勝てないと知った百沢が、バレーの難しさと面白さに気付いた瞬間です。

しょうぐん
百沢は最終的に日本代表にまでなるので、今回の敗北は大きな意味があったんでしょうね。

不利なのは確か だが戦い方は必ずある(烏養一繋)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

不利なのは確か

だが戦い方は必ずある

 

…新しい事が

すべて正しい事とは限らないし

それが正しいかなんて

ずっと先にならんと分からんかもしらん

それでも“考える事”には

必ず価値があると思ってるよ

 

第12巻 第105話「同じ土俵」より
烏野高校バレー部前監督・烏養一繋(うかい  いっけい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選3回戦・烏野vs角川学園にて。試合終了後、烏野バレー部・前監督  烏養一繋が、美加子先生に言った言葉。

中学でバレー部顧問をしている、美加子先生からの「(小さくても)大きい相手に勝てますか?」という質問に、一繋は持論を展開します。

しょうぐん
不利を覆すために必要なのは「どうすればいいか考え続ける」姿勢ですよね。

…自分で言うのはともかく 他人に“無理”って言われると腹立つよね 君はとくに(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

…無理デショ

全国トップ3のエースなんて

マグレならまだしも

もう県トップとのこと考えてんの?

随分ヨユーだね?

…何か腹立つ

 

…自分で言うのはともかく

他人に“無理”って言われると腹立つよね

君はとくに

 

第12巻 第106話「それぞれの壁」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦に向けて。烏野での自主練中に、烏野ブロックの要・月島が、日向に言った言葉。

白鳥沢エース・牛島を止めるなんて無理と答える月島。ならば自分がやってやると奮起する日向ですが、その様子に月島は腹が立ったようです。

しょうぐん
合同練習会を経て、日向をライバルとして捉えるようになったツッキーの、静かな負けず嫌いが発動してますね。

すげえクセのある選手とかでさえ きっと自在に使いこなす(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

誰からもどんな奴からも“100%”を引き出すなんて

たとえ時間をかけたってできるとは限らない

 

でも及川さんは

例えあの人を嫌ってる奴とか

すげえクセのある選手とかでさえ

きっと自在に使いこなす

 

第12巻 第106話「それぞれの壁」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦に向けて。烏野での自主練中、青葉城西を偵察して帰って来た影山が、日向に言った言葉。

青葉城西がOBがいる大学と練習試合をした際に、大学生側に入った青葉城西セッター・及川はすぐにチームに溶け込み、スパイカーの力を引き出します。

しょうぐん
及川さんは技術だけでなく、初対面の年上の大学生ともすぐに順応できる、コミュニケーション能力も一流ですよね。

―って思えるようにしてあげるね(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

ムッフフ!!

相変わらず狂犬ちゃんは面白い!

「ああっ!及川さんが居る代に同じチームで

プレーできて良かった!」

―って思えるようにしてあげるね

 

第12巻 第107話「育ち盛り」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦に向けて。青葉城西にて、セッター・及川が、久しぶりに部活に来た狂犬・京谷に言った言葉。

京谷は同学年では実力はズバ抜けていますが、協調性に欠け、物の言い方にもトゲがあり、上手くコミュニケーションができない選手です。

しょうぐん
「能力はあるけど性格に難がある」選手は及川さんにとって、力を引き出すのにやりがいを感じる対象なんでしょうね。

翔陽達と練習じゃない試合やってみたいかもって 負けたら―即ゲームオーバーの試合(孤爪研磨)

(C)古舘春一/集英社

…最近…思うよ…

翔陽は面白いから

翔陽達と練習じゃない試合やってみたいかも

って

負けたら―即ゲームオーバーの試合

 

第12巻 第107話「育ち盛り」より
音駒高校・孤爪研磨(こづめ  けんま)

\1日約18円でアニメ6,000作品/

ハイキューをコスパ最強で観るならDMM TV

春の高校バレー宮城県代表決定戦に向けて。音駒での合同練習会終わりに、音駒セッター・研磨が、日向に言った言葉。

研磨はゲームが趣味で、日向という初めて出会った「攻略したい面白い存在」によって、烏野との公式戦を意識しはじめます。バレーへの熱量はあまり高くない研磨に、試合をしたいと思わせる日向の影響力の強さを感じさせます。

しょうぐん
負けたら終わりの試合をしたいと言う、研磨の秘めた負けず嫌いも伝わるセリフですよね。

相手が打ち下ろしてくる瞬間にブロックの “完成”を持って来る(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

レシーブ乱れて攻撃はレフト一択

トスはネットから離れぎみ

赤井沢さんが得意なコースは圧倒的に“クロス”

相手が打ち下ろしてくる瞬間に

ブロックの、“完成”を持って来る

 

第12巻 第107話「育ち盛り」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦に向けて。市民体育館にて、加地ワイルドドッグス・赤井沢のスパイクを止めた時の、烏野ブロックの要・月島の独白。

兄・明光の提案で、社会人バレーチームの練習に参加する月島は、音駒主将・黒尾の合同練習会での助言を思い返し、ブロックのタイミングを工夫します。

しょうぐん
合同練習会を通して成長した、ツッキーの精神面とブロックの技術は、後々の白鳥沢戦で成果を出すことになるんですよね。

誰だろうと受けて立つ(牛島若利)

(C)古舘春一/集英社

…ヒナタショウヨウ―と 及川・岩泉か

…お前達には高校最後の大会か

健闘を祈る

……?全国へ行ける代表枠は1つだが?

誰だろうと受けて立つ

 

第13巻 第108話「集結」より
白鳥沢学園高校・牛島若利(うしじま  わかとし)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目。白鳥沢エース・牛島が、日向や青葉城西セッター・及川達に向かって放った言葉。

嫌味ではなく、誰であろうと絶対に負けない自信とプライドで、牛島は集まった対戦校の選手達に堂々と言い放ちます。

しょうぐん
王者としての振る舞いが、倒さなければいけない背中を、より大きく感じさせますよね。

ここに居る 誰よりも遊ぶべ(照島遊児)

(C)古舘春一/集英社

―ここに居る

誰よりも【遊ぶ】べ

ひゃあっふぅーーーいっ!!!

 

第13巻 第108話「集結」より
条善寺高校・照島遊児(てるしま  ゆうじ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。試合開始前、条善寺主将・照島が叫んだ言葉。

照島をはじめ、現在の条善寺はバレーを楽しい「アソビ」と捉えており、派手な攻撃を積極的に取り入れるプレースタイルです。

しょうぐん
テンション高く、自由奔放にバレーを楽しむ姿勢は、チームの勢いにも繋がっていきますよね。

ウシワカだろうがベンケイだろうが 止めて来いよ(月島明光)

(C)古舘春一/集英社

じゃーん コレやる

スポーツグラスだよ

ズレたりしないから集中できるし

衝撃吸収とかもしてくれるぞ

 

見た目もカッコイイの探したんだからな!

それ掛けてりゃ 顔面ブロックだって怖くない!

ウシワカだろうが ベンケイだろうが

止めて来いよ

 

第13巻 第109話「開戦」より
月島蛍(つきしま  けい)の兄・月島明光(つきしま あきてる)

\スポーツグラスで安全にプレーしたい方/

春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。試合開始前、烏野ブロックの要・月島の回想で、兄・明光から言われた言葉。

明光とのわだかまりが少しずつ解けるにつれ、月島は昔のように自分を気にかける明光を受け入れて、仲を取り戻していきます。

しょうぐん
わだかまりを抱いたままでは受け取らなかったスポーツグラス。装着する月島の表情が、静かなやる気に満ちてますよね。

全員そう思っているし― 実際そうできる(穴原孝昭)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…レシーブがどういう形だろうと

上がりさえすればどうとでもできる

全員そう思っているし―

実際【そう】できる

 

第13巻 第110話「自由の為の力」より
条善寺高校・穴原孝昭(あなばら  たかあき)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第1セット序盤、条善寺・穴原監督の、選手達に対する独白。

条善寺バレー部はいつも練習の半分以上を「2対2」のゲームに費やしており、全員が攻撃意識が高く、自由度のある攻撃を仕掛けられます。

しょうぐん
規律を重視するより、臨機応変さを重視する。全力で本気で「遊ぶ」ことを意識した練習で、磨かれる強さもあるんですね。

そうそう センパイに任せなさいっての(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

そうそう

センパイに任せなさいっての

 

第13巻 第111話「未熟」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第1セット後半、交代を渋る影山に、烏野副将・菅原がかけた言葉。

顔面でスパイクを受けて、鼻血が出てしまった影山。試合に出たいあまり、鼻血なんて出てないと交代を拒みますが、菅原の声がけで渋々了承します。

しょうぐん
合同練習会でスガさんも成長しているからか、インターハイ予選よりも、交代時の頼もしさが増してる印象がありますね。

あの9番のセッター無しで10番をコートに入れておく絶対的な理由が とくに無いんじゃない?(二口堅治)

(C)古舘春一/集英社

この機会に他の事も試すんじゃないの?

それに―

あの9番のセッター無しで

10番をコートに入れておく絶対的な理由が

とくに無いんじゃない?

 

あの“トンデモ速攻”は

9番のトスありきの攻撃なワケだし

サーブとかブロックとか他の基礎プレーとかは

他の奴の方が上手いっぽいし―

 

うお!?なんだよっ!?ホントの事だろ!!

 

第13巻 第111話「未熟」より
伊達工業高校・二口堅治(ふたくち  けんじ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第1セット後半、伊達工新主将・二口が、交代する日向を見て言った言葉。

顔面でスパイクを受けて出た鼻血を止めるため、影山は一時交代しますが、直後に日向も烏野2年・成田と交代します。

しょうぐん
相手チームのことで、日向本人に聞こえてないとはいえ、日向にとって耳が痛くなるような言葉ですよね。

今は まだ そうかもしれない それはあの10番も わかってる(青根高伸)

(C)古舘春一/集英社

今は まだ

そうかも しれない

それはあの10番も

わかってる

 

第13巻 第111話「未熟」より
伊達工業高校・青根高伸(あおね  たかのぶ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第1セット後半、伊達工ブロックの要・青根が、新主将・二口に言った言葉。

影山の交代とともに日向も交代させる理由を推測する二口に、強張った表情を浮かべる青根は、珍しく口を開いて日向をフォローしました。

しょうぐん
インターハイ予選での対戦を通して日向を認めてるからこそ、日向の低評価には賛同できないんでしょうね。

あの攻撃かっけえからさ 俺らもやろうぜ(照島遊児)

(C)古舘春一/集英社

あの一斉に皆 動き出すやつ

かっけえよなあ!!

なぁ あのさ!

あの攻撃かっけえからさ

俺らもやろうぜ

 

第13巻 第111話「未熟」より
条善寺高校・照島遊児(てるしま  ゆうじ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第1セット終盤、条善寺主将・照島が、チームメイトに言った言葉。

烏野の「同時多発位置差(シンクロ)攻撃」をかっこいいと思った照島は、見様見真似で同じ攻撃を仕掛けようと提案します。

しょうぐん
相手のマッチポイントで、やったことない攻撃を試すのは「楽しく遊ぶ」点ではありですが、かなり無鉄砲ですよね。

…俺にはド派手なプレーは無理だけど “土台”なら作ってやれる まぁ存分にやんなさいよ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

どんだけ“落ち着け”って言っても

一発目はお前ら絶対やらかすと思ったんだよねー

力みすぎて

 

…俺にはド派手なプレーは無理だけど

“土台”なら作ってやれる

まぁ存分にやんなさいよ

 

第13巻 第112話「アソビバ」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第2セット最初、変人速攻をミスした日向影山に、烏野主将・澤村がかけた言葉。

影山は1セット目で鼻血の治療のため烏野副将・菅原と交代、日向も直近で菅原とのペアが多い烏野2年・成田と交代しました。消化不良の2人は、第2セット最初は少し前のめりになってミスしますが、2人の様子に気づいた澤村が「尻ぬぐい」レシーブでフォローします。

しょうぐん
仲間が力を出せるように「土台」として支える澤村のような存在は、無茶をする選手がいるチームではありがたいですよね。

“楽しくない”時間も我慢して 最後までちゃんと遊んでみなさいよ(三咲華)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

「ガッと」ってなによ

気合いとテンションだけで何とかしようとしすぎ

…「必ず“楽しくない”時間はやってくる」

劣勢でも不調でも 楽しむ?

そんな奴が居るとしたら 変人か変態よ

 

すいません先生

でも今 自分達の弱さ目の当たりにした時に

言ってやんないと痛感しないと思うので

今言わせて下さい

奥岳君にコイツらのケツ

叩いてくれって頼まれてるので

 

「遊ぶにはまず“遊び場”が必要」

…奥岳君がよく言ってた

“楽しくない”時間も我慢して

最後までちゃんと遊んでみなさいよ

 

第13巻 第113話「アソビバ・2」より
条善寺(じょうぜんじ)高校マネージャー・三咲華(みさき  はな)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第2セット中盤のタイムアウトで条善寺マネージャー・三咲が、選手達に言った言葉。

「試合は超楽しいアソビ」という信条の自由奔放なプレーが、現在の条善寺のチームスタイルです。ただ、劣勢や不調など「楽しくない時間」に対しても、考えなしで乗り切ろうとする後輩達に、三咲は思う所がありました。

しょうぐん
澤村のプレーや声がけのような遊び場の「土台作り」があってこそ、自由なプレーもやりやすくなりますよね。

頭ん中のシミュレーションと 現実が一緒になるって サイコー(照島遊児)

(C)古舘春一/集英社

頭ん中のシミュレーションと

現実が一緒になるって

サイコー

 

第13巻 第114話「アソビバ・3」より
条善寺高校・照島遊児(てるしま  ゆうじ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。第2セット後半、条善寺主将・照島がつぶやいた言葉。

マネージャー・三咲の「“遊ぶ”事と“考えない”事はイコールじゃない」という言葉で、日向の速攻をノーマークにして、レシーブに懸ける選択をする照島。

しょうぐん
条善寺の選手達は、運動能力と臨機応変さはあるので、思考が伴うプレーも慣れていけば高いレベルで遂行しそうですよね。

アンタ達の常に本気で遊ぶってスタイル― けっこう好きよ(三咲華)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…あ え――っと…

…アンタ達 お願いだから

るなちゃん困らせないでね

悪さしたら見てるからね

…あと

アンタ達の常に本気で遊ぶってスタイル―

けっこう好きよ

―行こう 次のチームが来てる

 

第13巻 第115話「次へ」より
条善寺(じょうぜんじ)高校マネージャー・三咲華(みさき  はな)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。試合終了後、条善寺マネージャー・三咲が、選手達に言った言葉。

3年で唯一残った三咲により、気合いとテンションだけで乗り切ることしか頭に無かった条善寺主将・照島達は、我慢する大切さを理解しました。

しょうぐん
潔子さんをナンパするくらいですから、美人マネージャーのドキっとする言葉のほうが、案外腹落ちして忘れないかもしれないですね。

きっとお前の研究とかしてるんだぞ いやー俺達霞むなァー(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

日向 お前強豪校に警戒されてんじゃないか~

きっとお前の研究とかしてるんだぞ

 

いやー俺達霞むなァー

 

第13巻 第116話「VS和久谷南高校」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第1セット序盤、烏野主将・澤村が、日向と元気坊主・田中にかけた言葉。

前日のミーティングで烏野・烏養コーチから、相手の高い守備力に短気を起こさないよう忠告された日向と田中に、澤村は上手い声がけをします。

しょうぐん
春高予選編では、守備面と選手への声がけにおいて、高校生とは思えない安心感を大地さんは発揮してますよね。

“苦労の次男”をナメんじゃねえぜ!(中島猛)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

俺は昔っから

「自由人 ジュラシック・パーク」で

生きのびてきたんだ

 

家が「ジュラシック・パーク」なら

ココはまだせいぜい「動物園」!

“苦労の次男”をナメんじゃねえぜ!

 

第13巻 第117話「小さな巨人戦の途中ですが」より
和久谷南(わくたにみなみ)高校・中島猛(なかしま  たける)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。ブロックされた和久谷南3年・川渡(かわたび)に、主将・中島が声がけした時の独白。

自由な長男、元気すぎる妹と弟、イチャイチャする両親という、自由な家族に囲まれて苦労してきた中島は、選手の性格に合わせた声がけをします。

しょうぐん
中島の育った家庭環境は、土台としてチームを引っ張る力が、自然と身に付くものでしたね。

あの背中の後ろに居る事と あの代わりをやる事じゃ話が違う…!(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

―ヤバイ 足がふわふわする

落ちつけ

練習試合と同じ様に 同じ様に

同じ―

――同じじゃない…!!

あの背中の後ろに居る事と

あの代わりをやる事じゃ話が違う…!

 

第14巻 第118話「土台代理」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。怪我で離脱した烏野主将・澤村と交代で出場する2年・縁下の独白。

レシーブ時に、澤村は烏野元気坊主・田中と勢い余って激突し、負傷交代となってしまいます。縁下は大黒柱との交代に、不安が隠せません。

しょうぐん
同じウイングスパイカーだからこそ、技術・精神面の両方で大地さんの偉大さを一番理解してるのは、縁下自身なんですよね。

大地に代わるならおまえだって 普通に思ってるよ(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

縁下が不安なのは当然だ

でも少なくとも烏野(ウチ)の連中は

大地に代わるなら縁下(おまえ)だって

普通に思ってるよ

 

第14巻 第118話「土台代理」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。怪我で離脱した烏野主将・澤村と、交代で出場する2年・縁下に対する、烏野副将・菅原の独白。

縁下自身は澤村と自分を比べてしまい、交代出場に不安が隠せませんが、菅原含め他のメンバーは縁下しかいないと自然に思っています。

しょうぐん
仲間の強さを信頼しているスガさんが太鼓判を押してるのだから、あとは縁下自身が自分に自信を持てるかですよね。

逃げる方が絶対後からしんどいって事は もう知ってる サッ 来ォォオい!!!(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

―今の俺が技術で大地さんに敵うわけがない

でもココに立った以上

そんな逃げるための言い訳は何の意味もない

それに―

逃げる方が絶対後からしんどいって事は

もう知ってる

 

サッ 来ォォオい!!!

 

第14巻 第118話「土台代理」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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ハイキューをコスパ最強で観るならDMM TV

春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。怪我で離脱した烏野主将・澤村と交代で出場する2年・縁下の独白と叫び。

縁下はキツい練習から逃げ出してしまい、負い目や劣等感に苦しんで後悔した経験がありました。澤村の代わりはできないと縁下は弱気になりますが、逃げる選択肢を断ち切るかのように大声で自らを奮い立たせます。

しょうぐん
根性無しでも逃げないようにと奮起する縁下の姿は、自分を卑下してしまう人間に勇気を与えてくれますよね。

お前は多分どっちもわかる奴だ!(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

【だから】かもな!!

運動部だからって猪突猛進タイプばっかじゃねえだろ

俺は自分と違うタイプの奴の事は

よくわかんねえけど

お前は多分【どっちも】わかる奴だ!

 

第14巻 第119話「根性無しの戦い」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。回想において、烏野元気坊主・田中が、2年・縁下に言った言葉。

練習を逃げ出した負い目を抱き、バレーが好きだから部活に戻ってきた縁下は、続ける側の気持ちも逃げる側の気持ちも理解できる人間です。

しょうぐん
大黒柱の形はひとつではないし、実際に縁下が新主将に選ばれたのは「どっちもわかる奴」だったのが、大きな理由なんでしょうね。

山口 吐きそう? じゃあ大丈夫! 俺 吐きそうだから(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

山口 吐きそう?

じゃあ大丈夫!

俺 吐きそうだから

 

第14巻 第119話「根性無しの戦い」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第1セット終盤、烏野2年・縁下が、ピンチサーバー・山口にかけた言葉。

まだ試合に出ると必要以上に緊張してしまう山口は、自分より緊張してそうな様子の縁下を見て、少し気持ちが落ち着きます。

しょうぐん
山口の平常心を取り戻させるために、自分の緊張を惜しみなく見せれるのは「どっちもわかる」縁下だからこその気配りですよね。

今の忠にとって 他の連中と同じ様に戦う為の武器は唯一サーブ それから逃げたら 何も残らない(嶋田誠)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

ジャンプしなくても取りづらい“無回転”は打てる

でもジャンプしてより高い打点から打つ方が

球の勢いが増すし威力も上がる

【守り】に入る事が一概に悪いワケじゃないと思う

結果 今は烏野の得点になったし

 

でも今の忠にとって

他の連中と同じ様に戦う為の武器は

唯一サーブ

サーブ(それ)から逃げたら

何も残らない

 

第14巻 第120話「根性無しの戦い・2」より
烏野高校バレー部OB・嶋田誠(しまだ  まこと)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第1セット終了後、烏野ピンチサーバー・山口に対する、烏野バレー部OB・嶋田の言葉。

1本目のジャンプフローターサーブがネットに当たって偶然得点できたので、2本目は安全に普通のサーブを選んでしまう山口。

しょうぐん
他の1年より秀でた武器がない山口が、ピンチサーバーとして貢献するには、技術以上に「逃げない」ことが一番大事ですよね。

そういうのは地味に じわじわと効いてくる それを実感してる頃?(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

目立つスーパーレシーブだけが

良レシーブじゃないからねぇ…

今まで【当然の様に】上がっていた球が

上がらなくなるとすれば

そういうのは地味に じわじわと効いてくる

それを実感してる頃?

 

第14巻 第120話「根性無しの戦い・2」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。チームメイトからの質問に、青葉城西セッター・及川が言った言葉。

烏野主将・澤村が怪我で離脱してしまった烏野は、何とか第1セットは取りますが、第2セットは澤村不在の影響で苦戦を強いられます。

しょうぐん
及川さんも主将兼セッターとして「当然の様に」を作る側ですから、大地さん不在の影響を具体的にイメージできたんでしょうね。

関係無えっスよ 立場とかそういうの コートに入ったら 関係ない(二口堅治)

(C)古舘春一/集英社

…しァス

関係無えっスよ 立場とかそういうの

コートに入ったら 関係ない

 

第14巻 第121話「小さな巨人戦再開」より
伊達工業高校・二口堅治(ふたくち  けんじ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。ウォームアップ中、伊達工業新主将・二口が、青葉城西セッター・及川に言った言葉。

準々決勝で、青葉城西と激突する伊達工。及川に「君らは来年だってあるんだからさ」と言われ、真っ向から強気に言い返す二口でした。

しょうぐん
軽口を叩く方が多い二口ですが、2年だから負けていいとは思わないのは、主将となった自覚と責任を感じますね。

向こうのが上手いなんてわかってんじゃん!! だからどうしようかってハナシだろォ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

どうしてお前はそうやって人の心を折るんですか!?

親切とは!?

 

向こうのが上手いなんてわかってんじゃん!!

だからどうしようかってハナシだろォ!!

 

第14巻 第121話「小さな巨人戦再開」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。和久谷南主将・中島を意識する日向が、釘を刺す影山に返した言葉。

中島は、日向が憧れる「小さな巨人」とプレースタイルが似ています。空中戦では敵わないと分かっているからこそ、自分が今まで身につけた技術を駆使して最大限のプレーに、日向は全力で取り組みます。

しょうぐん
負傷交代した大地さんのようにやらなければと、思い詰めていた縁下に気づきを与える言葉でしたね。

今のは誰が何と言おうと“ナイスレシーブ”だ(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

スミマセンって何よ?

大地さんと全く同じ働きしようなんてなァ!

10年…は長いな…あ~

1年くらい早えっ

 

今のは誰が何と言おうと“ナイスレシーブ”だ【だから】かもな!!

運動部だからって猪突猛進タイプばっかじゃねえだろ

俺は自分と違うタイプの奴の事は

よくわかんねえけど

お前は多分【どっちも】わかる奴だ!

 

第14巻 第122話「挑戦」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット序盤、烏野元気坊主・田中が、2年・縁下に言った言葉。

烏野主将・澤村と同じ働きができず謝罪する縁下に、田中は自分の謝罪を、縁下に言及された時のように言葉をお返しします。

しょうぐん
仕返しのつもりながら、10年を1年というリアルな数字にして、結局励ます結論となってる田中の仲間想いを感じますね。

これを拾えなければ このコートで俺に価値は無い(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

―これを

これを拾えなければ

このコートで俺に価値は無い

 

第14巻 第122話「挑戦」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット中盤、レシーブをする時の烏野2年・縁下の心の叫び。

和久谷南主将・中島のブロックアウト対策を、縁下が指示して、大きく弾かれたボールのレシーブに成功します。

しょうぐん
自分で考えた対策が成功した瞬間は、縁下のような自分に負い目を感じる人間にとって、自信になりますよね。

力 ナイスレシーブ(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

ナイスレシーブ

 

第14巻 第123話「もう一つの憧れ」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット中盤、烏野リベロ・西谷が、2年・縁下に言った一言。

和久谷南主将・中島のブロックアウト対策を講じ、レシーブを成功させた縁下は、西谷の一言で自信が備わった表情を見せます。

しょうぐん
守備の名手である西谷に褒められる意味は、縁下にとって大きなものでしたよね。

自分で考え 仲間に伝えて 実行する 今のプレーでそれも無くなったんじゃねえかな(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

…【入った】な

…自分はあくまで“代替品であり

出来上がっているコート内の空気に

完全に溶け込む事はできない

 

そういう気持ちが縁下にはあった様に思う

でも

自分で考え 仲間に伝えて 実行する

今のプレーでそれも無くなったんじゃねえかな

……

…ムズカシイ…

 

第14巻 第123話「もう一つの憧れ」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット中盤、烏野・烏養コーチが、2年・縁下について言った言葉。

和久谷南主将・中島のブロックアウト対策を成功させて、烏野リベロ・西谷に称賛されるまでの一連が、縁下に与える影響を分析する烏養コーチ。

しょうぐん
同じ経験を、1年の山口にもしてほしいと考える烏養コーチですが、狙って経験させれるものでもないから難しいですよね。

俺はお前に負けない 俺自身も 仲間の頼もしさも(中島猛)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―こういう時に 嫌と言う程 思い知る

高さの“壁”

―烏野10番 俺はお前に負けない

俺自身も 仲間の頼もしさも

 

第14巻 第123話「もう一つの憧れ」より
和久谷南(わくたにみなみ)高校・中島猛(なかしま  たける)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット中盤、日向を意識する和久谷南主将・中島の独白。

中島の攻撃は烏野に対応されはじめ、ボールの押し合いでも影山に負けてしまいますが、仲間の頼もしさに落ち込まずにプレーを遂行します。

しょうぐん
日向同様、低身長の不利を覆しながらバレーを続けてきたからこそ、簡単に折れない気持ちの強さを感じますね。

バタバタしないっ “良いジャンプ”は!?(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

日向ァ!!

バタバタしないっ

“良いジャンプ”は!?

 

第14巻 第124話「終盤戦」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。第3セット終盤、烏野2年・縁下が、日向に向かって叫んだ言葉。

ラリーで乱れたボールを、強引に助走なしで速攻に行った日向は、焦りでプレーが雑になりますが、縁下がすぐ声がけして日向を落ち着かせます。

しょうぐん
主将の大地さん不在を感じさせない、精神面でも主将代理を果たす縁下。次の主将が縁下で決まりだと思わせる瞬間でしたね。

ラストのアレ ナイスレシーブ 縁下(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

…20点目くらいから見てたよ

最初は一刻も早く戻ろうと思ってたんだけど

実際にお前ら見たら「あ 大丈夫だ」って思った

むしろ今 俺が出て行ったらリズム崩すと思ったよ

 

ラストのアレ ナイスレシーブ 縁下

 

第14巻 第125話「敗北者達」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。試合終了後、烏野主将・澤村が、2年・縁下にかけた言葉。

負傷交代した澤村ですが、痛み止めも効いて無事に戻ってきました。縁下の奮起する様子を見て、自分は試合に出なくても大丈夫と思えた澤村でした。

しょうぐん
自分に代わって土台を作ってみせたことが、大地さん的に縁下を新主将に選ぶ決め手になったんでしょうね。

安心してんじゃねえよ!!!青城だろうが 伊達工だろうが 戦ってやるって思えよバカ!!(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

スパイクは打った半分がミスだったし

レシーブでマトモに働いたのは後半だけ

でも初めてちゃんと最後まで戦えた気がする

なのに

安心してんじゃねえよ!!!

青城だろうが伊達工だろうが

戦ってやるって思えよバカ!!

このクソクソクソ!!

 

第14巻 第125話「敗北者達」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。試合終了後、烏野主将・澤村が戻ってきた時の烏野2年・縁下の心の叫び。

自分で考えた作戦を実行し、烏野リベロ・西谷にレシーブを褒められたからこそ、澤村の復帰に「安心してしまった」自分を縁下は戒めます。

しょうぐん
少しだけ自信を持てたからこそ、強敵とメインで戦わなくて良かったと思ってしまった自分に、腹が立っちゃったんですよね。

ちょっと 便所行ってくる(山口忠)

(C)古舘春一/集英社

―ごめん

ちょっと 便所行ってくる

…から先行ってて!

 

第14巻 第125話「敗北者達」より
烏野高校・山口忠(やまぐち  ただし)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。試合終了後、烏野ピンチサーバー・山口が、日向はじめ同学年に言った言葉。

インターハイ予選同様にビビってしまい、結果が出せなかった山口。「便所」と理由をつけて、意を決した山口は烏野・烏養コーチの元へ向かいます。

しょうぐん
日向と影山が的外れなリアクションをする中、ツッキーはちゃんと何をしに行くか理解しているのは、親友だからこそですよね。

もう一回 もう一回やらせてくれよ(中島猛)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…なーんか 最後スローモーションだった

あの一瞬に10番と目が合って

俺が ブロックアウトでどこを狙ってるのか

あいつが分かったのが分かった

ここまで見えたのって初めてだ ゾクっと来たよ

 

もう一回 もう一回やらせてくれよ

 

第14巻 第125話「敗北者達」より
和久谷南(わくたにみなみ)高校・中島猛(なかしま  たける)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。試合終了後、和久谷南主将・中島が、3年・川渡(かわたび)に言った言葉。

日向は極限に集中力が高まると、空中で周りの状況が鮮明に把握できるほど集中が研ぎ澄まされます。中島も試合終盤で、同じ現象を体験できました。

しょうぐん
勝てば、失敗を挽回したり、良い状態を再現できるチャンスもありますが、敗ければ一切のチャンスが無くなるのは残酷ですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選・本選をメインとした名言集でした。

和久谷南戦における、「普通の選手」の縁下力が苦悩しながらも必死にもがき続ける姿は、逃げずに立ち向かうことの大切さを教えてくれます!

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

劇場版「VS小さな巨人」・スペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」告知映像一覧

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2025年3月2日に、劇場版「VS小さな巨人」とスペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」の制作が発表され、ティザーPVがYouTubeで解禁されました。

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参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校の時に見た“小さな巨人”に憧れて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、なんとそこには影山の姿が!?

初めは反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスから生まれる“変人速攻”は烏野の武器になる。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-試合・エピソード別名言

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