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キャラクター別名言

【楽じゃなく楽しいを考える】木兎光太郎の名言25選「ハイキュー!!」名言集⑰(1~45巻より)

2022年11月22日

ハイキュー!!名言集 木兎光太郎編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)とはどんなキャラクターか?

木兎光太郎は、東京にある梟谷(ふくろうだに)学園高校バレー部主将を務める3年生で、チームのエースでもあります。全国五本指に数えられるスパイカーで、底抜けに明るい性格で敵味方関係なく士気を高めるほど影響力が高いです。

日向にはブロックアウトやフェイントなどの技術を教え、烏野ブロックの要・月島にはバレーボールにハマるきっかけとなる言葉を与えました。

調子が良い時はスーパープレーを連発する一方で、ミスが続くとネガティブな「しょぼくれモード」に突入するなど調子の浮き沈みがあるのが弱点です。

高校時代は木兎の調子が悪い時はチームメイトが支え、重要な場面では自身のプレーでチームを引っ張る信頼関係がありました。

高校卒業後は、日向と同じVリーグの「ムスビィブラックジャッカル」に所属。Vリーグでは調子の浮き沈みも無くなり、「普通に」スーパープレーを連発する選手へと成長しました。

底抜けに明るい性格で、物事に取り組む姿勢に一切の妥協を見せない、木兎光太郎の名言をジャンル別に紹介していきます。

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「新しい視点」を与えてくれる木兎光太郎の名言7選

「新しい視点」を与えてくれる木兎光太郎の名言

“楽”じゃなく  “楽しい”を考える

楽”じゃなく

“楽しい”を考える

 

第38巻 第335話「夢中」より

 

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第3セット中盤、梟谷セッター・赤葦の回想で、梟谷エース・木兎が言った言葉。

木兎は昔いたクラブチームのコーチがいつも言っていた言葉を引用し、さらに「楽しい」について以下のように定義します。

ブロックされんのも

レシーブミスんのも

サーブミスんのも

バテんのも楽しくない

全部決めたい 全部拾いたい 全部勝ちたい

木兎の定義する「楽しい」は「スタミナ切れせず全てのプレーを成功させて、全ての勝負に勝ちたい」という、現実的には実現は難しいでしょう。

しょうぐん
木兎自身はできないと思ってないからこそ、飽くなき向上心が伝わってきますね。

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床に叩きつけるだけがスパイクじゃない 落ちついていれば戦い方は見えてくる

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない

落ちついていれば戦い方は見えてくる

 

第11巻 第91話「VS“傘”」より

梟谷学園グループとの合同練習会にて。自主練中に梟谷エース・木兎が、日向にアドバイスした時の言葉。

アドバイス直後に行った3対3の練習で、日向は偶然ながらブロックの指先にボールを当てる「ブロックアウト」を成功させました。

さらに、翌日の練習試合中に強打と見せかけた「フェイント」を成功させ、攻撃の引き出しを増やすことができた日向。

全国トップクラスのスパイカーである木兎のアドバイスは、「自分で戦える強さが欲しい」と考える日向に大きな成長をもたらしてくれました。

自分が磨いてきた技術を、対戦する可能性のある相手に教えるところに木兎の器の大きさと自分の力への自信を感じます。

今まで自分と同じか もっと上にあった目線が 球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が最高なんだよ

今まで自分と同じか もっと上にあった目線が

球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が

最高なんだよ

 

第11巻 第92話「動と静」より

梟谷学園グループとの合同練習会にて。最終日の梟谷高校との練習試合にて、日向がフェイントを決めた時に頭の中によぎった梟谷エース・木兎の言葉。

これまでスパイクを強く打ち切るだけだった日向にとって、フェイントで相手を欺く快感は新鮮なものでした。

低身長の日向にとって、身長が高い選手が自分を見上げる光景は、身長の不利を覆すことが出来ると実感できた瞬間でもあるでしょう。

相手が自分を見上げる瞬間を最高と語る木兎に、勝負事に制することへの貪欲さが感じ取れます。

後の事じゃなく【今】見て 俺達がどのくらい強くなったか見て

「負けたら」

そんな事考えて水差しちゃだめだよ

「水を差す」の使い方あってる?

後の事じゃなく【今】見て

俺達がどのくらい強くなったか見て

 

第35巻 第306話「照準」より

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春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第2セット序盤、敗北を意識して不安がる烏野マネージャー・谷地に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

谷地のようなネガティブ思考だと「こうなったらどうしよう」と最悪のケースも思い浮かんでしまいます。

しょうぐん
今目の前の相手をどうやって勝つかを常に考えている木兎だからこその、視界が開ける言葉ですよね。

夜久衛輔…奴はボールに触らずしてスパイカーを殺す男なのだ…!!

気をつけろ…夜久衛輔…奴は

ボールに触らずして

スパイカーを殺す男なのだ…!!

 

第35巻 第312話「照準・2」より

春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第2セット後半、音駒リベロ・夜久に対する梟谷エース・木兎の言葉。

音駒の守備力がどんどん仕上がっていき、特に護りの音駒でリベロを務める夜久のプレッシャーは、ボールに触れずともミスを誘発するほどです。

しょうぐん
全国レベルのスパイカーである木兎だからこそ、夜久のプレッシャーの恐ろしさが分かるんでしょうね。

ズボシ~じゃあさ 今まで負けてもいい戦いはあった?

お前「絶対に負けられない戦い」とか

思ってない?

ズボシ~じゃあさ

 

今まで負けてもいい戦いはあった?

 

第38巻 第332話「スター」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第1セット終盤で、調子が悪い梟谷セッター・赤葦に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

普段は冷静な赤葦が、細かいミスを連発し「自分が影山宮侑のような一流セッターだったら…」とマイナス思考になってしまいます。赤葦の焦りを直感で感じ取った木兎は「どんな試合も負けられない試合だった」と説きます。

しょうぐん
練習試合も含めてどんな試合も重要だと捉えられるのは、木兎の勝利を求める気持ちが高いからこそですよね。

ブロックをブチ抜く イメージをくれる

…ずっと

鴎台ブロックのブ厚い壁から

【何とか】獲ってた点だった

でも

一度分断された壁から見えた景色は

ブロックをブチ抜く イメージをくれる

 

第42巻 第366話「みつめる」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。第3セット終盤、烏野元気坊主・田中の超インナースパイクを見て、梟谷エース・木兎が言った言葉。

日向の囮によって鴎台相手にノーブロックでスパイクを打てた経験をした田中は、3枚ブロックでも見事にスパイクを決めきりました。

しょうぐん
日向が退場してもなお「最強の囮」の効果が、味方にポジティブな影響を与えてますね。

「赤葦京治」に関係する木兎光太郎の名言4選

今日は反論に反論できる!! “ムリ”ではなく  “ムズカシイ”である!!

来たな赤葦!俺は考えたんだぜ!

今日は反論に反論できる!!

“ムリ”ではなく

“ムズカシイ”である!!

 

第38巻 第337話「次」より

 

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。試合後に、梟谷エース・木兎がセッター・赤葦に言った言葉。

「明日こそ全部拾って全部決める」という高い目標に「全部は…(無理でしょう)」と返そうとする赤葦に、さらに反論する木兎。「無理だ」と可能性を諦めるより「難しい」と最後まで諦めずに可能性を探す思考へとつながります。

しょうぐん
バレーボールを楽しむために全ての可能性を諦めない、木兎のポジティブな性格が凝縮された言葉ですよね。

だって赤葦だもん

赤葦は俺みたいにガキじゃないから

ベンチに下げられたからって

イジケたりしない

短時間で冷静に戻るよ

 

だって赤葦だもん

 

第38巻 第332話「スター」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第1セット終盤で、梟谷エース・木兎が3年・木葉言った言葉。

冷静な梟谷セッター・赤葦が調子を落としていて、焦っているのを感じ取った木兎は一度交代を促します。

しょうぐん
実は自分を客観視できてる木兎の、赤葦への絶大な信頼が感じ取れる言葉ですよね。

試合で100%出すってカンタンじゃない でもね 赤葦 俺には 120%をちょうだい

試合で100%を出すって

カンタンじゃない

でもね赤葦

俺には

 

120%をちょうだい

 

第38巻 第336話「バケモノたちの行くところ」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第3セット終盤で、トスを上げようとする梟谷セッター・赤葦に、梟谷エース・木兎が訴えかける独白。

タイムアウト時に木兎は「自分にできること以外はできない」と潔く割り切る赤葦を褒めた上で、あえて限界以上を要求します。

しょうぐん
冷静さを取り戻した赤葦が、思わず大胆なトスを選ぶくらい、調子の良い木兎の影響力がすごいですよね。

赤葦まさか 普通になった俺を見逃したのか…?

どういたしまして!!

サクっとやって牛タン行こう!

おう!調子ムラムラの俺はもう居ない

俺は普通になったのだ

 

取材(インタビュー)で「それ違います」って

言われんの初めて!!!

赤葦まさか

普通になった俺を見逃したのか…?

 

第45巻 第401話「約束」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。試合終了後のインタビューで、ブラックジャッカル・木兎が、漫画編集者・赤葦に言った言葉。

木兎と赤葦の間で「普通」という単語の認識に大きな差があるようで、木兎は赤葦に深刻な顔で質問をしました。

しょうぐん
木兎さんの「普通」は、常人には「普通ではない」レベルに感じるので、認識の差を埋めるのはかなり難しそうですね。

「かっこいい」木兎光太郎の名言4選

「かっこいい」木兎光太郎の名言

“その瞬間”が有るか、無いかだ ただもしその瞬間が来たら それがお前がバレーにハマる瞬間だ

“その瞬間”が有るか、無いかだ

ただもしもその瞬間が来たら

それがお前がバレーにハマる瞬間だ

 

第10巻 第89話「理由」より

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。烏野ブロックの要・月島が、音駒主将・黒尾と梟谷エース・木兎に「どうしてそこまで必死になれるか」を質問した時の木兎の言葉。

「目の前の奴をブッ潰したい」「自分の力が120%発揮された時の快感を味わいたい」という理由で、木兎は必死に練習をしています。

積み上げた練習が試合で実を結ぶ瞬間を体感することは、「またその瞬間を味わいたい」とさらにバレーにハマるきっかけとなるでしょう。

地道な練習や準備を積み重ねた先にこそ「物事にハマるきっかけ」があることは、継続することの重要性が凝縮されています。

エースの心得 一つ、全てのボールを打ち切るべし

エースの心得

一つ、背中で味方を鼓舞するべし

一つ、どんな壁でも打ち砕くべし

一つ、全てのボールを打ち切るべし

 

第22巻 第195話「陸VS空」より

春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒VS梟谷学園にて。第2セット終盤で、マッチポイントの大事な場面で重要なスパイクを決めた時の梟谷エース・木兎の独白。

「エースの心得」は、木兎が春高バレーの会場で勝ったTシャツの背中に書かれていた言葉です。

日向もカッコいいと思っているシャツですが「自分がエースであること」を物語るシャツを着るのは、それなりに勇気と度胸が必要でしょう。

だからこそ、純粋にカッコいいという点でシャツを着れる木兎に、エースという役割を背負う覚悟が自然と備わっていることが感じられます。

世界が!!!俺に加勢している!!!

世界が!!!

俺に加勢している!!!

 

第38巻 第334話「ネガティヴ限界突破」より

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春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第2セット終盤、サーブを打つ時の木兎コールと、手拍子にテンションが上がった時の梟谷エース・木兎の独白。

本来は相手サーブを邪魔するための手拍子ですが、木兎にとっては「自分に注目が集まってる」と感じるため、むしろ好影響を与えます。

しょうぐん
ネガティブな手拍子を、注目されているというポジティブに変換できるのは、木兎の一味違う思考回路だからですよね。

梟谷vs狢坂の名言集もチェックする

世界よ!俺に加勢しろ!!!!

世界よ!

俺に加勢しろ!!!!

元気球(サーブ)!!!!

 

第43巻 第382話「百鬼夜行」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第1セット序盤、自分のサーブに手拍子を要求する、ブラックジャッカル・木兎の独白。

本来は相手サーブを邪魔するためにされる手拍子ですが、木兎にとっては「自分に注目が集まってる」とポジティブな影響を与えるものです。

しょうぐん
春高の狢坂戦では、まず観客から手拍子が発生してましたが、今では自ら求めて自分の力に変えるようにしてますね。

「仲間への想い」を感じる木兎光太郎の名言4選

「仲間への想い」を感じる木兎光太郎の名言

あと何日かでお前らとはお別れだから いい加減  ただのエースになるよ

俺は今まで

「皆のおかげのエース」だったけど

あと何日かでお前らとはお別れだから

いい加減

ただのエースになるよ

 

第37巻 第331話「エースのめざめ」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第1セット中盤で「超インナースパイク」を決めた時の梟谷エース・木兎の言葉。

木兎は「全国5本指に入るエース」といわれる一方、常人からは理解できない理由で、調子を崩しがちなムラのある選手です。「木兎が調子を崩している時は他の選手がカバーする」というのが梟谷のチームスタイル。木兎もそれを理解しているからこそ、自分を「皆のおかげのエース」と自覚しています。

しょうぐん
皆に頼らなくても大丈夫な「ただのエースになる」という、木兎流の仲間への感謝の言葉のように感じますね。

「ただのエースになる」Vリーグ編の名言集もチェックする

どんなボールも打ちきるのが普通のエースなのに…!

あのボールをトスにできるのが

お前のスゴいとこ

俺はそれを決めなきゃいけないのに

どんなボールも打ちきるのが

普通のエースなのに…!

 

第44巻 第392話「ただのスター」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第3セット中盤、春高決勝の回想で梟谷エース・木兎が、3年・木葉に言った言葉。

木兎は「皆のおかげのエース」ではなく「普通のエース」を目指していたからこそ、木葉の短かったトスを微塵も責めずに、自分の責任とします。

しょうぐん
木兎さんも自分の調子にムラがあると自覚してたからこそ「普通になる」ことに、特別な想いがあったんでしょうね。

みんな!!!! 普通になった俺を見てくれ!!!!

梟谷(みんな)!!!!

普通になった俺を見てくれ!!!!

 

第44巻 第392話「ただのスター」より

Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第3セット中盤、背面ショットを決めた時のブラックジャッカル・木兎の独白。

春高決勝で敗退した時に「どんなボールも打ちきるのが【普通の】エースなのに」と、木兎は悔しさを滲ませます。Vリーグでは調子のムラが無くなり、ストレートとクロスを精密に打ち分けるなど、スーパープレーを連発します。

しょうぐん
「普通」の基準が高すぎて「ズレて」いますが、自分を支えてくれた高校時代の仲間に対する、木兎なりの感謝なんでしょうね。

「闘争心・負けず嫌い・執念」を感じる木兎光太郎の名言2選

ぜんぶ勝つ

…俺は高校終わっても変わらずバレーやるし

高校最後の大会だからって

今までととくに変わんないと

思ってたんだけど

やっぱもっと皆とやりたかったなー!

 

?俺は130歳まで生きる

うん

 

ぜんぶ勝つ

 

第33巻 第292話「いつの夜も二度と無い」より

春の高校バレー2日目の夜にて。梟谷セッター・赤葦エース・木兎が言った言葉。

赤葦が100回以上繰り返して観ると思っていた春高のニュースを「20回しか」観なかった木兎。木兎なりに高校バレーの終わりに感慨深くなっていました。

しょうぐん
木兎の集中力の高まりと勝利への欲で、梟谷は春高決勝まで行けたんですよね。

絶対ぇ負けねって思った もっと会場沸かす試合してやる

お前ら見て

絶対ぇ負けねって思った

【もっと】

会場沸かす試合してやる

 

第37巻 第326話「午後」より

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春の高校バレー3回戦・梟谷vs岡山西商にて。試合終了直後、健闘をたたえ合った梟谷エース・木兎烏野主将・澤村と音駒主将・黒尾に言った言葉。

激闘を繰り広げた烏野と音駒の試合を観て、調子にムラのある木兎も集中モードに入り、梟谷は危なげなく3回戦突破をします。

しょうぐん
目立ちたがりの木兎にとって、烏野vs音駒から感じた熱量は何よりの刺激になりますよね。

「木兎光太郎らしさ」を感じる迷言5選

俺いつも クロスってどう打ってたっけ…?

なんっかクロス駄目だ~

…ていうか

クロス打とうと思ってても

ストレートに打っちゃうんだよ

俺いつも

クロスってどう打ってたっけ…?

 

第22巻 第194話「包囲網」より

春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット中盤、梟谷エース・木兎がチームメイトに言った言葉。

音駒の守備の包囲網に気持ちよくスパイクが決められず「片一方の調子が著しく良い場合、もう一方を忘れる場合がある」という弱点が出てしまった木兎。

しょうぐん
ストレートの調子が良くてクロスの打ち方を忘れるというのは、常人と違う要因で調子を崩す木兎ならではという感じですね。

メインアリーナの方が…でっかい…!!

…俺も

俺もメインアリーナが良かった…!

メインアリーナの方が…でっかい…!!

 

向こうの方がデカくて

人も多いんだぞ 不公平だ…!

 

第28巻 第244話「弱点その6」より

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春の高校バレー1回戦・梟谷vs栄和にて。第1セット序盤で、梟谷エース・木兎がチームメイトに言った言葉。

木兎は常人とは違う理由で調子を崩すムラのある選手ですが、今回は弱点その6「目立ちたがり」が発動します。去年の春高出場時も、観客がまばらになる夜の時間での試合の中で、木兎のモチベーション維持は大変だったようです。

しょうぐん
注目されなければ気持ちもパフォーマンスも落ちる…ムラとも捉えられるし、スター選手の資質でもありますよね。

俺は 1本の指に入るエースだ!!!!

んぬっふっふっ

5本だの 3本だの

多いわ!!!

俺は 1本の指に入るエースだ!!!!

 

第37巻 第328話「負けられない戦い」より

春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。試合開始前に、梟谷エース・木兎が高らかに叫んだ言葉。

狢坂エース・桐生は全国3大エースの1人と言われてるのに対して、木兎は5大エースには数えられますが3大エースにはギリギリ入れない位置のようです。

しょうぐん
一言で会場中を混乱させる「木兎語」ですが、ナンバーワンは自分なんだと堂々と主張できるのはすごいですよね。

疲れた…!バレーって疲れる…!!

疲れた…!

バレーって疲れる…!!

 

第38巻 第335話「夢中」より

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春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第3セット中盤、サーブをミスした時に、梟谷エース・木兎が言った言葉。

狢坂戦は、調子を崩さずに大活躍していた木兎ですが、堂々と「疲れた」と本音を漏らしてしまいます。

しょうぐん
「相手に疲れを見せてはいけない」と思うのが普通ですが、ハッキリ言えるのが何とも潔いですよね。

わかんなくなっちゃった!!!

ウシワカ・ロメロ前衛で

アドラーズ攻撃最強のローテ

でも「真ん中」もあるぞって

思い出させるさっきの速攻(まんなか)

 

真ん中を思い出させて 次はサイドを使う可能性

え 待って そう思わせることが目的で

わかんなくなっちゃった!!!

 

第44巻 第389話「コート上の王様・2」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第2セット後半、影山のトスに対する、ブラックジャッカル・木兎の独白。

いつもは強気に真ん中の速攻を使う影山ですが、この試合ではあまり使ってない…と思わせておいて真ん中の速攻を選択し、木兎の判断を惑わせます。

しょうぐん
本能を優先に動く木兎には分が悪い駆け引きですが、分からないと潔く思えるのも気持ちいい思考ですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・木兎光太郎の名言集を紹介しました。

調子の浮き沈みが激しかった高校時代を経て、Vリーグでは調子を崩さずにスーパープレーを連発できるようになった木兎。

新しい視点で物事を捉える気づきや、自己肯定感が高いことが、発言する名言に現れています。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

劇場版「VS小さな巨人」・スペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」告知映像一覧

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2025年3月2日に、劇場版「VS小さな巨人」とスペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」の制作が発表され、ティザーPVがYouTubeで解禁されました。

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参考:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

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「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

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