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名言(試合・エピソード別)

【遠きに行くは必ず…】宮城県1年生選抜強化合宿他より名言16選「ハイキュー!!」名言集⑧(24~25巻)

2022年5月27日

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の宮城県1年生選抜強化合宿etcでの名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

\裏表紙には日向・影山・牛島の描き下ろしあり!/

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本24~25巻(アニメ第4期で映像化された原作部分)となります。
  • 宮城県1年生選抜強化合宿etcからの名言がメインとなります。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

宮城県1年生選抜強化合宿・全日本ユース強化合宿より名言16選「ハイキュー!!」名言集⑧(24~25巻)

(アニメ第4期第1クール・オープニングテーマ「PHOENIX」by BURNOUT SYNDROMES)


/特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会などファン必見の内容です\

…日向くん 一生懸命と無鉄砲は別物ですよ?(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…日向くん

一生懸命と無鉄砲は

別物ですよ??

 

第24巻 第209話「自己紹介」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

春高バレー本番前に実施される「宮城県1年生選抜強化合宿」に選ばれていないのに乗り込んでしまった日向に、烏野顧問・武田先生が言った言葉。

影山が「全日本ユース強化合宿」に呼ばれたことに置いていかれる焦りを感じた日向は、烏野ブロックの要・月島が呼ばれた「宮城県1年生選抜強化合宿」に乗り込みました。

上手くなることに貪欲すぎる日向らしい行動ですが、相手に迷惑をかけてしまう行動でもあります。

しょうぐん
先方の都合を考えずに行動するのは良くないと、きちんと叱るべき部分は叱る武田先生の教師としての厳しい一面が現われた場面ですね。

ポジション・ボール拾い!宜しくお願いしァス!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

烏野高校1年 日向翔陽!!

164cm

ポジション・ボール拾い!!!

宜しくお願いしァス!!!

 

第24巻 第209話「自己紹介」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。合宿参加メンバーの顔合わせ時に、参加者に向けて日向が叫んだ言葉。

この合宿の責任者である白鳥沢・鷲匠(わしじょう)監督から、「ボール拾いが一人増えるくらい構わない」と練習への参加を許可されなかった日向。

さらに、鷲匠監督は「影山がいないお前に価値を感じない」とも言い放ちます。

「行ってしまえば練習に参加できる」と日向は安易に考えていたかもしれません。悔しさを押し殺して、何かを吸収しなければという気持ちが感じ取れる日向の言葉です。

そこでしかできない事が何か 考えろ あと球拾い ナメンなよ?(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

自分で足突っこんだんだ

後悔すんなよ

 

そこでしかできない事が何か

考えろ

あと球拾い ナメンなよ?

 

第24巻 第211話「迷子」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

宮城県1年生選抜強化合宿に呼ばれていないのに乗り込んでしまった日向に、烏野・烏養コーチがかけた言葉。

「行けば練習に参加させてもらえる」と思っていた日向でしたが、そんな甘いものではありませんでした。

とはいえ、烏養コーチとしては、ボール拾いからも得られることがあると考えているようです。

自分が望んだ結果でない立場、環境であったとしてもその立場・環境でしか出来ないことを模索し続ける姿勢を持つ必要性が感じ取れます。

「遠きに行くは必ず近きよりす」 なにかを成すには一歩一歩順を追って進まねばならない(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

「遠きに行くは必ず邇き(近き)よりす」

なにかを成すには一歩一歩順を追って

進まねばならない

…以上何か言うことはありますか?

 

第24巻 第211話「迷子」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

\裏表紙には日向・影山・牛島の描き下ろしあり!/

宮城県1年生選抜強化合宿に呼ばれていないのに乗り込んでしまった日向に、烏野顧問・武田先生がかけた言葉。

超一流の野球選手だったイチローも、以下の名言を残しています。

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道

今回の行動は結果的に日向の大きな成長を促しますが、本来は手順を無視した突飛な行動は避けるべきでしょう。

大きな目標を達成するためには、まず目の前の小さなことをひとつずつ積み重ねるのが、最善の方法と言えます。

しょうぐん
この言葉の意味を日向がいずれ身をもって実感することになるんですよね。

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

探せ 探せ 考えろ いつもと同じ目線じゃ駄目だ いつもと同じ考え方じゃ駄目だ(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

探せ 探せ 考えろ

いつもと同じ目線じゃ駄目だ

いつもと同じ考え方じゃ駄目だ

探せ

 

第24巻 第211話「迷子」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。白鳥沢の体育館倉庫に置いてあるマットに頭を突っ込み、苦悩する日向の独白。

白鳥沢が合宿場所なので、白鳥沢エース・牛島をはじめとした白鳥沢の3年生たちが合宿参加メンバーと練習試合をすることになりました。

しかし、日向は合宿メンバーに選ばれていないのに強引に押しかけ、ボール拾いとして参加しているので、この練習試合にも参加できません。

「お前は何をやっている?」という牛島の言葉に、焦りが大きくなりながらも、決して投げ出そうとしない日向。

「いつもと同じが通じない場面」で、「この中で何かできることはないか」と考え続けることから逃げ出さない日向の精神力の強さを感じます。

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

今までずっと ボールだけ追ってた でも コートの中には情報がいっぱいだ(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

今までずっと

ボールだけを追ってた

でも

 

コートの中には

情報がいっぱいだ

 

第24巻 第212話「視点」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。コートを俯瞰して見るようになり、様々な気づきを得ている日向の独白。

日向は元々合宿メンバーに選ばれていなかったので、結局練習参加は許されていません。

練習に参加できない分、ボール拾いやサポートを通して、コート全体を見渡す機会が増え、これまでとは違う視点でバレーボールを分析しています。

違う視点でバレーボールを見ることで、これまでの自分が気付けなかった多くの情報を得ることができました。

自分の思うようにいかない状況でも、好きなことに向き合うことはたくさんの新しい発見に繋がるのでしょう。

経験を伴ううちに どこかで 本能とは似て異なる “直感”というカタチに化ける(穴原孝昭)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

元々身体能力は高いんだろうが

本能任せに近かった動きには

今確かに“思考”が伴っている

そして今ぎこちない思考(それ)も

積み重ね経験を伴ううちに

どこかで 本能とは似て異なる

 

“直感”というカタチに化ける

 

第24巻 第214話「妖怪たち」より
条善寺高校・穴原孝昭(あなばら  たかあき)

宮城県1年生選抜強化合宿にて、合宿3日目・初日とは「ボール拾いの動き」が段違いになっている日向に対する、条善寺・穴原監督の独白。

これまでと違う視点でバレーボールを見ることで、一つ一つのプレーを「思考」しながら分析する習慣が身に付きつつある日向。

後天的に見に付く思考に基づいた「直感」は、質の高いプレーを常に発揮することにも繋がっていくでしょう。

飛雄君は なかなか刺々しい第一印象やったけど プレーは大分「おりこうさん」よな(宮侑)

(C)古舘春一/集英社

ちなみに飛雄君は

なかなか刺々しい第一印象やったけど

 

プレーは大分 「おりこうさん」よな

 

第24巻 第215話「音」より
稲荷崎高校・宮侑(みや  あつむ)

\裏表紙には日向・影山・牛島の描き下ろしあり!/

全日本ユース強化合宿で影山に対して、稲荷崎セッター・宮侑が言った言葉。

影山は中学時代、自分のトスをチームメイトが打ってくれなかったという辛い経験をしています。さらに、インターハイ予選後に青葉城西セッター・及川から「スパイカーが欲しいトスに100%応える努力をしたのか」と言われたことで、影山は相手に合わせるトスに力を入れるようになりました。

対する、宮はスパイカーに献身的にトスを上げる一方で「俺のトスで点が取れない奴はポンコツや」という絶対的な自信を持っています。

影山が自分のエゴを出さずに「おりこうさん」に見えるのは、「相手に合わせる」ことにこだわっているため。

セッターとして超一流の宮だからこそ、他の人が見過ごしている影山のセッターとしての「弱点」を見抜いたのでしょう。

とにかく2mなんて一番最高にMAX すげえ才能だろ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

だってサーブはがんばれるけど

身長はがんばるも何も無えし

とにかく

2mなんて一番最高にMAX すげえ才能だろ!!

 

第25巻 第217話「“楽”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。2対2の練習で技術力不足を痛感し、「自分はデカいだけ」と卑下する角川学園・百沢(ひゃくざわ)に、日向が言った言葉。

「必殺サーブ」か「身長2m」のどちらかなら、絶対に「身長2m」を選ぶと主張する日向。バレーボールにおいて、身長が大きいことが有利なのは当然です。

身長以外の部分で勝負している日向にとっては、頑張っても伸ばせない「高い身長という才能」がスゴいのは当たり前だと主張します。

自分のコンプレックスが、他の人から喉から手が出るほど欲しい才能と言われるのは、コンプレックスを長所と捉え直すきっかけになるかもしれません。

自分が積極的に“楽”をしようとするパスは それを託した相手も“楽”にする(穴原孝昭)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

バレーは球を落とす事も

持つ事もできない球技 でも

自分 或いは仲間の体勢が整わない時

自ら時間を「創る」事はできる

 

そして自分が積極的に“楽”をしようとするパスは

それを託した相手も“楽”にする

 

第25巻 第217話「“楽”」より
条善寺高校・穴原孝昭(あなばら  たかあき)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。日向のアドバイスで、角川学園・百沢が「ゆっくりと長いファーストタッチ」をした時の条善寺監督・穴原の独白。

慌ただしいゲーム展開で忘れがちになってしまう「ゆっくりと長いファーストタッチ」。自分や味方の態勢を整えるのに非常に有効な技術です。

しょうぐん
練習に参加できないけど、コート内の情報をひたすら分析した日向の的確かつシンプルなアドバイスでしたね。

少なくとも“行動を起こす”という点で 今お前は 烏野10番に確実に一歩出遅れたワケだ(白布賢二郎)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

少なくとも“行動を起こす”

という点で 今お前は

烏野10番に確実に1歩出遅れたワケだ

 

第25巻 第218話「最後まで」より
白鳥沢学園高校・白布賢二郎(しらぶ  けんじろう)

宮城県1年生選抜強化合宿にて。最終日に白鳥沢セッター・白布が、白鳥沢1年レギュラー・五色に言った言葉。

練習試合の相手として訪れた白鳥沢エース・牛島に対して、レシーブのアドバイスを聞きに行く日向

牛島の持つ雰囲気やオーラに気圧されて、同じチームの後輩にとって牛島は近づきにくい雲の上の存在のようです。

しょうぐん
上手くなりたいとはいえ、他校の雰囲気があるエースに物怖じせずにアドバイスを求められる日向のコミュニケーション能力の高さを感じますね。

俺達に 体格の代わりに与えられたものこそ その“飢え”なんだよ(鷲匠鍛治)

(C)古舘春一/集英社

高さというものに対する圧倒的な…“飢え”

意識していようといまいと

ポジティブなものだろうと ネガティブなものだろうと

絶対にそれはあるんだ

 

俺達に

体格の代わりに与えられたものこそ

その“飢え”なんだよ

 

第25巻 第219話「空腹」より
白鳥沢学園高校・鷲匠鍛治(わしじょう  たんじ)

宮城県1年生選抜強化合宿の終了後、監督・コーチ同士の打ち上げの際に、白鳥沢・鷲匠監督が言った言葉。

角川学園・百沢の身長に強い憧れを抱いていた身長の低い日向は、バレーを始めた時から高さに対して飢えていました。

結局日向は練習に参加できませんでしたが、コートを外から観察・分析したり、レシーブを研究したりと、新しい視点でバレーを見ることができました。

しょうぐん
強化合宿を経て「選ばれない中でできること」を試行錯誤し続けた日向は、バレーに対するさらなる「飢え」を手に入れることになったでしょう。

…良いな 強さは心地よい(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

今俺はライトからの攻撃を最善だと思ったか?

選択が正しかったかどうかは別問題だ

今確かにプレッシャーに圧された

ほんの少しだとしても

俺は今 伊達工のブロックに

「真中以外」を選ばされた

 

…良いな 強さは心地良い

 

第25巻 第222話「昂揚」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

春の高校バレー前に行われた練習試合、烏野vs伊達工業にて。以前対戦した時よりも完成度の高い伊達工業のブロックに、笑みを浮かべた影山の独白。

「伊達工のブロックは全国でも確実に通用するブロック」と烏野・烏養コーチが語るほどなので、ブロックが与えるプレッシャーは相当なものでしょう。

しょうぐん
上手くなることを追求する影山にとって、強い相手と戦うのは笑みを浮かべるくらい楽しいんですね。

…俺は 俺は良いトス上げてます!!もっと決めて下さい!!!(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

…俺は 俺は

良いトス上げてます!!

もっと決めて下さい!!!

 

第25巻 第224話「返還」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

春の高校バレー前に行われた練習試合、烏野vs伊達工業にて。自分が思うように点を決めてくれない先輩達に、苛立ちを爆発させてしまった影山が叫んだ言葉。

影山は自分のトスを誰も打ってくれなくなった中学での苦い経験から、高校ではスパイカーのご機嫌を伺う「合わせる」セッティングをしていました。

全日本ユース強化合宿でレベルの高い環境に触れた影響か、日向以外の選手達にも、思い描くプレーをしてくれない苛立ちをぶつけてしまう影山。

しょうぐん
良くも悪くも影山のプレーの本質は、味方に要求するレベルが高い「王様」のような支配的なプレーなのが溢れてしまった場面ですね。

でも【ケンカ】しないって事じゃねえと思うぞ(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

「スパイカーが打ちやすい以上に

最高のトスは無い」

それは確かにコミュニケーションで

探っていくもの

 

でも【ケンカ】しないって事

じゃねえと思うぞ

 

第25巻 第224話「返還」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

春の高校バレー前に行われた練習試合、烏野vs伊達工業にて。影山に対して、烏野・烏養コーチがかけた言葉。

影山は全日本ユース強化合宿でレベルの高い環境に触れた影響か、日向以外の選手達にも、思い描くプレーをしてくれない苛立ちをぶつけてしまいます。

「王様節」をしてしまった自身に憔悴する影山ですが、烏養コーチの言葉にハッと気づかされます。

しょうぐん
「相手に合わせる」のも、「相手とケンカしてでも言いたいことを伝える」のもコミュニケーションには変わりないですよね。

新「コート上の王様」誕生だァー!!

「セッターは支配者っぽくて

いちばんカッコイイだろうがッッ」

あんな風に言ってた事 すんなり消えるワケない

どんなに良いコぶろうとしても

お前の本質は王様なのだ

観念するがいい!!

 

新「コート上の王様」誕生だァー!!

 

第25巻 第224話「返還」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

春の高校バレー前に行われた練習試合、烏野vs伊達工業にて。影山日向が言った言葉。

「相手とケンカしてでも言いたいことを伝えるのもコミュニケーション」という、烏野・烏養コーチの言葉を受けた影山は、烏野ブロックの要・月島の打点を引っ張り上げるトスを試します。

本人が望まずとも影山の本質は、味方に要求するレベルが高い「王様」なのだと本人に自覚させた日向の言葉です。

しょうぐん
吹っ切れた影山は、自分の要求をぶつけても良いんだと、味方も戦慄するような無茶ぶりのトスが増えていくんですよね。

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像&関連名言記事一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の宮城県1年生選抜強化合宿・全日本ユース強化合宿がメインの名言集でした。

ハイキューの合宿関連のエピソードは学び・気付きを与えるものが沢山あり、特に今回の合宿では日向・影山ともに精神的に大きく成長しています。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

すでに連載は終了していますが、2022年9月2日に『ハイキュー!!』生誕10周年を祝う記念本『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売しています。

描きおろしポスター&イラスト・特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会・単行本未収録イラストなどなど…ファン必見の内容です!

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

\レンタルで安く「ハイキュー!!」を一気に読みたい方は必見/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

合宿エピソードは学びが沢山「梟谷グループとの合同練習会」名言集↓

合宿で実感したレシーブを実践した「烏野vs稲荷崎」名言集↓

日向の更なる成長へ繋がる「ビーチバレー修行編」名言集↓

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校の時に見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。

だがそこには、中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!?

反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のような“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。

そしてついに烏野は、県大会を制し春高出場を決める…!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-名言(試合・エピソード別)

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