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キャラクター別名言

【でも今 ここが私の最前線】清水潔子の名言23選「ハイキュー!!」名言集㉚(1~45巻より)

2024年7月26日

ハイキュー!!名言集 清水潔子編

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・清水潔子の名言を取り上げていきます!

皆様の生き方、思考、行動に良い影響を与える名言が一つでも多く見つかれば幸いですので、是非とも最後までお読みください。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からとなります。
  • この記事では「ハイキュー!!」の登場人物・清水潔子(しみず  きよこ)の名言がメインです。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 「まとめ」部分では2024年2月公開の「ハイキュー!!」劇場版予告をまとめております。

目次

清水潔子(しみず  きよこ)とはどんなキャラクターか?

清水潔子は烏野高校バレーボール部のマネージャー。クールな黒髪眼鏡美人で、他校の選手や周囲の人々も目を奪われるほど。田中や西谷からは「潔子さん」と呼ばれています。中学時代は陸上部でハードル走の選手。バレーボールもマネージャーも未経験でしたが、寡黙ながら要領よく仕事をこなす有能なマネージャーです。

田中や西谷から再三アプローチを受けても、さらっと流しています。しかし、インターハイ予選前に選手達に「がんばれ」と恥ずかしがりながら激励を送る一面もあり、冷たい性格というわけではありません。

インターハイ予選敗退以降、仲間や部活への想いが感じられるシーンが増え、自分が卒業した後も考えて、部活に入っていない1年生をマネージャーに再勧誘します。後輩マネージャーである谷地の入部後は、感情豊かに笑顔で会話する場面も増え、先輩マネージャーとして頼りになる姿を谷地に示します。

高校卒業後はスポーツショップで勤務し、アプローチされ続けた田中と夫婦になっていて、読者を驚かせました。

熱い想いを胸に秘め、マネージャーとしての「最前線」で戦う、烏野バレー部マネージャー・清水潔子の名言をジャンル別に紹介していきましょう。

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「内に秘めた想い」が伝わる清水潔子の名言3選

「内に秘めた想い」が伝わる清水潔子の名言

でも今 ここが私の 最前線

なんとなくで始めたマネージャーの仕事

もともとそのポジションには

誰も居なかったワケだし

私が居なくなってもただ「元通り」に

なるだけと思っていた

でも

繋がなくてはならない

託さなければならない

 

練習して 練習して 練習して

積んで来たものは

想像以上にあっけなく終わる

 

それがどうした

 

敗北を確信しているわけじゃない

勝利を確信しているわけじゃない

挑まずにはいられない

私はコートに立たないし

ユニフォームを着るわけでもない

でも今

ここが私の 最前線

 

第26巻 第232話「戦線」より

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春の高校バレー1回戦アップ前にて。間違えて持っていかれた日向のシューズが入ったバッグを取りに行く、烏野マネージャー・清水の独白。

中学時代に陸上部でハードルに打ち込んでいた清水。なかなか上達せず、自分には才能がないと思い、高校では陸上部には入りませんでした。

バレー部のマネージャーも烏野主将・澤村に誘われ、成り行きで入部し、最初は他人事のように思いながらやっていました。

それでも同学年のメンバーや後輩の存在、自分が誘った烏野後輩マネージャー・谷地の存在が、清水の心境を変化させていくことに。

しょうぐん
マネージャーとしての仕事をすることが、自分にとって戦っている場所だという、清水の秘めた熱い想いが伝わってきますね。

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私も自分の仕事をやっておかなくちゃ 皆"最強の囮"に期待してるから

…私達3年は

次の大会が終われば居なくなる

強くなる皆を見て来年とか再来年の事

改めて考えたんだ

私も自分の仕事をやっておかなくちゃ

 

ありがとう でも勉強優先ね

それと練習もね

皆"最強の囮"に期待してるから

 

第9巻 第73話「東京遠征への道」より

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インターハイ予選終了後の期末テスト前にて、部活に入っていない1年生を探している烏野マネージャー・清水日向の会話で、清水が言った言葉。

他の3年生とともに春高まで部活を続ける決意をした清水は、自分の仕事を引き継ぐ後輩マネージャーを探すべく、日向に部活に入っていない生徒がいないか確認します。

強豪校であり続けるためには、選手が練習に集中できるように環境を整えるマネージャーの存在は必要不可欠でしょう。

しょうぐん
次の世代にバトンをつながなくてはと、先を見据える潔子さんのバレー部への想いが感じられますね。

烏野がこれからもっと強くなる為に 自分の仕事もちゃんと引き継いでいかなくちゃって思った

…烏野がこれからもっと強くなる為に

自分(マネ)の仕事もちゃんと引き継いで

いかなくちゃって思った

 

第9巻 第74話「直射日光」より

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梟谷学園グループとの合同練習会に向けて、マネージャー候補として1年の谷地を連れて来た烏野マネージャー・清水が、烏野主将・澤村に言った言葉。

選手がプレーに集中するため、監督コーチが指導に集中するため、マネージャーの仕事は部活動には必要不可欠です。

烏野が再び強豪校になるためには、マネージャーの仕事もきちんと引き継がなければという、清水のバレー部への責任感と思い入れが伝わってきます。

しょうぐん
谷地の存在で、クールな潔子さんが笑顔が多くなったり、新しい部分が見えるようになりますよね。

「谷地仁花」に関係する清水潔子の名言5選

「谷地仁花」に関係する清水潔子の名言

スタートに必要なのは チョコっとの好奇心くらいだよ

…ちなみにだけど

私元々スポーツはやってたけど

バレーもマネージャーも未経験だったよ

…何だって始める前から

好きって事無いじゃない?

 

何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか

“崇高な動機”なんて無くていい

 

成り行きで始めたものが少しずつ

大事なものになっていったりする

 

スタートに必要なのは

チョコっとの好奇心くらいだよ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より

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烏野バレー部への入部を迷う後輩・谷地に対して、烏野マネージャー・清水が伝えた言葉。

「本気でやっている人の中に中途半端な気持ちで入るのは失礼」という谷地の母親・円の言葉に、入部を決断できないでいる谷地。

清水自身もバレーやマネージャーは未経験だったからこそ、「成り行きで始めたことが結果として大事なものになる」というのは自身も体感しています。

しょうぐん
始めるきっかけは何であろうと、大事なのは始めた後の向き合い方ということですよね。

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初戦勝って 明日の夜またこのお風呂に入りに来よう

―ふふ 何だろ

なんかそれすごい嬉しいや

…中学の陸上部は大所帯で

私は話すのも得意じゃないし

特別に親しい後輩が出来た事もなくて

烏野でバレー部に入ってからも

1つ下にマネージャーはいなかったから

こんな風に話すのは

仁花ちゃんが初めてだ

そしてもう残り少ない

初戦勝って

明日の夜またこのお風呂に入りに来よう

 

第26巻 第230話「それぞれの夜」より

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春の高校バレー開幕前日の夜、烏野の宿泊場所「かけす荘」の入浴場にて。烏野マネージャー・清水が、後輩マネージャー・谷地に言った言葉。

谷地は、清水が中学の陸上のハードルで負った傷を隠すために、黒いタイツを履き始めたのを知り、「勲章の傷」と称します。

清水が初めて親しい後輩ができた喜びを感じ、一方で春高が終われば引退であるとも自覚し、残りの時間を大切に過ごしていこうというのが伝わるでしょう。

しょうぐん
宿泊先での、お風呂でのたわいもない話って、とても貴重な思い出になりますよね。

だから 慣れてね

私 足にも体力にも自信があるの

私はすぐに戻ってくるけど

一人になったら心細いよね

だから 慣れてね

 

第26巻 第232話「戦線」より

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春の高校バレー1回戦アップ前にて。間違えて持っていかれた日向のシューズが入ったバッグを取りに行く前の、烏野マネージャー・清水の独白。

春高が終われば、本格的に谷地に自分の役割を引き継いでもらう必要があります。ハプニングではありますが、谷地が一人でマネージャーの役割を担う場面を設ける清水。

しょうぐん
谷地がビビりやすい性格だと知っているからこそ、気持ちの面で慣れてほしいという想いが感じられますね。

観察されるのは恥ずかしいなあ

顔とか身体って

あんまり洗わない方が良いんだってー

観察されるのは恥ずかしいなあ

 

第33巻 第292話「いつの夜も二度と無い」より

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春の高校バレー2日目終了後、烏野の宿泊場所「かけす荘」の入浴場にて。烏野マネージャー・清水が、後輩マネージャー・谷地に言った言葉。

谷地は「顔や身体はあんまり洗いすぎない方がいい」と清水から聞いて、明日の夜は清水を観察すると伝えます。

笑顔で谷地に返答する様子から、清水にとって谷地が心許せる後輩であることが伝わってくるでしょう。

しょうぐん
初日の夜より、清水も谷地も緊張せずに、ガールズトークが弾んでいて微笑ましいですよね。

それに脚の傷は勲章だしね?

ちょっと寒いけど

皆に会うからと思って

一番好きなの着てきた

それに脚の傷は勲章だしね?

 

第45巻 第401話「約束」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。試合終了後に、元烏野副主将・菅原に「寒いのにそんなに脚出して」と心配された時に元烏野マネージャー・清水が返した言葉。

春高での烏野の宿泊場所「かけす荘」の入浴場で、元烏野マネージャー・谷地が陸上競技でつけた清水の脚の傷を「勲章」と称した会話を清水は引用します。

しょうぐん
仲間に会うことを楽しみに、脚の傷を気にしないお気に入りの服装を選んだというのがキュンとしますよね。

「烏野のチームメイト」に関係する清水潔子の名言7選

「烏野のチームメイト」に関係する清水潔子の名言

が…がんばれ

激励とか そういうの…

得意じゃないので

が…がんばれ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より

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インターハイ予選直前の練習後にて、烏野マネージャー・清水が選手達にかけた言葉。

清水は「飛べ」と書かれた烏野を象徴する色である、真っ黒な横断幕を偶然発見します。

選手達に見つからないようにキレイにして、試合前日にサプライズで横断幕を見せ、照れながら小声で激励する清水。

しょうぐん
2.3年生は冷静で口数少ない清水を知っているから、勇気を振り絞った激励に涙が溢れるくらい嬉しかったんでしょうね。

ーでもパワー型二人に気をとられてるとね 小さな烏を見失う

ーでもパワー型二人に気をとられてるとね

小さな烏を見失う

一歩出遅れたら

もう捕まえられないんだよ

 

第9巻 第75話「“村人B”」より

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練習試合・烏野vs扇西にて。試合の熱量に圧倒される仮入部マネージャー・谷地に対して烏野マネージャー・清水が言った言葉。

パワー型の2人は東峰と田中、小さな鳥は日向を指しています。マネージャーとして選手の特徴を理解しているからこそ出てくる表現でしょう。

しょうぐん
笑顔を見せながら、烏野というチームの特徴を説明する潔子さんが尊いですよね。

心配しないで 戻ってきたら負けてた なんて事絶対無いから

心配しないで

戻ってきたら負けてた

なんて事絶対無いから

 

第20巻 第178話「こだわり」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット序盤、指の怪我の治療で交代して悔しい表情を見せる烏野ブロックの要・月島に、烏野マネージャー・清水がかけた言葉。

仲間を信頼してまずは治療に専念しようという静かながら力強い言葉から、清水のチームメイトへの信頼が感じられます。

…ケンカから平和を感じる…

…ケンカから平和を感じる…

 

第25巻 第220話「合流」より

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宮城県1年生選抜強化合宿から日向、ユース強化合宿から影山が帰ってきて、早々に口喧嘩しているのを見て烏野マネージャー・清水がつぶやいた言葉。

小競り合いが絶えない2人がいない平和もあるかもしれませんが、騒がしい日常こそが烏野バレー部にとっての平和であることが伝わってきます。

しょうぐん
日向と影山がいてこそ、烏野バレー部という感じがありますもんね。

今のはなんだか 普通にやったって感じだ…

…日向って

たまにすごく神がかった動きを

する事があるけど

今のはなんだか

「普通に」やったって感じだ…

 

第25巻 第220話「合流」より

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宮城県1年生選抜強化合宿から戻ってきた日向が、練習中に影山のサーブをレシーブしようとした時に烏野マネージャー・清水が言った言葉。

宮城県1年生選抜強化合宿でコート外からバレーを観ることの重要性を実感した日向は、烏野メンバーの練習を観察します。

しょうぐん
サーブの軌道を予測するという、日向の動き方に起きた変化を、絶妙に言い得た表現ですよね。

神様にお願いしても試合に勝たせて貰えるワケじゃない 大丈夫 神様の助けがなくても大丈夫よ

神様にお願いしても

試合に勝たせて貰えるワケじゃない

大丈夫

神様の助けがなくても大丈夫よ

 

第26巻 第229話「前日」より

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春高バレー前の烏野3年生による初詣にて。勝利を神頼みすれば良かったと嘆く烏野主将・澤村、副将・菅原エース・東峰に、烏野マネージャー・清水が言った言葉。

日頃の練習をサポートするマネージャーという立場で、皆の努力を知っているからこそ「神様に頼らなくて勝てる」という確信が清水にはあったのでしょう。

しょうぐん
お世辞を言うタイプではない、冷静かつ仲間への信頼も感じられる清水らしい激励ですよね。

強い守備は 殴り合いを制してきたプライドに 火をつける

何度拾われたって彼らは挫けない

だって攻撃が好きだから

強い守備は

殴り合いを制してきたプライドに

火をつける

 

第34巻 第303話「嫌い」

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春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第1セット目終盤、烏野と音駒の続いていくラリーを見ている時の烏野マネージャー・清水の独白。

殴り合いの攻撃にプライドを持つ烏野、強固な守備にプライドを持つ音駒、何回も対戦してきたからこそ、互いに負けられない想いがあるでしょう。

しょうぐん
烏野というチームの特徴を、冷静な清水らしく的確に表現していますよね。

「田中龍之介」に関係する清水潔子の名言5選

「田中龍之介」に関係する清水潔子の名言

しません 尻も叩きません

しません

尻も叩きません

 

第13巻 第113話「アソビバ・2」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選1日目1回戦・烏野vs条善寺にて。烏野元気坊主・田中と烏野リベロ・西谷に、烏野マネージャー・清水が言った言葉。

条善寺マネージャー・三咲華が「奥岳君にコイツらのケツ叩いてくれって頼まれてる」という話を聞きつける日向

田中と西谷は尻を叩いてくれるよう清水に頼みますが、当然断られます。

しょうぐん
クールビューティーな潔子さんの口から、真面目なトーンで、尻なんて単語を聞くと思わず笑ってしまいますね。

大丈夫。 練習して。

(送りましょうかっ)

大丈夫。

(持ちますっ)

練習して。

 

第28巻 第246話「夜」より

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春の高校バレー2日目の夜。回想の中で、烏野元気坊主・田中に烏野マネージャー・清水が言った言葉。

新山女子次期エース・天内の田中へのリアクションに、烏野2年・縁下は「脈アリってやつだな…」と指摘します。

田中はこれまでの清水との会話を思い出し、脈がなかった事実に混乱してしまうことに。

しょうぐん
一貫した冷静で淡泊なやり取りを振り返ると、清水にどういう心境の変化があって、夫婦になったのかはかなり気になりますよね。

いいえ

(…けっ けっこんしてください!!!)

いいえ

 

第30巻 第264話「失恋」より

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春の高校バレー初日の夜にて。烏野2年生メンバーが思い返す、烏野マネージャー・清水が、入部初日にプロポーズしてきた烏野元気坊主・田中への一言。

初対面で清水に一目惚れした田中は、いきなりプロポーズをしますが、清水はあっさりと断ります。

しょうぐん
田中のアプローチに、照れるわけでもなく、困るわけでもなく、冷静に断る始まりのシーンですね。

田中はいつも大体大丈夫ですよ

田中はいつも

大体大丈夫ですよ

 

第30巻 第264話「失恋」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第1セット終了後のコートチェンジで、烏野顧問・武田先生に烏野マネージャー・清水が言った言葉。

烏野元気坊主・田中は常にポジティブでメンタルが強い選手です。しかし稲荷崎戦では、小さなミスの積み重ねで、活躍することができませんでした。

それでも強靭なメンタルで気持ちを立て直し、「超インナースパイク」を成功させ、第1セットを取ることができました。

しょうぐん
どれだけ断っても自分にアタックし続ける田中の姿を見ているからか、田中が決して折れないことを一番理解してたのは清水かもしれませんね。

だからいつもそう言ってる

(…持ちます)

じゃあ お願いしようかな

(軽いっス)

だからいつもそう言ってる

 

第42巻 第369話「脳と筋肉」

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。試合終了後の烏野元気坊主・田中と烏野マネージャー・清水の会話。

烏野の春高の挑戦が終わったからか、これまでずっと田中が荷物を持つ提案をさらっと断っていた清水が、この場面では素直に承諾します。

田中への気遣いか、田中が自分を気遣って声をかけてくれたからか、田中と清水の関係性が微妙に少し変わった場面でした。

しょうぐん
この関係性の変化から、Vリーグ編で二人が夫婦になる展開になるとは、初めて読んだ時は驚きましたよね。

「冷静さ」を感じる清水潔子の名言3選

「冷静さ」を感じる清水潔子の名言

でもお昼はちゃんと食べなさい

でもお昼はちゃんと食べなさい

あとあんまり奇声を発しないように

部室まで聞こえた

 

第8巻 第70話「"3日目"」より

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インターハイ予選3日目の烏野高校の体育館にて。昼休み、青葉城西に敗れ悔しさが残る日向影山は体育館で練習をしていました。

その様子を見た烏野マネージャー・清水が、2人にかけた冷静な言葉。

夏で引退しようと考えていた烏野主将・澤村は、副将・菅原の説得で春高まで続けることを決心していました。

しょうぐん
日向と影山の食事を気にかけていた清水も、この時にはすでに春高までマネージャーを続けると決心していたかもしれませんね。

大丈夫 菅原と結婚の予定は無い

大丈夫 菅原と結婚の予定は無い

 

第20巻 第175話「常に新しく」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット開始前、混乱して「結婚は待って下さい!!」と言った烏野副主将・菅原に、烏野マネージャー・清水が返した言葉。

第4セット終盤でスタミナが尽き欠けた影山を休ませるため、第5セットにスターティングで出場する菅原。難しい状況での交代に緊張し、手が冷たくなる菅原の手を清水が握ります。

しょうぐん
菅原の緊張を解くため以外の意図を一切感じさせない、少し感覚がズレた緊張の解き方が清水のクールさを際立たせている場面ですね。

あとご飯を食べなさい

日向 汗冷えるから

先着替えて

あとご飯を食べなさい

 

第37巻 第326話「午後」より

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春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒の試合終了後にて。準々決勝が開始するまで、鴎台の試合を観ていた日向に烏野マネージャー・清水が返した言葉。

集中力のスイッチが入ったまま、食事を摂らずに鴎台の試合を観ていた日向。部員の体調管理もマネージャーの大事な仕事のひとつです。

しょうぐん
きちんとここで食事を摂らせていなかったら、鴎台戦で日向はもっと早く体調が崩れてしまったかもしれませんね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の登場人物・清水潔子の名言集を紹介しました。

冷静な見た目と性格とは裏腹に、仲間や部活動に対する熱い想いが言葉や独白に表れています。

選手やマネージャーという立場に関係なく、自分の役割において最前線で奮闘する意義を、感じさせてくれるのが清水の大きな魅力でしょう。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

また、2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがっています!

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されています。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

原作屈指の人気を誇る烏野vs音駒を映画館の大きなスクリーンで観れるなんて最高ですね!

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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参考:漫画「ハイキュー!!」の概要紹介

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

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