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名言(試合・エピソード別)

烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合より名言20選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します。

しょうぐん
私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けています。中でも「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです!

この記事では「ハイキュー!!」の烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いなので、是非とも最後までお読みください。

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本1~5巻(アニメ第1期で映像化された原作部分)となります。
  • 烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合etcより名言20選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)

(アニメ第1期第1クール・オープニングテーマ「イマジネーション」by SPYAIR)


/特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会などファン必見の内容です\

何百回の失敗の中の一回の成功がちょっとずつ楽しさに変わった(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

勢いで始めて意地で続ける…

最初はそんな感じだったけど

何百回の失敗の中の一回の成功が

ちょっとずつ楽しさに変わった

 

第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

中学時代、影山のいる北川第一中学と対戦した時の、日向の回想における独白。

スポーツに限らず、一回の成功体験を手に入れることは、物事により深くのめり込めるきっかけとなります。

何百回の失敗を経験しても、決して諦めることなく練習を積み重ねていたからこそ得られた成功体験。

日向の決して諦めない姿勢の原点は、中学時代の数え切れない失敗の上に基づくものでしょう。

よくわかんないけど…でも…まだ負けてないよ?(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

よくわかんないけど…でも…

まだ負けてないよ?

 

第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

北川第一中学との試合中、圧倒的な力の差に戦意喪失しかけている雪ヶ丘中学の後輩・川島に、日向が言った言葉。

「まだ負けてないから」というのは、どんな状況でも戦い続ける理由のひとつです。

しかし、敗北がほぼ決まった状況でこの言葉を何の疑問も感じずに発言するのはなかなかできるものではありません。

言葉でも行動でも、本当に最後まで諦めない日向の姿勢は周りも前向きにさせる大きな影響を与えるでしょう。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

…恵まれた体格…れた身体能力…

そういうのとは別の武器。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」

そう思った瞬間からの、

一歩。

 

第1巻 第4話「最強の味方」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

影山日向が3対3ゲームに向けた練習をしている中で、ボールに尋常ではなく執着する日向を見た烏野副主将・菅原の独白。

春高という大舞台で、自分より大きな相手に大活躍した「小さな巨人」に憧れながらも、中学時代は一勝もできなかった日向。

だからこそ、バレーボールへの飢え、勝利への飢えを人一倍抱くことになり、それが「苦しい時の一歩」という精神的な強さを持つことに繋がります。

中学のことなんか知らねぇ!!おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

中学のことなんか知らねえ!!

おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!

おれはどこにだってとぶ!!

どんな球だって打つ!!

から

おれにトス、持って来い!!!

 

第1巻 第6話「中学のハナシ」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

烏野高校入学当初、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。

烏野ブロックの要・月島から影山が「コート上の王様」と呼ばれる理由を聞いた後、日向が影山に言った言葉。

中学時代に正式なバレー部員もいなくて、チームメイトからのトスを打つ機会がほとんどなかった日向にとっては、どんなトスでもありがたいもの。

他の人には当たり前のことも、自分には当たり前ではないと感じることは、当たり前の大切さを強く実感することに繋がります。

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ だから不利とか不向きとか関係ないんだ(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ

だから不利とか不向きとか関係ないんだ

この身体で戦って

勝って勝って

もっといっぱいコートに居たい!

 

第1巻 第7話「“持たざる者”のことば」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

烏野高校入学当初、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。挑発を繰り返す烏野ブロックの要・月島に対して、日向が言った言葉。

春高バレーという大舞台で、低い身長で大活躍した「小さな巨人」に憧れ、日向はバレーボールを始めました。

日向自身も身長が低いからこそ、「小さな巨人」に特別な感情を抱いたのは言うまでもありません。

不利でも不向きでも人間が突き動かされるのは、憧れを抱くからこそ。日向の不利をくつがえす試行錯誤の原点は「憧れ」なのでしょう。

高さで劣るなら“1cm”を“1mm”を「1秒」速く  頂(てっぺん)へ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

「せーの」で跳んで

長身の選手より高さで劣るなら

"1cm"を "1㎜"を

「1秒」速く頂(てっぺん)へ!!

 

第2巻 第8話「“頂の景色”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

烏野高校入学直後、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3のゲームの中、ブロックのいない方向へ素早く移動した時の日向の独白。

身長が有利となるバレーボールにおいて、身長が低い選手が勝つには同じ動作をどれだけ速くできるかが重要になります。

不利な部分があるならどうやって補うかを常に考える…日向の思考を止めずに考え続ける力はが凝縮されている名言です。

バレーボールっつうのはなあ!ネットの“こっち側”に居る全員!もれなく“味方”なんだよ!!(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

良いかァ!

バレーボールっつうのはなあ!

ネットの"こっち側"に居る全員!

もれなく"味方"なんだよ!!

 

下手糞上等!!

迷惑かけろ!!足を引っ張れ!!

それを補ってやるための!!

"チーム"であり"センパイ"だ!!!

 

第2巻 第12話「通常運転」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

烏野高校に入って初めての練習試合で、緊張からミスを連発してしまった日向に、烏野元気坊主・田中が言った言葉。

団体スポーツでは、チームで力を合わせて戦うことや、先輩が後輩を精神的に支えることが重要となってきます。

先輩から心強い言葉を直接かけてもらうと、後輩は精神的に安定して、のびのびとプレーが出来るでしょう。

しょうぐん
ヘタクソでも、迷惑かけても、足を引っ張ってもいい…と言い切れる田中の漢気が溢れていますよね!

一人で勝てないの当たり前です コートには6人居るんだから(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

一人で勝てないの当たり前です

コートには6人居るんだから

…俺もソレわかったのついこの間なんで

偉そうに言えないっすけど…

 

第3巻 第18話「“エース”と呼ばれるひと」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

日向影山が烏野エース・東峰に、部活に出てもらうよう説得しに行った際の影山の言葉。

バレーボールはラリーの中でレシーブ、トス、スパイクの一連を一人ではできないので、「一人で勝てない」ことをより実感するスポーツです。

中学時代にチームメイトへ高すぎる要求をし続けた結果、トスを誰も打ってくれなかった経験を持つ影山。

6人いるコートで孤立してしまった影山の、実体験からくる「チームスポーツは一人では勝てない」という言葉はさらに説得力があるでしょう。

何度壁にブチ当たろうとも打ちきる 打ち切ってこそ  エース!!!(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

頼もしい背中の守り

俺の為の一番打ち易いトス 不足なんてない

単純で当たり前のことを いつの間にか忘れていた

俺は 独りで戦っているのではない

託されたラストボール

何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る

 

打ち切ってこそ

エース!!!

 

第3巻 第21話「エースへのトス」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

烏野町内会チームとの試合形式の練習時、烏野副主将・菅原のトスを呼び、スパイクする際の烏野エース・東峰の独白。

部活禁止が解けた東峰がバレーを再開するのを躊躇っていた原因である伊達工業との試合で、何度もブロックに捕まってしまった東峰。

エースとして「自分が何とかしなければ」という責任感と申し訳なさから、東峰はバレーボールから離れかけてしまいます。

しかし、仲間からの言葉を受けて、バレーボールはチームメイトがそれぞれの役割を遂行してこそできるものだと再認識できました。

自分の役割は独りではなく、色んな人の助けがあって成り立つものだと再度実感することの大切さが伝わる名言です。

エースが打ち抜いた1点も お前が躱して決めた1点も 同じ1点だ(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

エースが打ち抜いた1点も

お前が躱して決めた1点も

同じ1点だ

 

第3巻 第23話「同じ1点」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

烏野町内会バレーチームとの試合形式の練習にて。烏野エース・東峰のパワーと身長、エースという役割に憧れと嫉妬を抱く日向影山が言った言葉。

「エース」でなくても、影山とのコンビプレイで得点をすることで、日向の動きが囮としての効果を生み出し、他の選手がスパイクが打ちやすくなります。

こだわりのある役割に固執するより、自分の適した役割を理解・実行することに注力することは、チームや組織の成長につながっていくでしょう。

調子こいててくれりゃあ 付け入る隙もあるだろうが 容赦なくストイックだ(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

しかも才能に胡座(あぐら)かいて

調子こいててくれりゃあ

付け入る隙もあるだろうが

容赦なくストイックだ

 

第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

ゴールデンウィーク中の合宿の練習中に、影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするかで迷っている烏野・烏養コーチの言葉。

小さい頃から自分の力に満足することなく、ストイックに練習を続けてきた影山。

そのストイックさがチームメイトとのモチベーションの差を生むこともありましたが、それでも練習を積み重ねることは怠りませんでした。

才能がある上に、現状に満足せす努力を続けていく影山のバレーボールに取り組む真摯な姿勢と、目標設定の高さが感じられます。

正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない その為によりたくさんのチャンスが欲しい(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

"3年生なのに可哀想"って思われても

試合に出られるチャンスが増えるなら

なんでもいい


正セッターじゃなくても出ることは


絶対に諦めない


その為によりたくさんのチャンスが欲しい

 

第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

ゴールデンウィーク中の合宿で、影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするか迷っている烏野・烏養コーチ菅原が言った言葉。

菅原はひとつでも多く勝つため、自分よりも影山を選ぶべきだと主張し、影山にハプニングがあった時の「穴埋め」でも「代役」でもいいと言い放ちます。

勝ち進むというチームの目的のためとはいえ、高校3年の最後の部活動でバックアップに回ることは簡単には決断できないでしょう。

自分ができる限られた役割に全力を注ぐことを高校生で決断できる…菅原の意志の強さと自己犠牲の精神が感じられます。

どんなことだって“やってみる”から始まるんだ(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

どんなことだって"やってみる"から始まるんだ

 

第4巻 第30話「飛びかた」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

昔のライバル校だった音駒高校とのゴールデンウィーク中の練習試合にて。

音駒1年・犬岡のブロックをかわすため、影山のトスを目を閉じて打っていた日向が、目を開けて打とうとした時に烏野・烏養コーチが言った言葉。

影山のトスを目を閉じて打つことを練習していたので、ぶっつけ本番で目を開けて打つことは当然上手くいきません。

ただ、日向は小さい身長という不利があるので、どうしたらよいか常に考え続け、工夫をしていかなければすぐに対応されることを自覚しています。

「まずやってみる」は問題解決の糸口を探す大きな一歩になるでしょう。

慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

…ヤバイっスね

彼だって相当レベルの高い リベロなのに

慢心するどころかひたすら上だけを見てる…

恐いっスねェ

 

第4巻 第34話「再戦を誓って」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

音駒高校との練習試合終了後、烏野リベロ・西谷が、音駒リベロ・夜久のプレーを大絶賛して去っていった後の夜久の言葉。

影山もですが、ハイキューの世界では才能や能力がある選手ほど、油断や慢心を抱かず、貪欲に相手の良い部分を吸収しようとします。

自分の課題を探し続けるからこそ、よりレベルの高い選手への成長に繋がっていくのでしょう。

今疎かにした一球が 試合で泣く一球になるぞ!!(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

「これが最後の一球!」

常にそう思って喰らいつけ!!

そうじゃなきゃ

今疎かにした一球が

試合で泣く一球になるぞ!!

 

第5巻 第35話「強敵たち」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

インターハイ予選に向けた練習中に、烏野・烏養コーチが叫んだ言葉。

練習中から「これが最後」という気持ちで練習していないと、公式戦でここぞという時の底力には繋がりません。

「練習中に出来ないことは本番でも出来ない」多くのスポーツに当てはまる、普段の積み重ねの大切さが伝わってきます。

…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

…もしも相手が絶対かなわない様な

強敵だとしても

勝とうとしなきゃ勝てないよ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

烏野女子バレー部主将・道宮が、冗談交じりに「一回戦負けかな」と言った時にの烏野主将・澤村が言った言葉。

強豪校ではない普通の高校で部活動をやっている人は、どちらかと言えば道宮のように諦めが先行してしまいます。

澤村や日向のように、相手がどんなに強敵でも「負けるつもりはない」という姿勢で試合に臨める人間はそう多くはないでしょう。

しょうぐん
どんな困難なことでも、挑戦してみなければ結果は分からないという気持ちを持つことは大切ですね。

★それが恐ければ恐い程「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」ってなるから(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

今まで最凶に恐かったことを思い出すんだ

それが恐ければ恐い程

「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」
ってなるから

 

第5巻 第38話「ウォームアップ」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

 

IH予選1日目、1回戦前の準備中に練習試合の青葉城西戦に続き、緊張してしまっている日向に対して、東峰が言った緊張を紛らわすコツ。

日向の「最凶に恐かったこと」は、練習試合の青葉城西戦で影山の後頭部にサーブをぶつけてしまったことでした。

過去の恐い経験は思い出したくないかもしれませんが、メンタルコントロールにも活用出来るのであれば、その経験も決して無駄ではないはずですね。

あの時もう少し もう少しだけ頑張ってたら もう少しバレーをやれていたんだろうか(道宮結・池尻隼人)

(C)古舘春一/集英社

あの時もう少し

もう少しだけ頑張ってたら

 

筋トレも走り込みも

もっと頑張ってたら

 

もっと主将らしくできてたら

 

レシーブ一本に

もっと必死になれてたら

 

あと一歩

足が前に出ていたなら

 

もう少しバレーをやれていたんだろうか

 

第5巻 第40話「勝者と敗者」より
烏野高校・道宮結(みちみや  ゆい)※画像の一番左
常波高校・池尻隼人(いけじり  はやと)※画像の一番右

 

IH予選1日目1回戦・烏野vs常波にて。中学の時に澤村とチームメイトだった常波主将・池尻烏野女子バレーボール部主将・道宮の1回戦敗退後の独白。

この後悔は大会で早めに敗退してしまう学校の選手が、ほぼ必ず思ってしまうのではないでしょうか?

「あの時こうしていたら…」と思わないくらいの努力を積み重ねることが、悔いなく物事を完遂するために必要なことですね。

背中は俺が護ってやるぜ(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

よっしゃあ!!

心配することなんか何も無ぇ!!

皆 前だけ見てけよォ!!

 

背中は俺が護ってやるぜ

 

第5巻 第41話「2回戦突入」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

 

IH予選1日目、2回戦の相手・伊達工業との試合前のウォームアップで、烏野リベロ・西谷がチームメイトにかけた言葉。

烏野・烏養コーチが、「リベロの重要な仕事は守備だけではなく、コートの後ろからのチームの鼓舞」と言うように、見事にそのポジションで言うべき言葉を西谷は発言しています。

西谷はポジティブ思考で、かつ物怖じせずに発言する人物なので、そうしたプラスのエネルギーを持つ人間からの鼓舞する言葉は何よりの力になるでしょう。

おれスパイク打ってないのに すごいぞくぞくした(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

…今決めたのおれじゃないのに

おれスパイク打ってないのに

すごいぞくぞくした

 

第5巻 第44話「最強の囮」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

 

インターハイ予選1日目、2回戦・伊達工業戦で、日向の動きに相手ブロックが惑わされ、烏野エース・東峰のバックアタックに繋がった時の日向の言葉。

エースと同じくらいカッコいい「最強の囮」という自分の役割について、これまで完全にその醍醐味を実感していなかった日向でした。

しかし自分の動きが、相手の注意を引き、味方のスパイクが決まるきっかけとなったことを体験し、日向は「最強の囮」の重要性を実感します。

日向のように、自分にしか出来ない役割を見出すことは、精神面では大きな自信となり、さらにその役割に誇りを持つきっかけにもなるでしょう。

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像&関連名言記事一覧付き)

今回は「ハイキュー!!」の、烏野バレー部員集結からインターハイ予選の伊達工業戦までの名言集でした。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

すでに連載は終了していますが、2022年9月2日に『ハイキュー!!』生誕10周年を祝う記念本『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売しています。

描きおろしポスター&イラスト・特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会・単行本未収録イラストなどなど…ファン必見の内容です!

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

 

\「ハイキュー!!」以外もたくさんの漫画がレンタルできます!/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

インハイ予選を経て、春高出場を懸けて三度ぶつかる「烏野vs青葉城西」名言集↓

烏野と音駒、縁の深い二校が春高の舞台で激突「烏野vs音駒」名言集↓

日向の憧れた"小さな巨人"との出会い「烏野vs鴎台」名言集↓

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校時代に見た“小さな巨人”に惹かれて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、何とそこに影山も!?

初めは反目しあうが、日向の運動能力と影山の正確なトスが噛み合い、名コンビに!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-名言(試合・エピソード別)

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