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試合・エピソード別名言

【エースの心得】音駒vs梟谷&戸美より名言23選「ハイキュー!!」名言集⑦(22~23巻)

2022年5月17日

ハイキュー!!名言集 春高代表決定戦・音駒高校vs梟谷学園&戸美学園編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の音駒高校vs梟谷学園、音駒高校vs戸美学園での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本22~23巻(アニメOVAで映像化された原作部分)となります。
  • 春高代表決定戦・音駒(ねこま)vs梟谷(ふくろうだに)学園&戸美(のへび)学園からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

春高代表決定戦・音駒高校vs梟谷学園&戸美学園より名言23選「ハイキュー!!」名言集⑦(22~23巻)

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ーいえ 多分今日は そういうのいらないやつです…(赤葦京治)

(C)古舘春一/集英社

―いえ 多分今日は

そういうのいらないやつです…

 

第22巻 第191話「ネコVSフクロウ」より
梟谷学園高校・赤葦京治(あかあし  けいじ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。試合前からすでに梟谷エース・木兎の集中力が高いのを感じた、梟谷セッター・赤葦の言葉。

木兎は調子の良い時は全国で3本指に迫るほどのスパイカーですが、常人とは違う理由で調子を落とす「クセのある」エースです。ただ、木兎は目立つのが大好きで大舞台に強く、勝てば春高出場が決まる今回の大一番では集中力はすでに研ぎ澄まされています。

しょうぐん
常人が緊張する大一番に、集中力が高まるのは木兎の一流アスリートとしての素質ですよね。

すげえレシーバーは必ずしも目立つワケじゃないんだぜ(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

だろ!?

いいか翔陽 すげえレシーバーはな

 

すげえレシーバーは

必ずしも目立つワケじゃないんだぜ

 

第22巻 第191話「ネコVSフクロウ」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

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烏野高校の体育館にて。音駒が春の高校バレー東京都代表決定戦を勝ち上がれるか心配する日向に烏野リベロ・西谷が言った言葉。

「音駒には衛輔君が居るんだぜ 心配ねえよ!!」と音駒リベロ・夜久を絶賛する西谷。夜久はスパイカーのフォームやクセ、味方のブロックを見て、コースに回り込むのが抜群に上手い選手です。

しょうぐん
全国クラスのスパイカーである木兎のスパイクをキレイにレシーブできるのも、様々な技術が凝縮されてるからこそですよね。

木兎サンの珍しく絶好調なストレート おいしく使ってからにしよ(孤爪研磨)

(C)古舘春一/集英社

…うん でも

木兎サンの珍しく絶好調なストレート

おいしく使ってからにしよ

 

第22巻 第192話「エンジン」より
音駒高校・孤爪研磨(こづめ  けんま)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット中盤のタイムアウトで、音駒セッター・孤爪研磨がチームメイトに言った言葉。

梟谷エース・木兎のストレートへのスパイクが絶好調であるのを利用して、自分を囮に音駒主将・黒尾とブロックの位置をスイッチしました。

しょうぐん
この後、意識的にストレートのスパイクコースを塞いで、木兎のリズムを崩していくのはさすが研磨という策略ですよね。

俺いつも クロスってどう打ってたっけ…?(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

なんっかクロス駄目だ~

…ていうか

クロス打とうと思ってても

ストレートに打っちゃうんだよ

俺いつも

クロスってどう打ってたっけ…?

 

第22巻 第194話「包囲網」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット中盤、梟谷エース・木兎がチームメイトに言った言葉。

音駒の守備の包囲網に気持ちよくスパイクが決められず「片一方の調子が著しく良い場合、もう一方を忘れる場合がある」という弱点が出てしまった木兎。

しょうぐん
ストレートの調子が良くてクロスの打ち方を忘れるというのは、常人と違う要因で調子を崩す木兎ならではという感じですね。

道は作りますので(赤葦京治)

(C)古舘春一/集英社

ーでは 何も考えずに

クロス打ってください

ただ気持ち良く

 

道は作りますので

 

第22巻 第195話「陸VS空」より
梟谷学園高校・赤葦京治(あかあし  けいじ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット中盤、タイムアウト中に梟谷セッター・赤葦エース・木兎に言った言葉。

ストレートの調子が良すぎてクロスの打ち方を忘れてしまった木兎。赤葦は思考をフル回転させ、すぐに木兎の調子を戻す方法を考えついて実行しました。

しょうぐん
常人と違う理由で調子を崩す木兎の「生態」を、一番理解して最善策を打ち出す赤葦…普通にすごいですよね。

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エースの心得 一つ、全てのボールを打ち切るべし(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

エースの心得

一つ、背中で味方を鼓舞するべし

一つ、どんな壁でも打ち砕くべし

一つ、全てのボールを打ち切るべし

 

第22巻 第195話「陸VS空」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット終盤で、マッチポイントの大事な場面で重要なスパイクを決めた時の梟谷エース・木兎の独白。

「エースの心得」は、木兎が春高バレーの会場で勝ったシャツの背中に書かれていた言葉です。日向もカッコいいと思っていたシャツですが「自分がエースであること」を物語るシャツを着るのは、度胸が必要になります。

しょうぐん
カッコいいという部分でこのシャツを着れる木兎には、エースという役割を背負う覚悟が自然と備わってるんでしょうね。

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あとは相手に獲られなきゃいいハナシだ(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

お前は5点ミスったって

10点獲ってくれりゃあいいんだよ!

 

あとは相手に獲られなきゃいいハナシだ

 

第22巻 第196話「背水の陣」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。試合開始前、ミスをしないようにと緊張する音駒1年・灰羽リエーフに、音駒リベロ・夜久がかけた言葉。

夜久はチームメイトからはもちろん、烏野リベロ・西谷からも「すげえレシーバー」と評される選手です。「守りの音駒」と言われるほどの高校でリベロを務めてるのは、守備に絶大な信頼が置かれている証明となります。

しょうぐん
守ってやるから安心して攻めろという、夜久さんの絶対的な自信がカッコいいですよね。

でも夜久さんは絶対拾ってくれるじゃないですか!!(灰羽リエーフ)

(C)古舘春一/集英社

でも夜久さんは

絶対拾ってくれるじゃないですか!!

 

第22巻 第198話「理不尽」より
音駒高校・灰羽リエーフ(はいば  りえーふ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット中盤、音駒1年・灰羽リエーフがリベロ・夜久に叫んだ言葉。

戸美学園の選手達に「アオリ」を受けて、イライラが積もるリエーフは腕をぶん回してブロックをしてしまい、夜久から怒られてしまいました。逆ギレして叫ぶリエーフですが、夜久の守備を信じてる旨の叫びです。

しょうぐん
まんざらでもない顔をしながら照れる夜久さんがかわいいですね。

点を獲るための手を尽くせ 会場の空気も味方につけろ!(大将優)

(C)古舘春一/集英社

主審は神でも機械でも無い

無意識に印象の良いチームへ

ジャッジが傾いても不思議じゃない

 

「ハイレベルな守備とチームワーク

そして決定力に欠けるネコチャン」

あれは俺達にも言えること

 

だからこそ“煽り”も“媚び”も全身全霊!!

点を獲るための手を尽くせ

会場の空気も味方につけろ!!!

 

第22巻 第198話「理不尽」より
戸美学園高校・大将優(だいしょう  すぐる)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、主審を味方につけた戸美学園主将・大将の独白。

試合の序盤から、熱くなりやすい音駒1年・灰羽リエーフや、音駒エース・山本に挑発を繰り返す戸美のメンバー。熱くなりやすい相手を煽ってミスを誘発させ、主審に礼儀正しい所を見せて印象を良くするなど「煽り」と「媚び」を使いこなすのが戸美の戦略です。

しょうぐん
決定力を何で補うかを考えた結果の選択であれば、煽りも媚びも「最善を尽くす」手段には変わらないですよね。

相手が必死に繋いだボール 叩き落とすって快感っスね…!(灰羽リエーフ)

(C)古舘春一/集英社

ー相手が必死に繋いだボール

叩き落とすって快感っスね…!

 

第22巻 第199話「動揺」より
音駒高校・灰羽リエーフ(はいば  りえーふ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、スパイクを決めた音駒1年・灰羽リエーフがつぶやいた言葉。

「煽り」と「媚び」を駆使しながらも、守備に関しては音駒同様に粘りを見せる戸美。何とか返したボールを、リエーフは身長の高さでダイレクトにスパイクを決めます。

しょうぐん
戸美学園の選手達から散々煽られていただけに、リエーフのしてやったりの表情が雰囲気ありますよね。

何で今なんだ なんで…!(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

俺は 擦り傷とか打撲とか

いつもの事だけど

この1年それ以外は怪我も病気も

一切やってないんだ

 

何で今なんだ なんで…!

 

第22巻 第199話「動揺」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、怪我で交代する音駒リベロ・夜久がつぶやいた言葉。

コート外に落ちるボールをレシーブした後の着地で、観客の足を踏んだ拍子に夜久は捻挫をしてしまいます。

しょうぐん
どんなに気を付けていても、怪我をする可能性は無くなりませんが、大一番での怪我は本当に悔しいですよね。

僕は自分に出番の無い事に どれだけ安堵してたのか 今 気付いた(芝山優生)

(C)古舘春一/集英社

今 明確に狙われた

夜久さんは相手から疎まれる存在

避けたい存在

でも今の僕は狙うべき恰好の“穴”…!

 

今まで夜久さんが

戦線離脱した事はなかった

僕は自分に出番の無い事に

どれだけ安堵してたのか

今 気付いた

 

第22巻 第199話「動揺」より
音駒高校・芝山優生(しばやま  ゆうき)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、足を痛めてしまった音駒リベロ・夜久と交代した音駒1年リベロ・芝山の独白。

烏野と和久谷南の試合で、負傷した烏野主将・澤村と交代した2年・縁下も同じように思っていました。夜久が絶対的な守護神であるゆえに、芝山はも自分の出番は来ないだろうという、悪い意味の安堵を感じていたのでしょう。

しょうぐん
「常に自分の出番が来ると想定しての準備」がメンタル的にどれだけ難しいかが伝わりますね。

“希望”も“可能性も” いつだってあるものよ(灰羽アリサ)

(C)古舘春一/集英社

…全国大会の1回戦

初戦からエースが怪我で離脱

その状態で全国制覇したチームを

たまたまTVで見た事あるのよ

感動したからよく覚えてるの

(山本あかね「…春高63回大会だね…」)

あっそっ!?

そこまではわからないけど

あの つまりね

“希望”も“可能性”も

いつだってあるものよ

応援がんばろ

 

第22巻 第199話「動揺」より
灰羽アリサ(はいば  ありさ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、音駒1年灰羽リエーフの姉・アリサが、音駒エース山本の妹・あかねにかけた言葉。

音駒リベロ・夜久が足を痛めて交代したことを悲しむあかねを、アリサが持ち前の明るさと優しさで励ましました。

しょうぐん
第63回の春高では、実際に男子の東亜学園エースが初戦で怪我しながらも優勝したので実話なんですよね。

全国制覇っス(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

全国制覇っス

 

第23巻 第200話「パイセンの意地」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、回想で音駒リベロ・夜久が主将・黒尾と口を揃えて言った一言。

夜久のいた中学にボコボコにやられてしまった黒尾は、音駒に入学した当初、対抗意識を燃やして真逆の趣味嗜好を言い争っていました。しかし、バレーに関する目標は入学当初から合致しており、音駒3年生の絆の原点が感じられるシーンです。

しょうぐん
入部当初の先輩がチームの目標が「都大会ベスト8」と言ったにも関わらず、全国制覇と言い切るカッコよさですよね。

たまには主将にもカッコイイ仕事させてちょうだいよ(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

いっつもイイとこ夜久パイセンに

持ってかれるんでね

 

たまには主将にもカッコイイ仕事

させてちょうだいよ

 

第23巻 第200話「パイセンの意地」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット後半、音駒主将・黒尾がチームメイトに言った言葉。

音駒セッター・研磨から、黒尾は交代出場してまだ試合に慣れてない1年リベロ・芝山とは交代をしない指示がありました。

しょうぐん
「カッコイイ仕事させて」と自分軸にして、怪我をした夜久と試合慣れしてない芝山に気を遣わせない言葉選びがかっこよすぎますね。

その研磨が「可」であると言った この状況ではどんな励ましの言葉より 頼もしいだろうな(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

研磨は 試合の勝敗に然程興味が無い

だからその言葉は熱を持たない

可能か不可能かの分析だけ

その研磨が「可」であると言った

この状況ではどんな励ましの言葉より

頼もしいだろうな

 

第23巻 第200話「パイセンの意地」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット終盤のタイムアウト時、音駒セッター・研磨に対する音駒・猫又監督の独白。

音駒リベロ・夜久が負傷退場した状況で「夜久のためにも絶対勝つ」と全員が思っています。しかし、研磨だけは冷静に「現状でできること・できないこと」を分析しています。

しょうぐん
試合の勝敗に興味がない研磨だからこそ、感情的にならずに冷静に状況を判断できるのは監督としては心強いですよね。

“護りの音駒”でリベロやるって チョー名誉だろ(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

リベロは“小さい奴でも活躍できる”

ポジションじゃねぇ

レギュラーの座は自分の価値で奪え

「“攻撃”って武器を持たなくても尚

コートに立つ価値がある!」

って思わせるんだよ

 

“護りの音駒”でリベロやるって

チョー名誉だろ

 

第23巻 第201話「ぶっつけ本番」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第1セット終盤、回想で音駒リベロ・夜久が1年リベロ・芝山に言った言葉。

リベロは身長が小さい選手がやるポジションではなく、チームで一番レシーブが上手い選手が務めるポジションです。伝統的に高い守備が特徴である音駒において、リベロを務めるのは高いレシーブ力の証明となります。

しょうぐん
音駒のリベロをプレッシャーではなく、名誉と捉えられる夜久さんの守備に対する自信が頼もしいですよね。

もう煽りに噛み付いてる余裕も無えんだわ(山本猛虎)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

夜久さんが後ろに居ないって事に

俺は正直ビビっている

もう 煽りに噛み付いてる

余裕も無えんだわ

 

第23巻 第202話「音駒のエース」より
音駒高校・山本猛虎(やまもと  たけとら)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第2セット中盤、サーブで狙われる音駒エース・山本の独白。

第1セット終盤から音駒1年・灰羽リエーフにスイッチが入ったのを見て、戸美は煽りやサーブのターゲットを山本に絞りました。しかし戸美の想定を上回り、山本は次々とレシーブを成功させます。

しょうぐん
夜久さんがいない状況が、かえって山本の守備への集中を高める結果になりましたね。

「卑怯」と言われる事を優は“褒め言葉”と言うが俺はキライだ だから黙らせる(沼井和馬)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…くそ 痛えな

でも痛いだけだ

 

「卑怯」と言われる事を

優(すぐる)は“褒め言葉”と言うが

俺はキライだ だから

黙らせる

 

第23巻 第203話「風をつくる」より
戸美学園高校・沼井和馬(ぬまい  かずま)

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春の高校バレー東京都代表決定戦、3位決定戦・音駒vs戸美にて。第2セット後半、戸美エース・沼井のサーブ前の独白。

相手チームを煽りながら、審判には良い印象を与え、自分達に有利なジャッジを誘導するのが戸美の戦い方です。「卑怯」や「姑息」という批判に、エースである沼井は納得できていませんでした。

しょうぐん
親指を脱臼しながらも、痛みに耐えてジャンプサーブができるのは沼井のエースとしての覚悟の現れですね。

チームワークがハマる瞬間てのは 多分お前が思ってるより ずっと気持ちいいぞ(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

ーまぁ大事だな

チームって複雑だからな

人が複数居て

ちゃんと力を合わせるって結構難しい

別に「出る杭打つべし!」って言うんじゃねえの

なんつーのかな んー…

 

チームワークがハマる瞬間てのは

多分お前が思ってるより

ずっときもちいいぞ

 

第23巻 第205話「ボールの道」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。第2セットを音駒が勝った直後に、音駒1年・灰羽リエーフの脳裏に浮かんだ音駒主将・黒尾の言葉。

セットポイントで戸美のスパイクをリエーフがブロックでコースを絞り、音駒1年リベロ・芝山がキレイにレシーブしたことで、音駒は勝利しました。

自分のブロックで止めるのではなく、コートにいる全員で相手の攻撃を防げた瞬間の興奮もバレーボールの醍醐味のひとつ。

リエーフにとって「仲間を信頼するプレー」というのは、経験したことがない感覚を味わえるものだったに違いありません。

ネットを挟んで 手を触れるわけでもなく スパイカーを「操る」の サイッコーでした(灰羽リエーフ)

(C)古舘春一/集英社

ネットを挟んで

手を触れるわけでもなく

スパイカーを「操る」の

サイッコーでした

 

第23巻 第206話「報告」より
音駒高校・灰羽リエーフ(はいば  りえーふ)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。試合終了後、音駒主将・黒尾から「止めるだけではないブロック」の感想を聞かれた時の、音駒1年・リエーフの言葉。

自分のブロックで相手を止めることしか頭に無かったリエーフでしたが、ブロックでスパイクのコースを絞らせるという、新しい醍醐味を体験しました。

リエーフは身長と身体能力には恵まれていますが、バレーボールは高校から始めたので技術に関しては日向よりも未熟です。

しょうぐん
「最高」の経験を味わうことは、さらなる上達を目指すきっかけになることでしょう。

それによ 潜 俺はお前がちゃんと悔しそうな事に なんか安心している(沼井和馬)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

…それによ 潜(くぐり) 俺は

お前がちゃんと悔しそうな事に

なんか安心している

 

第23巻 第206話「報告」より
戸美学園高校・沼井和馬(ぬまい  かずま)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。試合終了後、戸美エース・沼井が、自分の代わりに出場した1年・にかけた言葉。

準決勝で右親指を脱臼してしまった沼井に代わり先発となった潜は、バレーボールは上手いですが無表情であまり感情を表に出さない選手。

そんな潜も敗退してしまった時は「ちゃんと悔しくて」泣いていました。

しょうぐん
「熱血を求めても無駄」とチームメイトからも言われながらも、心の中では闘争心を持っていたんですね。

やつらの思うツボじゃないっスか! そんなんじゃ次当たっても勝てないよ(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

戸美(ヤツラ)の「武器」は

高い守備力とサーブのコントロール

それにブロックを利用する器用な攻撃でしょ

ブロックアウト狙いとかマジ腹立つよね

対戦した事あるのにわかんなかった??

戸美(やつら)の思うツボじゃないっスか!

 

そんなんじゃ次当たっても勝てないよ

 

第23巻 第206話「報告」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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春の高校バレー東京都代表決定戦3位決定戦・音駒vs戸美にて。

試合終了後「媚びたり煽ったり、セコい事が武器」と戸美のバレーをバカにしていたチームの選手に対して、音駒主将・黒尾が言った言葉。

「煽り」や「媚び」を武器にしていた戸美ですが、高い守備・サーブのコントロール・器用な攻撃が無ければそもそも3位決定戦まで残れません。

戸美の選手には絶対に伝えないながら、戸美の守備力に対するリスペクトが感じられる黒尾の漢気あふれる言葉です。

しょうぐん
相手の実力を認められず、嫌味を言っているだけではいつまでも勝てませんよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の春高代表決定戦・音駒高校vs梟谷学園&戸美学園からの名言集でした。

ライバル校をメインにした試合を長く描くというのも珍しいと思いますし、音駒高校のメンバーへの思い入れが強くなるエピソードです!

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校の時に見た“小さな巨人”に憧れて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、なんとそこには影山の姿が!?

初めは反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスから生まれる“変人速攻”は烏野の武器になる。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

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「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

 

 

-試合・エピソード別名言

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