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試合・エピソード別名言

烏野部員集結,青葉城西&音駒 練習試合etcより名言29選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)

2022年3月27日

ハイキュー!!名言集 烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します。

しょうぐん
私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けています。中でも「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです!

この記事では「ハイキュー!!」の烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いなので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本1~5巻(アニメ第1期で映像化された原作部分)となります。
  • 烏野部員集結~青葉城西&音駒高校との練習試合からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

烏野部員集結~青葉城西&音駒 練習試合より名言29選「ハイキュー!!」名言集①(1~5巻)

(アニメ第1期第1クール・オープニングテーマ「イマジネーション」by SPYAIR)

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何百回の失敗の中の一回の成功がちょっとずつ楽しさに変わった(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

勢いで始めて意地で続ける…

最初はそんな感じだったけど

何百回の失敗の中の一回の成功が

ちょっとずつ楽しさに変わった

 

第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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中学時代、影山のいる北川第一中学と対戦した時の、日向の回想における独白。

スポーツに限らず、成功体験を手にするのは物事により深くのめり込めるきっかけとなります。何百回の失敗を経験しても、決して諦めず練習を積み重ねていたからこそ得られた1回の成功体験は何よりも貴重な財産です。

しょうぐん
日向の決して諦めない姿勢の原点は、中学時代の数え切れない失敗があるからこそですよね。

よくわかんないけど…でも…まだ負けてないよ?(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

よくわかんないけど…でも…

まだ負けてないよ?

 

第1巻 第1話「終わりと始まり」より
雪ヶ丘中学・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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北川第一中学との試合中、圧倒的な力の差に戦意喪失しかけている雪ヶ丘中学の後輩・川島に、日向が言った言葉。

「まだ負けてないから」というのは、どんな状況でも戦い続ける理由のひとつです。しかし、敗北が決まった状況で何の疑問も感じずにこの言葉はなかなか発言できません。

しょうぐん
本当に最後まで諦めない日向の姿勢は、味方すら戦慄させる大きな影響力がありますよね。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

…恵まれた体格…れた身体能力…

そういうのとは別の武器。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」

そう思った瞬間からの、

一歩。

 

第1巻 第4話「最強の味方」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

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影山日向が3対3ゲームに向けた練習をしている中で、ボールを追うことに異常な執着を見せる日向に対する烏野副主将・菅原の独白。

春高という大舞台で自分より大きな相手に大活躍した「小さな巨人」に憧れながら、中学時代は正規の部員も集まらず、1勝もできなかった日向。だからこそバレーボールや勝利に対する「飢え」を異常なくらい持っています。普通なら届かないボールも迷いなく追いかける、日向の精神的な強さの根源が伝わってくるでしょう。

しょうぐん
初期の頃から、日向の本質に気づけるスガさん…仲間の良い部分を汲み取る力が秀でてますよね。

中学のことなんか知らねぇ!!おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

中学のことなんか知らねえ!!

おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!

おれはどこにだってとぶ!!

どんな球だって打つ!!

から

おれにトス、持って来い!!!

 

第1巻 第6話「中学のハナシ」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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烏野高校入学当初、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。

烏野ブロックの要・月島から影山が「コート上の王様」と呼ばれる理由を聞いた後、日向が影山に言った言葉。中学時代に正式なバレー部員がいなくて、チームメイトからのトスを打つ機会がほとんどなかった日向にとっては、どんなトスでもありがたいです。

しょうぐん
他の人には当然でも自分には当たり前ではないと感じられてこそ、当たり前の大切さが真に理解できますよね。

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ だから不利とか不向きとか関係ないんだ(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ

だから不利とか不向きとか関係ないんだ

この身体で戦って

勝って勝って

もっといっぱいコートに居たい!

 

第1巻 第7話「“持たざる者”のことば」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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烏野高校入学当初、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3ゲームにて。挑発を繰り返す烏野ブロックの要・月島に対して、日向が言った言葉。

春高バレーという大舞台で、低い身長で大活躍した「小さな巨人」に憧れ、日向はバレーボールを始めました。日向自身も身長が低いからこそ、「小さな巨人」に特別な感情を抱いたのは言うまでもありません。日向の不利をくつがえす試行錯誤の原点は「憧れ」だと伝わってきます。

しょうぐん
不利でも不向きでも人間が突き動かされるのは、憧れが原動力なんですよね。

高さで劣るなら“1cm”を“1mm”を「1秒」速く  頂(てっぺん)へ!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

「せーの」で跳んで

長身の選手より高さで劣るなら

"1cm"を "1㎜"を

「1秒」速く頂(てっぺん)へ!!

 

第2巻 第8話「“頂の景色”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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烏野高校入学直後、日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3のゲームの中、ブロックのいない方向へ素早く移動した時の日向の独白。

身長が有利となるバレーボールにおいて、身長が低い選手が勝つには同じ動作をどれだけ速くできるかが重要になります。

しょうぐん
不利な部分があるならどうやって補うかを常に考える…日向の考え続ける力が凝縮されている名言ですね。

バレーボールっつうのはなあ!ネットの“こっち側”に居る全員!もれなく“味方”なんだよ!!(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

良いかァ!

バレーボールっつうのはなあ!

ネットの"こっち側"に居る全員!

もれなく"味方"なんだよ!!

 

下手糞上等!!

迷惑かけろ!!足を引っ張れ!!

それを補ってやるための!!

"チーム"であり"センパイ"だ!!!

 

第2巻 第12話「通常運転」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

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烏野vs青葉城西の練習試合にて。高校に入って初めての練習試合で、緊張からミスを連発してしまった日向に、烏野元気坊主・田中が言った言葉。

団体スポーツでは、チームで力を合わせて戦うこと、先輩が後輩を精神的に支えることが重要です。先輩から心強い言葉を直接かけてもらうと、後輩は精神的に安定して、勇気を出して思い切りプレーできます。

しょうぐん
ヘタクソでも、迷惑かけても、足を引っ張ってもいい…と言い切れる田中の漢気が溢れる言葉ですよね。

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一人で勝てないの当たり前です コートには6人居るんだから(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

一人で勝てないの当たり前です

コートには6人居るんだから

…俺もソレわかったのついこの間なんで

偉そうに言えないっすけど…

 

第3巻 第18話「“エース”と呼ばれるひと」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

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日向影山が烏野エース・東峰に、部活に出てもらうよう説得しに行った際の影山の言葉。

バレーはラリーにおいてレシーブ、トス、スパイクの一連を1人ではできないので「1人で勝てない」とより実感するスポーツです。中学時代にチームメイトへ高すぎる要求をし続けた結果、影山は自分のトスを誰も打ってくれなかった苦い経験をしていました。

しょうぐん
実体験からの「チームスポーツは一人では勝てない」という言葉は説得力がありますよね。

壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回トスを呼んでくれ!! エース!!!(西谷夕)

(C)古舘春一/集英社

壁に跳ね返されたボールも

俺が繋いでみせるから

だから、だからもう一回

トスを呼んでくれ!! エース!!!

 

第3巻 第20話「“守護神”」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

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烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。ブロックされたボールを拾った時の烏野リベロ・西谷の独白と叫び。

烏野エース・東峰が何度もブロックに捕まってしまった伊達工業との試合で、西谷もブロックフォローが全然できていなかったと猛省します。リベロはバレーのルールで点を獲れないからこそ「ひたすらボールを落とさないよう繋ぐ」のが役割です。

しょうぐん
他人のせいにはせず、自分の役割を実行し続ける西谷の姿は、東峰がまたエースの役割を担う決意を後押ししてくれましたね。

何度壁にブチ当たろうとも打ち切る 打ち切ってこそ  エース!!!(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

頼もしい背中の守り

俺の為の一番打ち易いトス 不足なんてない

単純で当たり前のことを いつの間にか忘れていた

俺は 独りで戦っているのではない

託されたラストボール

何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る

 

打ち切ってこそ

エース!!!

 

第3巻 第21話「エースへのトス」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。烏野副主将・菅原のトスを呼び、スパイクする際の烏野エース・東峰の独白。

伊達工業との試合で徹底的にスパイクを止められた東峰は心が折れて、責任感と申し訳なさから部活を離脱してしまいます。烏野リベロ・西谷のブロックフォロー、菅原の渾身のトスを見て、チームメイトのおかげでスパイクが打てると再確認した東峰でした。

しょうぐん
西谷の声に背中を押され、東峰がエースの覚悟を取り戻していく過程は胸が熱くなりますね。

エースが打ち抜いた1点も お前が躱して決めた1点も 同じ1点だ(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

エースが打ち抜いた1点も

お前が躱して決めた1点も

同じ1点だ

 

第3巻 第23話「同じ1点」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

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烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。烏野エース・東峰のパワーと身長、エースという役割に憧れと嫉妬を抱く日向影山が言った言葉。

「エース」でなくても、影山とのコンビプレイで得点をすることで、日向の動きが囮としての効果を生み出し、他の選手がスパイクが打ちやすくなります。

しょうぐん
自分の適した役割で得点がとれれば、肩書きなんて関係ないですよね。

調子こいててくれりゃあ 付け入る隙もあるだろうが 容赦なくストイックだ(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

しかも才能に胡座(あぐら)かいて

調子こいててくれりゃあ

付け入る隙もあるだろうが

容赦なくストイックだ

 

第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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ゴールデンウィーク中の合宿の練習中に、影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするかで迷っている烏野・烏養コーチの言葉。

小さい頃から自分の力に満足することなく、ストイックに練習を続けてきた影山。ストイックゆえにチームメイトとの衝突もありましたが、それでもひたすら練習を積み重ねていました。

しょうぐん
才能があるうえに、現状に満足せずに努力し続ける影山のバレーへの目標設定の高さが感じられますね。

3年生なのに可哀想って思われても 試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい(菅原孝支)

(C)古舘春一/集英社

影山が疲れた時

何かハプニングがあった時

穴埋めでも代役でも

 

"3年生なのに可哀想"って思われても

試合に出られるチャンスが増えるなら

なんでもいい


正セッターじゃなくても出ることは


絶対に諦めない


その為によりたくさんのチャンスが欲しい

他の3年にも俺の考えは伝えてあります

 

第4巻 第26話「決断」より
烏野高校・菅原孝支(すがわら  こうし)

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ゴールデンウィーク中の合宿にて。影山か烏野副主将・菅原のどちらを正セッターにするか悩む烏野・烏養コーチ菅原が言った言葉。

自身も高校時代、試合に出れず悔しい思いをした烏養コーチは、今年で引退となる3年の菅原を出してあげたいと悩んでいました。

しょうぐん
烏養コーチの迷いを晴らすように、どんな役割でも受け入れると直談判する、スガさんの強い覚悟がカッコよすぎますね。

俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ “脳”が正常に働くために(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

ー俺達は血液だ 滞り無く流れろ

酸素を回せ

“脳”が正常に働くために。

行くぞ

 

第4巻 第28話「"鬼"と"金棒"」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。試合前の円陣での音駒主将・黒尾の掛け声。

音駒セッター・孤爪研磨は他人への苦手意識から他人を観察する習慣がつき、相手の動きを予測する能力にもつながっています。音駒の脳である研磨の分析力を最大限発揮するため、高いレシーブ力で研磨の動きを最小限に抑えるのが音駒のチームスタイルです。

しょうぐん
猫又監督が音駒の「脳」だった選手時代から使われている掛け声でもあるので、猫又監督へのリスペクトも感じられますね。

最初クリアできそうにないゲームでも 繰り返すうちに慣れるんだよ(孤爪研磨)

(C)古舘春一/集英社

確かにあんな攻撃

最初見た時は

誰でもびっくりするんだと思う

おれもびっくりした…

でも

最初クリアできそうにないゲームでも

繰り返すうちに【慣れる】んだよ

 

第4巻 第28話「"鬼"と"金棒"」より
音駒高校・孤爪研磨(こづめ  けんま)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。見慣れない変人速攻に戸惑うチームメイトに、音駒セッター・孤爪研磨がかけた言葉。

研磨はバレーへの熱量は低いですが、冷静さから来る観察眼と分析力で変人速攻への攻略法をチームの誰より早く見抜きました。

しょうぐん
最初は難しく感じるゲームでも繰り返すと慣れるという視点をバレーにも持ち込めるのは、ゲームが趣味の研磨ならではですよね。

たまには俺の方がカッコイイ試合があっても良いんだ!(田中龍之介)

(C)古舘春一/集英社

何を言うか!!

俺はいっつもお前のお陰で

フリーで打ててるからな!

たまには俺の方が

カッコイイ試合があっても良いんだ!

 

第4巻 第30話「飛びかた」より
烏野高校・田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。第2セット中盤のタイムアウトで、烏野元気坊主・田中日向にかけた言葉。

烏野の攻撃の軸ともいえる変人速攻が、徐々に音駒に攻略されてしまい、日向のミスが多くなってしまいます。

しょうぐん
謝る日向に対して、気を遣わせない言葉で励ます田中。後輩を委縮させないようにする、漢気と優しさが溢れる言葉ですね。

どんなことだって“やってみる”から始まるんだ(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

どんなことだって

"やってみる"から始まるんだ

 

第4巻 第30話「飛びかた」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。音駒1年・犬岡のブロックをかわすため、影山のトスを目を閉じて打っていた日向が、目を開けて打とうとした時に烏野・烏養コーチが言った言葉。

練習では影山のトスを目を閉じて打っていたので、ぶっつけ本番で目を開けて打っても当然上手くいきません。日向は小さい身長という不利があるので、どうしたらよいか常に考え続け、工夫をしていかなければすぐに対応されてしまうと自覚しています。

しょうぐん
日向の「まずやってみる」姿勢は問題解決の糸口を探す最適なアプローチですね。

慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ(夜久衛輔)

(C)古舘春一/集英社

…ヤバイっスね

彼だって相当レベルの高い リベロなのに

慢心するどころかひたすら上だけを見てる…

恐いっスねェ

 

第4巻 第34話「再戦を誓って」より
音駒高校・夜久衛輔(やく  もりすけ)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。試合終了後、烏野リベロ・西谷にプレーを絶賛された後の音駒リベロ・夜久の言葉。

影山もですが才能や能力がある選手ほど油断や慢心せず、強い相手をリスペクトし常に向上心を抱き続けます。

しょうぐん
レベルの高いリベロ同士だからこそ、西谷の向上心に恐ろしさも感じたんでしょうね。

あんたが不格好でも頑張ってれば 生徒はちゃんとついてくる 頑張って(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

人脈の無い状態で

練習試合を取り付けるのは

大変でしょう

 

烏養のじじイが復帰してすぐ

ぶっ倒れたって聞いて

正直もう烏野の復活は

無理かも知らんと思ってた

 

でもあんたから

何回も電話貰って 終いには

“直接お願いに行く”

なんて言い出して

 

そんで今日の試合見て思ったよ

“ああ 烏野はまだ大丈夫だ”って

 

熱意には熱意が返ってくる

あんたが不格好でも頑張ってれば

生徒はちゃんとついてくる

頑張って

 

第4巻 第34話「再戦を誓って」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。試合終了後、烏野顧問・武田先生音駒監督・猫又がかけた言葉。

烏野・烏養コーチの祖父で烏野の前監督だった烏養一繋が監督から退いてしまってから、烏野は他校と疎遠になってしまいます。穴埋めのように顧問になったバレー未経験の武田先生では、なかなか練習試合を取り付けられませんでした。

しょうぐん
昔の縁とはいえ、猫又監督が練習試合を承諾したのは武田先生の不格好でも熱意ある行動が要因ですよね。

“悔しかった”とか“楽しかった”とか「別に」以外のこと 言わせるからな!!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

…次は…

絶対…必死にさせて

俺達が勝って そんでー

“悔しかった”とか

“楽しかった”とか

「別に」以外のこと

言わせるからな!!!

 

第4巻 第34話「再戦を誓って」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。試合終了後、日向が音駒セッター・研磨に叫んだ言葉。

最初に出会った時、特別バレーは好きではないと言った研磨。練習試合で何回も烏野に勝利しても「別に普通」という感想でした。

しょうぐん
性格は真逆なのに、気が合って友達になる日向と研磨。日向からしたら研磨をバレーに熱中させられなかったのが悔しいんですよね。

今疎かにした一球が 試合で泣く一球になるぞ!!(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

「これが最後の一球!」

常にそう思って喰らいつけ!!

そうじゃなきゃ

今疎かにした一球が

試合で泣く一球になるぞ!!

 

第5巻 第35話「強敵たち」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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インターハイ予選に向けた練習中に、烏野・烏養コーチが選手達に叫んだ言葉。

練習中から「これが最後」という気持ちで練習していないと、公式戦でここぞという時の底力には繋がりません。

しょうぐん
練習中に出来ないことは本番でも出来ない…普段の練習をどれだけ本気でやるかの重要性が伝わります。

…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

…もしも相手が絶対かなわない様な

強敵だとしても

勝とうとしなきゃ勝てないよ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

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インターハイ予選前の学校内での会話にて。「一回戦負けかな」と弱気な発言をする烏野女子バレー部主将・道宮烏野主将・澤村が言った言葉。

澤村は中学時代からどんなに強いチームと対戦しても、必ず勝つと言う気持ちで試合に臨んでいました。「落ちた強豪、飛べない烏」と周囲から言われ、苦い思いをしてきても、決して全国へ行くのを諦めない澤村の意志の強さが伝わってきます。

しょうぐん
気持ちで負けたら勝てるものも勝てない。弱気になった時、背中を押してくれる力強い言葉ですよね。

でも これから先も1年で俺だけ試合に出られないのは 嫌だから(山口忠)

(C)古舘春一/集英社

…だと思います

多分俺は今回は出られないし…

3年生が居るのに1年が出るなんて

普通は無理だし…

でも

これから先も1年で俺だけ

試合に出られないのは

嫌だから

 

第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・山口忠(やまぐち  ただし)

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嶋田マートの店内にて。烏野ピンチサーバー・山口が、烏野バレー部OB・嶋田に言った言葉。

烏野町内会チームと練習ゲームをした際に、嶋田が打ったジャンプフローターサーブを教えてほしいと頼む山口。日向影山月島がすでに試合に出ている中で、自分の現在地を理解しつつも、自分も活躍したいという熱い想いが感じられます。嶋田と山口の師弟関係が始まった場面でもありました。

しょうぐん
他の1年と比べ、秀でた技術や能力がない山口の奮闘は共感を覚えますね。

が…がんばれ(清水潔子)

(C)古舘春一/集英社

………激励とか…

そういうの…

得意じゃないので…

が…がんばれ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より
烏野高校・清水潔子(しみず  きよこ)

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インターハイ予選直前の練習後にて、烏野マネージャー・清水が選手達にかけた言葉。

清水は「飛べ」と書かれた烏野を象徴する色である、真っ黒な横断幕を偶然発見します。選手達に見つからないようにキレイにして、試合前日にサプライズで横断幕を見せ、照れながら小声で激励する清水でした。

しょうぐん
2.3年は冷静で口数少ない清水を知っているから、勇気を振り絞った激励に涙が溢れるくらい嬉しかったんでしょうね。

それが恐ければ恐い程「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」ってなるから(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

緊張を紛らわすコツがあるんだよ

今まで最凶に恐かったことを思い出すんだ

それが恐ければ恐い程

「これから起こる事がそれより恐いハズがない平気!」

ってなるから

 

第5巻 第38話「ウォームアップ」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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インターハイ予選1日目1回戦前の準備の時間にて。緊張してしまっている日向に対して、烏野エース・東峰がかけた言葉。

日向の「最凶に恐かったこと」は、練習試合の青葉城西戦で影山の後頭部にサーブをぶつけてしまった事件でした。

しょうぐん
過去の恐い経験を基準にして未来と比較するというのは、見た目のワイルドさと裏腹に小心者の東峰らしい助言ですね。

ネット挟んだからにはーけちょんけちょんにしてやっかんな!(池尻隼人)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

でも お前だけが

黙って唇噛みしめてた

お前一人だけ苦しそうだったけど

何でか俺は

そんな風な澤村が

少し羨ましかった

 

だからさっきの発言取り消し!

弱小とか強豪とか元強豪とか関係無い!

ネット挟んだからにはー

けちょんけちょんにしてやっかんな!

 

第5巻 第38話「ウォームアップ」より
常波高校・池尻隼人(いけじり  はやと)

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インターハイ予選1日目1回戦前の準備の時間にて。中学時代を振り返る中で、常波主将・池尻が烏野主将・澤村に言った言葉。

池尻と澤村は同じ中学で、最後の大会ではまぐれで初戦を突破しましたが、2回戦では勝てるわけがない強豪校と当たりました。戦意を喪失し、負けても悔しいと思わなかったチームメイトが大半の中、澤村だけが最後まで諦めず、負けた後も涙が出るほど悔しがります。

しょうぐん
日向と影山が飛び抜けてますが、澤村もかなり勝利への執着心がある選手ですよね。

そして言ってやるのです! “見よっ古兵 烏野の復活だ!!”と!!!(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

皆は強いです 烏野は強いです

"飛べない烏"がまた飛ぶところ

会場中に見せてあげましょう!!

そして言ってやるのです!

“見よっ古兵(ふるつわもの) 烏野の復活だ!!” と!!!

 

ポエミーだった!?引いた!?

 

第5巻 第39話「復活」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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インターハイ予選1回戦・烏野vs常波にて。試合前、烏野顧問・武田先生が選手達に言った言葉。

烏野は以前は強豪と呼ばれていましたが、今は「堕ちた強豪 飛べない烏」と言われている状況です。エース・東峰とリベロ・西谷が復帰し、変人速攻を繰り出す日向影山が入学し、烏野はチームとして徐々に強くなっています。

しょうぐん
「ふるつわもの」という単語を使うあたり、現代文の教師である武田先生らしさがありますね。

あの時もう少し もう少しだけ頑張ってたら もう少しバレーをやれていたんだろうか(池尻隼人・道宮結)

(C)古舘春一/集英社

これで終わりか

早かったな まだ6月だぞ

あの時 もう少し

もう少しだけ頑張ってたら

 

筋トレも走り込みも

もっと頑張ってたら

 

もっと主将らしくできてたら

 

レシーブ一本に

もっと必死になれてたら

 

あと一歩

足が前に出ていたなら

 

もう少しバレーをやれていたんだろうか

 

第5巻 第40話「勝者と敗者」より
烏野高校・道宮結(みちみや  ゆい)※画像の一番左
常波高校・池尻隼人(いけじり  はやと)※画像の一番右

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インターハイ予選1日目1回戦・烏野vs常波にて。試合終了後、中学で烏野主将・澤村とチームメイトだった常波主将・池尻と、烏野女子バレー部主将・道宮1回戦敗退後の独白。

「あの時こうしていたら」というのは、部活をしていた多くの人が一度は抱いた感情が凝縮されている言葉です。

しょうぐん
全く後悔なく、物事をやり遂げるのは困難だからこそ「日々の中でもう少し頑張る」をどれだけ徹底できるかが大事ですよね。

それでも 俺達もやったよ やってたよ バレーボール(池尻隼人・道宮結)

(C)古舘春一/集英社

多分こんな風にあっけなく

“部活”を終わる奴が

全国に何万人と居るんだろう

 

何試合もある予選を

全部勝ち抜いて全国へ行って。

これが物語(フィクション)だとしたら

全国へ行く奴らが主役で

俺達は脇役(エキストラ)みたいな

感じだろうか

 

それでも

俺達もやったよ

やってたよ

バレーボール

 

第5巻 第40話「勝者と敗者」より
烏野高校・道宮結(みちみや  ゆい)※画像の一番左
常波高校・池尻隼人(いけじり  はやと)※画像の一番右

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インターハイ予選1日目1回戦・烏野vs常波にて。試合終了後、中学で烏野主将・澤村とチームメイトだった常波主将・池尻と、烏野女子バレー部主将・道宮1回戦敗退後の独白。

1回戦で負けるチームも、全国に向けて勝ち進むチームも、部活動でバレーボールを選んだのは変わりありません。

しょうぐん
死にもの狂いでやっていたかは別としても、1回戦で負けてしまったチームそれぞれに悔しさやドラマはあったんですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は「ハイキュー!!」の、烏野バレー部員集結からインターハイ予選の伊達工業戦までの名言集でした。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校時代に見た“小さな巨人”に惹かれて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、何とそこに影山も!?

初めは反目しあうが、日向の運動能力と影山の正確なトスが噛み合い、名コンビに!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-試合・エピソード別名言

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