週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します。
この記事では「ハイキュー!!」の烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合での名言を取り上げていきます!
皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いなので、是非とも最後までお読みください。
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読む前にご確認ください
- 名言の抽出範囲は、単行本1~5巻(アニメ第1期で映像化された原作部分)となります。
- 烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合からの名言がメインです。
- 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
- 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。
目次
- 1 烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合より名言23選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)
- 1.1 何百回の失敗の中の一回の成功がちょっとずつ楽しさに変わった(日向翔陽)
- 1.2 よくわかんないけど…でも…まだ負けてないよ?(日向翔陽)
- 1.3 「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩(菅原孝支)
- 1.4 中学のことなんか知らねぇ!!おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!(日向翔陽)
- 1.5 あんな風になりたいって思っちゃったんだよ だから不利とか不向きとか関係ないんだ(日向翔陽)
- 1.6 高さで劣るなら“1cm”を“1mm”を「1秒」速く 頂(てっぺん)へ!!(日向翔陽)
- 1.7 バレーボールっつうのはなあ!ネットの“こっち側”に居る全員!もれなく“味方”なんだよ!!(田中龍之介)
- 1.8 一人で勝てないの当たり前です コートには6人居るんだから(影山飛雄)
- 1.9 壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回トスを呼んでくれ!! エース!!!(西谷夕)
- 1.10 何度壁にブチ当たろうとも打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!(東峰旭)
- 1.11 エースが打ち抜いた1点も お前が躱して決めた1点も 同じ1点だ(影山飛雄)
- 1.12 調子こいててくれりゃあ 付け入る隙もあるだろうが 容赦なくストイックだ(烏養繋心)
- 1.13 正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない その為によりたくさんのチャンスが欲しい(菅原孝支)
- 1.14 最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ(孤爪研磨)
- 1.15 どんなことだって“やってみる”から始まるんだ(烏養繋心)
- 1.16 慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ(夜久衛輔)
- 1.17 今疎かにした一球が 試合で泣く一球になるぞ!!(烏養繋心)
- 1.18 …もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ(澤村大地)
- 1.19 が…がんばれ(清水潔子)
- 1.20 それが恐ければ恐い程「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」ってなるから(東峰旭)
- 1.21 あの時もう少し もう少しだけ頑張ってたら もう少しバレーをやれていたんだろうか(道宮結・池尻隼人)
- 1.22 ★背中は俺が護ってやるぜ(西谷夕)
- 1.23 ★おれスパイク打ってないのに すごいぞくぞくした(日向翔陽)
- 2 まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)
- 3 参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?
- 4 参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!
烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合より名言23選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)
(アニメ第1期第1クール・オープニングテーマ「イマジネーション」by SPYAIR)
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何百回の失敗の中の一回の成功がちょっとずつ楽しさに変わった(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
勢いで始めて意地で続ける…
最初はそんな感じだったけど
何百回の失敗の中の一回の成功が
ちょっとずつ楽しさに変わった
第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた しょうよう)
\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/
中学時代、影山のいる北川第一中学と対戦した時の、日向の回想における独白。
スポーツに限らず、一回の成功体験を手に入れることは、物事により深くのめり込めるきっかけとなります。
何百回の失敗を経験しても、決して諦めることなく練習を積み重ねていたからこそ得られた成功体験。
日向の決して諦めない姿勢の原点は、中学時代の数え切れない失敗の上に基づくものでしょう。
よくわかんないけど…でも…まだ負けてないよ?(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
よくわかんないけど…でも…
まだ負けてないよ?
第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた しょうよう)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
北川第一中学との試合中、圧倒的な力の差に戦意喪失しかけている雪ヶ丘中学の後輩・川島に、日向が言った言葉。
「まだ負けてないから」というのは、どんな状況でも戦い続ける理由のひとつです。
しかし、敗北がほぼ決まった状況でこの言葉を何の疑問も感じずに発言するのはなかなかできるものではありません。
言葉でも行動でも、本当に最後まで諦めない日向の姿勢は周りも前向きにさせる大きな影響を与えるでしょう。
「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩(菅原孝支)
(C)古舘春一/集英社
…恵まれた体格…優れた身体能力…
そういうのとは別の武器。「苦しい。もう止まってしまいたい。」
そう思った瞬間からの、
一歩。
第1巻 第4話「最強の味方」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら こうし)
\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/
影山と日向が3対3ゲームに向けた練習をしている中で、ボールを追うことに異常な執着を見せる日向に対する烏野副主将・菅原の独白。
春高という大舞台で自分より大きな相手に大活躍した「小さな巨人」に憧れながら、中学時代は正規の部員も集まらず、1勝もできなかった日向。
だからこそバレーボールや勝利に対する「飢え」を異常なまでに抱くようになります。
普通なら届かないボールを一切の躊躇なく追いかける、日向の精神的な強さの根源が伝わってくるでしょう。
中学のことなんか知らねぇ!!おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
中学のことなんか知らねえ!!
おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!
おれはどこにだってとぶ!!
どんな球だって打つ!!
だから
おれにトス、持って来い!!!
第1巻 第6話「中学のハナシ」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた しょうよう)
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烏野高校入学当初、日向と影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。
烏野ブロックの要・月島から影山が「コート上の王様」と呼ばれる理由を聞いた後、日向が影山に言った言葉。
中学時代に正式なバレー部員もいなくて、チームメイトからのトスを打つ機会がほとんどなかった日向にとっては、どんなトスでもありがたいもの。
他の人には当たり前のことも、自分には当たり前ではないと感じることは、当たり前の大切さを強く実感することに繋がります。
あんな風になりたいって思っちゃったんだよ だから不利とか不向きとか関係ないんだ(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
あんな風になりたいって思っちゃったんだよ
だから不利とか不向きとか関係ないんだ
この身体で戦って
勝って勝って
もっといっぱいコートに居たい!
第1巻 第7話「“持たざる者”のことば」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた しょうよう)
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烏野高校入学当初、日向と影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。挑発を繰り返す烏野ブロックの要・月島に対して、日向が言った言葉。
春高バレーという大舞台で、低い身長で大活躍した「小さな巨人」に憧れ、日向はバレーボールを始めました。
日向自身も身長が低いからこそ、「小さな巨人」に特別な感情を抱いたのは言うまでもありません。
不利でも不向きでも人間が突き動かされるのは、憧れを抱くからこそ。日向の不利をくつがえす試行錯誤の原点は「憧れ」なのでしょう。
高さで劣るなら“1cm”を“1mm”を「1秒」速く 頂(てっぺん)へ!!(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
「せーの」で跳んで
長身の選手より高さで劣るなら
"1cm"を "1㎜"を
「1秒」速く頂(てっぺん)へ!!
第2巻 第8話「“頂の景色”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた しょうよう)
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烏野高校入学直後、日向と影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3のゲームの中、ブロックのいない方向へ素早く移動した時の日向の独白。
身長が有利となるバレーボールにおいて、身長が低い選手が勝つには同じ動作をどれだけ速くできるかが重要になります。
不利な部分があるならどうやって補うかを常に考える…日向の思考を止めずに考え続ける力はが凝縮されている名言です。
バレーボールっつうのはなあ!ネットの“こっち側”に居る全員!もれなく“味方”なんだよ!!(田中龍之介)
(C)古舘春一/集英社
良いかァ!
バレーボールっつうのはなあ!
ネットの"こっち側"に居る全員!
もれなく"味方"なんだよ!!
下手糞上等!!
迷惑かけろ!!足を引っ張れ!!
それを補ってやるための!!
"チーム"であり"センパイ"だ!!!
第2巻 第12話「通常運転」より
烏野高校・田中龍之介(たなか りゅうのすけ)
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烏野vs青葉城西の練習試合にて。高校に入って初めての練習試合で、緊張からミスを連発してしまった日向に、烏野元気坊主・田中が言った言葉。
団体スポーツでは、チームで力を合わせて戦うことや、先輩が後輩を精神的に支えることが重要となってきます。
先輩からこんな心強い言葉を直接かけてもらうと、後輩は精神的に安定して、勇気を出して思い切りプレーできるでしょう。
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一人で勝てないの当たり前です コートには6人居るんだから(影山飛雄)
(C)古舘春一/集英社
一人で勝てないの当たり前です
コートには6人居るんだから
…俺もソレわかったのついこの間なんで
偉そうに言えないっすけど…
第3巻 第18話「“エース”と呼ばれるひと」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま とびお)
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日向と影山が烏野エース・東峰に、部活に出てもらうよう説得しに行った際の影山の言葉。
バレーボールはラリーの中でレシーブ、トス、スパイクの一連を一人ではできないので、「一人で勝てない」ことをより実感するスポーツです。
中学時代にチームメイトへ高すぎる要求をし続けた結果、トスを誰も打ってくれなかった経験を持つ影山。
6人いるコートで孤立してしまった影山の、実体験からくる「チームスポーツは一人では勝てない」という言葉はさらに説得力があるでしょう。
壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回トスを呼んでくれ!! エース!!!(西谷夕)
(C)古舘春一/集英社
壁に跳ね返されたボールも
俺が繋いでみせるから
だから、だからもう一回
トスを呼んでくれ!! エース!!!
第3巻 第20話「“守護神”」より
烏野高校・西谷夕(にしのや ゆう)
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烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。ブロックされたボールを拾った時の烏野リベロ・西谷の独白と叫び。
烏野エース・東峰が何度もブロックに捕まってしまった伊達工業との試合で、西谷もブロックフォローが全然できていなかったと猛省します。
リベロはバレーのルールで点を獲れないからこそ、「ひたすらボールを落とさないよう繋ぐ」のが役割です。
何度壁にブチ当たろうとも打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!(東峰旭)
(C)古舘春一/集英社
頼もしい背中の守り
俺の為の一番打ち易いトス 不足なんてない
単純で当たり前のことを いつの間にか忘れていた
俺は 独りで戦っているのではない
託されたラストボール
何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る
打ち切ってこそ
エース!!!
第3巻 第21話「エースへのトス」より
烏野高校・東峰旭(あずまね あさひ)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。烏野副主将・菅原のトスを呼び、スパイクする際の烏野エース・東峰の独白。
伊達工業との試合で徹底的にスパイクを止められた東峰は心が折れて、責任感と申し訳なさから部活を離脱してしまいます。
烏野リベロ・西谷のブロックフォロー、菅原の渾身のトスを見て、チームメイトが各自の役割を遂行してくれるからスパイクが打てると再確認した東峰。
エースが打ち抜いた1点も お前が躱して決めた1点も 同じ1点だ(影山飛雄)
(C)古舘春一/集英社
エースが打ち抜いた1点も
お前が躱して決めた1点も
同じ1点だ
第3巻 第23話「同じ1点」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま とびお)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。烏野エース・東峰のパワーと身長、エースという役割に憧れと嫉妬を抱く日向に影山が言った言葉。
「エース」でなくても、影山とのコンビプレイで得点をすることで、日向の動きが囮としての効果を生み出し、他の選手がスパイクが打ちやすくなります。
こだわりのある役割に固執するより、自分の適した役割を理解・実行することに注力することは、チームや組織の成長につながっていくでしょう。
調子こいててくれりゃあ 付け入る隙もあるだろうが 容赦なくストイックだ(烏養繋心)
(C)古舘春一/集英社
しかも才能に胡座(あぐら)かいて
調子こいててくれりゃあ
付け入る隙もあるだろうが
容赦なくストイックだ
第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・烏養繋心(うかい けいしん)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
ゴールデンウィーク中の合宿の練習中に、影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするかで迷っている烏野・烏養コーチの言葉。
小さい頃から自分の力に満足することなく、ストイックに練習を続けてきた影山。
そのストイックさがチームメイトとのモチベーションの差を生むこともありましたが、それでも練習を積み重ねることは怠りませんでした。
才能がある上に、現状に満足せす努力を続けていく影山のバレーボールに取り組む真摯な姿勢と、目標設定の高さが感じられます。
正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない その為によりたくさんのチャンスが欲しい(菅原孝支)
(C)古舘春一/集英社
影山が疲れた時
何かハプニングがあった時
代役でもなんでも
"3年生なのに可哀想"って思われても
試合に出られるチャンスが増えるなら
なんでもいい
正セッターじゃなくても出ることは
絶対に諦めない
その為によりたくさんのチャンスが欲しい
第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら こうし)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
ゴールデンウィーク中の合宿にて。影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするか悩む烏野・烏養コーチに菅原が言った言葉。
自身も高校時代、試合に出れず悔しい思いをした烏養コーチは、3年の菅原を出してあげたいと悩んでいましたが、菅原から直談判されます。。
自分が試合に出たい気持ちより、チームの勝利を最優先に考えられる、菅原の強い覚悟が感じられる言葉です。
最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ(孤爪研磨)
(C)古舘春一/集英社
最初クリアできそうにないゲームでも
繰り返すうちに慣れるんだよ
第4巻 第28話「"鬼"と"金棒"」より
音駒高校・孤爪研磨(こづめ けんま)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。見慣れない変人速攻に戸惑うチームメイトに、音駒セッター・孤爪研磨がかけた言葉。
研磨はバレーへの熱量は低いですが、持ち前の観察眼と分析力で変人速攻への攻略法をチームの誰より早く見抜きました。
最初は難しく感じても、繰り返し経験するとできるようになる視点は、ゲームが大好きな研磨ならではでしょう。
どんなことだって“やってみる”から始まるんだ(烏養繋心)
(C)古舘春一/集英社
どんなことだって
"やってみる"から始まるんだ
第4巻 第30話「飛びかた」より
烏野高校・烏養繋心(うかい けいしん)
\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/
昔のライバル校だった音駒高校とのゴールデンウィーク中の練習試合にて。
音駒1年・犬岡のブロックをかわすため、影山のトスを目を閉じて打っていた日向が、目を開けて打とうとした時に烏野・烏養コーチが言った言葉。
影山のトスを目を閉じて打つことを練習していたので、ぶっつけ本番で目を開けて打つことは当然上手くいきません。
ただ、日向は小さい身長という不利があるので、どうしたらよいか常に考え続け、工夫をしていかなければすぐに対応されることを自覚しています。
「まずやってみる」は問題解決の糸口を探す大きな一歩になるでしょう。
慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ(夜久衛輔)
(C)古舘春一/集英社
…ヤバイっスね
彼だって相当レベルの高い リベロなのに
慢心するどころかひたすら上だけを見てる…
恐いっスねェ
第4巻 第34話「再戦を誓って」より
音駒高校・夜久衛輔(やく もりすけ)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
音駒高校との練習試合終了後、烏野リベロ・西谷が、音駒リベロ・夜久のプレーを大絶賛して去っていった後の夜久の言葉。
影山もですが、ハイキューの世界では才能や能力がある選手ほど、油断や慢心を抱かず、貪欲に相手の良い部分を吸収しようとします。
自分の課題を探し続けるからこそ、よりレベルの高い選手への成長に繋がっていくのでしょう。
今疎かにした一球が 試合で泣く一球になるぞ!!(烏養繋心)
(C)古舘春一/集英社
「これが最後の一球!」
常にそう思って喰らいつけ!!そうじゃなきゃ
今疎かにした一球が
試合で泣く一球になるぞ!!
第5巻 第35話「強敵たち」より
烏野高校・烏養繋心(うかい けいしん)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
インターハイ予選に向けた練習中に、烏野・烏養コーチが叫んだ言葉。
練習中から「これが最後」という気持ちで練習していないと、公式戦でここぞという時の底力には繋がりません。
「練習中に出来ないことは本番でも出来ない」多くのスポーツに当てはまる、普段の積み重ねの大切さが伝わってきます。
…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ(澤村大地)
(C)古舘春一/集英社
…もしも相手が絶対かなわない様な
強敵だとしても
勝とうとしなきゃ勝てないよ
第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・澤村大地(さわむら だいち)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
インターハイ予選前の学校内での会話にて。「一回戦負けかな」と弱気な発言をする烏野女子バレー部主将・道宮に烏野主将・澤村が言った言葉。
澤村は中学時代からどんなに強いチームと対戦しても、必ず勝つと言う気持ちで試合に臨んでいました。
「落ちた強豪、飛べない烏」と周囲から言われ、苦い思いをしてきても、決して全国へ行くのを諦めない澤村の意志の強さが伝わってきます。
が…がんばれ(清水潔子)
(C)古舘春一/集英社
激励とか そういうの…
得意じゃないので
が…がんばれ
第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・清水潔子(しみず きよこ)
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インターハイ予選直前の練習後にて、烏野マネージャー・清水が選手達にかけた言葉。
清水は「飛べ」と書かれた烏野を象徴する色である、
選手達に見つからないようにキレイにして、
それが恐ければ恐い程「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」ってなるから(東峰旭)
(C)古舘春一/集英社
緊張を紛らわすコツがあるんだよ
今まで最凶に恐かったことを思い出すんだ
それが恐ければ恐い程
「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」ってなるから
第5巻 第38話「ウォームアップ」より
烏野高校・東峰旭(あずまね あさひ)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
インターハイ予選1日目1回戦前のウォームアップ中にて。緊張してしまっている日向に対して、烏野エース・東峰がかけた言葉。
日向の「最凶に恐かったこと」は、練習試合の青葉城西戦で影山の後頭部にサーブをぶつけてしまった出来事でした。
気弱で温和な東峰らしいアドバイスに、日向は無事緊張を和らげることに成功します。
あの時もう少し もう少しだけ頑張ってたら もう少しバレーをやれていたんだろうか(道宮結・池尻隼人)
(C)古舘春一/集英社
あの時もう少し
もう少しだけ頑張ってたら
筋トレも走り込みも
もっと頑張ってたら
もっと主将らしくできてたら
レシーブ一本に
もっと必死になれてたら
あと一歩
足が前に出ていたなら
もう少しバレーをやれていたんだろうか
第5巻 第40話「勝者と敗者」より
烏野高校・道宮結(みちみや ゆい)※画像の一番左
常波高校・池尻隼人(いけじり はやと)※画像の一番右
\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/
インターハイ予選1日目1回戦・烏野vs常波にて。
中学の時に澤村とチームメイトだった常波主将・池尻と、烏野女子バレーボール部主将・道宮の、1回戦敗退後の独白。
「あの時こうしていたら」という部活をしてれば多くの人が一度は抱く感情が、凝縮されている言葉です。
★背中は俺が護ってやるぜ(西谷夕)
(C)古舘春一/集英社
よっしゃあ!!
心配することなんか何も無ぇ!!
皆 前だけ見てけよォ!!
背中は俺が護ってやるぜ
第5巻 第41話「2回戦突入」より
烏野高校・西谷夕(にしのや ゆう)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。試合前のウォームアップで、烏野リベロ・西谷がチームメイトにかけた言葉。
烏野・烏養コーチが「リベロの重要な仕事は守備だけではなく、コートの後ろからのチームの鼓舞」と語ります。
過去に伊達工業の鉄壁のブロックに苦い経験を味わっていた烏野でしたが、西谷の力強い言葉で切り替えて前を向けることができました。
★おれスパイク打ってないのに すごいぞくぞくした(日向翔陽)
(C)古舘春一/集英社
…今決めたのおれじゃないのに
おれスパイク打ってないのに
すごいぞくぞくした
第5巻 第44話「最強の囮」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた しょうよう)
\日向・影山・牛島の裏表紙イラストをチェックする/
インターハイ予選1日目、2回戦・伊達工業戦で、日向の動きに相手ブロックが惑わされ、烏野エース・東峰のバックアタックに繋がった時の日向の言葉。
エースと同じくらいカッコいい「最強の囮」という自分の役割について、これまで完全にその醍醐味を実感していなかった日向でした。
しかし自分の動きが、相手の注意を引き、味方のスパイクが決まるきっかけとなったことを体験し、日向は「最強の囮」の重要性を実感します。
日向のように、自分にしか出来ない役割を見出すことは、精神面では大きな自信となり、さらにその役割に誇りを持つきっかけにもなるでしょう。
まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)
今回は「ハイキュー!!」の、烏野バレー部員集結からインターハイ予選の伊達工業戦までの名言集でした。
名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!
- 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
- 魅力的・個性的なキャラクター
- 共感出来る「部活あるある」の数々
漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!
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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧