名言(試合・エピソード別)

春の高校バレー1回戦・烏野vs椿原学園etcより名言12選「ハイキュー!!」名言集⑨(26~28巻)

はい、宜しくお願いいたします!

25年以上、40歳を超えても週刊少年ジャンプを全作品チェックし続ける、しょうぐんでございます。

漫画には自分の思考に影響を与えたり、学びになったり、気づきを与える、素晴らしい名言が無数に存在しますよね!

 

今回はバレーボール漫画として大人気の「ハイキュー!!」の名言を取り上げていきます!

皆様の思考、行動に影響を与えるような名言が一つでも多く見つかれば幸いです。

 

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本26~28巻(アニメ第4期で映像化された原作部分)となります。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。

 

「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

 

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校の時に見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。

だがそこには、中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!?

反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のような“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。

そしてついに烏野は、県大会を制し春高出場を決める!

 

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

など実在の大会が描かれています。

 

バレーボールのプレイ描写には漫画的な誇張もありますが、基本的に現実の試合で使われるプレイが描かれています。

古舘先生自身、中学・高校時代がバレーボール部で、連載前からバレーボールを題材にした作品を描きたい目標があったからこそ描けるリアルで迫力ある描写が非常にカッコいいです。

 

テレビアニメは第4期まで制作、アニメ第1期の総集編は劇場で上映され、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つに数えられます。

更に、ハイパープロジェクションマッピングという新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、アニメ第2期の放送と第1期総集編上映記念に、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

 

シリーズの累計発行部数が本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加するほどの影響力を持っています。

 

「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

 

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、

「天才と比較して能力が平凡な選手」

「部活にのめり込む側ではない選手」

といった、いわゆるトップを目指す側の選手ではない、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、名言のオンパレードです。

名言が多い傾向のあるスポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

 

【春の高校バレー1回戦・烏野vs椿原学園etcより選】漫画「ハイキュー!!」名言集⑨(26~28巻)

 

(アニメ第4期第2クール・オープニングテーマ「突破口」by SUPER BEAVER)

 

第26巻【戦線】 第228話「変化」より①(影山飛雄)

…指は鍛えてる 指立てとか色々

テーピングすると違和感があるから

できるだけしない

とくに指先は

ボールとの間に0.1mmでも何かあると

ボールがわかんなくなる

だから爪と指先はいつも完璧に手入れする

 

春の高校バレー前に行われた烏野高校VS伊達工業高校の練習試合終了後、

伊達工業・1年セッター黄金川が、指のケアをどうしているかを、

影山に聞いた時の返答。

 

一流のプレーヤーというのは才能に頼るだけではなく、

こうした身体の部位のケアもしっかりしているのでしょう。

 

大事だと分かっていても中々継続出来ない日頃のケアを、

習慣化させている影山のセッターとしてのプロフェッショナル精神

感じ取れます。

 

第26巻 第228話「変化」より②(西谷夕&木下久志)

…俺もアンダーで全部取れるなら

それでいいと思ったし

できると思ってたんだよ

でも もっと上が居る

 

選択肢が増えるってわかってて

やんないなんてつまんねえよ

 

春の高校バレー前に行われた烏野高校VS伊達工業高校の練習試合終了後、

自主練習の最中、木下の問いかけに対するリベロ・西谷の言葉。

 

守備力の高い西谷も、額の上に両手をあげてボールを捌く、

オーバーハンドが苦手なようです。

苦手を克服することを「やらないなんてつまんない」と捉える

向上心の塊である西谷らしい言葉です。

 

それに対して、西谷と同学年の木下は心の中でこう唱えます。

 

まあ俺だって活躍はしたいけど

それよりビビる気持ちの方が勝る

しくじるくらいなら成功も要らない

でも

今俺のサーブに あの西谷が苦戦してる

前言撤回 これは俺の練習

西谷に絶対取れないサーブを打つんだ

 

木下は現時点の役割はピンチサーバーですが、

急激に成長した同じピンチサーバーの1年の山口に比べると、

まだまだ本番ではビビりがちです。

 

それでも自分のサーブに、守備力の高い西谷が苦戦している状況に

内なる自信と闘志を抱いて、成長のきっかけを掴もうとしています。

 

第26巻 第230話「それぞれの夜」より(烏養繋心)

自分の力が出せなきゃあ

話になんねえからな

映像や音楽の力を借りて

ベストな自分を脳に焼き付ける

【イメージできる】ってのは

凄え重要な事だから

 

春の高校バレーの開催前日、

烏野メンバーの今までのファインプレー集をまとめた、

「ORE SUGEE DOUGA(俺 凄え 動画)」を烏野メンバーが

見ている時の、烏養コーチの言葉。

 

1回戦の相手の見直しよりも、烏養コーチが見せたのは、

烏野バレー部OB・滝ノ上に作ってもらった、

各人のテーマ曲も流れる構成になっているファインプレー集の動画でした。

 

よくスポーツ選手が音楽を聴きながらアップをしていたりしますが、

こうした「凄い自分」をイメージし、パフォーマンスとして出すための

スイッチを入れている作業なのでしょう。

 

(個人的には音楽に興味が無さそうな影山のテーマ曲が気になります。)

 

第26巻 第231話「開幕とハプニング」より(武田一鉄)

皆こういう状況に不慣れです

ただでさえ初の全国という舞台に

浮足立っている

試合以外の不安要素はできるだけ

取り除いてあげたい

 

春の高校バレー開会式後に、烏野メンバーがアップのため、

割り振られた体育館に向かおうとしましたが、

電車が止まっていることが判明しました。

 

その際にバスでのルートを使う代替案をすぐに

提案した顧問・武田先生が烏養コーチに言った言葉。

 

試合会場となる東京体育館の構造やトイレの位置も把握し、

選手やコーチでは把握しきれない試合以外のトラブルにも、

事前にきちんと準備をしておく武田先生。

 

顧問の教師としてだけではなく、社会人としての段取りの良さも伺えます。

 

第26巻 第232話「戦線」より(清水潔子)

練習して 練習して 練習して

積んで来たものは

想像以上にあっけなく終わる

 

それがどうした

 

敗北を確信しているわけじゃない

勝利を確信しているわけじゃない

挑まずにはいられない

私はコートに立たないし

ユニフォームを着るわけでもない

でも今

ここが私の 最前線

 

春の高校バレー1回戦のアップ前に、

子供に間違えて持っていかれてしまった日向のシューズが入ったバッグを

マネージャーの清水が取りに行く中での清水の独白。

 

清水は中学時代は陸上部でハードルに打ち込んでいました。

しかし中々上達せず、脚の傷も増えて、

自分には才能がないと思い、高校では陸上部には入りませんでした。

 

バレー部のマネージャーも澤村に誘われ、成り行きで入部し、

最初は他人事のように思いながらやっていました。

 

それでも同学年のメンバーや後輩の存在、

そして何よりも自分が誘った後輩マネージャー谷地の存在が、

清水の心境を変化させていきました。

 

選手として最前線には立たないけれど、

マネージャーとして最前線で精一杯サポートする立場で戦うという、

清水の秘めたる熱い想いが伝わってきます。

 

 


 

第27巻【繋がれるチャンス】 第234話「アジャスト」より(嶋田誠)

いいか 忠

心が落ち着くのを待つんじゃなくて

心を落ち着かせる練習をしとくんだ

その為に重要なのが“リセットの視点”だ

 

まずウォームアップの段階で

視線を落ち着かせる場所を決めるんだ

何かの標識とか非常口の誘導灯とか

何でもいい 今はあの袋

 

それをリセットの信号にする

 

春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園にて。

1セット目序盤、ピンチサーバーで投入された山口の回想の中で、

烏野バレー部OB・嶋田が山口に言った言葉。

 

自然と緊張が和らぎ、心が落ち着く場合もありますが、

心を落ち着かせるルーティンを持っておくと、

山口のような緊張しやすい選手でも、

大舞台で力を発揮出来るのではないでしょうか?


 

第27巻 第235話「解放」より(武田一鉄)

彼はあれ程の技術・センス

そして熱意を持ちながら

あるいは熱意のせいか

これまで大きく目立ってはこなかった

でも

世界が影山くんを見つけますよ…!

 

春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園にて。

1セット目中盤で、トスワーク、ジャンプサーブ、ツーアタックなどで

躍動する影山を見た、顧問・武田先生が烏養コーチに言った言葉。

 

東京体育館という巨大な会場の影響を受け、

序盤は乱れていた影山のトスですが徐々に普段の精密さを取り戻しました。

 

熱意があり過ぎた故の精神的な未熟さがあった中学時代から、

高校1年生ながら様々な経験を経て、精神的に成長した影山。

 

実力は全国トップクラス、大舞台でも物怖じしない影山の知名度は、

春の高校バレーという全国の舞台で轟くことになるでしょう。

 

第27巻 第237話「成長期」より(菅原孝支)

月島は得意な事でなくても

それなりに【こなす】

でもこれは

少しのぎこちなさと

最大限の“丁寧”

 

春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園にて。

1セット目後半で、月島があげたトスに対する菅原の独白。

 

月島は宮城県1年生選抜強化合宿で、

白鳥沢の五色に「トス低い!雑!」と言われていたので、

トスはそこまで得意ではないようです。

 

とはいえ、菅原がこう感じたのは、

烏野でのこれまでの日々に加え、1年生選抜強化合宿を経た月島が、

得意ではないことにも真摯に向き合うようになったからではないでしょうか?

 

第27巻 第238話「攻防」より(烏養繋心)

そうだ 欲

出してけよ

 

春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園にて。

1セット目終盤で、ピンチサーバーで投入された木下が

サーブを失敗して悔しそうなのを見た烏養コーチの独白。

 

「しくじるくらいなら成功も要らない」と保守的な木下ですが、

西谷のレシーブの練習に付き合う中で、

成功出来なくて悔しいという感情が少しずつ芽生えてるようです。

 

第27巻 第242話「繋がれるチャンス」より(田代秀水)

チャンスは

準備された心に降り立つ

 

春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園にて。

2セット目も取って勝利をした烏野メンバーを見つめながら、

烏野バレー部の前々主将の田代がつぶやいた言葉。

 

前主将の黒川広樹と試合を観にきていた田代は、

監督が不在で、「落ちた強豪」と呼ばれ始めた時期に主将でした。

 

田代が部活を引退した当時、1年生だった澤村、東峰、菅原に

かけたこの言葉を、3人はきちんと胸に抱いており、

不遇の時代を耐え忍び、力のある後輩とともに春高の舞台に立てました。

 

全員がチャンスを掴めるわけではないですが、

それでもチャンスを掴む側の人間は、

全員が掴むための努力を続けてきたのだと感じ取れます。

 


 

第28巻【2日目】 第245話「鮮烈」より(星海光来)

皆 小さい事は絶望すべき事と

思いすぎている

 

小さい事はバレーボールに

不利な要因であっても

不能の要因では無い!!

 

春の高校バレー1日目にて。

1回戦を快勝した鴎台(かもめだい)高校の「小さな巨人」、

星海光来がインタビュアーに向かって言った言葉。

 

「小さいのに凄い」と言われるのを嫌い、

「俺はただ凄いんだ」と主張し続けてきた星海。

 

スパイク、レシーブ、ブロック、サーブの全てが高レベルで、

日向に「春高に来れて良かった」と言わしめるほどの実力者

だけあって、放つ言葉に自信が感じ取れます。

 

「不利な要因であっても、不能の要因ではない」

 

「小さい」だけに限らず、多くの要素でも当てはまる、

自分の可能性を諦めない素晴らしい名言です。

 

第28巻 第247話「2日目」より(日向翔陽)

全国の1番と2番

両方とも戦れるって事かぁ…!!

 

春の高校バレー1日目終了後の宿でのミーティングにて。

2回戦の相手がインターハイ準優勝チームで優勝候補でもある、

兵庫県代表・稲荷崎(いなりざき)高校であることに対する日向の言葉。

 

高校No.1セッターと言われ、

ユース合宿で影山を「おりこうさん」と表現した宮侑(みや あつむ)、

高校バレー界最強ツインズ“宮兄弟”と言われる双子の宮治(おさむ)、

「全国3本指のスパイカー」に近い尾白(おじろ)アラン、

特殊なスパイクの打ち方をするセンスの塊・角名(すな)倫太郎など、

相当な実力者が揃っているようです。

 

優勝候補と2回戦で当たるとなると、

普通は「当たりたくなかった…」と思う選手が大半だと思いますが、

向上心の塊である日向にとっては、むしろ全国で2番目に強い高校と

当たることにワクワクしているようです。

 

自分の定める目標が高い人間にとっては、

強敵と戦うことはむしろ願ってもない相手なのでしょう。

 

まとめ(アニメ続編劇場版の告知映像もあります)

ハイキュー!!の【考えさせられる名言】をピックアップし、

【自己啓発となりそうな部分】を中心にまとめてみました。

 

今回は、春の高校バレー1回戦・烏野高校vs椿原学園を

メインにピックアップしました。

 

考えさせられる台詞が多い以外にも、ハイキュー!!には、

 

◎本格的なバレーボールのプレイ描写

◎魅力的・個性的なキャラクター

◎共感出来る「部活あるある」の数々

◎カッコいい台詞回し名言

 

上記の要素も沢山あって、非常に面白い漫画です!

 

すでに連載は終了している作品ですが、

2022年9月2日(金)に『ハイキュー!!』10周年を祝う記念本、

『ハイキュー!! 10thクロニクル』が発売予定です。

https://www.shonenjump.com/j/2022/03/07/220307_hq001.html

 

 

緊張しながらも1回戦を勝ち上がった烏野高校の次なる相手は、

優勝候補の稲荷崎高校。

名勝負ばかりのハイキューの試合においても、屈指の人気を誇る試合です。

次回の記事では稲荷崎戦の名言集をお届けします。

 

 

スポーツ漫画としても、自己啓発を促す漫画としても、

非常に面白い漫画「ハイキュー!!」を是非とも読んでみてください!!


 

2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作

制作が決定されたことが発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました!

個人的には音駒戦、鴎台戦、ビーチバレー修行編、Vリーグ編を

収めるには二部作ではなく、三部作が良かったのですが、

アニメのハイキュー!!の完結を観れるだけでありがたい限りです。

 

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