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試合・エピソード別名言

【お前がバレーにハマる瞬間だ】音駒・梟谷等との合同練習会より名言43選「ハイキュー!!」名言集③(9~11巻)

2022年4月7日

ハイキュー!!名言集 音駒・梟谷等との合同練習会編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の音駒・梟谷学園を含む強豪校との合同練習会での名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、単行本9~11巻(アニメ第2期で映像化された原作部分)となります。
  • 音駒(ねこま)高校含む梟谷(ふくろうだに)学園グループとの合同練習会からの名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

音駒・梟谷等との合同練習会より名言43選「ハイキュー!!」名言集③(9~11巻)

(アニメ第2期第1クール・オープニングテーマ「アイム・ア・ビリーバー」by SPYAIR)

\テレビシリーズ、劇場版総集編、舞台まで網羅/

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まずお前らがこれから絶対に守ることは 授業中に寝ないこと!!(澤村大地)

(C)古舘春一/集英社

いいか お前ら

まずお前らがこれから絶対に守ることは

授業中に寝ないこと!!

 

根性だけでイキナリ徹夜とかして

日中の授業も部活もグズグズ…

なんてことはもっての外だ

 

第9巻 第73話「東京遠征への道」より
烏野高校・澤村大地(さわむら  だいち)

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梟谷学園グループとの合同練習会前の期末テストに向けて。烏野主将・澤村が、日向影山田中西谷に言った言葉。

赤点をとると補習が週末に実施されるため、合同練習会に参加できなくなりますが、烏野の主力4人はこのままでは確実に赤点をとってしまうようです。

しょうぐん
赤点に怯えて部活に支障が出る可能性を踏まえると、普段の授業をきちんと受けることってかなり大事ですよね。

烏野がこれからもっと強くなる為に 自分の仕事もちゃんと引き継いでいかなくちゃって思った(清水潔子)

(C)古舘春一/集英社

うん…4月にやった勧誘は

全然足りなかったなって思って

…烏野がこれからもっと強くなる為に

自分(マネ)の仕事もちゃんと引き継いで

いかなくちゃって思った

 

第9巻 第74話「直射日光」より
烏野高校・清水潔子(しみず  きよこ)

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梟谷学園グループとの合同練習会に向けて。マネージャー候補として1年の谷地を連れて来た烏野マネージャー・清水が、烏野主将・澤村に言った言葉。

烏野が強豪校であり続けるには、マネージャーの仕事もきちんと引き継がなければという、清水のバレー部への秘かな熱い想いが伝わります。

しょうぐん
選手がプレーに集中するため、監督が指導に集中するため、マネージャーの仕事はとても重要ですよね。

“負ける感覚”だけは要らねぇ とっとと払拭して来い!(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

―青城に負けた悔しさも苦さも忘れるな

でも

“負ける感覚”だけは要らねぇ

とっとと払拭して来い!

 

第9巻 第74話「直射日光」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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梟谷学園グループとの合同練習会に向けて。扇西高校との練習試合が決まった時、烏野・烏養コーチが、選手達にかけた言葉。

「負けた悔しさ」は、二度と味わいたくないと思い返すために必要ですが「負ける感覚」は、負け癖に繋がるため、早く払拭するべきです。

しょうぐん
敗北といかに上手く向き合っていくかが大事ですよね。

“村人B”の私を 清水先輩があんなに一生懸命誘ってくれて 凄くうれしかったです(谷地仁花)

(C)古舘春一/集英社

私 自分から進んで何かやったりとか

逆に 何かに必要とされたりする事ってなかったので…

劇とかやっても絶対“その他大勢”の一人なんです

村人Bとか木とか

 

だから バレーの経験も知識も無い“村人B”の私を

清水先輩があんなに一生懸命誘ってくれて

凄くうれしかったです

 

第9巻 第75話「“村人B”」より
烏野高校・谷地仁花(やち  ひとか)

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梟谷学園グループとの合同練習会に向けて。練習終了後、烏野マネージャー候補・谷地が、烏野メンバーに言った言葉。

成り行きで仮入部することになったとはいえ、どんな勧誘でも自分を必要としてくれる状況に、嬉しさを感じる谷地でした。

しょうぐん
良くも悪くも平凡な毎日を送っていると、必要とされる自体に特別な嬉しさを感じますよね。

負けたくないことに理由って要る?(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

えっ 理由?

勝ちたい理由?

負けたくないことに理由って要る?

 

第9巻 第75話「“村人B”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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練習試合・烏野vs扇西にて。烏野マネージャー候補・谷地から、試合以外の勉強も頑張れる理由を聞いた時に、日向が返した言葉。

谷地の問いかけは、疑問であると同時に「何かにのめり込める人間への憧れ」もありますが、日向には意図が伝わりませんでした。

しょうぐん
「負けたくないことに理由はない」と、当然のように発言できる。日向の勝利に対する欲求の強さが感じられますね。

“村人B”には“村人B”のカッコ良さがあんだよ!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

あっ そういえばおれもやった事あるよ “村人B”!!

んで 主役より目立とうとして怒られた

あ゙!?バカにすんじゃねえコノヤロー!

 

“村人B”には“村人B”の

カッコ良さがあんだよ!!

 

第9巻 第75話「“村人B”」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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練習試合・烏野vs扇西にて。日向と烏野マネージャー・谷地の会話で出てきた「村人B」という言葉を、影山が笑った時の日向の言葉。

「最強の囮」という「エース」ではない役割にも、やりがいを感じ始めた日向だからこそ「村人Bのカッコよさ」という発言は谷地の心に響きました。

しょうぐん
他人と自分を比べずに、与えられた役割の中で、自分が何をやれるかを探すことの大切さが伝わりますね。

私の言葉ひとつで辞めちゃうなら この先何か些細な事で挫けるのは目に見えてるわ(谷地円)

(C)古舘春一/集英社

そっ!?そんなつもりは…!

わ 私は強くなってほしいと思って…!

 

でも私の言葉ひとつで辞めちゃうなら

この先何か些細な事で挫けるのは

目に見えてるわ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より
谷地仁花(やち  ひとか)の母・谷地円(やち  まどか)

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烏野マネージャー・谷地の自宅にて。谷地の母親・円(まどか)が、同僚の男性社員に言った言葉。

谷地がバレー部のマネージャーに誘われていると話した時、円は「本気でやっている人の中に入って中途半端やるのは一番失礼」と言い放ちます。

しょうぐん
デザイン会社の経営者だからこその、耳の痛い、的を得たシビアな指摘ですよね。

スタートに必要なのは チョコっとの好奇心くらいだよ(清水潔子)

(C)古舘春一/集英社

…何か迷ってる?

…ちなみにだけど 私元々スポーツはやってたけど

バレーもマネージャーも未経験だったよ

…何だって始める前から好きって事無いじゃない?

 

何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか

“崇高な動機”なんて無くていい

 

成り行きで始めたものが少しずつ

大事なものになっていったりする

 

スタートに必要なのは

チョコっとの好奇心くらいだよ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より
烏野高校・清水潔子(しみず  きよこ)

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烏野バレー部への入部を迷うマネージャー候補・谷地に対して、烏野マネージャー・清水が伝えた言葉。

「中途半端な気持ちで入るのは失礼」という母親・円(まどか)の言葉で、入部を迷う谷地に、清水は難しく考えなくても良いと語ります。

しょうぐん
潔子さんにとって、烏野バレー部が「大事なもの」になっているのが伝わってきて、泣ける場面ですよね。

村人Bも戦えます!!!私バレー部のマネージャーやるからああああああ!!!(谷地仁花)

(C)古舘春一/集英社

おがあ”さあ”あ”あ”ん!!

(バレー部に入るかどうかは関係なく

このままでは今までのヘタレな自分と

変わらないのだ 自分の口で 言え!!)

村人Bも戦えます!!!

私バレー部のマネージャー

やるからああああああ!!!

 

第9巻 第76話「クリエイター」より
烏野高校・谷地仁花(やち  ひとか)

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街中で、烏野マネージャー・谷地が、母親・円(まどか)に向かって叫んだ言葉。

日向の「村人Bには村人Bのカッコ良さがあんだよ!」という言葉に、自分にも役割があるのではとマネージャーを前向きに考えはじめる谷地。母親からの耳が痛い言葉で生じた迷いを振り切って、谷地はバレー部マネージャーをやると、母親に向かって大声で主張しました。

しょうぐん
日向の有無を言わせない行動に引っ張られたからと考えると、勢いって大事ですよね。

見られることで俺達が弱くなることはない(牛島若利)

(C)古舘春一/集英社

ー好きにしろ

お前達の実力がどうであっても

見られることで

俺達が弱くなることはない

 

これから学校へ戻る

見たいならついて来ればいい

ついて来られるなら

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より
白鳥沢学園・牛島若利(うしじま  わかとし)

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道端で偶然出会った白鳥沢エース・牛島に、影山が偵察させてくださいと言った時、牛島が返した言葉。

烏野マネージャー・谷地に勉強を教えてもらった日向と影山は、ランニング中の牛島と遭遇し、初めて言葉を交わします。

しょうぐん
驕りや慢心が一切なく、牛島は発言していますが、正直な発言すぎて挑発に捉えちゃいますよね。

コンクリート出身 日向翔陽です あなたをブッ倒して全国へ行きます(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

―青城が“ヤセた土地”なら

おれ達はコンクリートか何かですかね??

 

コンクリート出身

日向翔陽です

あなたをブッ倒して全国へ行きます

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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白鳥沢学園にて。白鳥沢エース・牛島に向かって、日向が言った言葉。

牛島の「青葉城西は及川以外弱い」と言う言葉に日向は、及川以外のすごい選手を蔑ろにされた感覚を抱きます。初対面で強そう(or恐そう)な相手には委縮しがちな日向ですが、牛島に対しては闘争心剥き出しで対峙します。

しょうぐん
スイッチが入った日向は、トッププレーヤーにも一歩も引かない姿勢を貫くから、カッコいいですよね。

及川さんが県内で最強のセッターなら それを越えるの俺なんで。(影山飛雄)

(C)古舘春一/集英社

あの

及川さんが県内で最強のセッターなら

それを越えるの俺なんで。

 

第9巻 第77話「王者との対峙」より
烏野高校・影山飛雄(かげやま  とびお)

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白鳥沢学園にて。影山が、白鳥沢エース・牛島に言った言葉。

「どこであろうとそのチームの最大値を引き出すセッター」として、牛島は青葉城西セッター・及川を高く評価しています。

しょうぐん
日向は牛島をかなり意識していましたが、どちらかと言えば影山は、及川を越えたい想いが強いことが伝わりますね。

回り道には回り道にしか 咲いてない花があんだからさ(田中冴子)

(C)古舘春一/集英社

オラ そんなに思い詰めんな

焦るのは解るけどなー

回り道には回り道にしか

咲いてない花があんだからさ

 

アタシの隣でドライブできてんだから

赤点に感謝しろってこと!

 

第9巻 第78話「レッツゴートーキョー!!本番!!」より
田中龍之介(たなか  りゅうのすけ)の姉・田中冴子(たなか  さえこ)

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合同練習会が行われている東京へ向かう車中にて。田中龍之介の姉・冴子が、日向に言った言葉。

期末テストで赤点を1つだけ取ってしまい、合同練習会初日の午前中だけ補習を受けるハメになった日向と影山を、冴子が車で送迎しました。

しょうぐん
回り道したからこそ味わえることもあると、前向きに捉えられる思考は大事ですよね。

一番沢山  点を捥ぎ獲った奴がエースだろ 単純(灰羽リエーフ)

(C)古舘春一/集英社

ポジションの名前って関係ある?

一番沢山 点を捥ぎ獲った奴が

エースだろ 単純

じゃあ また明日な

日向のあの速攻 明日1番に俺が止める

 

第9巻 第79話「“センターエース”」より
音駒高校・灰羽リエーフ(はいば  りえーふ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。合宿所でばったり出会った日向に、音駒1年・灰羽リエーフが言った言葉。

リエーフは高校からバレーを始めるも、194cmという身長と運動能力で、攻撃に関して音駒で成長が著しいです。

しょうぐん
ポジションでエースを決めない考え方は、型にはまらない思考で、日向もハッとさせられましたね。

強さを手に入れる為に求めるのは安定かーそれとも進化か(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

強さを手に入れる為に求めるのは

安定か

―それとも

進化か

 

第9巻 第79話「“センターエース”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。以前より安定感を感じさせる日向影山の「変人速攻」に対する、音駒・猫又監督の独白。

日向が目をつぶって影山のトスを打つ「変人速攻」は、インターハイ予選で青葉城西セッター・及川に完全に読まれてしまいました。

しょうぐん
高校の限られた時間では、安定と進化のどちらを磨けば良いか、迷ってしまいますよね。

“欲”が 雛に進化を齎す(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

雛烏に進化の時か…?

それが烏野(チーム)にとって吉か凶か

それでも変化を求めない者には

進化も無い

お前がそれを求めるならば

 

コートの花形であれ

英雄であれ

勝利を引き寄せるエースであれ

ー貪欲に自分こそが頂点であると

言え

“欲”が 雛に進化を齎す(もたらす)

 

第9巻 第80話「“欲”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。貪欲に成長しようとする日向の様子を見た、音駒・猫又監督の独白。

急成長を遂げる音駒1年・灰羽リエーフや、白鳥沢エース・牛島の存在が、日向がより強さを求める刺激になります。烏野エース・東峰へのトスを無意識に奪い取ろうとしたり、影山に変人速攻を目をつぶるのをやめると言ったりして、進化の兆しを見せる日向。

しょうぐん
強い相手に勝ちたい「欲」があるから、進化しなければと考えるわけですよね。

君達が弱いということは伸びしろがあるということ こんな楽しみな事 無いでしょう(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

皆さんはここに居るチームの中で一番弱いですね??

どのチームも公式戦で当たったならとても厄介な相手

 

彼らをただの“敵”と見るのか

それとも技を吸収すべき“師”と見るのか

 

君達が弱いということは伸びしろがあるということ

こんな楽しみな事 無いでしょう

 

第10巻 第81話「伸びしろ」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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梟谷学園グループとの合同練習会・2日目にて。成長のチャンスについて伝え方を迷う烏野・烏養コーチより先に、烏野顧問・武田先生が選手にかけた言葉。

変人速攻が通用しなくなっている現状に、危機感を覚え「今のままじゃダメだ」とつぶやく日向に、他の烏野メンバーも同じ危機感を抱きます。

しょうぐん
物事は捉え方次第で、挑戦に前向きに取り組める気づきを、促してくれる言葉ですよね。

あのコンビは“小さな巨人”をも越える 空中戦の覇者となる(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

―自分がジャンプの最高点に居る時間など

文字通り“一瞬”

「ブロックが見える」と言っても

普通はボンヤリと認識する程度

でも【稀に】ブロッカーの指の先までくっきりと

更にはその奥のレシーバーの位置まで

瞬時に見えるスパイカーが居るって聞く

―…日向には 見えている?

 

神業的セットアップから繰り出される速攻…

それを空中で日向が自分の意志で捌くことができたら

いやいやいや

できるかそんなもん 机上の空論だろ

―でも もしも もしもできたら?

あのコンビは“小さな巨人”をも越える

空中戦の覇者となる

 

第10巻 第81話「伸びしろ」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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梟谷学園グループとの合同練習会・2日目にて。烏野・烏養コーチの、日向影山に対する独白。

影山と同様に烏養コーチも、日向の意志で変人速攻のトスを打つことは、かなり難しいと考えます。しかし、調子が良いと空中での景色がはっきり見えるという日向の発言に、万が一の可能性を想像します。

しょうぐん
日向・影山コンビの伸びしろは、まだまだ無限の可能性を秘めてるんだと伝わってきますね。

おれは 自分で戦える強さが欲しい!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

それじゃあ おれは

上手くなれないままだ!

おれは

自分で戦える強さが欲しい!

 

第10巻 第82話「決裂」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・2日目にて。烏野に戻った後、変人速攻を目を開けて打つことにこだわる日向が、影山に言った言葉。

「変人速攻」はわずかなズレで失敗してしまうので、影山は「お前の意志は必要無い」と伝えますが、日向は受け入れようとしません。

しょうぐん
日向にとって影山は、友達ではない相棒のような存在だからこそ、頼るばかりでなく並んで戦いたいんでしょうね。

勘違いするな 攻撃の主導権を握ってるのはお前じゃなく チビちゃんだ(及川徹)

(C)古舘春一/集英社

だから「俺の言う通りにだけ動いてろ」っての?

まるで独裁者だね?

お前は考えたの?

チビちゃんが欲しいトスに100%応えているか

応える努力をしたのか

現状がベストだと思い込んで

守りに入るとは随分ビビリだね?

 

勘違いするな

攻撃の主導権を握ってるのは

お前じゃなくチビちゃんだ

それを理解できないなら

お前は独裁の王様に逆戻りだね

 

行くよ 猛

フンヌフーン

思ってた以上に飛雄がポンコツで嬉しいね~!

 

第10巻 第83話「“テンポ”」より
青葉城西高校・及川徹(おいかわ  とおる)

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ちびっこバレーボール教室の会場にて。悩み相談をした影山に、青葉城西セッター・及川が言った言葉。

変人速攻を自分の意思で打とうとする日向に悩む影山ですが、及川は影山の独裁的な思考を見透かすように、痛烈な言葉をかけます。

しょうぐん
本当の意味で、スパイカーの力を100%引き出す思考になれてないことを突きつけられて、影山としては耳が痛いですよね。

完璧と思える西谷でさえ まだ進化する…置いていかれるわけにはいかないな(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

西谷がトス!!?

もしかして青城のリベロのあれを…!?

完璧と思える西谷でさえ

まだ進化する…

置いていかれるわけにはいかないな

 

第10巻 第84話「それぞれの進化」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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普段の練習後の自主練にて。烏野リベロ・西谷に、トスを打ってほしいと言われた時のエース・東峰の独白。

リベロとしてかなりレベルが高い西谷ですが、青葉城西セッター・を見て、新たにトスも身に付けようと練習を積み重ねます。

しょうぐん
「完璧と思える」選手ほど努力を積み重ねているので、自分が普通だと思うならさらに努力をしないといけないですね。

チビちゃんを対等どころか 敵わない存在として見てるなんてさ(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

いや…だって思わないだろ

烏野のチビちゃんは

確かに得体が知れないし 脅威だけど

技術も経験もヒヨコだろ

それにあの身長だし

それをあの身長も頭脳も

持ち合わせてるメガネ君が

 

チビちゃんを対等どころか

敵わない存在として見てるなんてさ

 

第10巻 第86話「月の出」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。音駒主将・黒尾が、梟谷エース・木兎とセッター・赤葦に言った言葉。

日向を比較対象に、烏野ブロックの要・月島を煽って自主練に参加させた黒尾ですが、月島の「地雷」を踏んでしまいました。

しょうぐん
自分が煽られると、意外にムカっとしやすい月島が、日向と比較されるとあっさり引いてしまうのは違和感ですよね。

たかが部活だろ なんでそんな風にやるんだ そんな風にやるから あとで苦しくなるんだろ(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

―たかが部活だろ

なんでそんな風にやるんだ

そんな風にやるから

あとで苦しくなるんだろ

 

第10巻 第86話「月の出」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。自主練する烏野メンバーを見て、烏野ブロックの要・月島がつぶやいた言葉。

冷静な月島は、烏野OBで尊敬する兄・明光の挫折した姿を見て、自分の可能性に線を引いて、才能に挑戦することを避けるようになりました。

しょうぐん
頭の良いツッキーだからこそ、どれだけ頑張っても報われない現実を、避けちゃうのは仕方ないかもしれないですね。

俺のボールだ(東峰旭)

(C)古舘春一/集英社

“俺のボールだ”

 

第10巻 第87話「エースの意地」より
烏野高校・東峰旭(あずまね  あさひ)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。練習ゲームで、日向と烏野エース・東峰の間にボールが上がった時の、東峰の独白。

インターハイ予選での敗退を経て、日向は成長に対してより貪欲になり、東峰へのトスすらも無意識に打とうとしました。

あの時の…あれは…漠然とした恐怖だ

このままでは

ひたすら貪欲に成長し続ける日向に

食われる

日向に戦慄を覚えた東峰ですが、後日の練習ゲームでは、どちらが打つか曖昧なボールを打とうとする日向に、自分が打つんだと圧力で主張します。

しょうぐん
東峰の気迫を感じ取り、ボールを譲った日向。東峰がエースとして、場を引き締めたカッコいい場面ですね。

すっげーカッコよくて羨ましかった こんな風になれたらいいなと思った(山口忠)

(C)古舘春一/集英社

「カッコ悪」

あの時ツッキーは俺も含めて

そう言ったのかもしれないけど

そんな事より

俺にとっての脅威だった いじめっこ

複数に対して一人でそれを言えることが

すっげーカッコよくて羨ましかった

こんな風になれたらいいなと思った

 

第10巻 第87話「エースの意地」より
烏野高校・山口忠(やまぐち  ただし)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。烏野ピンチサーバー・山口の小学校時代の回想で、ブロックの要・月島に対する山口の独白。

山口をイジメていた同級生に向かって、月島は嫌味な笑みを浮かべて「カッコ悪」と言い放ちました。

しょうぐん
小心者で弱々しかった山口にとって、自分が脅威と思っていた人間を、鼻で笑う月島の振る舞いは、カッコよく見えたんでしょうね。

コッチの方が断然衝撃的 兄はコートになど居なかった(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

ガツーン。

ドラマとか映画とかで

血が飛び散ったり

首が吹っ飛んだりするより

コッチの方が断然衝撃的

兄はコートになど居なかった

…カッコ悪い

 

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。烏野ブロックの要・月島の小学校時代での回想で、兄・明光(あきてる)の高校最後の大会を観に行った時の月島の独白。

明光は中学では優秀な選手で、月島の憧れでした。しかし、烏野ではベンチ入りもできず、弟の期待を裏切れないと自分はエースだと嘘をつき続けてました。

しょうぐん
ツッキーが「たかが部活」という価値観になってしまい、バレーに熱中することを避けていた要因ですよね。

そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!(山口忠)

(C)古舘春一/集英社

ツッキーは昔から何でも

スマートにかっこよく熟して

俺 いつも羨ましかったよ

 

…最近のツッキーはカッコ悪いよ!!!

日向はいつか“小さな巨人”になるかもしれない

だったらツッキーが日向に勝てばいいじゃないか!

日向よりすごい選手だって

実力で証明すればいいじゃないか!!

身長も頭脳もセンスも持ってるクセに

どうして「こっから先は無理」って

線引いちゃうんだよ!

 

そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!

 

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」より
烏野高校・山口忠(やまぐち  ただし)

\2025年3月のイベントに先行応募可能/

梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。烏野ピンチサーバー・山口が、ブロックの要・月島に叫んだ言葉。

兄・明光(あきてる)の挫折を見て、絶対にどこかで負けるのに何故頑張り続けるのか理解できない月島へ、魂の叫びをぶつける山口でした。

しょうぐん
自分のプライドを原動力にして試合に臨む烏野の先輩を見てきたからこその、山口の気持ちがこもった熱い主張ですよね。

僕がぐだぐだと考える事より 山口の一言のほうが ずっとカッコ良かった(月島蛍)

(C)古舘春一/集英社

―…まさか こんな日が来るとは…

 

理屈とかなんとかは置いといて

とりあえず

僕がぐだぐだと考える事より

山口の一言のほうがずっとカッコ良かった

 

…お前いつの間にそんなカッコイイ奴になったの

お前カッコイイよ

でも納得はできない ちょっと聞いてくる

 

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」&第89話「理由」より
烏野高校・月島蛍(つきしま  けい)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。烏野ピンチサーバー・山口の叫びに対する、ブロックの要・月島が返した言葉と独白。

兄・明光(あきてる)の挫折を見て「たかが部活」という価値観を持ってしまった月島に、自分のプライドが原動力だと山口は叫びました。

しょうぐん
納得できない部分への冷静なこだわりはありつつ、小心者と思っていた親友の鬼気迫る言葉は、ツッキーに衝撃を与えましたよね。

ただもしその瞬間が来たら それがお前がバレーにハマる瞬間だ(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

元々得意だったクロス打ちを

ブロックにガンガン止められて

クソ悔しくてストレート練習しまくった

んで

次の大会で同じブロック相手に

全く触らせずストレート打ち抜いたった

その一本で「俺の時代キタ!」くらいの気分だったね!!

 

―“その瞬間”が有るか、無いかだ

 

将来がどうだとか次の試合で勝てるかどうかとか

一先ずどうでもいい

目の前の奴 ブッ潰すことと

自分の力が120%発揮された時の快感が全て

―まぁ それはあくまで俺の話だし

誰にだってそれが当て嵌まるワケじゃねぇだろうよ

お前の言う“たかが部活”ってのも

俺は分かんねえけど間違ってはいないと思う

 

―ただもしも【その瞬間】が来たら

それがお前がバレーに【ハマる】瞬間だ

 

第10巻 第89話「理由」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷エース・木兎が、烏野ブロックの要・月島の質問に対して、返した言葉。

月島は、木兎と音駒主将・黒尾に「どうして部活にそこまで必死になるのか」を質問し、木兎は月島の価値観を変化させるような、回答を返します。

しょうぐん
「物事にハマるきっかけ」は、積み上げた練習が試合で実を結ぶ瞬間を体感してこそ、訪れるものなんですよね。

厄介な雛鳥が殻を破り始めたかな?(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

いやー!これはまた!

厄介な雛鳥が殻を破り始めたかな?

 

第10巻 第89話「理由」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。烏野ブロックの要・月島の変化を感じ取った、音駒・猫又監督の言葉。

烏野ピンチサーバー・山口と木兎の言葉、音駒主将・黒尾のブロック指導を経て、月島のバレーに取り組む姿勢に、少しずつ変化が見られます。

しょうぐん
木兎のスパイクを「止めなくてもいいんですか」なんて強気な発言、これまでのツッキーには無かったですよね。

今日は 日向にこそ“王冠”が見えた気がしました(谷地仁花)

(C)古舘春一/集英社

お母さん 事件です

あんな風に言っていた影山君が

日向の事を尊重している…!?

でも日向はあまりおかまいなしです

影山君ならば必ずトスを完成させると

根拠無く信じている様です

 

あっ だから昼間あんなに怒ったのか…!

日向は影山君なら当然できると思っていたのに

それを一瞬でもためらったから…!

日向や月島君は影山君を“王様”と呼ぶけど

今日は 日向にこそ“王冠”が見えた気がしました

 

第11巻 第90話「再起動」より
烏野高校・谷地仁花(やち  ひとか)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。練習終了後、烏野マネージャー・谷地の、日向影山に対する独白。

日向に気を遣う発言をする影山に、日向は実現が困難な「止まるトス」を早く完成させてくれと、平然と無茶を要求します。

しょうぐん
最高難度の技術も「影山ならできる」と「ただ思っている」のは、なかなか王様気質な思考ですよね。

「ゴミ捨て場の決戦」ってやつをさ 何とか実現したいんだよね(黒尾鉄朗)

(C)古舘春一/集英社

ボクが親切なのはいつものことです

なにもそんな目で見なくても

………

「ゴミ捨て場の決戦」ってやつをさ

何とか実現したいんだよね

ウチの監督の念願だし

けど監督はあとどんくらい

現役で居られるかわかんねーしさ

それには烏野(おまえら)にも

勝ち上がって来て貰わなきゃなんねえだろ

…まぁ 俺の練習でもあるワケだし

細かいこと気にすんなっつーの

 

第11巻 第91話「VS“傘”」より
音駒高校・黒尾鉄朗(くろお  てつろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。自主練中、烏野ブロックの要・月島の質問に対する、音駒主将・黒尾の回答。

試合になれば敵同士なのに、アドバイスをしてくれる理由を月島から聞かれた黒尾は、音駒・猫又監督の念願を叶えたいからだと答えます。

しょうぐん
黒尾の猫又監督へのリスペクトが伝わってきますよね。春高での対戦時に、深掘りされる背景も泣けてきます。

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない 落ちついていれば戦い方は見えてくる(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

おう!「リバウンド」だ!

!そうか!?そうか!!?

体勢が不十分とかで

「今打ったら絶対ブロックに捕まる!」って時は

わざとブロックに球を当てて

跳ね返って来たところでもう一回攻め直すんだ

まぁ 失敗して叩き落とされる事もよくあるけどな

 

床に叩きつけるだけがスパイクじゃない

落ちついていれば戦い方は見えてくる

 

第11巻 第91話「VS“傘”」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。自主練中に、日向にリバウンドを教える梟谷エース・木兎の言葉。

アドバイスを受けた直後に行った3対3のゲーム時に、日向は偶然ながら相手ブロックの指先にボールを当てる「ブロックアウト」を成功させました。

しょうぐん
全国レベルのスパイカーである木兎のアドバイスは、日向の空中戦での選択肢をさらに増やすきっかけになりましたよね。

球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が最高なんだよ(木兎光太郎)

(C)古舘春一/集英社

フェイントが決まるとな

スパイク決めた時と違う気持ち良さがあんだよ!

前に落ちる球を拾いにレシーバーが

数人飛び込んで来るだろ?

 

今まで自分と同じかもっと上にあった目線が

球にギリギリ届かず こっちを見上げる瞬間が

最高なんだよ

 

第11巻 第92話「動と静」より
梟谷学園高校・木兎光太郎(ぼくと  こうたろう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、日向がフェイントを決めた時に頭をよぎった、梟谷エース・木兎の言葉。

これまでスパイクを強く打ち切ることを重視していた日向にとって、フェイントで相手を欺く快感は新しい発見でした。

しょうぐん
身長が低い日向にとって、フェイントなどの技術を駆使すれば、身長の不利を覆せると実感できた瞬間ですよね。

敵味方関係なく 士気を高めてしまう選手かもな(烏養繋心)

(C)古舘春一/集英社

確かに…

敵味方関係なく 士気を高めてしまう選手かもな

 

第11巻 第93話「歯車」より
烏野高校・烏養繋心(うかい  けいしん)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、烏野・烏養コーチ梟谷エース・木兎について語った言葉。

木兎の「超インナースパイク」に感化されたのか、相手チームである烏野の選手達の新しい試みも、合宿終盤でようやく成功につながっていきます。

しょうぐん
敵味方関係なく、調子を引っ張り上げる影響力は、スター性がある選手の証ですよね。

打点で“止める”なんて神業 俺には技術的にムリです(赤葦京治)

(C)古舘春一/集英社

…一見には前と同じくスパイカーの打点を

【通り過ぎるトス】

でも今のは 打点付近で 球の勢いが尽きて

【落ちた】様に見えた…

 

…アレは…お手本にしちゃいけないモンですよ…

日向は平然と打ってますけど

相当慣れないと打ち辛いと思いますよ あのトス

あと そもそも

打点で“止める”なんて神業

俺には技術的にムリです

 

第11巻 第94話「無意識の先導」より
梟谷学園高校・赤葦京治(あかあし  けいじ)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、梟谷セッター・赤葦が、エース・木兎に言った言葉。

「新しい変人速攻」を成立させる影山のトスは、強豪校のセッターの赤葦に神業と言わしめるほど、難易度の高すぎるトスです。

しょうぐん
赤葦も相当な実力のセッターですが、潔くできないと言わせてしまう、影山の技術の高さが伺えますね。

やっぱりお前スゲーな!!!(日向翔陽)

(C)古舘春一/集英社

でもスゲーな!スゲー!

目の前で止まったぞ!?こう“シュルン”て!!

今回は絶対「来る」って感じしたけど

実際目の前で止まるとビビるな!?

やっぱりお前スゲーな!!!

 

第11巻 第94話「無意識の先導」より
烏野高校・日向翔陽(ひなた  しょうよう)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで日向が、影山に言った言葉。

個人練習を積み重ねて、ついに影山は「新しい変人速攻」を成立させるトスを成功させ、日向はストレートに影山を称賛します。

しょうぐん
日向は影山の実力自体は認めていますが、ライバルでもあるため、尊敬を見せながら絶賛するのは珍しいですよね。

…翔陽は いつも新しいね(孤爪研磨)

(C)古舘春一/集英社

…翔陽は いつも新しいね

 

翔陽と一緒のチームはムリ

常に新しくなっていかなくちゃ

翔陽にはついて行けなくなる

おれがどんなに上手にサボっても

多分 翔陽にはバレる

あの天才1年セッターでさえ

一瞬立ち止まっただけで見抜かれた

そんなの疲れるじゃん

 

第11巻 第94話「無意識の先導」より
音駒高校・孤爪研磨(こづめ  けんま)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、音駒のセッター・孤爪研磨が、日向のことで音駒主将・黒尾に言った言葉。

「新しい変人速攻」を成功させた日向を、研磨は新しいゲームを始める時のような、わくわくした表情で見つめます。

しょうぐん
同じチームで戦うより、攻略したいゲームの敵キャラとして対峙したい想いが、研磨の中で無意識に芽生えてますね。

そして 木兎さんは打ちたくてそわそわし出す頃!!!(赤葦京治)

(C)古舘春一/集英社

―烏野は そろそろ梟谷(ウチ)が

どういうチームかわかった頃

―つまり

木兎さん(エース)から意識が逸れる頃

そして

木兎さんは打ちたくてそわそわし出す頃!!!

 

第11巻 第95話「『エース』のカタチ」より
梟谷学園高校・赤葦京治(あかあし  けいじ)

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、梟谷セッター・赤葦の、エース・木兎に対する独白。

「しょぼくれモード」を発動させる木兎に「上げない間に落ちついてくださいね」と、いつものことのように赤葦は声をかけます。

しょうぐん
木兎さんのメンタルの好不調も考えながら、セッターとしてゲームを組み立てる赤葦が、優秀すぎますよね。

さっさと復活しろ エース!!!(梟谷学園のメンバー全員)

オイシイところはくれてやる

だから

さっさと復活しろ エース!!!

 

第11巻 第95話「『エース』のカタチ」より
梟谷学園高校のメンバー全員

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梟谷学園グループとの合同練習会・長期合宿にて。梟谷との練習ゲームで、梟谷エース・木兎に対する、梟谷メンバー全員の独白。

ミスが続いてしまい「しょぼくれモード」を発動させる木兎ですが、エースが崩れても動じないで、むしろ盛り返す力があるのが梟谷です。

しょうぐん
エースが調子を崩しやすいからこそ、他のメンバーの強さが引き出されて、チームとしての強さの土台になってるんですね。

“烏”らしく 黒のチームになって下さい(武田一鉄)

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

―今 君達は

サーブもコンビネーションも他のチームに敵わない

後から始めたのだから当然ですね

 

でも止めてはいけません

「自分の力はこのくらい」と思ってはいけません

 

―“色は”混ぜると濁って汚くなって行きますよね

でも混ざり合った最後は

どの色にも負けない黒です

“烏”らしく 黒のチームになって下さい

 

第11巻 第96話「黒のチーム」より
烏野高校・武田一鉄(たけだ  いってつ)

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梟谷学園グループとの合同練習会最終日・梟谷との練習試合後にて。負けた後のミーティングで、烏野顧問・武田先生が選手達にかけた言葉。

今は目先の練習試合での勝敗より、公式戦での勝利を目指して、選手全員が自分の力を磨くのが大切だと伝わります。それぞれが持つ力を色に置き換え、混ざり合った時の「強さ」を烏にちなんだ「黒」で表現する、現代文を担当する武田先生らしい言葉です。

しょうぐん
苦しい状況でも自分の限界を決めつけずに継続するのは、大きな成果に繋がっていくと信じたいですね。

後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は(猫又育史)

(C)古舘春一/集英社

…後悔の残らない試合など知らない

少なくとも俺は

 

それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし

そうであるよう

力を尽くすしか無いのだろな

 

第11巻 第97話「“上”」より
音駒高校・猫又育史(ねこまた  やすふみ)

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梟谷学園グループとの合同練習会にて。練習会終了後に行われたバーベキュー中に、音駒・猫又監督が、烏野顧問・武田先生に言った言葉。

おそらく全国優勝でもしない限り、本当の意味で後悔が残らないチームや選手はいません。自身も選手だった猫又監督の重みのある言葉でした。

しょうぐん
選手が後悔しないためには、選手を支える役割の人間も全力でサポートしなければいけないですよね。

気が済むまで 本気でやれる場所にいたい(月島明光)

(C)古舘春一/集英社

今思い出してもクソ悔しいし

“良い経験した”って消化もできない

 

お前にもみっともないトコ見せたしな

何もやってないんだ

高校で俺は

バレーの気持ちいいトコ 全然やれてない

 

―でももう知っちゃったんだ

バレーが“面白い”って事も

スパイク決める気持ち良さも

歓声の誇らしさも

 

気が済むまで 本気でやれる場所にいたい

 

第11巻 第97話「“上”」より
月島蛍(つきしま  けい)の兄・月島明光(つきしま あきてる)

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春の高校バレー宮城県代表決定戦一次予選の前日。烏野ブロックの要・月島が帰宅した際に、兄・明光が月島に言った言葉。

高校時代に月島に嘘をついてベンチ入りすらできなかった挫折があっても、明光は今でもバレーを続けています。明光がバレーを続ける理由は、梟谷エース・木兎が月島に言った「バレーにハマる瞬間」に関係するものでした。

しょうぐん
「バレーが面白いから納得できるまで本気でやる」物事に取り組み続けられる一番の原動力ですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は「ハイキュー!!」の関東の強豪校との合同練習会を中心に名言をお届けしました。

「ハイキュー!!」の合宿関連のエピソードは、学び・気付きを与える名言が非常に多くありますね。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されました。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

劇場版「VS小さな巨人」・スペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」告知映像一覧

詳細はこちらをクリック

2025年3月2日に、劇場版「VS小さな巨人」とスペシャルアニメ「バケモノたちの行くところ」の制作が発表され、ティザーPVがYouTubeで解禁されました。

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参考①:「ハイキュー!!」とはどんな漫画?

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

【ハイキュー!!単行本よりあらすじ引用】

 

小学校時代に見た“小さな巨人”に惹かれて、バレーボールを始めた日向翔陽。

中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄にリベンジを誓い、烏野高校バレー部に入るが、何とそこに影山も!?

初めは反目しあうが、日向の運動能力と影山の正確なトスが噛み合い、名コンビに!

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

参考②:「ハイキュー!!」はこんな方々にオススメ!

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は以下のような漫画が好きな方々に、オススメ出来る作品です。

こんな方にハイキュー!!はオススメ!

  • 本格的なスポーツ漫画が好き
  • 魅力的なキャラクターが多い漫画が好き
  • 「部活あるある」が描かれている漫画が好き
  • 名言が多い漫画が好き

バレーボールの戦略・技術を知ることが出来る本格的なスポーツ漫画であり、女性からも人気のある魅力的な登場人物も数多くいます。

また、「天才と比較して能力が平凡な選手」「部活にのめり込む側ではない選手」といった、普通側の選手が抱く劣等感や葛藤も表現されていて、「部活動あるある」に共感を覚える人も多いでしょう。

そして何よりも非常に名言が多いです。カッコいい名言、考えさせられる名言、前向きになれる名言、学びになる名言など、スポーツ漫画の中でも、特に名言が多い漫画だと感じます!

-試合・エピソード別名言

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