※本サイトはアフィリエイト広告を利用してます※

試合・エピソード別名言

【vs鉄壁・大王様】烏野vs伊達工&青葉城西より名言42選「ハイキュー!!」名言集②(5~8巻)

2022年4月3日

ハイキュー!!名言集 烏野vs青葉城西編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の烏野高校vs伊達工業高校&青葉城西高校での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本5~8巻(アニメ第1期で映像化された原作部分)となります。
  • インターハイ予選・烏野高校vs伊達工業高校&青葉城西高校からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

インターハイ予選・烏野vs伊達工&青葉城西より名言42選「ハイキュー!!」名言集②(5~8巻)

(アニメ第1期第2クール・オープニングテーマ「Ah Yeah!!」by スキマスイッチ)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

ハイキュー観るならU-NEXTがおすすめ

\Amazon限定特典付きを今すぐ予約!/

背中は俺が護ってやるぜ(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

よっしゃあ!!

心配することなんか何も無ぇ!!

皆 前だけ見てけよォ!!

 

背中は俺が護ってやるぜ

 

第5巻 第41話「2回戦突入」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。試合前のウォームアップで、烏野リベロ・西谷がチームメイトにかけた言葉。

烏野・烏養コーチが「リベロの重要な仕事は守備だけではなく、コートの後ろからのチームの鼓舞」と語ります。過去に伊達工業の鉄壁のブロックに苦い経験を味わっていた烏野でしたが、西谷の力強い言葉で切り替えて前を向けました。

しょうぐん
技術もあって、ポジティブかつ物怖じしない西谷だからこそ、発する言葉には鼓舞する力がありますよね。

とべ ボールは俺が 持って行く(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

えらい久々な気いすんな

ーお前の一番のジャンプ

一番のスピードで

とべ

ボールは俺が【持って行く】

 

第5巻 第42話「鉄壁」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。第1セット序盤、「変人速攻」を仕掛ける際に影山日向に言った言葉。

伊達工業の「鉄壁」と称される強固なブロックに、日向の「普通の速攻」は早くも止められてしまいます。「変人速攻」は影山と日向により生み出された強力な速攻ですが、頻繁に使うと相手も「慣れて」くる攻撃という点では無敵ではありません。

しょうぐん
「普通の速攻」を習得したからこそ活きてくる「変人速攻」の解禁はワクワクしてきますね。

おれスパイク打ってないのに すごいぞくぞくした(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

…今決めたのおれじゃないのに

おれスパイク打ってないのに

すごいぞくぞくした

 

第5巻 第44話「最強の囮」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。日向の動きに相手ブロックが惑わされ、烏野エース・東峰のバックアタックに繋がった時の日向の言葉。

エースと同じくらいカッコいい「最強の囮」という自分の役割について、これまで醍醐味を実感していなかった日向。自分の動きが相手の注意を引き、味方のスパイクが決まるきっかけとなったのを目の当たりにし、日向は「最強の囮」の重要性を実感します。

しょうぐん
自分にしかできない役割を実感すると、精神面で大きな自信となり、その役割にやりがいを感じはじめますよね。

試合でくらいイイ後輩でいなくちゃな(二口堅治)

(C)古舘春一/集英社

俺達 普段はクソナマイキな

問題児だからな

試合でくらいイイ後輩で

いなくちゃな

 

第6巻 第45話「“光”の裏側」より
伊達工業高校・二口堅治(ふたくち  けんじ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。第2セット開始直後、伊達工2年・二口がブロックの要・青根にかけた言葉。

二口は見た目は爽やかな顔立ちをしていますが、お調子者で相手をすぐ煽るなど性格に少し問題があります。

しょうぐん
自分が問題児だと自覚しながらも、素直じゃないですが3年の先輩に対する敬意を感じる言葉ですよね。

気にすんな!一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

気にすんな!

一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!

 

第6巻 第46話「背中の護り」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目2回戦・烏野vs伊達工業にて。第2セット・烏野のマッチポイントで、日向がサーブミスしてしまった際の烏野主将・澤村の言葉。

反省は大事ですが、反省しすぎて試合中に引きずってしまうのは逆効果です。試合が終わってから反省する方が、落ち着いて失敗に向き合えるでしょう。

しょうぐん
簡単に切り替えられない気持ちの時に、主将から「気にするな」と言ってもらえるとかなり安心感がありますよね。

思考を止めるな 足を止めるな 気持ちを切らせばボールが落ちるぞ(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

ー何度 壁にブチ当たろうとも

打て 打て トスが上がる限り!!!

戻れ すぐ戻れ

十分な助走距離の確保を

全力のジャンプを

何回でも何回でも何回でも!!!

思考を止めるな 足を止めるな

気持ちを切らせばボールが落ちるぞ

「もう一回!!!“決まるまで”だ!!」

 

第6巻 第47話「エースとヒーロー」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目2回戦・烏野vs伊達工業にて。第2セット・烏野のマッチポイントで、緊迫したラリーの中での烏野エース・東峰の独白と叫び。

東峰が部活から離れる原因となった伊達工業との再戦。今回も東峰はブロックに苦戦しますが、以前のように心を折られませんでした。

しょうぐん
後ろで仲間が支えてくれる実感があるからこそ、エースとしてスパイクを決めることだけに集中できてる場面ですよね。

…俺はエースだけど お前らはヒーローだな(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

…俺はエースだけど

お前らはヒーローだな

 

第6巻 第47話「エースとヒーロー」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目2回戦・烏野vs伊達工業にて。試合終了後、烏野エース・東峰がチームメイトにかけた言葉

以前の伊達工業との試合で心が折れてしまった東峰でしたが、今回はチーム全員でフォローして、エースとして戦い抜きました。

しょうぐん
頼もしいヒーローのような仲間達が自分を支えてくれたからこそ、戦えたのは東峰自身が一番感じたんでしょうね。

青葉城西も白鳥沢も烏野も!全部押さえ付けて全国行け!!いいな!!(茂庭要)

(C)古舘春一/集英社

お前達は強い

…伊達工(ウチ)は

一応強豪って呼ばれるけど

俺達3年の代は“ハズレ”だって

言われてたんだ 不作だって

それがお前達のお陰で

“鉄壁”の名前に恥じない

チームで居られた

 

だから お前達が3年の時は

春高まで残れ

今から新しいチームで体制整えて

今年の予選で勝てなくても来年…

 

青葉城西も白鳥沢も烏野も!

全部押さえ付けて全国行け!!

いいな!!

 

第6巻 第47話「エースとヒーロー」より
伊達工業高校・茂庭要(もにわ  かなめ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目2回戦・烏野vs伊達工業にて。試合終了後、伊達工主将・茂庭が後輩にかけた言葉

伊達工ブロックの要・青根二口が、茂庭達3年と春高予選でリベンジを提案するも、インターハイまでという茂庭の気持ちは変わりませんでした。無口な青根と生意気な二口に残ってほしいと言わせるほど、実は3年生の先輩に対する信頼があったのが感慨深い場面です。

しょうぐん
青根と二口が3年時のインターハイ予選で全国出場を決めるので、茂庭の言葉は大きな力になったんでしょうね。

自分のトスで勝てたら良かったと思うよ(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

…やったな リベンジできたな

…でも もちろん

自分のトスで勝てたら

良かったと思うよ

 

第6巻 第47話「エースとヒーロー」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選1日目2回戦・烏野vs伊達工業にて。試合終了後、烏野副主将・菅原が主将・澤村に言った言葉

烏野エース・東峰の心が折れてしまった因縁の伊達工に勝利できましたが、影山のトスのおかげだったので菅原としては少し複雑な心境でした。

しょうぐん
自分の可能性を決して諦めない、スガさんの気持ちの強さが伝わりますね。

それじゃあ今日も 信じてるよ お前ら(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

それじゃあ今日も

信じてるよ お前ら

 

第6巻 第49話「VS"大王様"・2」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。試合開始前に青葉城西セッター・及川がチームメイトにかけた言葉。

及川は普段は人当たりも良く、チームメイトにいじられますが、セッターとしての技術は超一流で、試合の勝敗に対する執着心も物凄い選手です。ただ、自分一人だけで勝とうとは考えず、仲間の力を100%以上引き出すチームファーストの姿勢を貫くのが及川。及川の献身性をチームメイトも理解しているからこそ、「信じてるよ」という声がけは嘘偽りのない言葉として、チームメイトに響くのでしょう。

しょうぐん
イケメンでバレーボールが上手い、でもいじられる…このギャップが及川の魅力ですよね。

\「2024年のハイキュー」が堪能できる1冊をチェックする/

ー次も同じのやるんで ちゃんと警戒して下さいね(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

ー次も同じのやるんで

ちゃんと警戒して下さいね

 

第6巻 第49話「VS"大王様"・2」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第1セット序盤、影山が青葉城西セッター・及川に言った言葉。

及川は出だしからツーアタックや、スパイク動作からのトスなどを駆使して、烏野を翻弄しますが影山もツーアタックでやり返しました。

しょうぐん
あえて同じプレーでやり返すあたりに、影山の負けず嫌いが凝縮されてますね。

そんで戦ってんのはお前だけじゃなく "烏野だ"(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

あと

何と戦ってんのか忘れんなよ

"及川"じゃなく"青葉城西"だ

そんで戦ってんのは


お前だけじゃなく


"烏野"だ

 

第6巻 第52話「エースの資質」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第1セット中盤、タイムアウトをとった烏野・烏養コーチ影山に言った言葉。

青葉城西セッター・及川のプレーに焦りを感じ出す影山は、読まれやすいタイミングでツーアタックを仕掛けて失敗してしまいます。

しょうぐん
大事なのはチームの勝利。意識過剰になってしまってる影山の様子を、きちんと見ている烏養コーチの観察力が伝わりますね。

後悔は試合終わってからクソ程する!(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

スンマセンしたっっ!!

俺 今トス呼ばなかった!!!

一瞬ビビったんだ ちくしょう!!!

 

後悔は試合終わってからクソ程する!!

大して取り柄も無え俺が

てめーのミスに勝手に凹んで

足引っ張ってちゃ

どうしようもねえ!!!

次は決めますっ

 

第6巻 第52話「エースの資質」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。青葉城西セッター・及川のサーブで狙われた烏野元気坊主・田中が、タイムアウト時にチームメイトに言った言葉。

サーブで狙われ、弱気になってしまいトスを呼ばず、スパイクもブロックされてしまう…負のスパイラルに陥ってしまいます。

しょうぐん
試合中に自らの力でメンタルを立て直すのは簡単ではありませんが、できてしまうのが田中のすごいところですよね。

紛れもない エースの資質(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

普段からミスが少ない訳じゃない

すぐ挑発に乗っちまったりする

でも

東峰に次ぐチームNo.2のパワーと

なにより

崖っぷちに追い込まれた時に

パフォーマンスを落とさない

メンタルの強さ

紛れもない エースの資質

 

第6巻 第52話「エースの資質」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第1セット中盤、スパイクを決めた烏野元気坊主・田中に対する烏野・烏養コーチの独白。

青葉城西セッター・及川のジャンプサーブに狙われて、一瞬弱気になりトスを呼ばなかった田中は自身でメンタルを持ち直します。

しょうぐん
田中のメンタルの強さと特徴が集約されている表現ですね。

個性の違うスパイカー達 それぞれ100%の力を引き出してこそのセッターだ(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

飛雄 お前は天才だ

あのチビちゃんであんな攻撃を

使えるのはお前しかいない

 

でも他はどうだ?

3番の彼はもう少し

ゆったり上げてあげれば

ちゃんとブロックと勝負できる

力量があるんじゃないのか?

 

眼鏡君はお前のトスを信頼して

本気で打っているか?

 

個性の違うスパイカー達

それぞれ100%の力を引き出してこその

セッターだ

 

第6巻 第53話「及川徹は天才ではない」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。焦りから自分だけで何とかしようとする影山に対する青葉城西セッター・及川の独白。

点差が開く中、青葉城西のブロックを振り切ろうと速さを重視したトスを出しはじめてしまう影山。技術、才能、勝利への貪欲さが飛び抜けているからこそ、1人で何とかしてしまうのが影山の弱点にもなってしまっています。

しょうぐん
及川を意識しすぎるあまり中学の独善的なプレーに戻ってしまう未熟さが、この時の影山にはありましたね。

それでも断言できる 今の段階でセッターとして優れているのは及川であると(入畑伸照)

(C)古舘春一/集英社

―及川はセンスもある

努力も惜しまない

ただ2つ下の影山という

“才能の塊”と比べたとき

及川は優等であるが天才ではない

 

それでも断言できる

今の段階でセッターとして優れているのは

及川であると

 

第6巻 第53話「及川徹は天才ではない」より
青葉城西高校・入畑伸照(いりはた  のぶてる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西戦にて。第2セット中盤、青葉城西・入畑監督セッター・及川に対する独白

影山が焦りから自分だけで何とかしようとトスが速くなってしまうのに対し、及川は仲間の力を100%引き出すプレーでセッターとして影山を圧倒します。

しょうぐん
監督という立場なら、チームの力を100%を引き出せる選手を起用したくなりますよね。

影山君の強さ上手さの要因は高いプライドと でもそれを上回る上達への貪欲さだと思うから(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

大丈夫ですよ

プライドの高そうな影山君が

ベンチに下げられて

ヘソを曲げてしまわないか

心配だったのでは?

大丈夫ですよ

 

影山君の強さ上手さの要因は

高いプライドと

でもそれを上回る

上達への貪欲さだと思うから

 

第7巻 第54話「“先輩”の実力」
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西戦にて。影山の様子を心配する烏野・烏養コーチに、烏野顧問・武田先生が言った言葉。

青葉城西セッター・及川に勝てないのではという焦りでプレーが乱れ、ベンチに下げられてしまう影山。烏養コーチは影山のプライドに障ってしまったのではと危惧していますが、武田先生は鋭く影山の本質を分析します。

しょうぐん
表面上ではない、心の奥にある本質を洞察できるのは、さすが教師という感じですね。

" 俺 "VS青葉城西だったら絶対敵わないけど "俺の仲間"はちゃんと強いよ(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

俺は影山と比べたら

技術も身体能力も劣るけど

チームのことは少しだけ長く見てきた

 

“ 俺 ”VS青葉城西だったら

絶対敵わないけど

“俺の仲間”は

ちゃんと強いよ

 

第7巻 第54話「"先輩"の実力」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。影山と交代した烏野副主将・菅原のゲームメイクで、3連続ポイントを取った時の菅原の独白。

青葉城西セッター・及川の実力に調子を崩す影山と交代した菅原は、自身の言葉で強い仲間のパフォーマンスを引き出します。技術も身体能力も影山に劣ると自覚しているからこそ、チームメイトの強さを信じて、影山とは違う方法でゲームメイクする菅原。

しょうぐん
チームを影山より長く見てきたからこそ、チームメイトを全面的に信頼できる真摯さはスガさんの武器ですよね。

烏野のもう一人のセッターだ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

ー「天才1年にレギュラーを譲った可哀想な3年生」

スガは傍目にはそう見えるのかもな

でも

スガは ずっとコートに立った時の

ことだけをシミュレートしてきた

烏野のもう一人のセッターだ

 

第7巻 第54話「"先輩"の実力」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西戦にて。第1セット中盤、影山と交代した烏野副主将・菅原に対する主将・澤村の独白。

影山とは違う、菅原なりのゲームメイクで烏野は3連続でポイントを取りました。

しょうぐん
1年にレギュラーの座を渡しても、自分にできる役割を探して実行できるのがスガさんだという澤村の絶大な信頼を感じますね。

俺は俺なりのベストな戦いを お前はお前のベストを それで青城に勝つぞ(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

俺達なんつーか

「同じポジション獲り合う敵(カタキ)」

みたいな図式になってたし

実際ポジション争いしてるワケだし

俺だっていっぱい試合出たい

 

でも今コート入ってみてさ

相手はデカいし

スパイクは早速俺のトコ狙われるし

正直ビビる

前なら委縮してた でも―

 

今は後ろにお前が控えてる

すごく頼もしい

 

俺が入ってる時の得点

お前が入ってる時の得点

合わせて烏野の得点だ

 

俺は俺なりのベストな戦いを

お前はお前のベストを

―それで青城に勝つぞ

 

第7巻 第55話「"俺のベスト"と"お前のベスト"」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。2セット目に入る前に烏野副主将・菅原影山に言った言葉。

チームが勝つためには、自分と影山が互いを補い合うパフォーマンスを遂行する必要があると菅原は語ります。

しょうぐん
2人でベストを尽くしてチームを勝たせる思考は、自分ではなくチームを優先できる菅原だからこそですよね。

多少ブロックが立ちはだかったって ちゃんと戦えると思わないか?(縁下力)

(C)古舘春一/集英社

俺が言うのもアレなんだけどさ

烏野(うち)のスパイカーって

けっこうレベル高いと思うんだよ

じゃあさ

そいつらがちゃんと100%の力で打てたら

多少ブロックが立ちはだかったって

ちゃんと戦えると思わないか?

 

第7巻 第56話「少数精鋭」より
烏野高校・縁下力(えんのした  ちから)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第2セットで、ベンチから試合を見ている影山に烏野2年・縁下がかけた言葉。

影山は技術不足の日向へのトスはすぐに修正しますが、日向以外の選手に対しては合わせるより、ブロックを振り切るのに集中していました。仲間の力を100%引き出す青葉城西セッター・及川の姿に焦りを感じてプレーが乱れた影山に、菅原の声がけの理由などを説明する縁下でした。

しょうぐん
影山に自分のトスでどうにかするより、スパイカーの力を引き出す部分にフォーカスさせるきっかけとなりましたね。

スガ 次の一本俺に寄越せ 絶対決める(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

スガ

次の一本俺に寄越せ

絶対決める

 

第7巻 第57話「“ブレイク”」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第2セット中盤で、烏野エース・東峰副主将・菅原にかけた言葉。

影山と比べるとオーソドックスで堅実なセッターである菅原のトスは、だんだんと青葉城西に読まれはじめてしまいます。

しょうぐん
交代する前にエースとして、同級生として、スガさんに報いたいという東峰の熱い想いが伝わってきますね。

よし!勝――… 勝つぞ(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

…ちょっと悔しいけど

俺のトスとお前のトス

打ってる時の日向の顔が違うんだ

…わかってると思うけど

うちの連中は

ちゃんと皆強いからな

 

よし!勝――…

勝つぞ

 

第7巻 第57話「“ブレイク”」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

ハイキュー観るならU-NEXTがおすすめ

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第2セットで、烏野副主将・菅原影山と交代する時にかけた言葉。

全てを託す「勝てよ」という言葉を飲み込んで、一緒に戦うニュアンスの「勝つぞ」という言葉を発する菅原。

しょうぐん
影山の圧倒的な才能に引け目を感じながらも、自分も戦うという意志が短い一言に凝縮されてますね。

こっちにもやり方があるからトスは一定にしててほしい…“考えてる”のは君だけじゃない(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

「黙ってこのトスを打て庶民」

って言われてるみたいで腹立つ

……こっちにもやり方があるから

トスは一定にしててほしい

 

…“考えてる”のは君だけじゃない

相手の守備の形

自分がよく決まってる攻撃

皆何かしら考えてる

日向ですら一応何か【考えてる】から

普通の速攻も使えるようになったんデショ

【辛うじて】だけど

 

第7巻 第59話「“真っ向コミュニケーション”」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第2セット終盤、影山にトスがどうだったか聞かれた時の烏野ブロックの要・月島の言葉。

烏野副主将・菅原のアドバイスで、ブロックを振り切るよりも仲間の力を引き出すトスを試みる影山。ただ、月島とはもともと性格が合わないのもあり、お互い苦手意識を持っていました。

しょうぐん
戸惑いながらも月島も自分の主張を伝えられたのは、影山の不器用な「真っ向コミュニケーション」のおかげですね。

相手が天才1年だろうが牛島だろうが“6人”で強い方が強いんだろうがボゲが!!!(岩泉一)

(C)古舘春一/集英社

“俺が俺が”ってウルセェェエ!!!

てめえ一人で戦ってるつもりか

冗談じゃねーぞ ボゲェッ

てめーの出来が=チームの出来だ

なんて思い上がってんなら

ぶん殴るぞ!

 

1対1で牛島(ウシワカ)に

勝てる奴なんか北一(ウチ)には居ねえよ!!

けど バレーはコートに6人だべや!!

 

相手が天才1年だろうが

牛島(ウシワカ)だろうが

“6人”で強い方が強いんだろうがボゲが!!!

 

第7巻 第60話「進化」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。中学時代の回想で、青葉城西副主将・岩泉がセッター・及川に言った言葉。

及川と岩泉は中学時代、白鳥沢エース・牛島という大きな壁にずっと阻まれ続けてきました。さらに同じチームに、影山という自分のポジションを奪いかねないほどの才能ある後輩が入り、及川は精神的に余裕が無くなってしまいます。及川が現在のチームを活かすプレースタイルになったのは、岩泉の叱咤があってこそでした。

しょうぐん
口の悪い岩泉ですが、及川との信頼関係が伝わってくる印象的なシーンでしたね。

あの“爽やか君”は飛雄に何を教えた(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

今のはセンターからの速攻が

ベターな攻撃だった

でも恐らく飛雄は今

俺がレフトに上げると読んでいた

…この意味わかる?

 

今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく

終盤

こっちの劣勢っていう状況

岩ちゃんと俺の超絶信頼関係

そういう総合的な判断をしてきたって事…!

あの"爽やか君"は飛雄に何を教えた

 

ただの独裁の王様が

マトモな王様になろうとしてる

なんだこれ

すごいムシャクシャしてんのに

この感じ…!!

はやく 早くやろう

最終(ファイナル)セット!!!

 

第7巻 第60話「進化」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第2セット終盤、トスを読まれた青葉城西セッター・及川が副主将・岩泉に言った言葉。

中学までの影山は、相手の心情や信頼関係などの「感情」を気にしてバレーボールをプレーしていませんでした。烏野でも入学直後は独善的な思考の影山でしたが、菅原の助言のおかげで信頼関係を考慮した及川のトスを読み切りました。

しょうぐん
仲間への信頼を忘れない及川だからこそ「仲間との信頼関係」を理解しはじめている影山に脅威を感じてるんでしょうね。

走れ 走れ 跳べ 跳べ ここに居たければ!!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

ほんの一瞬でもスピードを緩めれば

“取り返せない遅れ”になる

おれの身長でほんの少しジャンプの力を抜けば

高い壁に一瞬で叩き落とされる

走れ 走れ 跳べ 跳べ ここに居たければ!!!

 

第7巻 第62話「コートの横幅めいっぱい」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット中盤で、コートの端から端までを全速力で移動してスパイクする「ブロード」をひたすら継続する日向の独白。

「サボってしまいたい」「ボールが早く落ちて欲しい」と思う場面でも、そんなことは一切考えずただスパイクを決めるために全力を尽くすのが日向です。

しょうぐん
身長の低さという不利を自覚しているからこそ、ひたすら走り続け、跳び続ける…分かっててもなかなか実行できないですよね。

トスを持って行かれるところだった “最強の…囮”…!(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

ー今がパイプの頃合だと

頭ではわかっていたーなのに

今 日向に上げそうになった

トスを【持って行かれる】ところだった

“最強の…囮”…!

 

第7巻 第62話「コートの横幅めいっぱい」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット中盤で、日向に対する影山の独白。

日向の自分に寄越せという気迫に、影山ですら思わず日向にトスを上げようと引っ張られました。

しょうぐん
どんな時も囮としてではなく、自分が打つつもりで動いてるからこそ、敵味方関わらず引きつける「最強の囮」なんですよね。

どんなに苦しい時でも 互いの意志疎通と考えることを止めるなよ(入畑伸照)

(C)古舘春一/集英社

ーあの移動攻撃(ブロード)

捨てようか

―どんなに苦しい時でも

互いの意思疎通と

考えることを止めるなよ

 

第8巻 第63話「流れを変える一本」より
青葉城西高校・入畑伸照(いりはた  のぶてる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット中盤、日向の移動攻撃(ブロード)に対してタイムアウトを取った時の青葉城西・入畑監督の言葉。

入畑監督は日向の移動攻撃(ブロード)が神業速攻でコースを打ち分ける必要がないのを見抜きます。

しょうぐん
監督の言葉がきっかけで、どんどん対策のアイデアが出てくるのはさすが強豪校ですね。

悔しさと自分の無力さを知るチャンスがあることが 絶対にアイツを強くする(嶋田誠)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

でも忠(アイツ)個人にとって

今ここで

悔しさと自分の無力さを

知るチャンスがあることが

絶対に忠(アイツ)を強くする

 

第8巻 第64話「流れを変える一本・2」より
烏野高校バレー部OB・嶋田誠(しまだ  まこと)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、烏野ピンチサーバー・山口がサーブを失敗したのを見て、烏野バレー部OB・嶋田が言った言葉。

同じ1年の日向影山月島が試合に出ている中で、山口だけが試合に出れていませんでした。どんな一本でも流れを変えたい意図で山口は投入されましたが、習いはじめたばかりのジャンプフローターサーブは失敗してしまいます。

しょうぐん
この失敗が春高予選で山口を急激に成長させる第一歩になるんですよね。

野郎共ビビるなァーッ!!前のめりで行くぜ(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

野郎共ビビるなァーッ!!

前のめりで行くぜ

 

第8巻 第65話「背中」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、青葉城西のマッチポイントで烏野リベロ・西谷がチームメイトにかけた言葉。

なかなか青葉城西の背中が掴めないまま、青葉城西がマッチポイントを迎えますが、西谷が間髪入れずに仲間を鼓舞します。

しょうぐん
緊張感が高まる前に、声がけをしてくれるとやるしかないと覚悟が固まりますね。

これでチャラな どっちだって同じ1点だ(岩泉一)

(C)古舘春一/集英社

これでチャラな

どっちだって同じ1点だ

 

第8巻 第67話「笑顔」より
青葉城西高校・岩泉一(いわいずみ  はじめ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、青葉城西副主将・岩泉が、セッター・及川に言った言葉。

及川がこの試合で初めてサーブをミスするも、きっちりと岩泉がスパイクを決めて軌道修正します。

しょうぐん
チーム全体が崩れるかもしれない事態を、プレーと一言で引き締め直せる岩泉のカッコよさがすごいですね。

目の前の相手さえ見えてない奴が その先に居る相手を倒せるもんかよ(岩泉一)

(C)古舘春一/集英社

お前 試合中にウシワカの顔

チラついてんなら ブットバスからな

目の前の相手さえ見えてない奴が

その先に居る相手を倒せるもんかよ

 

第8巻 第67話「笑顔」より
青葉城西高校・岩泉一(いわいずみ  はじめ)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、青葉城西副主将・岩泉が、セッター・及川に言った言葉。

第3セットがついに31-31を迎える中、さっきサーブをミスしてしまった及川に出番が回ってきます。

しょうぐん
牛島を意識してしまう及川を理解してるからこそ、まず目の前の相手に集中させるベストなタイミングの声がけですね。

アンタみたいな人に どうやって太刀打ちすればー(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

ー3年間一緒のチームだった

けど試合中に

普通に笑う国見を今日初めて見た

ーなんなんだ…アンタ

アンタみたいな人に

どうやって太刀打ちすればー

 

第8巻 第67話「笑顔」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、青葉城西セッター・及川に対する影山の独白。

青葉城西1年・国見のウラの武器は「効率良く・燃費良く・常に冷静」で、体力を温存した終盤で活躍を見せます。国見のプレーの本質を見抜いていた及川に対して、中学時代の影山は「上手いのに何で本気でやらないんだ」と否定的な姿勢でした。

しょうぐん
どんなクセのある選手でも100%の力を引き出せる、及川と影山の差が分かる場面ですね。

ーでも それは今日じゃない(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

ー飛雄

急速に進化するお前に

俺は負けるのかもしれないね

ーでも

それは今日じゃない

 

第8巻 第68話「脱・“孤独の王様”」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤、影山に対する青葉城西セッター・及川の独白。

青葉城西がマッチポイントを迎える中、及川は日向と影山の変人速攻を完全に読み切り、ブロックでシャットアウトしました。

しょうぐん
影山が及川と岩泉の攻撃を読んだことが、及川にも日向との攻撃を予測させてしまう結果になってしまいましたね。

今のはミスじゃない ミスじゃないから 謝るな(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

日向・影山 整列だ

今のはミスじゃない

ミスじゃないから

謝るな

 

第8巻 第69話「敗者」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。烏野の敗退が決まってしまい、謝ろうとする日向に烏野主将・澤村が言った言葉。

青葉城西のマッチポイントで、日向と影山の変人速攻が青葉城西セッター・及川に完全に読まれてブロックされて、烏野は敗れてしまいます。

しょうぐん
澤村も負けたてショックなのに、下級生に責任を感じさせないように気遣う主将らしい言葉ですよね。

“負け”は弱さの証明ですか?君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

“負け”は弱さの証明ですか?

君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?

地に這いつくばった後

また立って歩けるのかという

 

君達がそこに這いつくばったままならば

それこそが弱さの証明です

 

第8巻 第69話「敗者」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

ハイキュー観るならU-NEXTがおすすめ

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。試合に敗北して後悔を感じてしまっている日向影山に、烏野顧問・武田先生が伝えた言葉。

試合の最後は絶対に日向と影山の変人速攻でくるという青葉城西セッター・及川の読みで、ブロックを成功させた青葉城西が勝利します。ひたすら前を向き続けてきた日向と影山も、この時ばかりは悔しさでなかなか立ち上がれませんでした。悔しさは糧にして、前に進むことが大切だと背中を押してくれる言葉です。

しょうぐん
一度負けを経験し、そこから這い上がれる人間こそ真の強さを手に入れられますね。

\「2024年のハイキュー」が堪能できる1冊をチェックする/

だから食え ちゃんとした飯をな(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

ー走ったりとか 跳んだりとか

筋肉に負荷がかかれば筋繊維が切れる

試合後の今なんか筋繊維ブッチブチだ

それを飯食って修復する

そうやって筋肉がつく

そうやって強くなる

 

だから食え ちゃんとした飯をな

 

第8巻 第69話「敗者」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。試合終了後、居酒屋おすわりにて烏野・烏養コーチが選手達にかけた言葉。

敗退して意気消沈する烏野の選手達に、烏養コーチは食事を奢ります。負けた時こそ、食事を通して少しでも強くなってほしい想いが伝わってきます。

しょうぐん
食事が身体の回復や筋肉につながり、最終的に自身の強さにつながっていくんですよね。

俺はまだやりてえよ!! お前らとまだバレーしてえ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

…俺は…

俺はまだやりてぇよ!!

ーお前らとまだバレーしてえ

 

第8巻 第70話「“3日目”」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選3日目・烏野高校にて、烏野主将・澤村副主将・菅原とエース東峰に言った言葉

インターハイ予選2日目に青葉城西に負けてしまい、3年生で春高まで残るか話し合う中で、澤村は有望な1.2年に託して退いた方がいいと考えます。部の先を見据える立場と春高に出たい想いに揺れる澤村でしたが、菅原の言葉にまだバレーを続けたいという決心をしました。

しょうぐん
澤村も日向同様、春高の舞台に立ちたい想いで烏野に入学したので、最後くらい自分のやりたいようにしていいですよね。

俺もあいつらみたいに自分の身体を操りたい!!(山口忠)

(C)古舘春一/集英社

中学までは皆でわいわいやるのがたのしー

って漠然と思ってました

それが俺にとってのバレーでした

 

でもそういうんじゃない

そういうんじゃなくて

 

俺もあいつらみたいに

自分の身体を操りたい!!

ボールを操りたい!!

強い奴らと対等に戦いたい…!!!

 

第8巻 第70話「“3日目”」より
烏野高校・山口忠(やまぐち  ただし)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選3日目、敗退した烏野バレー部のメンバーが想いを巡らせる場面にて。ピンチサーバーで結果を残せなかった1年・山口の回想で、山口がサーブを教えてくれた烏野バレー部OB・嶋田に言った言葉。

「試合に出られて楽しかったか?」という嶋田の問いに、山口は悔しそうな表情を浮かべて「いいえ」と答えました。

しょうぐん
熱量ある試合で活躍する同学年の姿を見て、山口にも「戦いたい」という闘争心が芽生えましたね。

この一試合 この一本 この瞬間をまた味わえるなら キツい練習もやれるって思ったよ(嶋田誠)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

ー“勝負事で 本当に楽しむ為には

強さが要る”

烏養監督…じいさんの方のな

監督に昔良く言われた

俺はもちろんエースじゃなかったし

スタメンでもなかった

練習もきっついし

辞めたいと思ったこともあった…

でも

初めて試合でサービスエースを決めた時思ったよ

 

“ああ 俺は”

“この一本の為に何十時間も練習したんだ”

 

そんでこの一試合 この一本

この瞬間をまた味わえるなら

キツい練習もやれるって思ったよ

 

第8巻 第70話「“3日目”」より
烏野高校バレー部OB・嶋田誠(しまだ  まこと)

\実店舗より安く購入したい方はこちら/

インターハイ予選3日目、敗退した烏野バレー部のメンバーが想いを巡らせる場面にて。ピンチサーバーで結果を残せなかった1年・山口の回想で、サーブを山口に教えた烏野バレー部OB・嶋田が言った言葉。

全ての苦労を吹き飛ばす「たった一本」の楽しさを得るためには、キツい練習を積み重ねる必要があります。

しょうぐん
何のために練習をするのか…自分の努力が報われる「この一本」の瞬間を味わうためなんでしょうね。

考えて選んで下さい 君達が5年後・10年後に後悔しない方を(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…もしも君達が無理をすれば

将来にも影響してしまう様な

怪我を抱えていて

それでも今しかないからと

試合に出ようとしたならば

僕はきっと止める

一時の感情で動くべきでないこともある

 

ただ 何度でも挑戦できる事ならば

選択肢はあるーと僕は思っています

 

勿論試験に落ちることが

どうってことないなんて言いません

難関を超えて行く人は

相応の努力や我慢・犠牲の上で掴んだ道

 

君達が部活に費やす時間を

他の子らは勉強や将来確実に為になる事に費やしていて

そこには当然差が生まれる

 

その差に君達は大きく後悔するかもしれない

考えて選んで下さい

君達が5年後・10年後に後悔しない方を

 

第8巻 第71話「後悔と目標」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

ハイキュー観るならU-NEXTがおすすめ

インターハイ予選で敗退し、本当に最後の大会である春高を目指そうとする3年生に烏野顧問・武田先生が投げかけた言葉。

部活の顧問としてではなく教師として、先を見据えて決断してほしいと伝える武田先生。一度しかない高校時代、将来必要となる分野を勉強するのも、部活動に納得できるまで関わるのも、同じくらい大事です。

しょうぐん
どんな選択をしても後悔はあるかもしれないからこそ、考え抜いて後悔しない選択をする重要性が伝わりますね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は「ハイキュー!!」の、インターハイ予選・青葉城西戦をメインとした名言集でした。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

\レンタルで安く「ハイキュー!!」を一気に読みたい方は必見/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

詳細はこちらをクリック

2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校時代に見た“小さな巨人”に惹かれて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、何とそこに影山も!?

初めは反目しあうが、日向の運動能力と影山の正確なトスが噛み合い、名コンビに!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-試合・エピソード別名言

© 2025 「ハイキュー!!」名言部 Powered by AFFINGER5

31日間無料トライアル中の付与ポイントで鑑賞できます!
U-NEXTで「ゴミ捨て場の決戦」を今すぐお得に鑑賞
31日間無料トライアル中の付与ポイントで鑑賞できます!
U-NEXTで「ゴミ捨て場の決戦」を今すぐお得に鑑賞