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キャラクター別名言

【お前を叩き潰したい】牛島若利の名言17選「ハイキュー!!」名言集㉔(1~45巻より)

2023年10月18日

ハイキュー!!名言集 牛島若利編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・牛島若利の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・牛島若利(うしじま  わかとし)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

牛島若利(うしじま  わかとし)とはどんなキャラクターか?

牛島若利は白鳥沢学園バレー部3年生で、ポジションはウイングスパイカー。全国三大エースの一角で、通称「ウシワカ」と呼ばれています。

スパイクの威力が大砲と称されるほど、高さとパワーを備えた作中で最強クラスのスパイカーです。加えて左利きによる独特な回転が、対戦相手のレシーブとブロックを困難にします。東北の高校生で唯一U-19日本代表にも選ばれるほどです。

絶対的エースとして強烈な自信と自負を持ち、苦しい場面でこそボールを呼び続け、決めきるところに精神力の強さが感じられるでしょう。

プライベートでは、相手の冗談が通じない天然さがあり、天童の他愛のない会話にも律儀に答える真面目で憎めない性格です。ただバレーボールに関しては、弱者に興味を持たず、強者にも無自覚に上から目線の発言をするほどストイックな部分が全面に出ます。

高校卒業後はVリーグdivision1「シュヴァイデンアドラーズ」に入団。世界と渡り合うため、チームメイトだった天童や高校時代に対戦した岩泉のアドバイスで、高校時から馴染んでいたスパイクのフォームを変更させて、全てをねじ伏せるシンプルな強さを身に付けました。

自分の実力に絶対的な自信とプライドを持ちながら、さらなる強さのためにこれまでの強さを捨てられる牛島若利の名言をジャンル別に紹介していきます。

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「自分への自信」を感じる牛島若利の名言4選

「自分への自信」を感じる牛島若利の名言

見られることで俺達が弱くなることはない

ー好きにしろ

お前達の実力がどうであっても

見られることで俺達が弱くなることはない

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より

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影山が偶然道端で出会った白鳥沢エース・牛島に、偵察させてくださいと言った時に牛島が返した言葉。

烏野マネージャー・谷地に勉強を教えてもらった日向と影山は、ランニング中の牛島と偶然出会います。

いくら偵察されたとしても、自分達が不利になることはないと、絶対王者校のエースとして自負と自信に満ちあふれた言葉です。

しょうぐん
驕りや慢心が一切なく、事実を客観視した上で牛島は発言していますが、威圧感がすごいので圧倒されちゃいますね。

俺に尽くせないセッターは 白鳥沢には要らない

中学のお前の試合を見た覚えがある

俺(エース)に尽くせないセッターは

白鳥沢(ウチ)には要らない

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より

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日向影山が白鳥沢に偵察に行った場面にて。影山が白鳥沢を受験して落ちたことを聞いた時の、白鳥沢エース・牛島の言葉。

白鳥沢のチームとしてのスタイルは、圧倒的な個の力を磨いて相手を叩き潰すというもの。

自分の力でブロックを翻弄したいという欲がある影山では、チームの絶対的エースである牛島を引き立てる役に徹しきれないのも頷けます。

しょうぐん
それだけ、牛島は自身の実力に絶対的な自信を持ててるというのが、伝わってきますね。

俺の居る場所(チーム)が 最強の場所(チーム)だろうが?

少なくとも今ここでは

俺の居る場所(チーム)が

最強の場所(チーム)だろうが?

 

第17巻 第148話「宣戦布告」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目、準決勝・烏野vs青葉城西にて。試合終了後に白鳥沢エース・牛島青葉城西セッター・及川に言い放った言葉。

もっと力を発揮できる場所(白鳥沢)を「取るに足らないプライド」のために選ばなかった及川に対して、「もう道を間違えるな」と忠告する牛島。

「自分がいるから最強」という発言はよっぽど自分の自信がなければ言えるものではありません。

嫌味にも聞こえる言葉を、一切の慢心がなく発言できるところに、牛島が自分の強さに対する確固たる自信を持ち合わせていることが感じられます。

高いトスひとつあれば それでいい

…いい

高いトスひとつあれば それでいい

 

第18巻 第158話「助太刀」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。第2セット中盤、烏野ピンチサーバー・山口のサーブで白鳥沢のトスが乱れるも、問題なくスパイクを決めた白鳥沢エース・牛島の独白。

白鳥沢・鷲匠(わしじょう)監督のバレーボールのスタイルは「良い素材を良い形で磨く」、個の強さを追求するという効率的かつシンプルなもの。

牛島は圧倒的な個の強さを兼ね備えていて、乱れたトスでも強引に得点する力を持っています。

自分の力を膨大な練習量で磨いてきたからこそ、高いトスなら問題ないと言い切れる、慢心ではない絶対的な自信が感じ取れます。

「日向翔陽との関係性」に関する牛島若利の名言6選

「日向翔陽との関係性」に関する牛島若利の名言

何か嫌だ 俺は 俺達が勝つ事を疑わない でも今 初めて明確に お前を叩き潰したい

烏野の1年コンビの噂を聞いた時

そして学校で俺のボールを奪った時

俺は期待した

今まで出会った小柄で

だが優れた選手達の様な存在なんだろうと

だが違った

そんな選手達の様な優れた

技巧も知性も感じない

でも 成程

何か嫌だ 俺は 俺達が勝つ事を疑わない

でも今 初めて明確に お前を叩き潰したい

 

第20巻 第179話「嫌な男」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット中盤、日向に対する白鳥沢エース・牛島の独白。

牛島は日向を「小柄で優れている選手」と期待していましたが、試合をする中で「技術や知性も稚拙な選手」だと格下の選手だと評価します。

顔面に飛んできたボールを、鼻血を出してベンチに下げられたくないから「あえて頬で受ける」ことを選択する日向を見て、段々と意識しはじめる牛島。

牛島が日向を「何か嫌」な存在として、明確に倒すべき敵・ライバルとして認めた瞬間でしょう。

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第9巻 第77話「王者との対峙」より

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日向影山が白鳥沢に偵察に行った場面にて。帰っていく日向と影山の後ろ姿を見ながら、白鳥沢エース・牛島がつぶやいた言葉。

牛島のランニングに余裕でついてきて、跳んできたボールを牛島より高いジャンプで取り、牛島の言葉に真っ向から反論する日向。

他の選手にあまり関心のない牛島に、興味のスイッチが入った瞬間でした。

しょうぐん
物語の最終盤で、日向も牛島と同じ「オポジット」というポジションになるので、競い合う運命にあったのかもしれないですね。

根拠の無い自信は嫌いだ

いいや 嫌いだ

根拠の無い自信は嫌いだ

 

第18巻 第155話「“ラスボス”への道」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。

第1セット終了時、「烏野10番(日向)が面白くて気に入ったんだ?」という白鳥沢ゲスブロッカー・天童の問いに対する、白鳥沢エース・牛島の回答。

技術が稚拙にも関わらず自分を倒すと言い放った日向に対して、自分の実力に確たる自信を持っている牛島は嫌悪感を示します。

牛島には根拠もないのに大それたことを言う感覚が無いからこそ、否が応でも日向を意識し始めていることが伝わってくるでしょう。

「俺はお前より強い」と言いたかった 幼稚だろうか それでも言いたかった

「俺はお前より強い」と言いたかった

幼稚だろうか それでも言いたかった

 

第21巻 第189話「宣戦布告・2」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。試合終了後、白鳥沢ゲスブロッカー・天童白鳥沢エース・牛島が言った言葉。

最後のラリーで、日向に自分の強さを誇示するためにスパイクを強引に打った牛島。

天童が「新しい若利君を見た」と言うように、牛島にとって得体の知れなかった日向の存在が、牛島の新たな一面を引き出すことに。

コンクリート出身 日向翔陽 影山飛雄

次は倒す

試合終了後、牛島は日向と影山にリベンジの宣戦布告をします。

どんな場所にも、自分を脅かす強者がいると知ることは、牛島がさらに強さにストイックになっていくきっかけとなるでしょう。

烏野vs白鳥沢の名言集もチェックする

…それで お前は何をやっている?

…それで

お前は何をやっている?

 

第24巻 第211話「迷子」より

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宮城県1年生選抜強化合宿にて。ボール拾いをしている日向白鳥沢エース・牛島が言った言葉。

正式に選ばれていないのに合宿に参加した日向に対し、白鳥沢・鷲匠監督は容赦なく練習に参加させない姿勢を取ります。

牛島は「無いチャンスを作りに来た」日向が具体的にどうしたら良いか分からないのを見抜いていたのでしょう。

「選ばれない」という事が奴の現状で

それは今後もあり得る事だ

チームメイトの天童に語る牛島。思うようにいかない状況の方が多い中でこそ、「その中でもできること」を探すことの重要性が伝わってきます。

宮城県1年生選抜強化合宿の名言集もチェック

お前を 叩き潰したい

お前を 叩き潰したい

 

第45巻 第398話「遠きに行くは必ず邇きよりす」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第4セット中盤、スパイクを撃とうとするシュヴァイデンアドラーズ・日本の大砲 牛島の、日向に対する独白。

牛島は日向を高校の時、技術が稚拙にも関わらず「何か嫌だ」という得体の知れない存在として認識していました。時を経たVリーグの舞台で、日向は技術・フィジカル・メンタルの全てを劇的に向上させて立ち向かってきます。

しょうぐん
日向を得体の知れない存在ではなく、対等なライバルとして認識しているからこその「お前を叩き潰したい」は熱いですね。

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「父・空井崇との関係性」に関する、牛島若利の名言2選

「父・空井崇との関係性」に関する、牛島若利の名言

そういう風になりたいと思った

そういう風になりたいと思った

 

第20巻 第176話「新鮮」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット序盤、白鳥沢メンバーの回想シーンで、離婚した父親・空井崇(うつい たかし)が語る「エース論」に対する白鳥沢エース・牛島の感想。

空井が在籍していた代に白鳥沢は全国制覇を達成しました。「こいつに上げれば絶対に決めてくれる」と、当時のエースがどんな選手だったか語る空井。

婿養子という立場から空井は牛島家では発言しづらい立場でした。嬉しそうに「エース」を語る父親の姿が牛島の記憶に残ります。

しょうぐん
父親が語った「エース」の在り方を追求することが、今の牛島のプレースタイルを作ったんでしょうね。

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★俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう お父さん

…俺は恵まれている

もし恵まれていなくても頑張るのは同じだったと思う

でも

俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう お父さん

 

第45巻 第395話「幸運な我ら・2」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。

シュヴァイデンアドラーズ・日本の大砲 牛島の回想で、牛島が離婚した父親・空井崇(うついたかし)に言った言葉。

牛島は幼い頃、母方の家族に左利きを矯正されそうになりましたが、それを守ってくれたのが空井です。

結果として「左利き」であることは、ボールに特殊な回転をかけれる点で、牛島の強力な武器となりました。

「人と違うから矯正する」ではなく、「人と違うものを持っていることを強み」として育てていくことは唯一無二の武器になる可能性があるでしょう。

「仲間への想い」を感じる牛島若利の名言3選

「仲間への想い」を感じる牛島若利の名言

どうした五色 お前のその実力で何を焦る必要があるんだ

どうした五色

お前のその実力で何を焦る必要があるんだ

 

第21巻 第182話「おくることば」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。

第5セット終盤、烏野ピンチサーバー・山口のサーブをレシーブできず、動揺する白鳥沢1年レギュラー・五色(ごしき)に、白鳥沢エース・牛島がかけた言葉。

鼓舞や励ましではなく、シンプルに事実だけを伝えられることで、五色は落ち着きを取り戻せました。

自分の力に絶対の自信を持ち、淡々と嘘偽りなく語る牛島の言葉だからこそ、疑われることなくストレートに言葉の真意が伝わるのでしょう。

どんな状況でも無慈悲に俺を使う事ができるか

どんな状況でも

無慈悲に俺を使う事ができるか

 

第21巻 第183話「欲しがった男」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット終盤、回想の中で白鳥沢エース・牛島がセッター白布にかけた言葉。

どれだけ容赦なくトスを上げられても自分は決めるという、牛島の強い意志やストイックさが伝わってくるでしょう。

一方で、白布に対して、困ったら躊躇わずに自分にトスを上げて問題ないという、白布の迷いを払拭する牛島の後輩に対する漢気も感じられます。

五色 頼むぞ

五色 頼むぞ

 

第21巻 第190話「次の戦い」より

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白鳥沢学園の体育館にて。白鳥沢1年レギュラー・五色(ごしき)に、白鳥沢エース・牛島がかけた言葉。

引継ぎの挨拶時に、牛島は後輩一人ずつにアドバイスを与えていきます。具体的な改善点をアドバイスする中で、五色には「頼むぞ」と一言だけでした。

五色自身は自分に課題だらけと落ち込んでいましたが、牛島は次のエースが五色であると確信しているからこそのシンプルな言葉だったのでしょう。

しょうぐん
後輩が近寄りがたい雰囲気を放っていた牛島でしたが、主将としてちゃんと全体を見ていたことが伝わってくる場面でしたよね。

「好きなことに向き合うひたむきさ」が伝わる牛島若利の名言2選

「好きなことに向き合うひたむきさ」が伝わる牛島若利

天童の言葉を借りると ノッてきた

天童の言葉を借りると

ノッてきた

 

第20巻 第176話「新鮮」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選最終日、決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット序盤、3連続得点を決めた時の白鳥沢エース・牛島の言葉。

強くなれば色んな奴と戦える 強い奴 変な奴 新しい奴

牛島は離婚した父親・空井崇(うつい たかし)の言葉を思い返し、新しい攻撃を繰り返す烏野、得体の知れない日向に少なからず触発されています。

どういう形でもお前がバレーを好きになってくれたらうれしい

感情をあまり出さない牛島が「ノッてきた」と言うほど、バレーボールをさらに好きになっていることが伝わってくるでしょう。

強者であるために 何度でも強さを捨てよう

強者であるために

何度でも強さ(それ)をすてよう

 

第45巻 第395話「幸運な我ら・2」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。

第3セット終盤で、高校時代とは違うフォームでスパイクを決めた、シュヴァイデンアドラーズ・日本の大砲 牛島の独白。

この試合の5年前、19歳の時に牛島は日本代表に選ばれましたが、フォームの改善に苦戦し、結果が出せませんでした。

さらに「バレーはつまらない」と通りすがりの子供に言われて、珍しく思い悩む牛島に同級生だった天童覚はアドバイスします。

強ければいいんだよ

強さが全てだよ

体の大きい外国のチームを

バッタバッタと倒すんだよ

みんなスターが見たいんだから

そして、離婚した父親・空井崇(うつい たかし)と出会うため渡米した際に、同じ目的で来ていた元青葉城西 副主将・岩泉と偶然再会し、牛島は岩泉からもアドバイスを受けます。

牛島は中学時代からオーラがあり、話しかけにくい印象を持たれがちだったからこそ、物怖じせずアドバイスをしてくれる存在はありがたいはず。

強くなるために、アドバイスを実直に受け入れて、それまでの強さの形をためらいなく捨てれることに、牛島が強者であり続けられる理由でしょう。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・牛島若利の名言集を紹介しました。

恵まれた体格、左利きという特別な武器、膨大な練習量から構築された、自分の力に対する絶対的な自信が感じられる強者ならではの名言が多いです。

弱者には容赦ない一方で、後輩想いの一面があったり、父親へ素直にリスペクトを表現できる人間らしい部分があるのも、牛島の魅力でしょう。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

-キャラクター別名言

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