※本サイトはアフィリエイト広告を利用してます※

名言(キャラクター別)

【楽じゃなく楽しいを考える】木兎光太郎の名言15選「ハイキュー!!」名言集⑰(1~45巻より)

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

\漫画レンタルで気軽に「ハイキュー!!」を読みませんか?/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)とはどんなキャラクターか?

木兎光太郎は、東京にある梟谷(ふくろうだに)学園高校バレー部主将を務める3年生で、チームのエースでもあります。全国五本指に数えられるスパイカーで、底抜けに明るい性格で敵味方関係なく士気を高めるほど影響力が高いです。

日向にはブロックアウトやフェイントなどの技術を教え、烏野ブロックの要・月島にはバレーボールにハマるきっかけとなる言葉を与えました。

調子が良い時はスーパープレーを連発する一方で、ミスが続くとネガティブな「しょぼくれモード」に突入するなど調子の浮き沈みがあるのが弱点です。

高校時代は木兎の調子が悪い時はチームメイトが支え、重要な場面では自身のプレーでチームを引っ張る信頼関係がありました。

高校卒業後は、日向と同じVリーグの「ムスビィブラックジャッカル」に所属。Vリーグでは調子の浮き沈みも無くなり、「普通に」スーパープレーを連発する選手へと成長しました。

底抜けに明るい性格で、物事に取り組む姿勢に一切の妥協を見せない、木兎光太郎の名言をジャンル別に紹介していきます。

/特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会などファン必見の内容です\

「新しい視点」を与えてくれる木兎光太郎の名言7選

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない 落ちついていれば戦い方は見えてくる

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない

落ちついていれば戦い方は見えてくる

 

第11巻 第91話「VS“傘”」より

梟谷学園グループとの合同練習会にて。自主練中に梟谷エース・木兎が、日向にアドバイスした時の言葉。

アドバイス直後に行った3対3の練習で、日向は偶然ながらブロックの指先にボールを当てる「ブロックアウト」を成功させました。

さらに、翌日の練習試合中に強打と見せかけた「フェイント」を成功させ、攻撃の引き出しを増やすことができた日向。

全国トップクラスのスパイカーである木兎のアドバイスは、「自分で戦える強さが欲しい」と考える日向に大きな成長をもたらしてくれました。

自分が磨いてきた技術を、対戦する可能性のある相手に教えるところに木兎の器の大きさと自分の力への自信を感じます。

今まで自分と同じか もっと上にあった目線が 球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が最高なんだよ

今まで自分と同じか もっと上にあった目線が

球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が

最高なんだよ

 

第11巻 第92話「動と静」より

梟谷学園グループとの合同練習会にて。最終日の梟谷高校との練習試合にて、日向がフェイントを決めた時に頭の中によぎった梟谷エース・木兎の言葉。

これまでスパイクを強く打ち切るだけだった日向にとって、フェイントで相手を欺く快感は新鮮なものでした。

低身長の日向にとって、身長が高い選手が自分を見上げる光景は、身長の不利を覆すことが出来ると実感できた瞬間でもあるでしょう。

相手が自分を見上げる瞬間を最高と語る木兎に、勝負事に制することへの貪欲さが感じ取れます。

後の事じゃなく今見て 俺達がどのくらい強くなったか見て

「負けたら」

そんな事考えて水差しちゃだめだよ

「水を差す」の使い方あってる?

後の事じゃなく 「今」見て

俺達がどのくらい強くなったか見て

 

第35巻 第306話「照準」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第2セット開始前、あと1セット落としたら負けと不安がる烏野マネージャー・谷地に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

谷地のようにネガティブ思考を持つ人間は「こうなったらどうしよう」と最悪のケースを考えてしまいがちです。リスクを考えることはもちろん大事ですが、今この瞬間にきちんと向き合うことより大事なことはないでしょう。

しょうぐん
今までの自分に無かった思考を知ることを、痛気持ちいいと表現する谷地のワードセンスも良いですね。

夜久衛輔…奴はボールに触らずしてスパイカーを殺す男なのだ…!!

気をつけろ…夜久衛輔…奴は

ボールに触らずしてスパイカーを殺す男なのだ…!!

 

第35巻 第312話「照準・2」より

ズボシ~じゃあさ 今まで負けてもいい戦いはあった?

お前「絶対に負けられない戦い」とか

思ってない?

ズボシ~じゃあさ

 

今まで負けてもいい戦いはあった?

 

第38巻 第332話「スター」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷学園vs狢坂(むじなざか)にて。第1セット終盤で、調子が悪い梟谷セッター・赤葦に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

普段は冷静な赤葦が細かいミスを繰り返し、「自分が影山宮侑(みや  あつむ)のような一流セッターだったら」というマイナス思考が浮かんでしまいます。そのマイナス思考がさらに「絶対に負けられない焦り」を生み出していました。

そんな赤葦の心情を察したのか、「この試合に限らず、これまでのどの試合も負けられない試合だった」ことを伝え、赤葦を落ち着かせる木兎。

練習試合も公式試合も関係なく、重要だと捉えられるのは、木兎の「勝負事に対する熱量」が常人よりはるかに高いことに他ならないでしょう。

“楽”じゃなく  “楽しい”を考える

楽”じゃなく

“楽しい”を考える

 

第38巻 第335話「夢中」より

\原作者・古舘先生監修による選手のインタビューなど…2024年のハイキューが盛り沢山!/

春の高校バレー準々決勝・梟谷学園vs狢坂(むじなざか)高校にて。第3セット中盤、梟谷セッター・赤葦の回想で、梟谷エース・木兎が言った言葉。

この名言は、木兎が昔いたクラブチームのコーチがいつも言っていたもの。さらに木兎は「楽しい」について、以下のように言葉を続けます。

ブロックされんのも

レシーブミスんのも

サーブミスんのも

バテんのも楽しくない

全部決めたい 全部拾いたい 全部勝ちたい

木兎の定義する「楽しい」は「スタミナ切れせず全てのプレーを成功させて、全ての勝負に勝ちたい」という、現実的には不可能なものです。

ただ、木兎本人はそう思っておらず、バレーボールをもっと楽しむために恐ろしいまでの向上心が感じられ、一味違う視点を持ってることが分かります。

\サービス利用時に気になる返却に関する情報も網羅してます/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

今日は反論に反論できる!! “ムリ”ではなく  “ムズカシイ”である!!

来たな赤葦!俺は考えたんだぜ!

今日は反論に反論できる!!

“ムリ”ではなく

“ムズカシイ”である!!

 

第38巻 第337話「次」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷学園vs狢坂(むじなざか)にて。

試合に勝利した直後に「明日こそ全部拾って全部決める」という梟谷エース・木兎の言葉に、梟谷セッター・赤葦が反論しようとした時の木兎の言葉。

「どうやっても無理なものは無理」と可能性を諦めるより、「難しい」と捉えることはできる可能性を探し続けるマインドにつながるでしょう。

バレーボールを楽しむための木兎のポジティブな発想転換の思考が凝縮されています。

「かっこいい」木兎光太郎の名言3選

“その瞬間”が有るか、無いかだ ただもしその瞬間が来たら それがお前がバレーにハマる瞬間だ

“その瞬間”が有るか、無いかだ

ただもしもその瞬間が来たら

それがお前がバレーにハマる瞬間だ

 

第10巻 第89話「理由」より

梟谷学園グループとの合同練習会にて。烏野ブロックの要・月島が、音駒主将・黒尾と梟谷エース・木兎に「どうしてそこまで必死になれるか」を質問した時の木兎の言葉。

「目の前の奴をブッ潰したい」「自分の力が120%発揮された時の快感を味わいたい」という理由で、木兎は必死に練習をしています。

積み上げた練習が試合で実を結ぶ瞬間を体感することは、「またその瞬間を味わいたい」とさらにバレーにハマるきっかけとなるでしょう。

地道な練習や準備を積み重ねた先にこそ「物事にハマるきっかけ」があることは、継続することの重要性が凝縮されています。

\木兎の名言を紙の漫画で読みたい方はぜひこちらをお試しください/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

エースの心得 一つ、全てのボールを打ち切るべし

エースの心得

一つ、背中で味方を鼓舞するべし

一つ、どんな壁でも打ち砕くべし

一つ、全てのボールを打ち切るべし

 

第22巻 第195話「陸VS空」より

春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒VS梟谷学園にて。第2セット終盤で、マッチポイントの大事な場面で重要なスパイクを決めた時の梟谷エース・木兎の独白。

「エースの心得」は、木兎が春高バレーの会場で勝ったTシャツの背中に書かれていた言葉です。

日向もカッコいいと思っているシャツですが「自分がエースであること」を物語るシャツを着るのは、それなりに勇気と度胸が必要でしょう。

だからこそ、純粋にカッコいいという点でシャツを着れる木兎に、エースという役割を背負う覚悟が自然と備わっていることが感じられます。

★世界が!!!俺に加勢している!!!

世界が!!!俺に加勢している!!!

 

第38巻 第334話「ネガティヴ限界突破」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷(ふくろうだに)学園vs狢坂(むじなざか)にて。

第2セット終盤、梟谷エース・木兎がサーブを打つ時に聞こえてくる「木兎コールと手拍子」にテンションが上がった時の独白。

通常、相手サーブを邪魔するために手拍子は行われますが、味方応援団によって統制されていないと、テレビ中継のイメージで味方のサーブにも手拍子をしてしまいがちです。

ただ、木兎は普通の選手とは違う基準で調子が上下する選手なので、「自分に注目が集まってる」ことを感じる手拍子はむしろ好影響を与えます。

観客の応援を力に変えられる所に、木兎の一流アスリートとしてのスター性やかっこよさを感じられるでしょう。

「仲間への想い」を感じる、木兎光太郎の名言3選

あと何日かでお前らとはお別れだから いい加減 “ただの”エースになるよ

俺は今まで

「皆のおかげのエース」だったけど

あと何日かでお前らとはお別れだから

いい加減

ただのエースになるよ

 

第37巻 第331話「エースのめざめ」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷(ふくろうだに)学園vs狢坂(むじなざか)にて。第1セット中盤で、「超インナースパイク」を決めた時の梟谷エース・木兎の言葉。

木兎は「全国5本指に入るエース」といわれる一方、常人からは理解できない理由で、調子を崩すことが多いムラのある選手でもあります。

「木兎が調子を崩している時は他の選手がカバーする」というのが梟谷のチームとしてのスタイルです。

木兎もそれを理解しているからこそ、自分を「皆のおかげのエース」と自覚しているのでしょう。

自分の成長でチームメイトを安心させたい想いを込めて、「ただのエースになる」という宣言をした所に、チームメイトへの感謝の気持ちが感じられます。

試合で100%出すってカンタンじゃない でもね 赤葦 俺には 120%をちょうだい

試合で100%を出すって

カンタンじゃない

でもね赤葦

俺には

 

120%をちょうだい

 

第38巻 第336話「バケモノたちの行くところ」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷(ふくろうだに)学園vs狢坂(むじなざか)高校にて。

第3セット終盤で、トスを上げようとする梟谷セッター・赤葦に、梟谷エース・木兎がアイコンタクトで訴えかける独白。

タイムアウト時に木兎は、「自分にできること以外はできない」と潔く割り切る赤葦を褒めた上で、あえて限界以上のことを要求します。

木兎のバレーボールに全力に取り組む姿勢は、味方の実力も限界以上に引き上げるほど、影響力が高いことが感じ取れます。

どんなボールも打ちきるのが普通のエースなのに…!

あのボールをトスにできるのが

お前のスゴいとこ

俺はそれを決めなきゃいけないのに

どんなボールも打ちきるのが

普通のエースなのに…!

 

第44巻 第392話「ただのスター」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第3セット中盤に挟まれた、梟谷高校時代の回想での木兎の言葉。

木兎にとって高校最後の大会である春高バレーでは「皆のおかげのエース」ではなく、「普通のエース」を目指してプレーしていました。

「どんなボールも打ちきる」のは普通ではないエースだと思いますが、木兎にとっての「普通」は仲間の期待に応える意味合いがあったのでしょう。

しょうぐん
突飛な行動が多い木兎でしたが、チームメイトに支えられていたことへの感謝は持っていたんですね。

みんな!!!! 普通になった俺を見てくれ!!!!

梟谷(みんな)!!!!

普通になった俺を見てくれ!!!!

 

第44巻 第392話「ただのスター」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第3セット中盤で、スーパープレーを連発するブラックジャッカル・ビームウエポン木兎の言葉。

春高バレーの決勝戦で敗退した悔しさをバネに、Vリーグでは精密なコースの打ち分け、相手ブロックをかわす背面ショットなどのスーパープレーを調子を落とさずに連発します。

スーパープレーを連続で成功させることを「普通」と定義する木兎のスケールの大きさ、同時に自分を支えてくれた高校時代の仲間の期待に応えたい想いも感じられるでしょう。

しょうぐん
「しょぼくれモード」にならず、いつも元気でいることも木兎が成長した部分ですね

「闘争心・負けず嫌い・執念」を感じる木兎光太郎の名言1選

ぜんぶ勝つ

うん

ぜんぶ勝つ

 

第33巻 第292話「いつの夜も二度と無い」より

春の高校バレー2日目の夜にて。梟谷セッター・赤葦に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

まだ2回戦が終わった段階で「やっぱもっと皆とやりたかったなー!」と言っている所に、終わりが近づいてることを木兎なりに実感しているのでしょう。

しょうぐん
調子にムラがある木兎の集中力が高まっていることが伝わりますね。

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像&関連名言記事一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎の名言集を紹介しました。

調子の浮き沈みが激しかった高校時代を経て、Vリーグでは調子を崩さずにスーパープレーを連発できるようになった木兎。

新しい視点で物事を捉える気づきや、自己肯定感が高いことが、発言する名言に現れています。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

すでに連載は終了していますが、2022年9月2日に『ハイキュー!!』生誕10周年を祝う記念本『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売しています。

描きおろしポスター&イラスト・特別番外編の漫画・作者と歴代編集担当との座談会・単行本未収録イラストなどなど…ファン必見の内容です!

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

\「ハイキュー!!」以外もたくさんの漫画がレンタルできます!/

DMMコミックレンタル実体験レビューはこちら

木兎が日向と月島に影響を与える合同練習会名言集↓

ライバル校同士の熱い戦いにも木兎の名言が…音駒vs梟谷名言集↓

ポジティブな木兎の名言が連発される…梟谷vs狢坂名言集↓

参考:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

-名言(キャラクター別)

© 2024 「ハイキュー!!」名言部 Powered by AFFINGER5

劇場版をより楽しむために必読!
「ハイキューマガジン2024」徹底レビューはこちら
劇場版をより楽しむために必読!
「ハイキューマガジン2024」徹底レビューはこちら