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カテゴリー別・その他名言

「ハイキュー!!」の勇気づけられる名言54選を紹介!ハイキュー!!名言集㉛(1~45巻より)

2024年8月14日

ハイキュー!!勇気づけられる名言集

週刊少年ジャンプで連載されていたバレーボール漫画「ハイキュー!!」には数多くの素晴らしい名言が存在します!

私は週刊少年ジャンプ読者歴25年以上、今なお毎週全作品を全てチェックし続けていますが、「ハイキュー!!」は何度読み返しても心震える名言ばかりです。

この記事では「ハイキュー!!」の勇気づけられる名言を厳選して取り上げていきます!

自信を失った時、大きな困難に立ち向かう時、ハイキューの名言から勇気をもらい、自らを奮い立たせるきっかけが得られれば幸いです。

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読む前にご確認ください

  • 名言の抽出範囲は、「ハイキュー!!」単行本全45巻からです。
  • この記事では「ハイキュー!!」の勇気づけられる名言を主に取り上げています。
  • 名言を取り上げていく都合上、物語のネタバレが含まれることはご了承ください。
  • 多くの名言を取り上げているため、一日で読むより、毎日少しずつ読むのを推奨しております。

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目次

武田一鉄の勇気づけられる名言

武田一鉄の勇気づけられる名言

“負け”は弱さの証明ですか?君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?

“負け”は弱さの証明ですか?

君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?

地に這いつくばった後

また立って歩けるのかという

 

君達がそこに這いつくばったままならば

それこそが弱さの証明です

 

第8巻 第69話「敗者」より

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インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。試合に敗北して後悔を感じてしまっている日向影山に、烏野顧問・武田先生が伝えた言葉。

試合の最後は絶対に日向と影山の変人速攻でくるという青葉城西セッター・及川の読みで、ブロックを成功させた青葉城西が勝利します。

ひたすら前を向き続けてきた日向と影山も、この時ばかりは悔しさでなかなか立ち上がれませんでした。

負けた悔しさで落ち込んだままではなく、糧にして前に進むことが大切だと奮い立つ勇気を与えてくれる言葉です。

しょうぐん
一度負けを経験し、そこから這い上がれる人間こそ真の強さを手に入れられますね。

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君達が弱いということは伸びしろがあるということ こんな楽しみな事 無いでしょう

皆さんはここに居るチームの中で一番弱いですね??

どのチームも公式戦で当たったならとても厄介な相手

 

彼らをただの“敵”と見るのか

それとも技を吸収すべき“師”と見るのか

 

君達が弱いということは伸びしろがあるということ

こんな楽しみな事 無いでしょう

 

第10巻 第81話「伸びしろ」より

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梟谷学園グループとの合同練習会2日目・音駒との練習試合後にて。目をつぶったまま打つ現状の変人速攻が通用しなくなっていることに、危機感を覚え「今のままじゃダメだ」とつぶやく日向

チーム全体も同じ危機感を抱く中、行き詰まった今こそ成長のチャンスであるのをどう伝えたら迷う烏野・烏養コーチより先に、烏野顧問・武田先生が言い放ちます。

自分達の弱さを認めた上で、弱い分だけ伸びしろがあると考えられると現状を前向きに受け入れられるでしょう。

しょうぐん
何事もポジティブに捉える、物事の捉え方を変える重要性を教えてくれる言葉ですね。

「遠きに行くは必ず近きよりす」 なにかを成すには一歩一歩順を追って進まねばならない

「遠きに行くは必ず邇き(近き)よりす」

なにかを成すには一歩一歩順を追って

進まねばならない

…以上何か言うことはありますか?

 

第24巻 第211話「迷子」より

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宮城県1年生選抜強化合宿に呼ばれていないのに乗り込んでしまった日向に、烏野顧問・武田先生がかけた言葉。

超一流の野球選手だったイチローも、以下の名言を残しています。

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道

今回の行動は結果的に日向の大きな成長を促しますが、本来は手順を無視した突飛な行動は避けるべきでしょう。

大きな目標を達成するためには、まず目の前の小さなことをひとつずつ積み重ねるのが、最善の方法と言えます。

しょうぐん
順を追って、一つずつ積み重ねる方が合ってる人にとって、自分の選択が間違ってないと勇気づけてくれる言葉ですよね。

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負けは今の力の認識であっても弱さの証明ではない 君たちの何もここで終わらない これからも何だってできる!!!

僕はただ 君たちを誇りに思います…!

負けは今の力の認識であっても

弱さの証明ではない

 

君たちの何も ここで終わらない

これからも 何だってできる!!!

 

第42巻 第369話「飯と筋肉」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。試合終了後のミーティングで、烏野主将・澤村からの「先生が監督だったことが自分たちの最大の幸運」という言葉を受けて、烏野顧問・武田先生が選手達に伝えた言葉。

インターハイ予選で青葉城西に敗北した時も、武田先生は日向影山に「負けが弱さの証明ではない」と伝えていました。

しょうぐん
真剣な眼差しで自分達に無限大の可能性があると語りかけられると、今後の人生において挑戦する勇気が湧いてきますよね。

田中龍之介の勇気づけられる名言

田中龍之介の勇気づけられる名言

ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか

でも半年に一回くらい

限りなくメンタルが

マイナス寄りになった時に思う

自分は平凡なんだと

ところで 平凡な俺よ

下を向いている暇は あるのか

 

第30巻 第263話「パイセンの意地・2」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第1セット終盤で、セットを勝ち取るスパイクを打つ前の、烏野元気坊主・田中の独白。

田中は常にポジティブでメンタルが強い選手です。しかし稲荷崎戦では、小さなミスの積み重ねで、ネガティブが頭をよぎります。

しょうぐん
平凡だからこそ下を向いて立ち止まる時間はないと、試合中に自らを勇気づけられるのは田中にしかできないですよね。

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バレーボールっつうのはなあ!ネットの“こっち側”に居る全員!もれなく“味方”なんだよ!!

良いかァ!

バレーボールっつうのはなあ!

ネットの"こっち側"に居る全員!

もれなく"味方"なんだよ!!

 

下手糞上等!!

迷惑かけろ!!足を引っ張れ!!

それを補ってやるための!!

"チーム"であり"センパイ"だ!!!

 

第2巻 第12話「通常運転」より

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烏野vs青葉城西の練習試合にて。高校に入って初めての練習試合で、緊張からミスを連発してしまった日向に、烏野元気坊主・田中が言った言葉。

団体スポーツでは、チームで力を合わせて戦うことや、先輩が後輩を精神的に支えることが重要となってきます。

先輩からこんな心強い言葉を直接かけてもらうと、後輩は精神的に安定して、勇気を出して思い切りプレーできるでしょう。

しょうぐん
ヘタクソでも、迷惑かけても、足を引っ張ってもいい…と言い切れる田中の漢気が溢れる言葉ですよね!

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できるまでやれば できる

できるまでやれば

できる

 

第30巻 第264話「失恋」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第1セットを烏野が勝ち取るスパイクを打つ寸前の、烏野元気坊主・田中の独白。

田中は小学校の時に、新山女子エース・天内叶歌(あまない  かのか)に、同じ言葉をかけました。

この言葉で弱気になっていた自分自身を奮い立たせ、超インナースパイクを決めた田中。

しょうぐん
心折れずに「できるまでやればできる」を実践する田中の姿は、勇気がもらえますよね。

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大して取り柄も無え俺が てめーのミスに勝手に凹んで足引っ張ってちゃ どうしようもねえ!!!

後悔は試合終わってからクソ程する!!

大して取り柄も無え俺が

てめーのミスに勝手に凹んで

足引っ張ってちゃ

どうしようもねえ!!!

次は決めますっ

 

第6巻 第52話「エースの資質」より

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インターハイ予選2日目3回戦・烏野vs青葉城西にて。青葉城西セッター・及川のサーブで狙われた烏野元気坊主・田中が、タイムアウト時にチームメイトに言った言葉。

サーブで狙われると、弱気になってしまいトスを呼ばず、スパイクもブロックされやすくなる…と、負のスパイラルに陥ってしまいます。

試合中に自らの力でメンタルを立て直すのは簡単ではありませんが、それができる田中の強靭な精神力が感じられるでしょう。

しょうぐん
凹んで弱気になるよりも、切り替えて次を考えることが最善ですよね。

烏野vs青葉城西の名言集もチェックする

今は良い方の感覚をガッチリ掴んで忘れねえようにすんだよ!!そんで次もやってくれ!

じゃあ良かった方の半分を盛大に喜べ!!

反省も後悔も放っといたってどうせする!

今は良い方の感覚をガッチリ掴んで

忘れねえようにすんだよ!!

そんで次もやってくれ!

 

第16巻 第139話「宿敵」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準決勝・烏野vs青葉城西にて。

第2セット終了後、良いサーブが半分くらいしかできなかったと反省する烏野ピンチサーバー・山口に、烏野元気坊主・田中がかけた言葉。

意識しなくても反省や後悔は、試合終了後にいくらでも浮かんでしまいます。試合中に考え込むより、成功体験に注目するほうが、再現に繋がるでしょう。

しょうぐん
反省も大事ですが、ポジティブな部分に注目して良いと言われると、次の挑戦に対して勇気づけられますよね。

ダセェのは勝負に負けるよりも 勝負にビビること

ダセェのは

勝負に負けるよりも

勝負にビビること

 

第30巻 第263話「パイセンの意地・2」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第1セット終盤、トスを呼び込む前の、烏野元気坊主・田中の独白。

以前、インターハイ予選・青葉城西戦で、青葉城西セッター・及川のサーブに狙われた時に田中はトスを呼ぶのを躊躇ってしまいました。

稲荷崎戦で小さなミスが積み重なり、メンタルが強靭な田中も少しだけ弱気になりますが、過去の経験からビビる自分を奮い立たせます。

しょうぐん
勝負に向き合う勇気を、自ら作り出せるのが田中のスゴい所ですよね。

澤村大地の勇気づけられる名言

…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ

…もしも相手が絶対かなわない様な

強敵だとしても

勝とうとしなきゃ勝てないよ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より

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烏野女子バレー部主将・道宮が、冗談交じりに「一回戦負けかな」と言った時にの烏野主将・澤村が言った言葉。

澤村や日向のように、相手がどんなに強敵でも「負けるつもりはない」という姿勢で試合に臨める人間はそう多くはありません。

「落ちた強豪、飛べない烏」と周囲から言われ、苦い思いをしてきても、全国大会出場を目指す覚悟を感じられて胸に響きます。

しょうぐん
何事も挑戦してみなければ分からないと、背中を押してくれる、勇気を与えてくれる言葉ですね。

西谷夕の勇気づけられる名言

西谷夕の勇気づけられる名言

皆 前だけ見てけよォ!! 背中は俺が護ってやるぜ

よっしゃあ!!

心配することなんか何も無ぇ!!

皆 前だけ見てけよォ!!

 

背中は俺が護ってやるぜ

 

第5巻 第41話「2回戦突入」より

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インターハイ予選1日目・2回戦烏野vs伊達工業にて。試合前のウォームアップで、烏野リベロ・西谷がチームメイトにかけた言葉。

烏野・烏養コーチが「リベロの重要な仕事は守備だけではなく、コートの後ろからのチームの鼓舞」と語ります。

過去に伊達工業の鉄壁のブロックに苦い経験を味わっていた烏野でしたが、切り替えて前を向けるきっかけをもたらした心強い言葉です。

しょうぐん
強敵や困難に挑戦する時ほど、漢気あふれる言葉は勇気づけてくれますよね!

壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回トスを呼んでくれ!! エース!!!

壁に跳ね返されたボールも

俺が繋いでみせるから

だから、だからもう一回

トスを呼んでくれ!! エース!!!

 

第3巻 第20話「“守護神”」より
烏野高校・西谷夕(にしのや  ゆう)

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烏野町内会チームとの試合形式の練習ゲームにて。ブロックされたボールを拾った時の烏野リベロ・西谷の独白と叫び。

烏野エース・東峰が何度もブロックに捕まってしまった伊達工業との試合で、西谷もブロックフォローが全然できていなかったと猛省します。

リベロはバレーのルールで点を獲れないからこそ、「ひたすらボールを落とさないよう繋ぐ」のが役割です。

しょうぐん
他人のせいには絶対にせず、自分の役割を実行し続ける西谷の姿は、東峰がまたエースの役割を担う勇気を与えてくれましたよね。

太ももがはち切れようとも 空中戦は頼みます

烏野には俺有りっスから!

 

でも俺にもできない事がある

だから無理を承知で言います

 

太ももがはち切れようとも

空中戦は頼みます

 

第21巻 第187話「昼の月」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット終盤で、ミラクルレシーブをした烏野リベロ・西谷が烏野メンバーに言った言葉。

西谷は白鳥沢の攻撃と向き合い続け、一貫して「烏野に俺有り」と自らを鼓舞し、レシーブで何度も烏野のピンチを救ってきました。

しょうぐん
自分の役割を全うする頼もしすぎる西谷の頼みだからこそ、チームメイトを奮い立たせ、勇気を与えてくれますよね。

見たことも聞いたこともない事 いっぱいやってみたいです!

そうっすね

俺は少しだけ金貯めて

その金で日本でも世界でも

行けるとこまで行ってみます!

見たことも聞いたこともない事

いっぱいやってみたいです!

 

第44巻 第386話「自由」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。高校時代の回想で烏野エース・東峰に進路を聞かれた時のリベロ・西谷の言葉。

進路に迷っていた東峰でしたが、西谷からのスケールの違う回答に影響され、東京へ行くことを決断しました。

西谷のバレーの実力ならば、Vリーグでも日本代表でもトップクラスのリベロになれたでしょう。

磨いた技術を活かす進路もある一方で、未知への好奇心を満たす選択ができる西谷の人間としてのスケールの大きさが感じられます。

しょうぐん
自分の得意ではなく、自分の好奇心を優先できる西谷の姿は、新しい挑戦への勇気をもたらしてくれますよね。

東峰旭の勇気づけられる名言

俺は今日 俺を味方にする

でもただ一人

信頼してこなかった奴が居る

…さあ 相手は強敵だ

「自分」と戦ってる余裕は無いぞ

罪悪感も恐怖心も在って当然

ぜんぶ背負って

 

俺は今日 俺を味方にする

 

第40巻 第352話「肯定」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。2セット目中盤、仲間の頼もしさに勇気づけられた、烏野エース・東峰の独白。

日向影山が入学する前に、鴎台のようにブロックが強い伊達工業との試合で、何度もブロックに捕まり自信を失ってしまった東峰。

鴎台戦でもブロックに苦戦する東峰でしたが、烏野主将・澤村、副主将・菅原、リベロ・西谷のフォローを通し、改めて仲間の頼もしさを実感します。

東峰はワイルドな外見とは裏腹に、メンタルはかなり繊細です。「自分はなんてダメなんだ」と思う人間が、自分を信頼するというのは非常に難しいこと。

しょうぐん
仲間が自分をエースだと信頼してくれる、その信頼こそ自分が自分を信じる勇気を与えてくれますよね。

縁下力の勇気づけられる名言

逃げる方が絶対後からしんどいって事は もう知ってる サッ 来ォォオい!

今の俺が技術で大地さんに敵うわけがない

でもココに立った以上

そんな逃げるための言い訳は何の意味もない

それに―

逃げる方が絶対後からしんどいって事は

もう知ってる

 

サッ 来ォォオい!!!

 

第14巻 第118話「土台代理」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準々決勝・烏野vs和久谷南にて。怪我で離脱した烏野主将・澤村と交代で出場した烏野2年・縁下の独白と叫び。

縁下は以前キツい練習から逃げ出してしまい、味わった負い目や劣等感に苦しみ、後悔した経験がありました。

自分に澤村の代わりが務まるわけがないと縁下は弱気になりますが、それでも逃げる選択肢を振り払うかのように大声で自らを鼓舞します。

しょうぐん
自分が根性無しでも、ここで逃げてはいけないと奮い立つ縁下の姿は、自分を卑下してしまう人に勇気を与えてくれますね。

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及川徹の勇気づけられる名言

及川徹の勇気づけられる名言

才能は開花させるもの センスは磨くもの

ー才能は開花させるもの

ーセンスは磨くもの!!!

 

第17巻 第146話「才能とセンス」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目、準決勝・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤でコート外に落ちるボールを、青葉城西エース・岩泉へトスした際の青葉城西セッター・及川の独白。

何度挑戦しても勝てなかった白鳥沢エース・牛島、自分を追い抜く勢いで成長する後輩・影山の存在に、中学時代の及川はバレーを続けるか迷っていました。

尊敬するホセ・ブランコの言葉を胸に、辛く苦しくても自分の可能性を信じて努力し続ける道を選ぶ及川。

挑戦や失敗を何度も繰り返していく内に才能の開花に巡り会えて、努力を積み続けるからこそセンスは磨かれていくのでしょう。

しょうぐん
成功が保証されなくても、努力を継続する及川の姿は、天才ではない人間全ての挑戦する背中を押してくれますよね。

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それじゃあ今日も 信じてるよ お前ら

それじゃあ今日も

信じてるよ お前ら

 

第6巻 第49話「VS"大王様"・2」より

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インターハイ予選2日目・3回戦の烏野vs青葉城西にて。試合開始前に青葉城西セッター・及川がチームメイトにかけた言葉。

普段は人当たりも良く、チームメイトにいじられる及川ですが、セッターとしての技術は超一流で、試合の勝敗に対する執着心も物凄い選手です。

自分一人で勝とうとは考えず、仲間の力を100%以上引き出すチームファーストの姿勢を貫くのが及川。

その献身性をチームメイトも理解しているからこそ、嘘偽りのない「信じてるよ」という言葉はチームメイトの士気を上げ、勇気づけてくれるでしょう。

しょうぐん
イケメンでバレーボールが上手い、でもイジられる…このギャップこそ及川の大きな魅力ですね。

時々楽しいは来てしまう 楽しいが俺を引っ張ってしまう

“上”を目指す以上

苦しい事の方が多い

苦しくなくちゃがんばった事にならないって

思い込んでるみたいなとこもある

でもそんな事はお構い無しに

 

時々 楽しい は来てしまう

 

楽しい が俺を引っ張ってしまう

 

バレーボールは楽しいと 忘れては思い出す

 

第42巻 第373話「初志」より

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「及川さんの凄いトスを打ちたい」と天然褒め上手な日向に付き合い、ビーチバレーに挑戦するCAサン・フアンのセッター・及川の独白。

及川もアルゼンチンへ海外挑戦した当初は、言語の壁など環境の変化に苦しんでいました。

苦しい状況に立つ度に、はじめてトスができた瞬間、スパイカーとの呼吸がぴったり合った瞬間など…苦しさを吹き飛ばす楽しい瞬間も訪れてました。

初挑戦で上手くプレーできないビーチバレーを通して、また「バレーボールは楽しい」と思い出す及川。

しょうぐん
苦しさに耐えるより、楽しさが物事を続ける原動力になるのであれば、ポジティブな気持ちで挑戦できますよね。

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ホセ・ブランコの勇気づけられる名言

どんな努力・工夫・仲間を持ってしても不可能だと嘆くのは 全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない

自分の力の上限をもう悟ったって言うのか??

技も身体も精神も何ひとつ出来上がっていないのに?

自分より優れた何かを持っている人間は

生まれた時点で自分とは違い

それを覆すことなど

どんな努力・工夫・仲間を持ってしても

不可能だと嘆くのは

全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない

 

ただ“自分の力はこんなものではない”と

信じてひたすらまっすぐに道を進んで行く事は

“自分は天才とは違うから”と嘆き

諦めることより

辛く苦しい道であるかもしれないけれど

 

第17巻 第146話「才能とセンス」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目、準決勝・烏野vs青葉城西にて。第3セット終盤で青葉城西がタイムアウトを取った際に、青葉城西セッター・及川の回想の中に出てきたホセ・ブランコの言葉。

及川は白鳥沢エース・牛島影山という自分より才能のある人間を目の当たりにし、バレーを続けるか迷っていましたが、この言葉で迷いを断ち切れました。

回想を経て、及川は後輩に向けて言います。

…才能開花のチャンスを掴むのは

今日かもしれない

若しくは明日か明後日か来年か

30歳になってからかも?

 

体格ばかりは何とも言えないけど

無いと思ってたら多分一生無いんだ

自分の可能性を否定して諦めることは、「もう考えなくてよい」という甘い誘惑になってしまいます。

自分の可能性を信じ、自分の才能を開花させるために、正しい努力の方法を探し続けることは辛く苦しい道のりでしょう。

しょうぐん
自分の中でまだ努力できていない部分はないか、自分の可能性を信じることに勇気を与えてくれる言葉ですよね。

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烏養繋心の勇気づけられる名言

下を向くんじゃねえええええ!!!バレーは!!!常に上を向くスポーツだ

下を 向くんじゃ

ねえええええ!!!

バレーは!!!

常に上を向くスポーツだ

 

第21巻 第183話「欲しがった男」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット終盤で、白鳥沢のマッチポイントで、烏野の雰囲気が重くなりかけた時に烏野・烏養コーチが叫んだ言葉。

バレーは空中にボールがあることがほとんどの球技なので、必然的に上を向かなければプレイができません。

気持ちの部分でも、下を向いてしまうことは、諦めてしまうことにも繋がってしまいます。

しょうぐん
バレーという球技の原点を踏まえて、チームの暗い雰囲気を一蹴し、前向きな気持ちにさせてくれる声がけですよね。

でも 少なくとも今 そんな事は 無いです

手応えが無いとき

自分のやってる事は無駄なんじゃないかって

感じる事がある

でも 少なくとも今

そんな事は 無いです

 

第39巻 第346話「思惑」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。1セット目終了後のコートチェンジ中に、烏野・烏養コーチが選手にかけた言葉。

多人数・多方向からの攻撃を仕掛けてブロック側の情報量を増やし続けることは、相手にストレスを蓄積することができると述べる烏養コーチ。

選手を安心させる烏養コーチに、烏野顧問・武田先生は以下のように話します。

間違ってる事を「そうじゃない」って言うのは普通ですが

正しいことを「あってるよ」って言う事は少ない気がします

 

でもやってる本人達は正しいか不安になるものだと思うんです

「あってるよ」って口に出す事ってけっこう大事だと思うんですよね

正しいか分からない判断に対して、指導者から口に出した肯定があると、不安を自信に変えられます。

しょうぐん
正しいことを正しいと認めて伝えられると、実行し続ける勇気が湧いてきますよね。

心と身体は別個のものじゃなく 強い身体に強い心がついてくる

…お前に気合いや気持ちが

足りなかったとかそういう事じゃない

心(メンタル)と身体(フィジカル)は別個のものじゃなく

強い身体に強い心がついてくる

 

限界を超えるんじゃなく 限界値を上げてこう

大丈夫だ お前はもう知ってる 飯の大事さを

しっかり“筋肉”つけてこうや

 

第42巻 第369話「飯と筋肉」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。宿舎で寝込む日向に、夕飯をもってきた烏野・烏養コーチが言った言葉。

今回、日向が高熱を出してしまったのは、試合へ向かうテンションがオンになったままで、知らず知らず神経と体力を消耗してしまったのが要因です。

試合への異常な飢えがある日向にとって、稲荷崎や音駒との胸躍った試合を経てテンションをオフにするのは難しかったのでしょう。

日向に必要なのは、強い気持ちはそのままに体調管理とメンタルコントロールを身に付け、常に高いパフォーマンスを発揮できる身体を作り上げること。

しょうぐん
挫折した時に次の目標が明確だと、後はそこへ向かうだけと奮い立つきっかけになりますよね。

烏養一繋の勇気づけられる名言

未来に 発展も変革も無いと信じる理由は無いのである

バレーボールは“高さ”の球技

大きい者が強いのは明確

“個”を極めるのも強さ

新しい戦い方を探すのも強さ

だからこそ今 多彩な攻撃や守備が生まれている

 

“強さ”とは 実に多彩

 

―かつて名将アリー・セリンジャー監督が言った

「未来に発展も変革も

無いと信じる理由は無いのである」

 

第21巻 第188話「コンセプトの戦い」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット最終盤、最後のスパイクを日向が決めた時の烏野 前監督・烏養一繋の独白。

絶対的なエースを軸に個を鍛え勝負する「古く堅実な白鳥沢」、斬新な攻撃を仕掛け続ける「新しく無茶な烏野」、コンセプトが違う強さを備える両校。

「コンセプトの戦い」を制したのは、自分達のスタイルをこれと決めずに、発展と変革を実現してきた烏野でした。

しょうぐん
常に相手を上回る新しい戦略を考える大切さ。挑戦し続けることに向き合わせてくれる言葉ですよね。

清水潔子の勇気づけられる名言

清水潔子の勇気づけられる名言

スタートに必要なのはチョコっとの好奇心くらいだよ

何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか

“崇高な動機”なんて無くていい

 

成り行きで始めたものが少しずつ

大事なものになっていったりする

 

スタートに必要なのは

チョコっとの好奇心くらいだよ

 

第9巻 第76話「クリエイター」より

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烏野バレー部への入部を迷う後輩・谷地に対して、烏野マネージャー・清水が伝えた言葉。

「本気でやっている人の中に中途半端な気持ちで入るのは失礼」という谷地の母親・円の言葉に入部を迷ってしまう谷地。

清水自身もバレーやマネージャーは未経験だったので、「成り行きで始めたことが大事なものになる」というのは自身の体験談でもあります。

しょうぐん
物事を始めるきっかけは興味本位でいいと思うと、やろうか迷っていることに取り組む背中を押してくれますよね。

が…がんばれ

激励とか そういうの…

得意じゃないので

が…がんばれ

 

第5巻 第36話「飛行準備」より

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インターハイ予選直前の練習後にて、烏野マネージャー・清水が選手達にかけた言葉。

清水は「飛べ」と書かれた烏野を象徴する色である、真っ黒な横断幕を偶然発見します。

選手達に見つからないようにキレイにして、試合前日にサプライズで横断幕を見せ、照れながら小声で激励する清水。

しょうぐん
冷静で口数少ない清水の、勇気を振り絞った「がんばれ」は大きな勇気がもらえますよね。

神様にお願いしても試合に勝たせて貰えるワケじゃない 大丈夫 神様の助けがなくても大丈夫よ

神様にお願いしても

試合に勝たせて貰えるワケじゃない

大丈夫

神様の助けがなくても大丈夫よ

 

第26巻 第229話「前日」より

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春高バレー前の烏野3年生による初詣にて。勝利を神頼みすれば良かったと嘆く烏野主将・澤村、副将・菅原エース・東峰に、烏野マネージャー・清水が言った言葉。

日頃の練習をサポートするマネージャーという立場で、皆の努力を知っているからこそ「神様に頼らなくて勝てる」という確信が清水にはあったのでしょう。

しょうぐん
積み重ねてきたもので大丈夫だと太鼓判を押されると、自分の力でもやれるんだと勇気が沸いてきますよね。

星海光来の勇気づけられる名言

星海光来の勇気づけられる名言

小さい事はバレーボールに不利な要因であっても 不能の要因では無い!!

皆 小さい事は絶望すべき事と

思いすぎている

 

小さい事はバレーボールに

不利な要因であっても

不能の要因では無い!!

 

第28巻 第245話「鮮烈」より

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春の高校バレー1日目にて。1回戦を快勝した鴎台小さな巨人・星海光来がインタビュアーに向かって言った言葉。

星海は「小さいのに凄い」と言われるのを嫌い、「俺はただ凄いんだ」と主張し、スゴいプレーを連発します。

スパイク、レシーブ、ブロック、サーブなど、バレーボールのプレイ全てを高いレベルで実践できる星海。

日向に「春高に来れて良かった」と言わせるほど、低身長ながら縦横無尽に活躍する実力者だけあって、放つ言葉にも自信が溢れています。

しょうぐん
できない理由を探すのではなく、できるために何をするべきかを追求して、実際に体現する星海の姿は勇気を与えてくれますよね。

空中戦はこうやるんだぜ 190cmの“新米チビ”の諸君

空中戦はこうやるんだぜ

190cmの

“新米チビ”の諸君

 

第44巻 第393話「一番乗りの男」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第3セット終盤で、空中戦の駆け引きを制してスパイクを決めた、シュヴァインデンアドラーズ・小さな巨人 星海の独白。

スパイクをわざとブロックの手に当ててアウトにする技術「ブロックアウト」に気付いて、あえてブロックする手を引っ込めるのがトップレベルでの駆け引き。

さらにブロックアウトに気付かれた事に気付いて、コートに叩き込むスパイクに戻す判断ができるのが星海です。

世界では「190cmの選手でも小さい」と言われる中、小学生から小さな身長という弱さを自覚する星海は、ひたすら空中での戦い方を研究してきました。

しょうぐん
自分より大きい選手をずっと相手にしてきた星海の言葉は、同じ身長が小さい選手に立ち向かう勇気を与えてくれますね。

北信介の勇気づけられる名言

北信介の勇気づけられる名言

喝采は要らん 【ちゃんと】やんねん

喝采は要らん

【ちゃんと】やんねん

 

毎日やんねん ちゃんとやんねん

体調管理

そうじ・片付け

あいさつ

バレーボール

「反復・継続・丁寧」は心地ええんや

 

第31巻 第274話「頭」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第2セット目中盤、烏野ピンチサーバー・山口のサーブを難なくレシーブした稲荷崎主将・北信介の独白。

2セット目が稲荷崎優勢で進む中、影山のサーブなどで流れが少し烏野に変わりかけたタイミングで、流れを引き戻すために北は投入されます。

稲荷崎セッター・宮侑やエース・尾白アランというスター選手の役割は、相手チームに絶望を与えること。

対して、反復・継続・丁寧をベースにしたミスをしないプレーで「絶望を継続」させるのが北の役割です。北の投入で2セット目は稲荷崎が圧勝しました。

しょうぐん
ずば抜けた実力がなくても、チームに必要な人間になれるとを示してくれる北のプレーは、勇気をもらえますね。

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筋肉ならいっぱいつけてきた この先怖いもんなんか無いわ

雑巾かけの一往復

ボール拾いの一本

スクワット無限回

その後の美味い飯で 俺らの身体はできとんのや

【筋肉】ならいっぱいつけてきた

この先怖いもんなんか無いわ

 

第42巻 第368話「なにもの」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。敗退した烏野メンバーを見つめる稲荷崎最強双子・宮侑宮治に、稲荷崎主将・北 信介が言った言葉。

勝負である以上、結果が全てで、勝てなければ良い試合も無価値かもしれないと言う北。勝敗を決める試合自体は、結果が全てかもしれません。

ただ、試合のために積み重ねた努力や食事を通して身に付けた「身体とメンタルの筋肉」は、今後の人生の困難を乗り切るために役立つ力となるでしょう。

しょうぐん
自分を鍛え上げてきた経験は、苦しい時に自身を奮い立たせる力を与えてくれますよね。

宮侑の勇気づけられる名言

宮侑の勇気づけられる名言

ぜんぶここにあんねん 全部!!!俺の筋肉や!!!!

バレーボールの「思い出」なんか

1個も無い

ぜんぶここにあんねん

全部!!!

俺の筋肉や!!!!

 

第44巻 第391話「思い出なんか」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。

第3セット中盤で、変幻自在のサーブを繰り出し得点を重ねる、ブラックジャッカル・セッター宮侑の独白。

高校時代の宮侑は、サーブ位置までの歩数で、威力・速度のあるスパイクサーブと、激しく軌道が変化するジャンプフローターサーブを使い分けていました。

今の宮侑は、歩数とは異なる種類のサーブを繰り出す「三刀流」の使い手になっていて、高校時代から一貫して新しい挑戦を続けています。

過去の経験を思い出ではなく、自分の身体と精神を形成する筋肉に変えていくのが宮侑です。

しょうぐん
思い出も筋肉に変える。勝負にひたすら挑戦し続ける上で、心身の筋肉は立ち向かう気概を与えてくれますよね。

宮治の勇気づけられる名言

何でバレー続けてる方が「成功者」みたいな認識なん?? 俺は妥協して道を進むのんとちゃうんねんぞ

…俺はずっと“飯”に関わる

仕事やるって決めとってん

何でバレー続けてる方が「成功者」みたいな認識なん??

俺は妥協して道を進むのんとちゃうねんぞ

 

第43巻 第381話「呉越同舟」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。第1セット序盤、ムスビィ ブラックジャッカル・宮侑(あつむ)と「おにぎり宮」店主・宮治(おさむ)の回想における宮治の言葉。

「高校バレー界最強ツインズ宮兄弟」と呼ばれていた二人ですが、宮治は高校でバレーをやめて別の道に進む決意をすることに。

宮侑にとって宮治は双子の兄弟で、ライバルのような存在でもあったからこそ、別の道を選択する宮治に憤りを感じていました。

時を経て宮治が店主を務める「おにぎり宮」は、現在は東京進出も検討するほどの繁盛店となっています。

しょうぐん
「選んだ道を自分で納得できる」ように挑戦している宮治の姿に、挑戦する勇気が湧いてきますよね。

日向翔陽の勇気づけられる名言

日向翔陽の勇気づけられる名言

“村人B”には“村人B”のカッコ良さがあんだよ!

“村人B”には“村人B”の

カッコ良さがあんだよ!!

 

第9巻 第75話「“村人B”」より

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扇西高校との練習試合後にて。日向と烏野マネージャー・谷地の会話で出てきた「村人B」という言葉を、影山が笑った時の日向の言葉。

高校入学当初は「エース」の肩書きにこだわっていましたが、「最強の囮」という役割に徐々にやりがいを感じ始めている日向。

どんな役割にもやりがいがあると実感した日向の言葉は、入部を迷っていた谷地の背中を押すことになります。

しょうぐん
どんな人間にだって役割がある。自分にもできることがあると背中を押してくれる言葉ですよね。

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ だから不利とか不向きとか関係ないんだ

あんな風になりたいって思っちゃったんだよ

だから不利とか不向きとか関係ないんだ

この身体で戦って

勝って勝って

もっといっぱいコートに居たい!

 

第1巻 第7話「“持たざる者”のことば」より

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烏野へ入学して再会した日向影山がちゃんと協力し合えるかを見極める3対3のゲームにて。挑発を繰り返す烏野ブロックの要・月島に、日向が言った言葉。

春の高校バレーという大舞台で、低い身長にも関わらず大活躍した「小さな巨人」に憧れ、日向はバレーボールを始めました。

日向自身も身長が低いからこそ、「小さな巨人」のような存在を目指そうと思ったのは言うまでもありません。

しょうぐん
ただただ憧れを目指す日向の姿勢は、不利や不向きより、好きを優先して良いんだと勇気を与えてくれますよね。

おれが居ればお前は最強だ!!!

おれが居れば

お前は最強だ!!!

 

第16巻 第142話「強さのかたち」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選2日目準決勝・烏野vs青葉城西にて。第3セット中盤で、影山日向がかけた言葉。

青葉城西セッター・及川がチームメイトの力を存分に引き出す実力を目の当たりにし、呑まれそうになる影山を持ち直させた言葉です。

青葉城西との練習試合時に、日向が影山から言われた言葉を引用するというニクい演出も含まれています。

しょうぐん
互いの存在が互いを最強にできるなんて言われたら、根拠がなくても勇気づけられますよね。

とにかく2mなんて一番最高にMAX すげえ才能だろ!!

だってサーブはがんばれるけど

身長はがんばるも何も無えし

とにかく

2mなんて一番最高にMAX すげえ才能だろ!!

 

第25巻 第217話「“楽”」より

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宮城県1年生選抜強化合宿にて。2対2の練習で技術力不足を痛感し、「自分はデカいだけ」と卑下する角川学園・百沢(ひゃくざわ)に、日向が言った言葉。

「必殺サーブ」か「身長2m」のどちらかなら、絶対に「身長2m」を選ぶと主張する日向。バレーボールにおいて、身長が大きいことは絶対的有利です。

身長以外の部分で勝負している日向にとって、頑張っても伸ばせない身長の高さはスゴい才能であるのは当たり前だと主張します。

しょうぐん
自分のコンプレックスが、人から絶対に欲しい才能と言われると、素直に長所だと受け入れてもいいんだと勇気づけられますね。

孤爪研磨の勇気づけられる名言

孤爪研磨の勇気づけられる名言

最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ

最初クリアできそうにないゲームでも

繰り返すうちに慣れるんだよ

 

第4巻 第28話「"鬼"と"金棒"」より

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ゴールデンウィーク中の練習試合・烏野vs音駒にて。見慣れない変人速攻に戸惑うチームメイトに、音駒セッター・孤爪研磨がかけた言葉。

研磨はバレーへの熱量は低いですが、持ち前の観察眼と分析力で変人速攻への攻略法をチームの誰より早く見抜きました。

しょうぐん
最初は難しく感じても、繰り返し経験するとできるようになる視点は、諦めずにチャレンジする勇気を与えてくれますよね。

でもすごく凄いものを見ると  自分の中の「できそう」のラインが少し更新されるよね

あんな頑張ってる奴と一緒にしたら失礼

 

でもすごく凄いものを見ると

自分の中の「できそう」のラインが

少し更新されるよね

 

第34巻 第301話「じわじわ」より

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春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第1セット目終盤、音駒エース・山本猛虎に言った、音駒セッター・孤爪研磨の言葉。

無茶な攻撃を成功させ、山本から「影山にも負けてない」と言われた時、研磨は怪訝な表情を見せます。

ただ、凄いプレーを目の当たりにして、自分の限界を少し越えてみようとは研磨も思うようです。

しょうぐん
物凄いプレーを見せられると、自分の限界も少し越えられるんじゃないかと、挑戦する勇気が湧いてきますよね。

木兎光太郎の勇気づけられる名言

木兎光太郎の勇気づけられる名言

“楽”じゃなく  “楽しい”を考える

楽”じゃなく

“楽しい”を考える

 

第38巻 第335話「夢中」より

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春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。第3セット中盤、梟谷セッター・赤葦の回想で、梟谷エース・木兎が言った言葉。

木兎は昔いたクラブチームのコーチがいつも言っていた言葉を引用し、さらに「楽しい」について以下のように定義します。

ブロックされんのも

レシーブミスんのも

サーブミスんのも

バテんのも楽しくない

全部決めたい 全部拾いたい 全部勝ちたい

木兎の定義する「楽しい」は、「スタミナ切れせず全てのプレーを成功させて、全ての勝負に勝ちたい」という、現実的には実現不可能なことでしょう。

ただ、木兎本人は不可能とは思ってなくて、バレーを究極まで楽しむための天井知らずな向上心が感じられます。

しょうぐん
楽をしようとするより、楽しいを追求する方が新しい挑戦をするモチベーションにつながって、ワクワクしてきますよね。

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今日は反論に反論できる!! “ムリ”ではなく  “ムズカシイ”である!!

来たな赤葦!俺は考えたんだぜ!

今日は反論に反論できる!!

“ムリ”ではなく

“ムズカシイ”である!!

 

第38巻 第337話「次」より

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春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。試合後に、梟谷エース・木兎梟谷セッター・赤葦に言った言葉。

「明日こそ全部拾って全部決める」という高い目標を立てる木兎に「全部は無理でしょう」と赤葦は冷静に返しますが、さらに木兎は反論します。

「無理だ」と可能性を諦めるより、「難しい」と最後まで諦めずに可能性を探す思考へとつながるでしょう。

しょうぐん
無理だと思う挑戦も、難しいと捉えると、できることはあるのでないかと前向きに挑戦する勇気を与えてくれますよね。

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エースの心得 一つ、全てのボールを打ち切るべし

エースの心得

一つ、背中で味方を鼓舞するべし

一つ、どんな壁でも打ち砕くべし

一つ、全てのボールを打ち切るべし

 

第22巻 第195話「陸VS空」より

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春の高校バレー東京都代表決定戦、準決勝・音駒vs梟谷にて。第2セット終盤で、マッチポイントの大事な場面で重要なスパイクを決めた時の梟谷エース・木兎の独白。

「エースの心得」は、木兎が春高バレーの会場で勝ったTシャツの背中に書かれていた言葉です。

日向もカッコいいと思っているTシャツですが、「自分がエースであること」を語るTシャツを着るのは、勇気と度胸が必要でしょう。

しょうぐん
カッコいいという点でこのTシャツを着れる木兎には、エースという役割を背負う覚悟が自然と備わってると感じられますよね。

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牛島若利の勇気づけられる名言

牛島若利の勇気づけられる名言

五色 頼むぞ

五色 頼むぞ

 

第21巻 第190話「次の戦い」より

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白鳥沢学園の体育館にて。白鳥沢1年レギュラー・五色(ごしき)に、白鳥沢エース・牛島がかけた言葉。

引継ぎの挨拶時に、牛島は後輩一人ずつにアドバイスを与えていきます。具体的な改善点をアドバイスする中で、五色には「頼むぞ」と一言だけでした。

五色自身は自分に課題だらけと落ち込んでいましたが、牛島は次のエースが五色であると確信しているからこそのシンプルな言葉だったのでしょう。

しょうぐん
偉大なエースからの言葉は、エースという看板を背負う勇気を与えてくれますよね。

桐生八の勇気づけられる名言

自分に自信など全くない でも仲間に恵まれた自信はある

木兎光太郎 俺はお前がこわい

お前ん様な男と戦えば

自分の小ささを浮き彫りにされる

俺には怖えもんがいっぱいや

仲間の鼓舞も期待も歓声も

どこかプレッシャーに感じちょった

 

“プレッシャー”

弱えくせに何を一丁前に

 

自分に自信など全くない

でも仲間に恵まれた自信はある

強い仲間がそこまで言っちくれる

逃げ出すくらいなら 自惚れろ

 

第38巻 第334話「ネガティヴ限界突破」より

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春の高校バレー準々決勝・梟谷vs狢坂にて。3セット目開始直後のラリーで、スパイクを決めた時の狢坂エース・桐生の独白。

「全国3本指のエース」と呼ばれながら、バレーボールをするために生まれてきたような天才と比較して、自分を卑下してしまう桐生。

桐生にとって、純粋にバレーボールを楽しみ、仲間の期待や歓声を力に変える梟谷エース・木兎は苦手な存在であるとともに、憧れの対象でした。

しょうぐん
仲間の期待をプレッシャーではなく力に変えられると、困難にもチャレンジできる勇気に繋がりますよね。

影山飛雄の勇気づけられる名言

影山飛雄の勇気づけられる名言

…俺が何かに絶望するとしたら バレーができなくなった時だけだ

…俺が何かに絶望するとしたら

バレーができなくなった時だけだ

 

第20巻 第172話「スタミナ勝負」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第4セット終盤、白鳥沢3年・天童に「絶望のデュースだね」と言われた時、影山が返した言葉。

烏野にとって未知の5セットマッチ、しかも相手は全国大会常連の白鳥沢という状況、さすがの影山もスタミナが切れかけていました。

しかし、影山にとっては目の前の相手の強さや危機的状況よりも、バレーボール自体が出来なくなることが絶望だと言い放ちます。

しょうぐん
好きなことをする上でのピンチは絶望ではない、大ピンチの状況にも立ち向かう勇気をもらえますよね。

菅原孝支の勇気づけられる名言

俺の武器は「堅実さ」 でも 俺にも新しい事ができる…!!

俺の武器は「堅実さ」

でも俺にも新しい事ができる…!!

 

第20巻 第175話「常に新しく」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット序盤、烏野リベロ・西谷からのトスで、スパイクを決めた時の烏野副主将・菅原の独白。

「うちの連中はちゃんと強い」と味方を絶賛する菅原ですが、セッターながら本職ではないスパイクの練習もしていました。

(※セッターがスパイクを打ってはいけないルールはありませんが、スパイクに繋がるトスをあげるポジションなので頻度は少ないです。)

白鳥沢という強豪相手に、途中出場で新しいことを試すのは堅実さが武器の菅原にとっては大きな挑戦でしょう。

しょうぐん
自分の可能性をここだと決めつけず、新しいことに取り組む挑戦への背中を押してくれますね。

黒尾鉄朗の勇気づけられる名言

黒尾鉄朗の勇気づけられる名言

リード・ブロックは我慢と粘りのブロックであると同時に 「最後に咲う」ブロックだ

いいか小僧!

リード・ブロックは我慢と粘りの

ブロックであると同時に

「最後に咲う」ブロックだ

 

第21巻 第187「昼の月」より

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春の高校バレー宮城県代表決定戦本選決勝・烏野vs白鳥沢にて。第5セット終盤で、烏野ブロックの要・月島の回想において、音駒主将・黒尾が音駒1年・灰羽に言った言葉。

梟谷学園グループとの合同練習会の自主練で、マグレでもシャットアウトするブロックが気持ちいいと主張する灰羽。

対する月島は、出し抜かれるのが嫌という理由で、ボールが上がってから反応するリード・ブロック派のようです。

冷静に淡々とブロックを遂行する月島には、我慢と粘りのリード・ブロックは最適な技術だったのでしょう。

しょうぐん
目立つプレーが全てではない、淡々と積み上げることも大きな成果につながるんだと、背中を押されますよね。

月島蛍の勇気づけられる名言

月島蛍の勇気づけられる名言

身体が小さい【だけ】のモンスター達 でも人間だって戦える

身体が小さい【だけ】のモンスター達

でも人間だって戦える

 

第40巻 第357話「導・2」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。第2セット後半、烏野がマッチポイントを迎えた時の烏野ブロックの要・月島の独白。

烏野ピンチサーバー・山口のサーブで相手レシーブを乱し、鴎台小さな巨人・星海のブロックアウト狙いのスパイクを月島は触れずに避ける機転を見せました。

親友・山口の頼もしさから、月島は「一人では勝てないけど二人なら戦える」ことを実感します。

モンスターのようなすごい選手とも何か戦える方法はあるはずだと考える、月島の諦めない思考力が感じられるでしょう。

しょうぐん
やり方次第で、天才と呼ばれる人間にも戦える場面はあるんだと、勇気を与えてくれますよね。

山口忠の勇気づけられる名言

強いって 自由だ

強いって

自由だ

 

第44巻 第386話「自由」より

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Vリーグ・シュヴァイデンアドラーズvsムスビィ ブラックジャッカルにて。

第1セットを日向のトスによって、ブラックジャッカルが取れた際の、元烏野ピンチサーバー・山口の言葉。

日向が同じ言葉を、春高の鴎台戦で影山の強さに触れてつぶやいたのを山口は思い出します。

強さがあるからこそ、どんなプレイも自由自在に実行できる。自分のやりたいことを自由にやれることは、強さの形の集大成の一つだと言えるでしょう。

しょうぐん
強さは自由な選択にも繋がりますし、自由な選択も自信をもって実行できる勇気にも繋がりますよね。

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鷲匠鍛治の勇気づけられる名言

あの頃の刹那の10年が叫び出す 俺にもできると叫び出す

―この長い40年より

あの頃の刹那の10年が叫び出す

高さこそが正義

大きいことこそ至高

いちばん格好良いバレー

俺にもできると叫び出す

 

第41巻 第362話「“頂の景色”・2」より

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春の高校バレー準々決勝・烏野vs鴎台にて。3セット目中盤で、日向が鴎台のブロックの上からスパイクを決めた時の、白鳥沢・鷲匠監督の独白。

日向と同じく身長が低いことで悔しい思いをした鷲匠監督は、チーム作りにおいて、身長が大きくて才能がある選手を集めるのを基本にしています。

かつて自分が憧れていた「高いところから全部見渡す一番格好良いバレー」を別の形で体現する日向に、思わず小さくガッツポーズをする鷲匠監督。

しょうぐん
不利は承知で高さで勝とうとする日向の姿勢は、鷲匠監督に昔の自分にもできたんだと、勇気を与えてくれましたね。

猫又育史の勇気づけられる名言

一番無意味なのは【ただ】やること 「考えて」「やってみて」「失敗する」はアリだよ

一番無意味なのは【ただ】やること

「考えて」「やってみて」「失敗する」は

アリだよ

 

第35巻 第306話「照準」より

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春の高校バレー3回戦・烏野vs音駒にて。第2セット序盤、音駒1年・灰羽リエーフのサーブ失敗に対する、音駒・猫又監督の言葉。

音駒はセッター・孤爪研磨の作戦で、サーブで日向を狙って、日向の速攻を防ぐことを徹底していました。

音駒の意図を察した烏野もレシーブの陣形を変化させ、それを見たリエーフは守備の空いてるスペースをサーブで狙うことに。

サーブは失敗してしまいますが、バレー歴が短いリエーフが自分で考えた上での行動だったので、猫又監督はリエーフの試みを評価します。

しょうぐん
試行錯誤を経た失敗を、否定するのではなく認めてあげることで、次の挑戦も委縮せずに向き合えますよね。

雲雀田吹の勇気づけられる名言

大きく険しい山を登る途中に 足掛かりとなってくれるような1本

―稀に…練習・試合

長く・そして多分苦しい事の方が多い時間の中で

ごく稀にこういう1本がある

 

思い出すだけで心が奮い立つような

自信が蘇るような

 

大きく険しい山を登る途中に

足掛かりとなってくれるような1本

 

それは奇蹟などではなく

100本に1本 1000本に1本であれ

掴みに行って掴む1本

 

稀に掴む そういう1本を紡いで

上へ上へと登って行く

 

第32巻 第281話「ハーケン」より

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春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第3セット中盤で、稲荷崎エース・尾白アランのスパイクを日向がレシーブした際の、全日本男子代表チーム監督・雲雀田(ひばりだ)の独白。

稲荷崎最強双子・宮治のトスで、烏野ブロックは完全に翻弄されましたが、ノーマークで打たれた尾白のスパイクを日向は完璧にレシーブしました。

そのレシーブはまぐれではなく、宮城県1年生選抜強化合宿にて、日向が身に付けたコートの情報を処理する思考に基づいたものです。

雲雀田の独白を背景に、登山で岸壁の割れ目に打ち込んで足場として使用する道具の「ハーケン」が描かれています。

しょうぐん
奇跡ではない自分で考えて成功させたスーパープレーは、困難に立ち向かう自信と勇気を与えてくれますよね。

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黒須法宗の勇気づけられる名言

何かひとつでいい 「今日」挑戦しいや

世界一の奴らかて

同じ事ずーっとやっとったら

すぐ世界一から引きずり下ろされんねん

日本一にもなってへん俺らが

去年を・昨日を「守って」

明日何になれる?

何かひとつでいい

「今日」挑戦しいや

 

第32巻 第280話「コンセプト」より
稲荷崎高校・黒須法宗(くろす  のりむね)

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春春の高校バレー2回戦・烏野vs稲荷崎にて。第3セット目序盤、稲荷崎監督・黒須が、稲荷崎1年・理石にかけた言葉。

弱気な「入れてく」サーブを打ってしまい、味方の応援団に強烈なブーイングをされてしまった理石に、黒須監督は再びチャンスを与えます。

しょうぐん
安全策を選んで自分の身を守るより、今日この瞬間に挑戦する勇気を与えてくれる言葉ですよね。

まとめ(劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧付き)

今回は、「ハイキュー!!」の勇気づけられる名言を紹介しました。

人生の中で自信を失う時や大きな困難に立ち向かう時、言葉の力が自分自身を勇気づけ、奮い立てるきっかけを与えてくれるでしょう。

高校生がバレーと真剣に向き合う「ハイキュー!!」の中で生まれた数々の名言は、大きな勇気をもたらしてくれるに違いありません。

名言が多い以外にも、「ハイキュー!!」には、下記の要素も沢山あって、非常に面白いバレーボール漫画です!

  • 本格的で迫力あるバレーボールのプレイ描写
  • 魅力的・個性的なキャラクター
  • 共感出来る「部活あるある」の数々

漫画もアニメも非常に面白い「ハイキュー!!」をこれを機に、是非ともご覧ください!

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劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の告知映像一覧

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2022年8月13日に「ハイキュー!! FINAL」と銘打ったアニメ続編劇場版二部作の制作決定が発表され、解禁映像がYouTubeにあがりました。

2023年9月24日には、2024年2月16日(金)より公開される「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像が解禁。

2023年12月16日には、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の予告映像第2弾が解禁されています。

2024年2月15日には公開直前PVが解禁され、いよいよ公開を迎えることに。

公開17日間で興行収入51億円を超える大ヒットとなり、2024年3月5日には「大ヒット御礼PV・音駒篇」が流されます。

2024年3月22日に「大ヒット御礼PV・烏野篇」が、入場者プレゼント第3弾配布前にオンエアー。

2024年5月1日には興行収入100億円突破を記念し、屋外広告「新宿ウォール456」にて3月4日~10日の間に放映された映像がWEB用に再構成して公開されました。

2024年5月2日には「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌であるSPYAIRの「オレンジ」に、劇場版の映像を載せたアニメコラボMVが公開。

参考:漫画「ハイキュー!!」の概要紹介

詳細はこちらをクリック

「ハイキュー!!」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていた漫画で、作者は古舘春一先生です。

高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画で、タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球」(はいきゅう)が由来。

本作品の主な舞台は宮城県となっていて、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物が登場しています。

作中にて開催される各大会についても、下記のような実在の大会が描かれています。

■全日本中学校バレーボール選手権大会

■全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)

■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

プレイ描写には漫画的な誇張もありますが、現実の試合でも使われるプレイが多く描かれています。古舘先生自身、中学・高校がバレーボール部で、連載前からバレーボールが題材の作品を描きたい目標がありました。実体験から描ける、リアルで迫力ある描写はとてもカッコいいです。

テレビアニメは第4期まで制作、韓国・台湾・タイ・フィリピン・スペイン・イタリアなど、世界各国で人気が高い日本アニメの1つです。更にハイパープロジェクションマッピングという、新たな演劇の形で舞台化もされています。

また、「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハ(8) イ(1) キュー!!(9) の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

シリーズの累計発行部数は本編最終45巻発売時点で5000万部を突破し、本作の影響で中学・高校のバレーボール部員が、男子を中心に増加したのは言うまでもありません。

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