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名言(キャラクター別)

【よりいっぱいのモンで支えたんねん】宮侑の名言16選「ハイキュー!!」名言集㉒(1~45巻より)

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・宮侑の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・宮侑(みや  あつむ)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

宮侑(みや  あつむ)とはどんなキャラクターか?

宮侑は稲荷崎高校バレー部2年生で、ポジションはセッター。「高校NO.1セッター」と呼ばれるほどの実力の持ち主。

ユース強化合宿で、スパイカーの要求に素直に応える影山に対し「おりこうさん」と発言し、影山がさらに変わるきっかけを(宮侑自身にその自覚はなかった)与えます。

自分のトスに絶対的な自信を持ち、スパイカーに上手くなったと錯覚させるほどです。お調子者で高圧的な面もありながら、誰よりもスパイカーに真摯で献身的な一面もあり、無理な体勢でも極力オーバーハンドでトスをあげることを信条としている。

また、中学の全国大会と高校のインターハイでベストサーバーを受賞するほどサーブの名手で、強烈なスパイクサーブとジャンプフローターサーブを操る「二刀流」の使い手。

双子の宮治とのコンビプレーは「高校バレー界最強ツインズ宮兄弟」と称されるほど。烏野との対戦では、ぶっつけ本番で「変人速攻」に近い「双子速攻」を成功させるなど試合中に新しいこと、面白いことに強気に挑戦していきます。

高校卒業後はVリーグdivision1「ムスビィ ブラックジャッカル」に入団。トライアウトで加入した日向と変人速攻を繰り出します。サーブも、ジャンプフローターのモーションからスパイクサーブを放つ「ハイブリッドサーブ」を完成させ、「三刀流」を駆使するように。

闘争心を全面に出し、自分の力に絶対的な自信を持つ、超一流アスリートの素質を備える宮侑の名言をジャンル別に紹介していきます。

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「闘争心・負けず嫌い・執念」を感じる、宮侑の名言5選

俺下手糞と試合すんのほんま嫌いやねん

俺下手糞と試合すんのほんま嫌いやねん

 

第28巻 第248話「格差」より

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。試合前のアップ中に、影山に話しかけにきた稲荷崎セッター・宮侑日向を見ながら言った言葉。

「高校No.1セッター」と称される宮侑は、技術の高さは当然ですが「強い奴と戦いたい」というトップアスリートとして強い闘争心を持ち合わせています。

試合前に笑顔で挑発しに来るのも、自分が高校No.1セッターだと自負しているからこその闘争本能剥き出しの行動でしょう。

俺のサーブの邪魔すんなや この喧しブタ

俺のサーブの邪魔すんなや

この喧しブタ

 

第28巻 第249話「喧噪と静寂」より

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春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校にて。第1セット序盤、サーブ時の静寂を声援で邪魔された稲荷崎セッター・宮侑が、声援を送った女性二人を睨んだ際の独白。

稲荷崎は優勝候補だけあって、応援団も大所帯で下記のように選手を援護射撃する体制が整っています。

  • 全国常連の吹奏楽部の演奏で相手のリズムを崩す
  • 自チームのサーバーには静寂による集中
  • 相手チームのサーバーにはブーイングによる動揺

応援の決まりを知らずに声援を送った女性達は宮兄弟のファンですが、そんなことは関係なく、サーブを邪魔されたことに激しい苛立ちを見せる宮侑。

ファン相手でも容赦なく怒りを向ける宮侑。それだけ自分のプレーに集中していて、勝利に対する執念が異常なほど強いことが伝わってきます。

あんまイキんなや

あんまイキんなや

 

第31巻 第273話「“流れ”」より

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第2セット中盤、日向のスパイクをレシーブする稲荷崎セッター・宮侑の独白。

第2セットは稲荷崎が圧倒する中で、影山のサーブなどで少し流れを引き寄せる烏野。しかし、簡単に流れは渡さないと応戦する宮侑。

心の中でつぶやくことで、勝負所だからこそ熱くなりすぎない、闘争心と冷静さを絶妙にコントロールできているのが分かります。

俺はいつかアンタにトスを上げるで  でもその前にインターハイで潰したるから覚悟しときや

翔陽くん

俺はいつかアンタにトスを上げるで

でもその前にインターハイで潰したるから覚悟しときや

 

第33巻 第291話「変化の日」より

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。試合終了後、稲荷崎セッター・宮侑日向に言った言葉。

試合前に「下手糞と試合するのが嫌い」と日向を挑発していた宮侑でしたが、自分の想像を越える活躍をした日向に大きな興味を持ちました。

セッターとして日向を使ってみたい気持ちを素直に伝えながら、次は必ず潰すと再戦に向けて闘争心を燃やす…宮侑の負けず嫌いが凝縮された名言です。

しょうぐん
Vリーグ編で宮侑と日向は同じチームになるので、Vリーグ編を読んでこの一幕を読むとなおさら熱い言葉だと思えてきます。

日向と宮侑のコンビが実現するVリーグ編名言集↓

賞賛か罵声か どっちかでええねん どっちかの中に居りたいねん

点を獲ったら褒めてくれ

獲れんかったら罵ってくれ

「がんばったで賞」は要らん

賞賛か罵声か どっちかでええねん

どっちかの中に居りたいねん

 

第45巻 第396話「空腹・2」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第4セットはじめにサービスエースを決めるブラックジャッカル・セッター宮侑の独白。

高校時代に烏野に負けた時も、宮侑は応援団に向かって「罵れや 敗者に拍手なんか要らんねん」とつぶやくほど、勝負事にかける執念がすごいです。

自分の成長のため、過程よりも結果が求められることを望む所に、宮侑の一流スポーツ選手としてプロフェッショナルを追求する姿勢が感じられます。

しょうぐん
自分が頂点を目指すと決めたものだからこそ、結果を出せなければ容赦なく罵声を浴びせられる覚悟も持てるのでしょう。

「自分にしか出来ない役割」を見出す、宮侑の名言3選

俺のセットで打てへんやつはただのポンコツや

俺のセットで打てへんやつは

ただのポンコツや

 

第25巻 第219話「空腹」より

全日本ユース強化合宿で影山に対して、稲荷崎セッター・宮侑が言った言葉。

宮侑のトスの技術は「宮さんのトスもすげえ打ちやすいっス」と影山が称賛するほどのレベルです。

日本人特有の謙遜をせず、かといって慢心した態度も見せない所に、宮侑のセッターという役割に対する絶対的な自信が感じられるでしょう。

★より【いっぱい】のモンで支えたんねん セッターやもん

アンダーは腕2本

オーバーは指10本

より【いっぱい】のモンで支えたんねん

セッターやもん

 

第32巻 第279話「愛」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校3セット目序盤にて。稲荷崎2年・角名の質問に対する、稲荷崎セッター・宮侑の回答。

普通のセッターならアンダーハンドで上げるボールを、落下するボールの下に素早く潜り込み、苦しい体勢から正確なオーバーハンドのトスをする宮侑。

オーバーハンドのトスはボールの軌道が安定し、スパイカーに攻撃の選択肢を複数与えることが可能です。

勝ち気で高圧的でありながら、スパイカーに対して誰よりも真摯で献身的であると、全日本男子代表チーム監督・雲雀田(ひばりだ)は宮侑を評価します。

「気持ちよくスパイクを打たせることへのワクワク」が宮侑がセッターを始めた原点。

その原点を実行するために、必要な技術と身体の強さを身に付けている部分こそ宮侑が高校No.1セッターたる所以でしょう。

しょうぐん
「ボールをセッティングする」という役割に対して、心技体を注ぎ込むことで宮侑にしかできないセッティングが実現できるんですね。

それを囮に使うのんも 最高に贅沢や

ああ 贅沢やなあ

「俺に寄越せ」という圧

「絶対に決めたる」と思とる奴の殺気

最高やわ

 

それを囮に使うのんも 最高に贅沢や

 

第32巻 第289話「“楽”・2」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校3セット目終盤にて。稲荷崎最強双子・宮治を囮に使う稲荷崎セッター・宮侑の独白。

烏野がマッチポイントを迎える中、自身のテンションも最高潮に上がっているはずなのに、味方の打ち気を囮に使う冷静さを見せる宮侑。

試合の最終盤でも味方の殺気を利用し、それを贅沢だと思える、極限の勝負を楽しむ強靭なメンタルが宮侑には感じられます。

「かっこいい」を感じる、宮侑の名言2選

この位置 頃合い この角度 どん ぴしゃり

この位置

頃合い

この角度

どん ぴしゃり

 

第29巻 第253話「追い打ち」より

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春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校にて。第1セットの序盤、双子の宮治と「変人速攻」を仕掛ける際の、稲荷崎セッター・宮侑の独白。

攻めるタイミングは

逃したらあかんよな

宮侑は治にこう語りかけ、ジャンプフローターサーブで、守備力の高い烏野リベロ・西谷のレシーブを乱します。

チャンスボールに宮侑は、治の手元へ正確無比にボールをトスする、日向影山の専売特許である「変人速攻」に似た攻撃を仕掛けました。

ぶっつけ本番で新しいことを試すのは、リスクが大きいですが、相手の得意なことをやって見せることは、相手にプレッシャーを与えられるでしょう。

「リスクなくして成功なし」を躊躇いなく実践する、宮侑のカッコよさと勝負強さが感じられる名言です。

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強い奴からサービスエース取ったらキモチええやんか

強い奴からサービスエース取ったら

キモチええやんか

 

第31巻 第270話「三重奏」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校にて。第2セット中盤、タイムアウト中に稲荷崎セッター・宮侑がチームメイトに言った言葉。

普通は守備力の高い選手を狙うことは避けるものですが、第2セットで意図的に烏野リベロ・西谷をサーブで狙う宮侑。

宮侑自身はそこまで意識していませんが、「リベロが取れないサーブを自分たちが取れるワケがない」という大きなプレッシャーを烏野に与えています。

「どうせなら強い奴から得点を取りたい」という思考を持てることに、真っ向勝負を心から楽しんでいるという格好良さが感じられます。

「影山飛雄との関係性」に関する、宮侑の名言2選

飛雄君は なかなか刺々しい第一印象やったけど プレーは大分「おりこうさん」よな

ちなみに飛雄君は

なかなか刺々しい第一印象やったけど

 

プレーは大分 「おりこうさん」よな

 

第24巻 第215話「音」より

 

全日本ユース強化合宿で影山に対して、稲荷崎セッター・宮侑が言った言葉。

影山は中学時代、自分のトスをチームメイトが打ってくれなかったという辛い経験をしています。さらに、インターハイ予選後に青葉城西セッター・及川から「スパイカーが欲しいトスに100%応える努力をしたのか」と言われたことで、影山は相手に合わせるトスに力を入れるようになりました。

対する、宮はスパイカーに献身的にトスを上げる一方で「俺のトスで点が取れない奴はポンコツや」という絶対的な自信を持っています。

影山が自分のエゴを出さずに「おりこうさん」に見えるのは、「相手に合わせる」ことにこだわっているため。

セッターとして超一流の宮だからこそ、他の人が見過ごしている影山のセッターとしての「弱点」を見抜いたのでしょう。

こいつの“オリコウサン”はドコ行った この短期間に何があった

こいつの

こいつの“オリコウサン”はドコ行った

この短期間に何があった

 

第32巻 第285話「静かなる王の誕生」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校3セット目終盤にて。稲荷崎セッター・宮侑影山に対する独白。

春高前の伊達工業との練習試合で、烏養コーチに言われた言葉に吹っ切れ、影山は味方の限界を引っ張り上げるような「やれますよね?」という脅迫にも似たトスを上げるようになります。

全日本ユース強化合宿では影山のプレーを余裕をもって見定めていた宮侑だからこそ、覚醒した影山の恐ろしさに戦慄しているのが分かります。

しょうぐん
普通のスパイカーでは委縮してしまうようなトスを決める烏野メンバーの存在がこそ、影山覚醒のきっかけですよね。

「挑戦することの重要性」を感じる、宮侑の名言2選

“たくさんの昨日”はもう筋肉になっとる 【今日】何をする?

全国2位が何やねん

2位?3位やったっけ?

どっちでもええわ【昨日】の事や

“昨日”はもう消化した

“たくさんの昨日”はもう筋肉になっとる

【今日】何をする?

 

双子速攻 マイナス・テンポ

“裏”!!!

 

第32巻 第280話「コンセプト」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第3セット中盤で、日向影山による変人速攻と似たスパイクを決めた時の稲荷崎最強双子・宮侑宮治の独白。

宮侑からのトスによる変人速攻を成功させただけでなく、本来のポジションがセッターではない宮治のトスでも変人速攻を成功させました。

稲荷崎高校バレーボール部の横断幕には、「思い出なんかいらん」という高校生の部活動の醍醐味を否定してしまうようなスローガンが書かれています。

安定より挑戦を信条とし、全国2位という素晴らしい成績も昨日のものと割り切り、「今日」常に新しいことに挑戦し続ける宮兄弟。

大事なのは、過去ではなく現在。変えられない過去にこだわるより、変えていける今この瞬間に集中することが大事ということでしょう。

ぜんぶここにあんねん 全部!!!俺の筋肉や!!!!

バレーボールの「思い出」なんか

1個も無い

ぜんぶここにあんねん

全部!!!

俺の筋肉や!!!!

 

第44巻 第391話「思い出なんか」より

 

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。

第3セット中盤で、変幻自在のサーブを繰り出し得点を重ねる、ブラックジャッカル・セッター宮侑の独白。

高校時代の宮侑は、サーブ位置までの歩数で、威力・速度のあるスパイクサーブと、激しく軌道が変化するジャンプフローターサーブを使い分けていました。

しかし、今の宮侑は、歩数とは異なる種類のサーブを繰り出す三刀流の使い手になっており、高校時代から一貫して新しいことに挑戦し続けています。

過去の経験を、思い出ではなく、自分の身体と精神を形成する筋肉に変えていく宮侑。勝負事にひたすら挑戦し続けるために必要となる姿勢でしょう。

しょうぐん
この話の最後に出てくる元稲荷崎主将・北信介のワンシーンがジーンときます。

「バレーボールへの思考」に関する、宮侑の名言1選

お前らが意地でも決めたいスパイク 俺らは意地でも止めんねん

嫌なきもちやろな?

逆転されたうえ 想定外の攻撃されて

焦るやろな?

早くこの空気切りたいやろな??

こういう時 豪快な一本決められたら

スカッとするし味方の士気も上がるやろなあ?

お前らが意地でも決めたいスパイク

俺らは意地でも止めんねん

 

第32巻 第281話「ハーケン」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第3セット中盤で、相手の心理を読み取り、烏野の攻撃パターンを読み切った稲荷崎セッター宮侑の独白。

セッターではない宮治のトスから宮侑のスパイク…という「双子速攻 マイナス・テンポ裏」は烏野に大きな動揺を与えます。

宮侑も決めて驚いているので、少なからずテンションは上がっているはずですが、すぐに切り替えて相手の攻撃を読み、ブロックを成功させます。

熱くなりながらも、冷静に状況判断できる、宮侑のバレーボールに対する高い思考力が感じられるでしょう。

「仲間・先輩への想い」を感じる、宮侑の名言1選

言ってくださいよ 孫の代まで自慢できる後輩になりますから

言ってくださいよ

孫の代まで自慢できる後輩になりますから

 

第33巻 第291話「変化の日」より

 

春の高校バレー2回戦・烏野高校vs稲荷崎高校にて。試合終了後、稲荷崎最強双子・宮侑宮治が、稲荷崎主将・北 信介に言った言葉。

「俺の仲間すごいやろともっと言いたかった」という北の言葉に対して、試合終了直後にも関わらず、決意を新たに真剣な表情で応える宮兄弟。

特に宮侑は「誰かのため」というより「自分のため」にバレーボールをやっているタイプの選手だと思われます。

北の笑顔と思いもよらない言葉に、この時ばかりは宮侑も自分を支えてくれた先輩でもある北への敬意を現さずにはいられなかったのでしょう。

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像&関連名言記事一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・宮侑の名言集を紹介しました。

宮侑の名言からは、溢れ出るアスリートとしての闘争心、慢心ではない確かな実力に裏打ちされた自分の力に対する絶対的な自信が感じられます。

勝負の世界で頂点を取れるのは、宮侑のように自分の力に対する自信を声に出せる、プレッシャーを成長への糧に変えていける人間なのでしょう。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

すでに連載は終了していますが、2022年9月2日に『ハイキュー!!』生誕10周年を祝う記念本『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売しています。

描きおろしポスター&イラスト・特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会・単行本未収録イラストなどなど…ファン必見の内容です!

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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影山との超高校級セッター対決・烏野vs稲荷崎名言集↓

「おりこうさん」から「真のコート上の王様へ」・影山飛雄名言集↓

宮兄弟もリスペクトする稲荷崎の主将・北信介名言集↓

参考:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

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